薬屋の娘が宮中を揺るがす───
概要
web小説投稿サイト『小説家になろう』にて2011年10月より連載開始。2012年に主婦の友社のRayBooksより単行本1巻のみで書籍化。2014年にイマジカインフォスのライトノベルレーベル・ヒーロー文庫より書籍化し、2024年3月時点で15巻まで刊行している。挿絵担当はしのとうこ。
中世の東洋に位置する架空の大国(作者によると唐代がモデルとなっている)「茘(リー)」を物語の背景とし、その帝の妃たちが住まう後宮が主な舞台となっている。下女として後宮へ売られた薬師の少女・猫猫(マオマオ)が謎の多い美貌の宦官・壬氏(ジンシ)と共に後宮に関わる人間模様や騒動・陰謀を紐解いていく推理小説である。
中世の後宮における帝や妃、それを取り巻く人々の哀切や情緒を、主人公・猫猫の淡々とした視点で綴っていく作風が特徴。恋愛物としても紹介されているが、猫猫のツンデレというよりドライな性格もあって、もう一人の主人公である壬氏が空回りするコミカルな面が強い。
花街を舞台の一つにおき、主人公自身が花街お抱えの薬屋薬師、生活の為に外を出歩き、翌々は身売りの身が待ちかねない危険と隣り合わせの生活を送ってところを後宮に拾われたという経緯も相成り、漫画版2作はいずれも青年漫画による連載、原作小説も「なろう」連載時にはR-15指定、グロ描写あり(R-15G)の注意喚起を行っている。
後述のTVアニメ版も、地上波では日を跨いだ深夜放送として開始が予告され(BS日テレ、AT-X、アニマックスは遅れ放送、放送日当日ながらも21時以降と「夜遅く」の放映)、結果的にこれに倣う形となった。動画配信も広くSVODが占め、視聴者が未契約・児童の場合は要保護者同意、無料配信は課金手段の中の抜け穴に過ぎない事実上の制限が課せられた。
原作者日向夏は、上記なろう版に続き、アニメ版放映前に猫猫の実験を真似しないように、と述べた。
2019年8月22日、ねこクラゲ作画によるスクウェア・エニックス漫画版が「次にくる漫画大賞」2019年度コミックス部門第1位に選定。
コミカライズ部数は2024年3月時点で、スクウェア・エニックス漫画版が1,600万部、小学館漫画版が850万部と発表。
原作小説および漫画二版を合算するなら、シリーズ累計は3,300万部を突破(電子書籍版含む)したとのこと。
2024年、コミカライズスクエニ版担当のねこクラゲが、脱税容疑で福岡地裁から執行猶予付き有罪判決を言い渡された。直近14巻は、刊行予定日に予定通り刊行された。
あらすじ(WEB版)
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。
現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまで大人しくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられる(客観的には「目をかけられる」)ことになる。
早く市井に戻りたい、猫猫は今日も洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
登場人物
ドラマCD版オリジナルの登場人物を除く。
主要人物
- 猫猫(マオマオ)
CV:悠木碧(ドラマCD1版1~3、TVアニメ版、他)
本作の主人公。小柄でそばかす顔の少女。数え17歳。市井で薬売りとして生活していたが、女官狩りに遭って後宮に売られ、毒味役の侍女となる。作中世界でも稀有なほどの薬学や栄養学を初めとした知識を身につけており、薬師として毒や薬に対する探求心・好奇心が強い。反面、人間に対しての関心は薄く、基本的に沸点の高い合理主義でドライな性格。
後宮からの依頼は才能を評価している貴人からの命令と言う体で受動的に引き受けている。ちょっかいをかけてくる壬氏のことは嫌っていないが、その美貌には特に興味がなく、本気で面倒くさいと思っている。
- 壬氏(ジンシ)
CV:櫻井孝宏(ドラマCD版1~3)、大塚剛央(TVアニメ版)
後宮を取り仕切っている美形の宦官。天女のような美貌と蜂蜜と形容される美声を持ち、彼を狙う者は男女問わず多い。一方で裏では多くの実力者たちと繋がりを持っている謎の人物。
猫猫の知識や聡明さに目をつけ、彼女を侍女として取り立てて以降、興味を抱き始めるも邪険にあしらわれている。その若さで後宮を取り仕切るだけに敏腕だが、多くの人間を虜にする美貌故に靡かない相手の気を引く経験は皆無に等しく、空回っていたり、なぜかM属性に開花していったりとちょっと残念な人。涼やかな態度や見た目の華やかさとは裏腹に、面倒事を抱え込んでしまう苦労性であり、宦官とは別の顔も持っているようだが……。
宮廷・後宮
CV:遠藤大智(TVアニメ版)
架空の国「茘」を治めている現帝。数え34歳。美髭の偉丈夫。好色であるが、政治能力は持っており、抜け目がない御方。ふくよかな女性が好み。
皇帝の母で現在の皇太后。
- 高順(ガオシュン)
CV:津田健次郎(ドラマCD版1~3)、小西克幸(TVアニメ版)
壬氏付の武官。高順は宦官名。とても気が利き、猫猫曰く癒し系。
- 水蓮(スイレン)
CV:新田京助(ドラマCD版2~3)、土井美加(TVアニメ版)
壬氏付の初老の侍女。もとは壬氏の乳母で、現在の皇帝を身籠った皇太后を守り抜いた伝説の侍女でもある。壬氏の母親のように周囲の面倒を見てきた。高順とともに壬氏の正体を知る数少ない人物。
- 虞淵(グエン)
CV:小形満(ドラマCD版1~2)、かぬか光明(TVアニメ版)
後宮に医者として勤めている、どじょうひげの宦官。性格はいいのだが、仕事はできないおっさん。猫猫からは「やぶ医者」と呆れられたりしつつも、仲良くやっている。
作者公認ヒロイン
- 紅娘(ホンニャン)
CV:新田京助(ドラマCD版2)、豊口めぐみ(TVアニメ版)
玉葉妃に仕えるやり手の侍女頭。数え30歳。侍女の鑑のごとく玉葉妃に尽くしている。仕事に関しては鬼だがアメとムチの使い分けが上手い。猫猫が能力を隠していた事情(人攫いに自分の給金の一部が天引きされる)を知ると、猫猫が過失を犯した体にして人攫いへの送金を止めさせる傍ら、今までと同等の給金を「追加手当」として猫猫に直接渡すように取り計らった。
- 桜花(インファ)・貴園(グイエン)・愛藍(アイラン)
(左から愛藍、猫猫、桜花、貴園)
桜花 CV:上條沙恵子(ドラマCD版2)、引坂理絵(TVアニメ版)
貴園 CV:守屋亨香(ドラマCD版2)、田中貴子 (TVアニメ版)
愛藍 CV:河野茉莉(ドラマCD版2)、石井未紗 (TVアニメ版)
玉葉妃に仕える侍女三人娘。活発な桜花、おっとりした貴園、長身の愛藍の三人娘。三人とも働き者で、人が良いが、少し夢見がちなところがある。猫猫をたびたび不憫な子と勝手に誤解しては同情している。
ドラマCDでは、猫猫と共にガールズトークを展開した。
- 鈴麗(リンリー)公主
皇帝と玉葉妃の娘。まだ幼く、好奇心が旺盛。
玉葉妃からは「小鈴(シャオリン)」と呼ばれている。
- 小蘭(シャオラン)
CV:久野美咲(TVアニメ版)
(画像右)
後宮に身売りされた下級下女。数え14歳。猫猫が下女であった頃からの、ほぼ唯一の女友達。お喋り好きで情報通であり、猫猫によくお菓子で買収されている。
- 子翠(シスイ)
猫猫と親しくなる一人。度を越えた虫好きで、分野は違えど猫猫と通ずる部分がある研究者肌の少女。しかし「どこ」所属の侍女あるいは女官であるのかはイマイチ判然としていない。
- 翠苓(スイレイ)
CV:名塚佳織(TVアニメ版)
外廷の官女として務めていた一人。
- 風明 (フォンミン)
CV : 日高のり子(TVアニメ版)
柘榴宮、阿多妃の侍女頭。
- 杏 (シン)
CV : 木下紗華(TVアニメ版)
水晶宮、梨花妃の侍女頭であり、梨花妃のいとこでもある。
武官・文官
- 李白(リハク)
CV:内匠靖明(ドラマCD版2~3)、赤羽根健治(TVアニメ版)
出世株の若い武官。20代前半。面倒見がよく、下働きの者たちにも目を掛けているが、素直すぎるきらいがある。猫猫や妓女たちに良いように使われていることもしばしば。猫猫曰く、駄犬。
- 漢 羅漢(カン・ラカン)
CV:桐本拓哉(TVアニメ版)
片眼鏡をかけた狐目の中年軍師。有能であるが、気まぐれな変人。猫猫とはなんらかの関係があり、なにかと彼女に構おうとするが、猫猫からは蛇蝎のごとく嫌われている。
- 漢 羅半(カン・ラハン)
CV:小林千晃(ドラマCD版2~3)
羅漢の甥(異母弟の次男)で養子。数え19歳。やはり狐目に丸眼鏡をかけ、帯には算盤をぶら下げている。猫猫からは「世界が数字で見えている」といわれるほど数字に対する認識が優れており、王宮では財務を担当している。
- 羅半兄(ラハンアニ)
羅半の実兄。本人は否定しているが「プロの農民」で、本名を名乗る前に羅半兄という通称が定着してしまった。きわめて真っ当な感性を持つ善良な常識人だが、弟の悪だくみや巡り合わせの悪さに振り回されて毎回散々な目に遭う苦労人のため、猫猫からもしばしば同情されている。これといった突出技能がないとして羅の名を冠することは許されていないものの、実はスタミナと生存力が振り切れており、どれだけ痛めつけられても全くスペックが落ちず、どれほど過酷な状況に放り込まれてもけろっと生還するという常人離れした特性を有する。なお本人は自らの異常性について全く自覚がない。
- 馬閃(バセン)
高順の息子で壬氏の乳兄弟。真面目で律儀だが、頭が固く融通が利かないのが欠点。父親と同じく壬氏に仕えている。発展途上である一方、腕っ節には目を見張るものがある。
- 馬良(バリョウ)
高順の息子で馬閃の年子の兄。科挙に受かるほどの秀才だが、極度の人見知りで前の職場を辞めた。雀とは政略結婚で一児を設けている。今は壬氏の下で書類作業をしている。
- 麻美(マーメイ)
高順の娘で馬良、馬閃の姉。結婚して二児を設けているが夫の理解もあり出仕している。主な仕事内容は馬良の補佐。
- 雀(チュエ)
馬良の妻。ひょうきんな性格だが腕は確かで侍女の業務の他、壬氏と猫猫の護衛を務めている。特技は手品と西国の言葉。時折「ですよぅ」「ですねぇ」など語尾を伸ばす(人によっては癇に触る口調になりやすい)口癖を持ち、また人を混ぜっ返して揶揄う悪癖がある(一応、相手は選んでいるが)。
- 桃美(タオメイ)
高順の妻で馬閃、馬良、麻美の母。猛禽類を思わせる女傑で片目を失明している。
- 陸孫(リクソン)
羅漢の部下。一度見た顔は忘れないという特技の持ち主で重宝されていたが、先方からの要請で西都の玉葉の兄の元に出仕している。
上級妃
- 玉葉(ギョクヨウ)妃
翡翠宮に住まう、皇帝の妃の一人。数え19歳。位は貴妃。西国からの血を引き、赤い髪と翡翠の目をもつ胡姫。聡明で、器の大きい人格者だが、食えない一面もあり、壬氏や猫猫をからかって楽しむことも。
- 梨花(リファ)妃
CV:石川由依(TVアニメ版)
水晶宮に住まう、皇帝の妃の一人。数え23歳。位は賢妃。絢爛でありながら儚い印象もある女性。
逆境の中、妃として皇帝の心を掴むべく奮闘している。また、豊かな肢体の持ち主。
- 里樹(リーシュ)妃
CV:木野日菜(TVアニメ版)
金剛宮に住まう、皇帝の妃の一人。数え14歳。位は徳妃。元は先帝の妃であり、出家して再び後宮入りした経緯がある。皇帝の妃の中では最年少で、気弱な性格。ことあるごとに虐められたり貶められたりする不幸属性。
- 阿多(アードゥオ)妃
CV:甲斐田裕子(TVアニメ版)
柘榴宮に住まう、皇帝の妃の一人。数え35歳。位は淑妃。皇帝の東宮時代からの妃であり、乳兄弟。男装が似合う中性的な雰囲気の麗人。非常に賢く、凛々しさと同時に、母性のような包容力も兼ね備えている。
阿多妃の後に淑妃の座についた妃。数え17歳。趣向を凝らした奇抜な衣装や装飾を身につけており、外見も中身も掴みどころがない、謎の多い妃。後、壬氏他に忘れられない存在となる。
中級妃
CV : 川井田夏海(TVアニメ版)
舞踊が得意で、茘の属国出身の姫。
皇帝の前で舞踊を失敗して以来、お手つきはなく、後に武官に下賜される事になる。
- 静(ジン)妃
中級妃の中でも上位にいた高官の娘。体調を崩し、部屋に篭っていたとされている。
緑青館
宮廷にも顧客を持つ高級娼館。高級妓女として以下の三姫を抱える。猫猫の実家的存在。
- 白鈴(パイリン)
CV:小清水亜美(TVアニメ版)
幼い頃から猫猫の面倒を見ていた姉貴分。筋肉フェチ。
- 梅梅(メイメイ)
CV:潘めぐみ(TVアニメ版)
幼い頃から猫猫の面倒を見ていた姉貴分。芸達者。
- 女華(ジョカ)
(画像右)|
CV:七海ひろき(TVアニメ版)
幼い頃から猫猫の面倒を見ていた姉貴分。男嫌い。
- 鳳仙(フォンシェン)
緑青館の元妓女。盤上遊戯に優れ、特に碁は当代髄一の腕の持ち主。とある事情より不遇の身に転落するも、最後の時期は穏やかに過ごした後に他界。
- やり手婆
CV:斉藤貴美子(TVアニメ版)
緑青館を経営する老婆。けちでがめつく人使いが荒い、妖怪のような婆。昔は売れっ子妓女であったらしい。損得勘定にうるさいが、貸し借りや約束は守る主義。
市井
- 漢羅門(カン・ルォメン)
CV:家中宏(TVアニメ版)
(イラスト中央奥)
猫猫の養父であり、薬の師匠。元後宮医官の宦官。腕はいいものの、お人よしなゆえに、貧乏くじばかり引いている不遇の親父。猫猫曰く馬鹿だけど尊敬できる人。
その他
- 白娘々(パイニャンニャン)
各地を転々とする謎の人物。赤目。白髪。白い容姿。人相書きにも記された特徴を持つ。周囲からは仙女と評され実物を目の当たりにした猫猫からは白蛇と評された。
コミカライズ
出版社違いで2種連載中。日向小説を原作としている為、語られる話の内容は同じだが、作画担当・連載形態・会社編集方針等(小学館版では台詞に句点を付加する等)、諸々の相違により、描写などが違う部分もある。既刊数は2024年3月時点のもの。
2024年にスクウェア・エニックス版の作画を担当するねこクラゲが脱税で有罪判決を受けたため、一部の読者たちからはスクウェア・エニックス版は「脱税版」、小学館版は「納税版」という渾名でも呼ばれるように。
スクウェア・エニックス版
掲載誌:月刊ビッグガンガン / 既刊14巻
小学館版
掲載誌:サンデーGX / 既刊18巻
「猫猫の後宮謎解き手帳」というサブタイトルが付せられている。
15巻帯にて、原作小説は12巻をもって「毒草ミステリー」と紹介された。
TVアニメ
2023年2月、TVアニメ化ならびにヒロイン猫猫役として版元を跨いで度重なる貢献を果たしてきた悠木碧の続投が発表された。
第1期は2023年10月中旬から2024年3月までの半年間・連続2クールで、日本テレビ系列(NNS加盟全30局)、BS日テレ、AT-X、アニマックスにて放送された。初回は放送局によっては3話連続または2話連続で放送された。
ナレーションは島本須美。
第1期終了後には第2期の制作が決定され、2025年1月から引き続き2クール連続放送。なお地上波での放送枠は金曜ロードショーの後座枠に変更される。
スタッフ
監督・シリーズ構成 | 長沼範裕 |
---|---|
副監督 | 筆坂明規 |
シナリオ統括 | 柿原優子 |
キャラクターデザイン | 中谷友紀子 |
音楽 | 神前暁 / Kevin Penkin / 桶狭間ありさ |
アニメーション制作 | TOHO animation STUDIO×OLM |
主題歌
OP | |
---|---|
ED | |
ドラマCD
原作小説9巻、11巻、12巻において限定特装版付録の形で発売。脚本は原作者日向夏。
登場人物(ドラマCD版オリジナル)
第一弾
- 佩芳(ベイファン)
CV:不明
音楽の才能があった先帝の中級妃。長らく病に臥せっており、「最後に作った曲をある人物に譲渡したい」と遺言を残したが、肝心の相続人を明かさないまま死去した。
声は、記載はないものの回想として割り振られている。
- 嬌嬌(キョウキョウ)
CV:日野まり
佩芳の侍女頭。
第二弾
- 孔雀館楼主
CV:中野泰佑
- 禿
CV:唯野あかり
声の唯野は第三弾でも阿部同様の無名役でクレジット(出演)。
第三弾
初の二枚組。一枚目はボーイズトーク、二枚目は恒例のミニドラマ『魂の蝋燭』。
『魂の蝋燭』時系列は翠苓の暴走後と原作準拠・番外の手掛かりを有する。
- 奕辰
CV:広瀬裕也
- 娘、他
CV:阿部菜摘子
英語版
英語版は原作小説がJ-Novel Clubから、スクウェア・エニックス版のコミカライズがSquare Enix Mangaからそれぞれ出版されている。
英語版の小説及び漫画のキャラクター名の表記は基本的に音読みの名前はローマ字表記(例:壬氏→Jinshi、玉葉→Gyokuyou、女華→Joka)、中国語読みの名前はピンイン表記(例:梨花→Lihua、小蘭→Xiaolan、紅娘→Hongniang)に基づいていることが多い。
白鈴(小説→Pairin、漫画→Pai Ling)や杏(小説→Shin、漫画→Xing)等、小説と漫画でキャラ名の表記ゆれが発生している場合もある。
なお、アニメ版においての登場人物の名前は小説基準の表記で統一されている。
関連イラスト
関連動画
- TVアニメ『薬屋のひとりごと』本PV
- 原作9巻付属ドラマCD(サンプル)
下記「【MC:田中美海】ヒーロー文庫通信S 「薬屋のひとりごと」大特集」で紹介されたドラマCD紹介部
- コミックス(ビッグガンガン)版
- 【MC:田中美海】ヒーロー文庫通信S 「薬屋のひとりごと」大特集
- 【薬屋のひとりごと】アニメが中国でも話題に!中国ネットのリアルな声!
部数内訳、作者生い立ち他。
関連タグ
作者 | 日向夏 |
---|---|
媒体 | 小説家になろう |
出版社 | 主婦の友社、イマジカインフォス、スクウェア・エニックス、小学館 |
コミカライズ | ビッグガンガン、サンデーGX |
ジャンル | ライトノベル、ミステリー、推理小説、中華風ファンタジー |
職業 | 薬師、女官、侍女 |
舞台 | 後宮、花街、娼館 |
架空国家 | 茘 |
NL | 薬屋男女カプ |
二次創作 | 薬屋の顔芸 |
コラボタグ | 薬屋の刃、薬屋のフリーレン、聖杯のひとりごと、プリキュアのひとりごと |
users
イラスト・漫画 | 小説 |
---|---|