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アイナ・ジ・エンド

あいなじえんど

アイナ・ジ・エンドは、日本の元アイドル、シンガーソングライター。「BiSH」のメンバーだった。
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概要編集

1994年12月27日生まれ、大阪府出身。WACK所属。

高校卒業後、ダンス仲間だった友人から「アイナは歌をやるべきだ」と泣きながら薦められ、大阪から上京。

ソロシンガーとして自作曲を発表するかたわら、yucatのバックダンサーが集まったユニット・PARALLELで活動していたが、2015年1月に卒業。その後、BiSHのオーディションに応募し、合格。BiSHのメンバーとして芸能活動を開始。2016年12月に声帯結節の手術のため約1ヶ月間活動を休止した。その後、はグループとしての活動の傍ら、ソロとしても活動を開始。2020年12月に本格的なソロ活動の開始を宣言した。


ROTH BART BARONとのユニットA_oにボーカルとして参加したり、椎名林檎がメンバーを厳選した一夜限りの女性バンド・Elopersにボーカルとして参加したりするなど他のアーティストとのコラボも多い。


2022年1月26日、映画「SING/シング: ネクストステージ」の日本語吹替版にて、資産家ジミー・クリスタルの娘「ポーシャ」の声優を務めることが発表された。自身にとって声優の仕事は初となった。


2022年5月26日、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」にて、ジャニス・ジョプリン役を務めることが発表された。自身初のミュージカル作品出演、初主演となった。


2023年3月23日、撮影中の事故で負傷したことがBiSHの公式サイトで公表される。出演が予定されていたTV出演やライブについて、BiSHとして出演延期または中止となることが発表された。負傷は頭部を30針縫う大けがだったことを公表。その後、4月6日に活動を再開した。

BiSH解散後はエイベックス所属のアーティストとしてソロとして活動中。2023年10月13日公開の映画『キリエのうた』では初主演を務めることとなり、主題歌も担当することとなった。


人物編集

ハスキーボイスが特徴であり、本人もそれを自分の個性として認めている。声帯結節の手術の際、そのハスキーさを残すために完全には切除せず一部残してある。

また、BiSHの振り付けを担当しており、事務所の後輩であるEMPiREや豆柴の大群の楽曲の振り付けも一部担当している。

好きな女優は、小松菜奈森七菜


主なソロ楽曲編集


関連タグ編集

BiSH


リベラドライバー:特撮ファンの間では「彼女がシステムボイスを担当しているのでは?」と疑われている。実際、リベラドライバーのシステムボイスもアイナのようなハスキーボイスであり、同時期に同じ東映制作の『孤狼の血 LEVEL2』でイメージソングを担当していたことから疑惑が浮上したが、未だに真偽は不明。

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