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セーブポイント

せーぶしますか

アクションゲーム、RPG等でフィールド上に存在する記録装置。
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セーブポイントとは、ゲーム用語の一つである。

概要です、セーブしますか?

文字通り「セーブをおこなうためのポイント」のこと。
つまりゲームのプレイ内容を保存するためのオブジェクトである。

セーブポイント


旧来、セーブと言えば「ふっかつのじゅもん」に代表されるパスワード式であり、これを記録し損ねることは、今まで達成してきたゲームの記録をすべて無駄にすることを意味していた。
これが「バッテリー式バックアップ」の登場により、パスワードがなくてもゲームのプレイ記録を保存できるようになり、より気軽に長編ゲームを楽しむことが出来るように変化した。

この際、導入されたのがセーブポイントシステムである。

セーブポイントの意義です、セーブしますか?

セーブポイントは当然セーブをおこなうために存在する。
しかし「セーブ機能があるならどこでもセーブ出来たほうが便利だろ」と、誰もが一度は考えたはずである。
実際、セーブ機能は時代が下るにつれて、セーブポイントを介さずに記録できるようになっている。

これには「コンピュータゲーム」と人間心理について回る独自の性質に関わっている。

Halo』シリーズを手掛けたバンジーのゲームデザイナーであるジェイソン・ジョーンズ氏は、以下のような要点を語っている。

  • どこでもセーブできると、やり直しが利かない場面でついセーブして取り返しがつかなくなる。
  • いつでもセーブできると、ついつい小まめにセーブしてしまうので、ポイントを絞ることでむしろゲーム内でのイベントに慎重になり、プレイヤー自身のゲームへの戦略思考が向上する
  • セーブポイントの数で、ある程度ゲームの難易度そのものを調整できる
  • セーブポイントの間隔を開けることで、プレイヤーはゲームオーバーを敬遠するようになり、よりゲーム性が増す。

つまり、セーブポイントとは制作者からの手心であり、ゲームを盛り上げるために必要なギミックなのだ。
こうした拘りがあってこそ、我々はゲームをより楽しむことが出来るのである。
事実、『ロマンシング サ・ガ』など、一部の「どこでもセーブ可能」なゲームは、ついついクセでセーブしたばかりにハマり状態に陥ってゲームの進行が困難になるケースが実在した。
この他にもセーブデータの容量削減という副次的な効果もあり、下記の体力回復の効果があればより容量の削減が期待できる。

余談です、セーブしますか?

セーブポイントはもちろんセーブするためのポイントなのだが、作品によっては他にもパーティ編成が可能だったり、特定のアイテムが使用できたり、体力を回復してくれたりなど、セーブ以外の役割も同時に担う。

多くの作品では特に説明も無く設置されているが、『クロノクロス』『ゼノギアス』など、セーブポイントが設定に絡んでいる作品もある。

一口にセーブポイントといっても作品によって様々な形をしている(光の柱、魔法陣、本、像など)。
人(ドラゴンクエストシリーズの神父等)や日常にあるもの(MOTHERシリーズ電話、『バイオハザード』のタイプライター等)がセーブポイントの役を果たすことも。

極稀ではあるが『ファイナルファンタジー12』や『クロノトリガー』など、セーブポイントに擬態した敵が登場する作品もある。
ファイナルファンタジー7』では、なんと最終ダンジョン限定だがセーブポイントがアイテム化された上にプレイヤーの任意の場所に設置可能になっていた。もっとも最終ダンジョンの大空洞は、一度入ると二度とフィールドには復帰出来ない仕様だったため、全滅からのやり直しを想定した場合しかほとんど意味をなさない上、そのダンジョンやラスボスもある程度まで鍛えていると割とあっさりクリアしてしまえるせいもあって、ぶっちゃけ有り難みに薄い。

携帯ゲーム機の作品の場合、バッテリー切れやプレイ環境などの兼ね合いからセーブポイントを採用していないゲームも多い。
セーブポイント式の場合でも、中断セーブやスリープモードなど、何かしらの中断機能が付いている場合もある。

ハマリ状態を回避する他の対策としては、『ロード時に所定の位置に戻される』、『全滅してもペナルティを受けてゲームを続行できる』といったものがある。

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