概要
TBS系列放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の企画『モンスターアイドル』にて結成されたアイドルユニット。2019年結成。元プロデューサー及び生みの親はアイドルオタクのお笑い芸人・安田大サーカスのクロちゃん。
番組内にてデビュー曲「りスタート」の3種類のジャケット(続行・解任・解任&罰)の売り上げ次第でクロちゃんの存続が左右される事が発表され、同年12月25日の生放送にて結果は解任となり以降は同企画内にてユニットの所属先及び彼のサポートをしていた大手芸能事務所「WACK」が引き継ぐことになった。
明けて1月1日にはメンバー全員の改名が発表されるとともに、5人体制での新衣装とアー写が公開された。
また、1月3日開催のWACK合同イベント「WACKなりの甲子園」にてファンの総称を豆粒とすること、ライブ時の写真撮影可(動画、録音不可)・ダイブ・リフト・サーフ等の危険行為の禁止(WACK所属グループ共通ルール)を盛り込んだ「豆柴の大群3カ条」が発表された。
しかしそれから一ヶ月後の2020年2月12日放送分で以前の生放送の後のクロちゃんの様子が描かれ、プロデューサーを諦めきれないクロちゃんはWACK代表取締役の渡辺淳之介と交渉したところ、彼もまた路線変更で炎上したことを気にしていたらしく「豆柴にはクロちゃんが必要」と待望論があることを明かし、彼の泣きの一回を了承。
クロちゃん作詞作曲で“泣きの一曲”が制作されることが決定したが同時にWACKが作曲した新曲も同時にリリースされることが決定、2曲のMVがYouTubeにアップされ1週間の再生回数が多い方の勝利となり、クロちゃんが勝った場合は豆柴の大群のアドバイザーに任命、負けたら今後一切豆柴の大群には関わってはいけないというクロちゃんとWACKの再生数対決が行われることが発表された。
そして2月19日、クロちゃんのPVがWACKのPVの再生数を上回ったためクロちゃんの勝利となり、正式に豆柴の大群のアドバイザーに就任することが決まった。
水曜日のダウンタウンの2020年8月5日放送回ではクロちゃんが豆柴の大群1stアルバムの在庫7000枚を使った巨大ドミノ倒しに挑戦した。(新型コロナウイルス感染拡大の影響によりリリースイベントが行えず、在庫がだぶついていた)ドミノ完成後に倒しきれなかったCDはクロちゃんが自腹買い取りすることになっており、結果として271枚・約90万円分(1枚3300円)を買い取ることになった。
更に、ドミノの終点に用意されていたくす玉で豆柴の大群がavexからメジャーデビューすることがサプライズ発表され、番組終了後からメジャー1stトラックとなる「サマバリ」のミュージック・ビデオが公式Youtubeチャンネルで公開された。
その後、2022年にカエデが脱退。2023年に新メンバーオーディションが開催され、レオナエンパイアとモモチ・ンゲールが加入。その後、ミユキとハナエが脱退。同時期に都内某所のメンバーがミクのみとなったことで合併し、「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」と改名したが、ミクも脱退したことで4人体制となった。
メンバー
アイカ・ザ・スパイ
ナオ・オブ・ナオ
レオナエンパイア
モモチ・ンゲール
元メンバー
カエデフェニックス
ミユキエンジェル
ハナエモンスター※
結成当時はカエデを除いた4人体制であったが、クロちゃん解任後にWACKの社長・渡辺淳之介から「私情(クロちゃんが女性として付き合いたいという理由で)で落とすのは理不尽」という理由からカエデが5人目のメンバーとして追加された。
※WAgg所属時の名前に再改名、区切りはハナエ/モンスターではなくハナエモン/スター。
関連タグ
都内某所:同じく『水曜日のダウンタウン』にてクロちゃんがプロデュースしたアイドルユニット。