芸術
げいじゅつ
芸術とは、美を追及する人間が生み出した作品のことである。
ある活動や作品が芸術であるか否かについて、必ずしも誰もが同意する基準があるとは限らない。
表現者側では、その働きかけに自分の創造性が発揮されること、鑑賞者側ではその働きかけに何らかの作用を受けることなどがアートが成り立つ要件とされる。
これに関して、表現者側では、自分の作品を構成するにあたり、先人の影響を受けたり、既に様式が決まっている表現方法、媒体を用いたりすることはよく行われるので、必ずしも表現の内容が完全に自分の創造性にのみよっているとは限らず、また鑑賞者側が、その表現が前提としている様式の暗号を知らないと働きかけはうまくいかない。
(例:ロリババアや男の娘の概念を知らない人が該当キャラクターを見た場合、そのまんま幼女だと誤解する可能性がある等)
2023年9月現在、"現代アート"制作販売集団「カオス*ラウンジ」によるpixiv投稿イラストの盗用問題と、その際のpixiv事務局の対応の不手際に対する抗議絵の投稿が「現代アート」タグに相次いでおり記事にも編集合戦が発生したことから、関連する「現代アート」「現代あーと」「現代ア一ト」「アート犬」等の記事は事務局の判断により閲覧不可能な状態になっている。
関連して百科事典内でいくつかの関連文字列での検索が出来なくなっているが、「現代アート」はともかく「現代」までが検索出来ないのはやりすぎだという声も出ている。nopageの項目も参照。
彼は「偉い奴」と「偉くないのに偉そうな奴」が「嫌い、いやもうむしろ好きだな」と標榜する男であり、作中その「偉い奴」兼「偉くないのに偉そうな奴」である現エルディア王家の者を「靴と靴下のみ着用した全裸にした上で逆さまにして椅子に拘束、けつの穴に管を付け、それを当人の口に連結する」という王族が受けるにはあまりにあんまりである凄まじい状態にした上で「美しい…これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう…」と恍惚とするなどの変態性を見せつけた。
その後(それ以前もだが)、理不尽に、或いは自業自得で様々な地獄を味合わされ続ける登場人物や、「作中特に酷い目にあっている連中が作者の尊敬する人達のアバター」という、好きだからこそ甚振られる逆プロットアーマーを着せられている様をザックレーにあやかり「芸術品にする(される)」と表現
以降違う作品でも似たような目に遭わされるその有様を「芸術」、対象を「芸術品」、それを作る作者を「芸術家」と呼ぶ様になり、他の作品において「過剰に酷い目に遭わされる」「人としての尊厳を踏み躙られる」「良かれと思って、或いはなりふり構わず、または偏った視野で、等様々な理由で自分のした事が巡り巡って逆の結果を生んだり、大切な人の憎しみを買うなどの地獄を作った」「以前大切にしていたものを、何らかの理由で理性を失った後偏執的に奪う、あるいは破壊するようになってしまう」「昔外的要因で真剣勝負にケチがついたトラウマから正々堂々の戦いにこだわりがある者が最高の戦いの最中また横槍を入れられ、勝ってしまう」等の、想定外の要因や抗いようのない理不尽によって人生や誇りの全てを踏み躙られる様を「芸術」と称するスラングが生まれた
コメント
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