ピクシブ百科事典

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ウオロロロ… おい お前 教えてやれよ 同世代のバカ共に!! 『早く逃げろ おれ達がやってたのは』『海賊ごっこだった!!』…ってよ!!

始めよう “暴力の世界”!!!

ウォロロロロロロ!! 殺すにゃ勿体ねェ!!! ───だが仕方ねェ!! お前らが死んだら何もかも貰うぞ!! “仲間”も“宝”も全ておれ達のもの!!!

強ェのか!?強がりか!? 枕詞は “勝者”にゃつかねェ!! お前はどっちだ!!?

この記事は単行本・アニメ未収録の重大なネタバレ情報を含みます。

概要

百獣海賊団総督。新世界を支配する大海賊四皇の一角であり、元ロックス海賊団海賊見習い。
"ジョーカー"との取引で入手した人造悪魔の実SMILEによる動物系能力者の軍団を組織している。ワノ国の将軍・黒炭オロチと同盟に等しい協力関係を結びワノ国を支配していた。

四皇の中でも特に凶悪な人物として知られ、マリンフォード頂上戦争では戦争に介入しようと動く。その結果として赤髪海賊団と小競り合いを起こした。
"白ひげ"亡き後の新世界編では、事実上の世界最強の海賊として君臨する存在である。「この世における最強の生物」と称されるに相応しい怪物の中の怪物で、機嫌を損ねたり、筋を違えない限りは大人しい他の四皇と違い、政府からは存在すること自体畏怖されている。最高権力者である五老星ですらゴムゴムの実の覚醒よりもカイドウを怒らせたことに頭を抱えていた。

ワノ国産の兵器やSMILEなど、カイドウ一人がもたらす影響力は世界中にまで及んでおり、パンクハザードからワノ国まで新世界入りを果たした麦わらの一味が関わった島々が抱えてる“闇”に潜む黒幕といえる巨悪。海賊としての“力”も文字通り最高峰。
そのため、主人公であるモンキー・D・ルフィを常にあらゆる面で圧倒し、幾度も瀕死の状態へと追い込み続けるなど、これまでの敵とは比類なき戦果を挙げており、ルフィにとってはまさしく史上最強の敵として立ちはだかる。

プロフィール

本名カイドウ
異名百獣のカイドウこの世における最強生物明王武力の化身
家族ヤマト(娘)
年齢59歳
身長710cm
懸賞金7000万ベリー(46年前)→46億1110万ベリー(存命の海賊の中では最高懸賞金額)
肩書き四皇
所属ウォッカ王国少年兵→ロックス海賊団海賊見習い→百獣海賊団総督
悪魔の実ウオウオの実 モデル“青龍”(動物系幻獣種
覇気覇王色武装色見聞色
出身地偉大なる航路 ウォッカ王国
誕生日5月1日
星座おうし座
血液型F型
好物
趣味自殺
笑い方ウォロロロ
武器金棒「八斎戒」(位列なし)
拠点偉大なる航路 新世界 ワノ国 鬼ヶ島
初登場単行本79巻 第795話『自殺』
CV玄田哲章


人物

外見

四皇•百獸カイドウ
カイドウ


第1部 サバイバルの海・超新星編より、何度も話題に出ながらも長らくその姿を見せなかったが、ドレスローザ篇終盤の795話にて遂に登場。
極めて荒々しい外見をしており、同じ四皇である赤髪や白ひげを上回る背丈にビッグ・マムに比肩する体格と、ユースタス・キッド達の数倍はある7mを超える筋骨隆々の巨体が目を引く大男。

顔つきは面長な小顔で眉毛が無く(後述の能力の発動の際には眉毛が生える)、眼窩上隆起で発達した眉骨辺りと目の下部にある複数の縦皺、常に額に浮き上がった怒筋、血走った目等と、今でこそ見る者に恐怖を与える威圧感のある鬼の如き凶悪な人相だが、キングと出会った当初はワイルド系のイケメンであった。

を想起させる長いナマズ髭(20年前は現在よりナマズ髭が短かった)とギザギザの顎ひげや、うねり上がった腰程まである黒いザンバラの長髪オーズのような巨大な二本角、左上半身に刻まれた骸骨と鱗のような赤い刺青が大きな特徴。脇腹にある十字の傷跡は20年前、ワノ国九里の大名・光月おでんとの戦いの際によるもの。

服装は体に羽織った紫色の和服と毛皮のマント、横綱を想わせる大きな綱を腰に巻き、暗めの色のズボンとブーツ、両腕にはトゲ付きのブレスレットを着用している。
20年程前は和装ではなく、マントの下にジャケットを着て自身の海賊旗マークのあるベルトを締めた世紀末風のワイルドな雰囲気の衣装であり、筋肉も現在より細身で下半身はカタクリのように長くスタイルが良い等、現在とは所々差違がある。
 
因みに角の生えた人間については、オーズやハンニャバルに関する質問への57巻SBSにて「個性というか、ちょっとした特徴でしかありません。」と回答されている。

性格

『貴族』として生まれただけの!! 平和ボケした権力者共を戦場へ引きずり降ろせ!!!
それが『平等』と『自由』だ!!!
戦争』だけが人間の価値を決める!!

暴力”を第1とする完全実力主義かつ弱肉強食主義者にして、作中随一と断言出来る程の戦闘狂。幼少期、母国の都合で政府に売り渡された経験から、天竜人をはじめとする実力を伴わない権力者を嫌悪している。
「生き残るのは“強者”だ」と疑わない獣の如き思考を持ち、初登場のナレーションでは「強き者は生き…弱き者は死ぬ…!! この世はただ…それだけだ」と紹介されており、まさにそれを体現した存在。

自身の“強さ”に絶対的な自信を持っており、刃向かう者は容赦なく叩き潰し、同盟相手でも用済みと判断すれば容赦なく切り捨て叩き潰す事も厭わない。
そして身内以外の人物や、利用価値の無い者、戦う力の無い権力者や市民等の“弱者”に対しては奴隷になる事を強い、戦おうとしない者や自身の力に胡坐を掻いて怠ける者を軽蔑している。無関係の者を巻き込むのを良しとしない白ひげロジャー、おでん等を「強ェがどこか甘い奴ら」と評する一方で、弱者であれ侍のように信念を持って自身に立ち向かう者にはそれなりの敬意を見せる。

自身が悪党であることをちゃんと認識しており、戦闘の際は相手を煽って戦意を高揚させたり、プロレスのヒールのような振舞いをする。人を鼓舞するのが上手く、生来のカリスマに加えて演説で士気を高めるなどもしていた。

王下七武海かつ取引相手のドフラミンゴでさえ、怒らせれば確実に殺されるためカイドウには慎重に対応しており、自身も彼の失墜を嘆く様子を見せながらも、身内ではない彼を「ひとえにてめェが弱ェせいだが…」として敗北した“弱者”とぼやき、敵討ちをする気が全く無いのが挙げられる。

その一方、性根は繊細にして真面目だとおでんには見透かされており、己が力を絶対視するが故に、正々堂々の勝負を好む武人肌のような気質や、出会った時に交わしたキングとの約束を守ろうとしたことなどからその面が伺える。
常に「強すぎる自分への虚無感」に支配されている為、戦闘の際には敵の攻撃を真正面から受け止める場面が多く、自分を脅かし一対一の勝負ができるほどな「真の強者」には胸を躍らせる。

その様な相手には特に真摯かつ律儀となり、該当する20年前のおでんとの戦いが、第三者の独断による卑怯な勝ち方で終わってしまった事は、現在になっても引きずる程のトラウマとなっている。
自身の過去の経験から娘であるヤマトに対して「友情は上っ面!!」「人間と仲良くはなれねェ!!!」と発言するなど人間不信な一面もあった模様。「海賊は裏切るぞ」「一問一答で動いちゃいねェんだ世の中は!!」等の台詞から現実主義な一面も覗かせる。
慢心せず、強くなるためには努力も惜しまないタイプであり、落込上戸になった際には「精一杯やったぜおれァよォ〜〜」と内心を吐露していた。

本来、海賊が卑劣な手段を取るのは当然だが、それに対する後悔の気持ちと、死に様が見事だった者に対して敬意を表する気持ちが強い一面が窺える。

その他、おでんに新築の屋敷を無駄に壊されるのが嫌でわざわざ自分から出向く、食卓に上った魚の皮を食っていいかいちいち部下に尋ねる等、繊細さを裏付ける描写も散見される。
ビッグ・マムといる際にはツッコミ役に回っていたり、読者でも「そういうものだ」と認識していたルフィのゴムの性質に疑問を持つなど、一般論を語れるだけの常識は備えており、読者には苛烈な暴力者でありながら、それ以上にブッ飛んだ性格や話の通じない者が多い四皇の中では比較的にまとも扱いされている。

ルフィに対して「お前もジョイボーイになれなかったか……‼︎」と意味深な発言をしており、キングにジョイボーイと誤認されたことから、ジョイボーイについて何かしらの情報を持っているようである。

大海賊団の総督として

海軍には凶暴な海賊達から「個人の強さのみ」で尊敬を集めたと評価されている。
そしてカイドウ自身の部下への対応は、粗暴な外見に反して意外な程に寛大である(但し、酒さえ絡まなければ)。

例として、

  • 「ビッグ・マムが来た」報告に手間取り、更に軽い謝罪で済ませようとした真打ちバオファンに対して軽い叱責のみ。
  • 自分に向かって堂々と暴言を吐いたうるティに対しても、軽く応じるだけ。
  • 自分の名前を勝手に使って飛び六胞を呼び寄せたキングに対して、「理由が存在するなら」と事後承諾で不問にする。
  • 飛び六胞とキングの仲違いに「宴の日だから」と仲裁する。
  • 自分の息子(正確には娘)探しに飛び六胞を「命令」ではなく、『「大看板」昇格の挑戦権を報酬』に自主参加の形で駆り立てる。任務の参加せず一緒に宴を楽しむブラックマリアを咎めない。
  • 赤鞘九人男に敗北したジャックの援護に入り、彼の強さを認めている故に敗北を責めずに、「大事な部下」と彼の戦果を褒め称えて治療を促す。

などが挙げられる。実力さえあれば、種族、出自、前歴、年齢、性差を問わず昇進させ、部下達の自主的な行動を認め、非常に柔軟な対応をする姿勢は部下たちからの尊敬を集めており、トップでありながら部下にフランクに接してくることから特にギフターズ以上の上級の団員や幹部には「カイドウさん」と呼び親しみ、カイドウを慕う発言が多い。カイドウに惚れ込んだ者達の崇拝基準が彼の「“強さ”のみ」という評価は決して戦闘能力だけではなく、四皇の名に見合うだけの戦闘能力に、カリスマ性・大器をしっかり兼ね備えていることを含めた“強さ”といえるだろう

また、計画に細かい面もあり、秘書を用意し逐一スケジュールを聞く等、上記の通り真面目な側面が目立つ。
世界政府に対する注意も欠かさず、王下七武海の撤廃や、それの代替となる新兵器に対して警戒する用心深い一面も。

スカウト

心をへし折りゃいい戦力になる!!

上記にもある様に自分に刃向かう者や、自分にとって不利益な者は容赦なく叩き潰す。が、見込みのある者に対しては傘下に入れて水に流す場合もある。
ワノ国の侍の中では、特に頭山盗賊団棟梁酒天丸を気に入っている。自分のビジネスを潰したルフィに対しても、戦力としての有用性を高く評価し、傘下に加えようと考えていた。
『自分に服従する気がなく抵抗し続ける生意気な者』こそが、カイドウのお気に入りのようで、スカウトした者は殺さず、自分の本拠地であるワノ国へ連れていき、様々なやり方で心を折り服従させようとする。
スカウトされた者は大抵、心が折られて自ら従うか、拷問に耐えられず死ぬかのどちらかの運命が待っている。
だが、スカウトによって居場所を与えられ、救われた者もおり、因縁のある海賊のでも引き取って育てる度量も備える。
多くの子供を持つマムに言わせれば「教育するのが下手」とのこと。

酒癖

バァカ!!! 酔っちゃいねェ!!! ヒック

とても悪い。好物が酒のため飲んでる間は基本上機嫌だが突然泣き上戸から怒り上戸になるなど、その変化は唐突で読めない。その為に部下達は酒を飲んでいる時のカイドウの機嫌を、とにかく損ねないようにするのと瓢箪の酒を切らさないよう気を遣っている。さらに、酔っていなくとも酒盛りを邪魔したりすると不機嫌になる。
酔い始めると見境なく破壊行為を行う。また悪酔いもする等、酔っ払い親父な一面も持つ。これが「話し合いの通じる男じゃない……!!!」と言われる要因の一つであるが、酔っ払ってる際の意識ははっきりしてることが多い。
そして、滅多にないが自身が認めた相手との戦闘の最中に酒を飲んだ場合、この酒癖の悪さが発揮されることで覇気や戦闘能力が通常時よりも向上する(後述)。

最強の海賊を目指して

百獣海賊団にはカイドウの懐刀であり「災害」と称される3人の大幹部(大看板)がおり、その中には狂暴極まりなく到底人に従うようには見えないような“旱害のジャック”も在籍する。
海賊団の戦闘員は角の装備や毛皮のマントの着用が特徴で、戦力は本船だけでも約2万人と非常に膨大。ジャックの率いた部隊だけですら、「まるでとめどないゾンビの軍団…!!」と評された。
トラファルガー・ロー曰く”カイドウを倒す為には、いかに百獣海賊団の戦力(特に能力者)を減らすかが重要”とのこと。海賊無双では「正攻法では攻略できない。」とも言われた。

ワノ国では国を守る「明王」と扱われている。
百獣海賊団の本拠地はワノ国・兎丼「常影港」から見える「鬼ヶ島」。
ワノ国を支配する理由は海楼石の産地である為、ワノ国の加工技術を利用する武器工場を確保する為とワノ国ではないとダメなもう一つの理由がある模様。

自殺願望

時世じゃねェがよ………!! 死は人の完成だ……!!! そうだろ? 終わろうか……!!!

高すぎる生命力と耐久力のせいで、今まで自分自身も含め誰も殺せず、趣味が「自殺」と解説される程の強い自殺願望を持つ。生存そのものに苛立ちを募らせる事も。
初めて姿を現した際も、死に場所を求めて空島から飛び降りるも死ねず、自暴自棄に陥り、最期の戦争を起こして退屈な世界を“暴力の世界”に塗り替え破滅させることを目論んでいる。頂上戦争に乗り込もうとしたのも自殺の為と思われる。
但し、何時から自殺願望が生まれたのかは不明。
一般に想像されるような理由で死を望んでいるわけではなく、死に際にこそ人間の素晴らしさが現れるという理由で死を望んでいる。その影響で、自らの命すら主君や国のために惜しみなく捧げるワノ国の侍には敬意を抱いている。

戦闘能力

おれを倒せる奴はこの世にいねェ!!!

最強生物と呼ばれる所以

下記の通り「最強の生物」と呼ばれるに相応しい経験を過去に幾度も繰り返している。

  • 海賊として7度の敗北を喫する。
  • 一人で海軍及び四皇に挑み、捕まる事18回(ただし海軍に挑んだ事に関しては“尾鰭が付いた”もの。詳細は下記)。
  • 1000度を超える拷問を受ける。
  • 40回の死刑宣告で、絞首・断頭台・串刺しを経験する。しかしその全てがカイドウの肉体には通じなかった。
  • その結果、沈めた巨大監獄船の数は9隻。
  • 一対一(サシ)でやるならカイドウだろう」と人々は言う。
  • 上空1万mの空島から飛び降りて地面に激突しても「頭痛ェ」程度ですみ難なく起き上がった(ちなみにより勢いのついた状態でやらかして「うっかり生きてた先人がいる)。

つまり、カイドウはこれまで敗北こそすれども誰も殺すことが出来なかった。それは彼自身も然り。

初登場時は「陸海空… 生きとし生ける全てのもの達の中で…… 『最強の生物』と呼ばれる海賊…!!!」と解説された。また、悪魔の実の獣型と人獣型はこれまで登場したどの動物系よりも巨大である。

同じ四皇である黒ひげからの評価は「怪物」。マムにも「(ルーキー如きでは)アレは倒せない」と太鼓判を押されるほどの強さを持つ。小説『novel A』では2年前の時点で既に「最強生物」と呼ばれていた。

悪魔の実

カイドウ龍バージョン


悪魔の実ウオウオの実 モデル“青龍”(動物系幻獣種
能力
  • 超巨大な東洋風の青い龍に変身する
  • 口から熱風、雷、かまいたちを放つ
  • 竜巻を発生させる
  • 焔雲(ほむらぐも)を生み出し、雲を渡り歩くように飛行する

  • 詳細
このような強力な能力の他にも、氷塊を降らせる、生み出した焔雲に島を載せてフワフワの実の能力のように、島を丸ごと空中に浮かせて運搬させることも可能で、浮遊可能な範囲は非常に広大。事実、3万5000以上の人間が滞在する島を丸ごと浮かせたまま移動させている(『ONEPIECE magazine vol.13』より)。
本人がどこまで能力を引き出しているかについては不明。飛んでいるわけではなく、浮雲を生み出しそれをつかみながら空中を移動している。

上記の通り、高度1万mの空島から落ちても全くの無傷であり、赤鞘との戦いを終えた後も最悪の世代一味と問題なく連戦し、ローの“ガンマナイフ”を受けてもダメージは全くなく、耐久力と回復力はその分野に優れた動物系能力者の中でも、怪物じみたレベルまでに鍛え抜かれている。
尚且つ屋上での戦闘は恐ろしい事実に、全て島の浮遊維持の為、焔雲に体力を消費させてる傍らで行なっているおり、これは同じ焔雲を出したモモの助が短時間でへばっていることから、カイドウ本人の膨大な体力が無いと出来ないことである。彼の皮膚は強靭な鱗で守られており、それを打ち破るだけの強い覇気・内部に覇気を流す技術を持ち得なければ、殆ど有効打になり得ない。キッドやキラーは「この“硬さ”にはさんざん泣かされた」と語っている。
以上の通り、作中随一と評せる比類無き生命力とタフネスこそがカイドウの実力を示す最大の強みである。

  • 人獣型

〝百獣のカイドウ〟


動物系能力者の切り札といえる最強の戦闘形態
この人獣型に変身すると紫色に変色した六本角、獣型同様に長大な尻尾が生えて全身が青い鱗模様に覆われ(上半身の刺青は上書きされて消失)、体格が人間型以上に筋肉質で竜人青鬼を想起させる禍々しい姿に変貌する。
他の動物系同様に最強の形態ゆえに当然ながら通常時よりも強さが跳ね上がる。この形態に変化した際には、ビッグ・マムと並んでゾロから「攻撃が効いている気がしない」とボヤかれていたので、覇気(流桜)をかなりの領域まで極めなければ致命傷を与えられる可能性は低いと思われる。
その力は凄まじく、ゾロとローを相手に雷の如き迅さで移動しながら一瞬で“雷鳴八卦”の一撃を次々と与えて見せ、人獣型のヤマトですら視認出来ず、未来視を使用しなければ見切れない程の機動力を誇る。その後のルフィとの戦いでも本当に雷より迅く移動して攻撃を繰り出しており、7mを超える巨体で六式の“剃”を凌駕するスピードを常時展開して敵に襲い掛かる。
ここまで規格外な強さを発揮できるのは、カイドウの実力と熟練度の高さゆえだろう。

基礎戦闘力

新世界ひいては全ての海の覇者を目指す野心家で、四皇随一の武闘派。その強さは10歳にして戦争国の最強の兵士に上り詰めるほど。同じく四皇ビッグ・マムと互角以上の激戦を夜通し繰り広げた挙句、3万人も乗った鬼ヶ島を浮かせるのに体力を割きながら、赤鞘、最悪の世代、ヤマト、ルフィと連戦しても疲れず、大人数で挑もうが、切り札となる大技を放とうが、それら全てを受けきった上で返り討ちにしており、作者ですら倒し方に頭を抱えてしまう程。ルフィの中の人をして「勝てる気がしない」と言わしめた。実際ルフィには3度の勝利を収めており、3戦目ではあの前向きなルフィを「それで勝てないならおれの負けだ」と弱音を吐かせ、"声"が消えるまで追い込んでいる
4戦目にしても、覚醒して自由な戦法で翻弄してくるルフィと互角以上に渡りあい、寿命を消費させるまでに至るなど「最強生物」と呼ばれるに相応しいスペックを見せつけた。
また、武器として「八斎戒」と呼ばれる金棒を扱い、覇気を使用した攻撃・衝撃波を繰り出す。彼が金棒を扱うとその強さは想像を絶する程凄まじい威力と速度を発揮する。

戦闘における知能も極めて高く、出方によって瞬時に形態を変える判断の速さ、相手の性質を逆手に取った戦法を使用するなど高度な分析能力を持つなど頭脳、武力において隙が無いオールラウンダー。

初めてルフィ達の前に現れた時も、全力で挑んだルフィを相手に、半ば酔っ払った無防備の状態でも傷一つ負わず、自身の必殺技である“雷鳴八卦”の一撃だけで戦闘不能の瀕死の重傷に追い込み、殆ど余力を残したまま完勝してしまう等、格の違いを見せつけた。
20年前の時点で既に「無敵のカイドウ」と呼ばれる程の実力を持ち、当時『新世界の強豪』と言われていたモリアを相手に勝利を収めて以降、新世界に揺るぎない地位を築いた。
さらに、これが肉体の全盛期というわけではなく、戦闘の途中で相手の技術を盗んだり、技を見切ったりしていることから59にして未だに成長の余地を見せる。

覇気

覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!
3種類全ての覇気を修得しているが、その力はあまりにも強大
悪魔の実を食べずに覇気で頂点に至った者を知っているためか、実の能力だけに頼らず、覇気も重要視して相当なレベルにまで鍛えており、強大な覇気を金棒や能力に使用する。
ビッグ・マムと最初に交えた一撃は天を二つに裂く程の衝撃を生み、夜通し激戦を繰り広げた時は、覇気が全方位に暴発、その余波で鬼ヶ島が危うく崩壊寸前になるところだった。のちにルフィと交戦したときも同様の異常現象が発生している。

  • 見聞色の覇気
ゾロが使用している刀「閻魔」から感じる覇気を「“おでん”の気配」と感じていたり、ビッグ・マムと2人で“覇海”を放った後に「"声"が消えねェな」と呟いたことなどから、やはり四皇なだけあって基本的な見聞色の覇気は非常に練度が高いと言える。

※以後単行本・アニメ未収録のネタバレ情報の解説あり。









  • 未来予知(未来視)
上記のように彼の見聞色の覇気は非常に高い熟練度を持つが、それは超高水準に鍛えられており、ルフィやシャーロット・カタクリと同様に未来予知ができる。その精度は的の大きい獣型の状態でも成長したギア4スネイクマンによる神速攻撃を効率よく回避できる
しかし、本編にてこれをやったのは相手の技を自分の技として再現する盗人上戸の状態のみ。それをやるだけのスペックを普段から備えているのは間違いないであろうが盗人上戸でない時でも使用できるかは不明。

  • 武装色の覇気
武装色の覇気も高水準に鍛えられており、その強さは赤鞘やルフィ達を圧倒する程強力。
更に彼が持つ巨大な覇気は、ビッグ・マム同様に生半可な覇気の強さしかない者の攻撃を無力化できてしまうことがある為、四皇クラスともなれば超一流の覇気使いによる攻撃でも、相当なダメージを与えるのさえ至難の業と考えられる(事実、ローはオペオペの攻撃で動かすのさえ叶わなかった)。

また、金棒から衝撃波を発射する描写が存在するが、覇気を発射できるのかについては不明。

  • 覇王色の覇気
覇王色の覇気も他の強者と同じく扱える。
更に覇王色の覇気を纏う事も可能で、覇王色を金棒に纏わせた際には絶大な威力を生み出せる。

龍の状態では八卦に因んだ自然に関する技を繰り出しており、いずれも強大な破壊力と攻撃範囲を誇る。通常時及び人獣形態では金棒をあらゆる動作で振るい、対峙した相手を容赦なく叩きのめす。
アニメ版では尺の都合の為か、「酔った勢い」以上の規格外の破壊力の方が強く演出されている。技名は五大明王や仏教にまつわるものが多い。

原作で使用した技

  • 熱息(ボロブレス)
ホロブレス


さァ 逃げ疲れて死ぬがいい 何発避けきれるか見物だな
龍形態または人獣形態で口から強力な炎を吹く技。
……しかし最早破壊光線の類と化している。遠方の「おでん城跡」を山頂諸共消し飛ばし、何里も遠く離れた場所まで攻撃が及ぶ程の絶大な破壊力と攻撃範囲を備えている。その気になれば巨大な鬼ヶ島を貫通してしまう程の強大な威力にもなり、流れ弾でも町を簡単に破壊する程の強さを誇る。しかし、ルフィやおでんには効果がなく、錦えもんロロノア・ゾロには剣技『狐火流 焔裂き』で一刀両断される等、ある程度の“強者”以上は難なく耐えられる模様。

因みに、「ボロ」とはメキシコ語で「酔っぱらい」を意味する。

わざわざ出向かなくて結構だ…!!
カイドウの代名詞といえる象徴技。稲妻のように迸る膨大な覇気を纏わせた八斎戒を振り抜き、対象を一撃の下に粉砕する。雷の如き速さで移動しながら、一瞬で複数相手を次々と殴りつけることもできる(誤解され易いが、遠距離で雷撃を浴びせる攻撃ではない)。
シンプルな技であるがその威力は規格外であり、ギア4を用い全力で向かってきたルフィを一撃で倒し、ビッグ・マムとの夜通しの殺し合いで“威国(いこく)”を容易に跳ね返す(アニメ953話)荒業を見せた。更に速度自体も凄まじく、未来予知の領域に達する見聞色と、高い身体能力の持ち主であるルフィですら完全には回避しきれない為、通常の見聞色の覇気の使い手では、尚更回避不可能。しかし、単純に攻撃が速いだけなのか、見聞色の覇気と併用した上での速さなのかは不明。

原作で披露した最初の一撃は軽くスイングした程度で、せいぜい小手調べな様子(後にヤマトとの戦いでは両手持ちで繰り出したのに対し、この時は片手持ち、しかも力が入りにくそうな持ち方)だったが、アニメでは渾身の一撃とも取れる長めの演出になった為、視聴者から不満の声が上がった。原作とアニメで強さの描写に変化が発生した例はこれまでもあり、例えばシャーロット・クラッカー(及びウルージ)の例が有名。
この点を考慮してか、後にルフィ視点での回想では演出がかなり省略され、ある程度原作に近い描写となっている。

過去にルフィが完敗したケース(クロコダイルとの初戦、青雉との一戦等)では、敵に対して有効な攻撃手段を持っていないのが主な原因だったが、カイドウの場合、ゴム人間のルフィにとっては相性が最高(カイドウからすると最悪)の金棒の組み合わせ当時の最強形態が一撃で撃破されるという(古くからのファン程衝撃的な)憎い演出で四皇の怪物っぷりを描写している。

龍形態での咆哮が雷に変化する。但し、赤鞘の侍達には回避されている。

  • 壊風(かいふう)
ハッ!!!
口から咆哮と共に多数のかまいたちを発生させる。菊の丞左腕や岩を切断する程の威力を誇る。
ゾロやキラーといった実力者なら各自の使う武器でかまいたちを弾くことができる。

獣型の時に塒を巻くように体を回転させ、複数の巨大な“竜巻”を発生させる。辺りに暴風をもたらし、その規模はまさしく「災害」。

  • 龍巻壊風(たつまきかいふう)
龍巻でおれに挑むとは ウォロロロロロロ!!
“龍巻”と“壊風”を合体させた技。竜巻にかまいたちを上乗せして周辺を斬り刻む。

  • 覇海(はかい)
足腰衰えてねェだろうなババア!!
ビッグ・マムとの合体技で、双方の武器を利用して衝撃波を打ち出す。
四皇版“覇国”と評せる程の、恐らく単純な破壊力だけなら「ONEPIECE」の作中最強レベルの絶大な大技。
その規模は巨大な鬼ヶ島を覆う程の衝撃波を発生させ、カイドウを斬れる力量を持つゾロでさえ一瞬しか防御できず、その代償として全身の骨が砕けるかのような衝撃を受ける(ちなみにその後ゾロは全身に包帯を巻かれ十字架を思わせる形に固定されていた)。正しく全てを“破壊”するかの如く絶望的な威力で、鬼ヶ島のほぼ全域の地形を大きく変化させる程の威力を発揮する。

  • 降三世引奈落(こうさんぜラグならく)
武装色と覇王色の覇気を纏わせた黒い稲妻を放つ八斎戒を上空で振り回した後に、相手を地面に叩きつける。この技をまともに喰らったルフィはまたもや気絶しており、ゾロの援護攻撃が来なければ、そのまま両目や脳を潰されていた可能性が高い。
「降三世」とは、東方に位置する五大明王が一人、「降三世明王」と思われる。
「引奈落」とは、「奈落」と北欧神話の神々の最終戦争である「ラグナロク」を掛けたものと思われる。

  • 金剛鏑(こんごうかぶら)
ヤマトの鳴鏑と同じく八斎戒に覇気を込め衝撃波を打ち出す技。片手持ちの体勢で放っているが威力、擬音からして完全にあちらの上位互換。
「金剛」とは北方に位置する五大明王が一人、「金剛夜叉明王」と思われる。


※以後1037話以降に出てきた技名の解説あり。若干のネタバレがあるので食らいたくない人は十数行ほど読み飛ばすことを推奨。







  • 酒龍八卦(しゅろんはっけ)
わざわざ弱くはならねェよォ……お前を認めたんだ!!
鬼ヶ島のドクロドーム屋上でのルフィとの決闘にて、突如酒を飲みだしたカイドウが使った技(構え?)。酒を飲んだ姿を見てルフィは怒ったが、カイドウ曰くこの技を使うのは「楽しいから」らしく、酔拳のようなものと思われる。
戦闘中も泣きや怒りといった様々な上戸を行ったり来たりしているが、ふざけているわけではなく技の威力は衰えず、むしろ増している節もある。上戸ごとに戦い方や言動も異なるため相手を混乱させる要素もあり、ルフィは調子が狂うと呟いていた。
この状態を解除させるには酔いを醒まさせる必要があると思われるが、ルフィの猛攻を受けてなお醒める様子はなかったため、ただ酒を飲んで酔ったときよりも醒めにくくなっている可能性がある。

  • 笑い上戸(わらいじょうご)
酒龍八卦で一番初めに見せた状態。戦闘中にも関わらず、涙が出るほど大笑いしたりするなど上機嫌な様子を見せる。

  • 輪雷上戸引奈落(わらいじょうごラグならく)
酒龍八卦によって笑い上戸になったカイドウが人獣型で使う技。ただでさえ筋肉の塊のようなカイドウの体をさらに筋肉で膨れ上がらせ、八斎戒を振り降ろす。なお、使用直後に一瞬だけ眉毛・鼻・歯が獣型のものと化していた(酔っててバランスがとれない、もしくは獣本来のパワーをより引き出す為?)。
戦闘中に覇気を強化したルフィにも「効いた」と言わせるほど力が増加する。

  • 落込上戸(おちこみじょうご)
戦闘中にも関わらず、極端に落ち込む状態。獣型になり、5年掛けて建造した城を今回の討ち入りで半壊状態にされた事で鬱となり、また建て直さなければならなくなった事を憂いた際に変化した。

  • 泣き上戸(なきじょうご)
戦闘中にも関わらず、泣きわめく状態。落込上戸の際にルフィが近づいて来たときや、同盟を組んだシャーロット・リンリンの敗北を察知した際に変化した。
ルフィに雷鳴八卦を回避され、逆に攻撃を受けてしまうなど隙が生じるが覇気は強まっており、頭突きではルフィを打ち負かした。

  • 怒り上戸(おこりじょうご)
戦闘中の相手に対して怒りを爆発させる状態。ルフィと頭突きをぶつけあった後に変化した。

  • 軍荼利龍盛軍(ぐんだりりゅうせいぐん)
八斎戒を振り回し、連続突きの如く金棒のラッシュを繰り出す。ルフィの放った「ゴムゴムの怪鳥銃乱打」に対して互角以上に打ち合っていた。
ちなみに「軍荼利」とは、南方に位置する五大明王が一人、「軍荼利明王」のことだと思われる。
「龍盛軍」とは「流星群」と掛けた造語と考えられる。

  • 甘え上戸(あまえじょうご)
戦闘中の相手に対して文字通り甘える状態。ルフィの猛攻を受ける中で変化し、ウインクしながら「痛いからやめてくれよ〜ん゛♡」と発言した。見た目のギャップと破壊力が凄まじい。この状態には攻撃中のルフィも困惑していた。(ONEPIECEにおいて不慣れにウインクをしたり、ウインクが似合わない人物がウインクをするとウインクした際に飛ぶ星のエフェクトが崩れたりするのだが、カイドウはハンコック同様綺麗に星のエフェクトを飛ばしている。)

  • 盗人上戸(ぬすびとじょうご)
相手の技を盗む戦法をとる状態。ルフィからの猛攻を受ける中で、ルフィが身につけた見聞色の覇気による未来視を再現。回避しながら攻撃したため結果として「攻撃の軌道を曲げる」スネイクマンのような反撃をすることになった。

  • 殺戮上戸(さつりくじょうご)
酒龍八卦の形態の中で最も凶悪な状態。ルフィの大技である「ゴムゴムの覇猿王銃」を受けた後に変化した。
また、このときの姿も通常の人獣型とは少し異なり、「輪雷上戸引奈落」を放った時と同様に獣型の特徴が色濃く現れた状態のように見える。

  • 咆雷八卦(ほうらいはっけ)
殺戮上戸の状態で八斎戒を両手持ちで放つ「雷鳴八卦」の強化版。目で追えない速度による一撃のため、未来視が使えるルフィも回避できず、まともに受けたルフィはギア4を再び強制解除されかけた。そして再びルフィに直撃させたときにはルフィの"声"が消えた

  • 大威徳雷鳴八卦(だいいとくらいめいはっけ)
"能力"が世界を制することはない!!!
筋肉を巨大化させた人獣型の状態で武装色及び覇王色の覇気を纏った金棒を相手に全力で叩き込む「雷鳴八卦」の強化版。その威力は能力が覚醒して防御力も大幅に向上したルフィでも防ぎきれず、明確なダメージを受けてしまうほど強力。
「大威徳」とは、西方に位置する五大明王が一人、「大威徳明王」のことだと思われる。

  • 火龍大炬(かえんダイコ)
よくわかった受けて立つぜ……
口から放出した炎を自身より何倍も大きな龍の姿に変えて纏う技。その大きさは巨大な鬼ヶ島を覆い尽くし、放たれる熱量は鬼ヶ島のドクロの角を一瞬にして溶かす程の灼熱である。
名前の由来は落語の演目の一つ『火焔太鼓』からと思われる。

  • 昇龍 火焔八卦(しょうりゅう かえんはっけ)
そうだ手なんぞ離せ 逃げやしねェよ!!
"火龍大炬"を使用した状態で上空の敵に突進し、形成した火龍を噛み付かせる。ルフィの「ゴムゴムの猿神銃」に対抗して使用し、しばらく拳を受け止め続けた。

原作以外で使用した技

  • 天魔金棒(てんまかなぼう)

海賊無双4にて使用した技。八斎戒を前方に投擲して攻撃する。

  • 百鬼夜行(ひゃっきやこう)
海賊無双4にて使用した技。八斎戒を左右に叩きつけながら詰め寄る。

  • 修羅震脚(しゅらしんきゃく)
海賊無双4にて使用した技。地面を踏み抜いて衝撃波を放ち、その衝撃で敵を打ち上げる。

  • 羅刹蹂躙(らせつじゅうりん)
海賊無双4にて使用した技。踏み荒らして衝撃波を放ちつつ、素早く突進する。

過去

海賊へ

作中から59年前、偉大なる航路の「ウォッカ王国」でカイドウは生まれた。
母国の経済状況は極めて不安定であり、周辺国と戦争をわざと行い、それに勝つことで賠償金を収奪するということを繰り返し「天上金」を集めていた。
ウォッカ王国のやっていることはどうしようもなく卑劣なことではあるが、こうでもしないと天竜人に払う莫大な「天上金」を用意する事ができなかったためであった。納められなければ非加盟国のように奴隷として公然と国民を売買され、海軍に守ってもらえず、海賊に国が踏み荒らされる事態が発生する。彼らとしては生きるために必要なことだったのである。

そんな戦争国家で生まれ育ったカイドウは、物心ついた頃から少年兵として幼少期を過ごし、わずか10歳にしてカイドウは最強の兵士と讃えられ戦場で活躍していたが、王国の権力者たちからすると自分達でコントロールしきれないほど強い兵士というのは逆に厄介な存在でもあった。
カイドウが13歳の頃、ウォッカ王国の国王は、厄介払いとでも言うようにカイドウの戦闘能力に目を付けた海軍に彼を引き渡す事を決めた。その見返りとして、次回以降の世界会議の参加権をウォッカ王国は得るはずであった。
こうして本人の承諾無しに身売りも同然で海軍に徴兵されたカイドウであったが「何でおれが政府の“いぬ”に!?」「おれを政治に使うんじゃねェよ!!!」と反発して海軍船から脱走。初頭手配で7000万ベリーの賞金首となる。
それから2年間は食事目的の為にわざわざ監獄船に出頭して、その後再び脱走して腹が減ったらまた監獄船に戻り食事すると言う行為を繰り返していた模様(この行為を海兵達は「食堂じゃねェぞ監獄船は!!!」と呆れていたが、これが上記の「海軍及び四皇に挑み捕まる事18回」の経歴の真実の大半であり、後に似たようなケースでもっとタチの悪いことをしている人が出て来ている)。

ロックス海賊団加入〜百獣海賊団結成

15歳の時に海賊島「ハチノス」にやって来たカイドウは、そこでも大物海賊を撃破する実力を見せ、最終的にその実力がロックス・D・ジーベックの目に留まり、白ひげのスカウトによってロックス率いるロックス海賊団にて、海賊見習いとして所属する事となった。カイドウがロックス海賊団に入った際にはロックス海賊団は無敵と人々からは称された。
後に同じ四皇に数えられる“白ひげ”と“ビッグ・マム”の2人は、同海賊団時代の仲間。マムにはこの時から目を掛けられ、弟分として可愛がられていたが、この頃はマムに「口ついてるのかい?」と疑われるほどの無口な人物であった模様。また、ロックスの船に乗る際にはビッグ・マムから「ロックスはロクでもねェ男だ、信用はするな」「何かあったらおれに言いな」と忠告された。
また、若かりし頃の白ひげからはスカウト時に「海賊やる気あんのか!?」と言われていた。

38年前のロックス海賊団が壊滅した「ゴッドバレー事件」の日にビッグ・マムからウオウオの実を与えられた(カイドウは「昔の話だ!!」とする一方で、ビッグ・マムは「でかい借りがあるよね」「恩は一生だぞ」と述べている)。

ロックス海賊団壊滅後は失踪し、海賊島ハチノスに居たビッグ・マムからは「どこ行ったカイドウ!!フザけんなあの野郎!!」と吐き捨てられたが、実際は海軍に捕らわれ、政府の実験施設で「血統因子」を抽出されていた。しかし、同時期に囚われていた自分と似た境遇を持つある人物と共に自力で脱出し百獣海賊団を結成。その後は個人の強さのみで凶暴な海賊達の尊敬を集め、四皇まで上り詰めた。

ワノ国へ

28年前(当時31歳にしてヤマトが生まれた年)、ゴッドバレー事件から10年が経ち、この頃には武力の化身と呼ばれたカイドウは黒炭ひぐらしと手を組んでおり、ひぐらしからは「弱肉強食こそが自然の姿」「これからはロックスの残党達が台頭してくる」と伝えられ、鎖国国家であるワノ国を武器工場とする計画を明かされたことでワノ国に招かれる。

ひぐらしの先導でワノ国に入国したカイドウはワノ国への復讐を企む将軍黒炭オロチと手を組
み、ワノ国を支配下に置く。オロチからはワノ国の優れた武器を供給してもらう代わりに、外敵からオロチを守り百獣海賊団への指揮権を与える。
光月おでんが帰還した25年前、彼とヒョウ五郎が手を組んでワノ国中の侍を敵に回すと「分が悪い」と判断し、おでんを騙して戦いを回避した。
23年前、ワノ国・鈴後でのゲッコー海賊団との戦争でゲッコー・モリアと交戦。大軍を率いるモリアに対して全軍を引き連れ迎撃し、全面戦争の末にモリアを打ち破った。

20年前、自身への討ち入りを起こした光月おでんと赤鞘九人男に対し、彼の援軍として使えない様に事前にヒョウ五郎達を捕らえた上で、1000人の軍勢と共に兎丼にて迎え撃つ。

One Piece ch 970 - Oden vs Kaido


戦いは長期戦となり、おでんによって腹部に十字傷を負わされたが、ひぐらしの罠に嵌ったおでんの隙を突いて倒す(海賊の決闘に卑怯という言葉は存在しないとは言え、この勝ち方はカイドウにとっては不本意だった上、ひぐらしが人質作戦を独断で決行したため、後に「ババア(ひぐらし)の件は悪かったな、殺しておいた」と、詫びている)。
おでんの処刑の際は1時間の釜茹でに耐えきった彼の死に様を認め、自らの手で介錯した。しかし、おでんを殺してしまったことで実の娘であるヤマトの恨みを買ってしまうことになる。

その後、光月家を滅ぼす為、逃亡した赤鞘九人男やおでんの妻・光月トキらの命を狙いおでん城に火を放ち、おでんの息子・モモの助と対面した際は、おでんとは違い脆弱な彼に失望して殺す価値無しと言わんばかりに自ら手を下さず、殺すのは燃え盛るおでん城の炎で十分だとしてそのまま放置した。
オロチへの従属を拒否して反乱を起こした霜月康イエを始めとする、各郷の大名や民を返り討ちにしてワノ国を焼き尽くした(この頃にパンクハザードから怪物ナンバーズを買い取った模様)。
『novel A』ではその後、姿を消したシキやロジャーの死と入れ替わるような形で四皇に君臨したことが仄めかされている。

詳細な時期は定かではないがおでんの航海日誌を拾ったヤマトがジョイボーイの名をうっかりカイドウの耳に届く範囲で口にしてしまったことで、おでんが望んでいた開国はジョイボーイを迎え入れるためのものであると知る。カイドウはこれらのことをジョイボーイの伝説を知るキングに打ち明けたうえで、ジョイボーイとはこの先最強と謳われる自分を倒す人物であると定めた。

活躍

第1部 サバイバルの海 超新星編

原作45巻で、モンキー・D・ガープに語られる形で、その他の四皇と共にシルエットで登場したが、初めて名前が明らかになったのは原作47巻のスリラーバーク編。モリアに「バカ」と罵られ、一方的にライバル視されていた。

マリンフォード頂上戦争の直前に、四皇・赤髪のシャンクスが率いる赤髪海賊団と新世界にて小競り合いを起こした(海軍本部は、戦争を機として白ひげを討ち取ろうと目論んだカイドウを、シャンクスが止めたのではないかと推測していた)。

第2部 最後の海 新世界編

ワノ国編の数か月前、モモの助や家臣の錦えもん達が20年の時を超えワノ国に現れると、彼等から「聞きてェ事」を聞き出す為に追っ手を差し向けた。

ドレスローザ編

ドンキホーテ海賊団から人造悪魔の実「SMILE」を大量に買い付け、全て能力者の最強の海賊団を作ろうとしていたが、闇のブローカー“ジョーカー”がルフィとローに倒された事で実現不可能となり、2人に怒りを向ける。

趣味となっていた自殺の為、空島「廃虚バロンターミナル」から飛び降り自殺を図る。それでもかすり傷一つ付かずに生き延び、更に重要な取引相手が敗れた事実も知らず「世界を終わらせるための戦争」の開戦を宣言。

罗路联盟+基德联盟 VS 百兽凯多


くそったれ……急げ“ジョーカー” 最期の戦闘準備を整えろ!!! こんな退屈な世界壊れてもいい!!! 世界最高の戦争を始めようぜ!!!

その真下にあったキッドのアジトに落下するも、またも生き延びての前に現れる。
ホーキンスは早々に降伏したのに対し、キッドとキラーは最後まで抗戦。カイドウは彼等を徹底的に痛めつけて無抵抗にし、自分に服従したホーキンス海賊団、オンエア海賊団と共にワノ国へ連れて帰った(アプーは元々百獣海賊団の傘下だった事実が後に発覚、カイドウが海賊同盟と遭遇したのも偶然ではなく、アプーが居る場所への移動の次いでに自殺を試みた可能性がある)。

ゾウ編

ジャックの“ジョーカー奪還”失敗と取引の終了を知る。ジョーカーの身柄奪還に失敗した後にアプーと思われる人物から、ジャックと連絡が取れなくなったのを電伝虫を通じて伝えられた。

世界会議

万国でのルフィの活躍を報じた世界経済新聞を読んでいたが、自身の取引を潰したルフィが「何故ホールケーキアイランドにいたのか?」と怪訝そうな様子を見せた。

その後電伝虫で、ルフィへの報復に燃えるシャーロット・リンリンから、「麦わらの首を取りにワノ国に行く」旨を宣言され、昔の恩を彼女に掘り返された時は絶句したものの、彼女に対して警告と迎撃の意思を示した。

ワノ国編

第一幕
頭山盗賊団の棟梁酒天丸と旱害のジャックの闘いの最中に、天から黒雲を掻き巨大な龍の姿でおこぼれ町の上空に現れる。

酒に酔っていたカイドウが、酔った勢いで町を破壊しないように、酔いを醒めさせようとホーキンスが、カイドウが探しているルフィとローは『おでん城跡』に隠れている嘘で誘導。ルフィの仲間達が潜む城跡を“熱息”で吹き飛ばす。
それでも殆ど酔いが醒めなかったカイドウに対して、仲間への襲撃に激怒したルフィが攻撃を仕掛けるが無傷で耐え抜き、逆にルフィを“雷鳴八卦”の一撃で下す。
その後、気絶しても覇王色の覇気で威嚇してくるルフィの闘志を認めて、部下にせんと決めるや「心をへし折ればいい戦力になる」として、兎丼の囚人採掘場に連行させた。

第二幕
シャーロット・リンリン率いるビッグ・マム海賊団の襲来に対処。キングにより撃退した際は「全面戦争にならなかった」と心を落ち着かせる。
黒炭オロチによる康イエの処刑の際には、えびす町の住民の悲しむ姿を肴に酒を楽しんでいた。

終盤、クイーンによって鬼ヶ島に移送されて来たビッグ・マムと対面し、先の宣言通りに激突する。夜通し戦い続けるも雌雄が決するに至らず、「協力して世界を取ってから決着をつける」として意気投合し、百獣海賊団とビッグ・マム海賊団で海賊同盟を結ぶことを声を揃えて宣言する。

第三幕
都で年に一度の祭事“火祭り”が催されている頃、カイドウとオロチ達は鬼ヶ島で大々的な宴会を開き盛り上がる。
カイドウはこの宴会の席でとある“重大発表”を予定。失踪している"バカ息子"のヤマトを連れ戻す様飛び六胞に呼び掛ける。今回の発表内容に重要な役割があるヤマトをキングが招集した“飛び六胞”に対して「大看板への挑戦権」の褒美を掲示してまで捜索に駆り出している。

オロチの内通者であったカン十郎改め“黒炭カン十郎”が光月モモの助を連行しオロチ達の下に帰参した際には、20年前と全く変わらない無力な子供であるモモの助からは「聞きたい事」の答えは望めないとして興味が失せ、加えてヤマトも現れる様子がなかった為に痺れを切らし、前倒しで重大発表の内容である「新鬼ヶ島計画」の全貌を語り出した。

先日のドフラミンゴの捕縛により、今後のSMILEの生産が望めない上、海軍や世界政府が自身等『四皇にも匹敵する戦力を手にした』情報を受け、それに対抗すべくビッグ・マム海賊団と連携し"古代兵器"と"ひとつなぎの大秘宝"を入手する等、更なる武力の向上を計画し、その絶大な軍事力を用いて世界中に恐怖と戦争をもたらし、「暴力の世界」と称する世界規模の大戦を勃発させることを宣言する。その上でワノ国全土の支配および武器工場化、人民の奴隷化、国名を「新鬼ヶ島」に変える方針を掲げる。
新鬼ヶ島の将軍にはヤマトを立て、オロチの傘下である侍達には「主君オロチと共にここで死ぬかおれ達と世界を獲るか」選ぶよう要求し、「新鬼ヶ島計画」に異を唱えたオロチの首をキングの日本刀で斬り落とす
突然の事態に動揺した侍達だったが、「カイドウを敵に回すのは流石に分が悪い」と判断。お庭番衆隊長の福ロクジュ、見廻り組隊長のホテイは即座に百獣海賊団入りを宣言した為、オロチ軍の戦力約1万人がカイドウの軍門に下り、大きな騒動は起こらずその場は収められた。侍達が屈服した事を確認したカイドウはモモの助の処刑を始めようとするが、せめてもの慈悲として暗に「『光月家とは無関係』であると騙れば見逃そう」と、改めて彼の名前を問い詰める。しかしモモの助はカイドウからの情けを一蹴。その場でモモの助を処刑しようとするが、錦えもん達赤鞘九人男の奇襲を受け、場所を鬼ヶ島「ドクロドーム」屋上に変え迎撃。その最中に「お前らの気迫に………!! 光月おでんの影を見た」と称するも「お前らはやはりおでんじゃなかった………」と見做し、嬉々と戦っていた雰囲気から一転、後処理を行うかのように淡々と金棒で叩き伏せて蹂躙。彼等を容易く全滅させる。
更には「新鬼ヶ島計画」を実行に移す為、鬼ヶ島を焔雲に乗せ、花の都に向かう。

最悪の世代との衝突

One Piece 1001 Yonkos vs Superno


勝った奴が大きく近づく!!! 『海賊王』にな!!!

赤鞘達の猛攻をも退き全て叩き伏せた後はビッグ・マムと戦局について話し合う(この時「どれだけ殺そうが勝手だが、古代文字を読めるロビンは生かしておけ」と忠告される)。
その後直ぐにマルコ達の力を借りて上ってきたルフィ含む、最悪の世代メンバーと対峙し自分達を差し置いて「海賊王になる」と啖呵を切ったルフィに苛立ちを見せるが、新技〝ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)”で地に叩きつけられ、自身に確かな有効打を与えた事実に、かつて死闘を繰り広げた猛者達の影を重ね僅かに動揺するが、直ぐに笑みを浮かべ反撃の雷鳴八卦を見舞うも、以前とは別人のような急成長を遂げた彼を称賛、新世代達に嬉々として立ちはだかる。

One Piece ch. 1008 Kaido&BigMon


ビッグ・マムと共に彼等と本格的に衝突。動物系の型を巧みに使いこなし、遂には切り札である人獣型に変身し反撃を物ともせず追い詰めていくが、ローとキッドの連携によりビッグ・マムを引き剥がされ、ゾロの渾身の奥義を喰らい覇王色を纏ったルフィの攻勢により一時的に形成が逆転。そのまま彼と一対一の勝負に持ち込まれる。
が、それでも倒れず再度ルフィを気絶させ、覇王色を纏った攻撃も「お粗末な操作」と吐き捨て、さらに「お前も…“ジョイボーイ”には……なれなかったか………!!」という意味深な言葉を残し、そのまま遥か下の海に叩き落として2度目の勝利をおさめた。

その後は島内の掃除をするべく降下し、絹えもんを戦闘不能にしモモの助を追い詰め処刑しようとしたが、屋上に駆けつけて来たヤマトに「縁を切りに来た」と言われ、彼女を服従させるために屋上に戻り交戦。連戦後の消耗を全く感じさせない、無尽蔵の体力と覇気で彼女を終始圧倒。しかし、しのぶの能力で20年分成長したモモの助と肉を食って回復したルフィが到着し、龍となったモモの助に驚きを見せる。
ヤマトとモモの助はルフィの頼みにより、降下する鬼ヶ島を止める為その場を離脱し、自身はそのままルフィと3度目の勝負を開始する。お互いの一撃がぶつかったときには四皇同士が激突した際の天が割れる現象を引き起こした。

Luffy vs Kaido


カイドウ「おれに勝てる可能性でもあんのか!?」
ルフィ「生きてんだから無限にあんだろ!!」

その後もルフィと互角の戦いを展開。久しぶりに自身と一対一で対等に戦える相手が現れたことに歓喜し、酒を大量に飲んで酒龍八卦を発動する。
ビッグ・マムがキッドとローと敗れたことを察知した際には泣き上戸になりながら彼女と初めて出会ったときのことを思い出すが、その隙にルフィがギア4による猛攻を開始。ゴムの性質上あり得ない攻撃をするルフィに対して至近距離から鬼ヶ島を貫く"熱息"を放ち、殺戮上戸での咆雷八卦でルフィを追いつめていく。

まさにどちらが勝つか分からない死闘だったが、お互いの一撃がぶつかろうとする瞬間にCP‐0が乱入し、ルフィの行動を妨害。一瞬20年前のおでんとの死闘とその結末がフラッシュバックするも、全力で繰り出した一撃を止めることはできず、攻撃が止まってしまったルフィにクリーンヒットし、その一撃を以てルフィの"声"は消えてしまう。
結果としてルフィを相手に3度目の勝利を収めたが、その瞬間のカイドウの表情は絶望と悲壮に満ちた「勝者」らしからぬものであった。

戦いに横槍を入れたCP‐0の男を一撃で殺害した後、戦いを終わらせるためにライブフロアに下降。「ルフィの敗北及び死亡」を宣言し、モモの助に降伏を要求と同時に生き残っていた侍達を蹂躙し始める。
そんな中、ルフィがゴムゴムの実の覚醒に目覚めると同時に復活し、カイドウは屋上まで引っ張り上げられる。
そしてルフィがまだ生きていたことを確認。CP-0の横槍による勝利はカイドウ本人も不本意かつ納得していなかったこともあり、ルフィが再び挑んでことに対して「ありがとよ」と感謝し、4度目の戦闘を開始する。
覚醒したルフィの自由奔放な戦闘方法に翻弄されることになるが、カイドウも負けじと全力の覇気で対抗する。
その後も、ルフィと互角以上の戦いを繰り広げるが、「これで終わらせる!!」と決意したルフィが
拳を巨大化させた"ゴムゴムの猿神銃"を発動させると対抗するように火龍大炬を展開。マグマを超えるような高熱で巨大な龍を形成し、両者は激突した。
「お前に世界は変えられねェ!!」
ルフィを否定したカイドウはここまで健闘したルフィを称えつつ、再び「一体どんな世界を作れる?」と問う。それに対し、ルフィは「友達が……!!!腹いっぱい!!!メシを食える~~!!!世界!!!!」と返し、ありったけの力を込めてカイドウを殴った。
僅差で押し負けたカイドウはこの答えを聞き、鬼ヶ島から奈落へと叩き落される最中にかつてジョイボーイについてのキングとの和やかな会話を回想する。

「キング…おれはジョイボーイが誰だかわかった」
「………誰です?」
「この先おれを倒した男だ!!!!」
「じゃあ………現れそうにないな…」

ジョイボーイを待っていたのはワノ国の民だけでなく、カイドウもその一人であった。不条理な世の中を力を持って生まれ、大人達に良いように身売りされた経験から誰よりも「自由」と「平等」を望みながらも「戦争」という解決手段しか知らず、最強と称えられながらもキングの望んだ世界を変えるだけの力を持たなかった。
かつて、お腹を空かせるあまり監獄船に何度も捕まっていた経験を持つカイドウは、ルフィこそが自分が20年待ち続けたジョイボーイであると確信しながら地下へと落ちていく。

「こわいりゅうをやっつけて」
「光月家がかえってきますように」

空船に書かれたワノ国の願いはカイドウの撃破を以て遂に叶えられ、ここに四皇の内、2名が脱落した。


余談

  • モリアとの関係

かつて彼に敗れ仲間を失ったゲッコー・モリアは「仲間なんざ生きてるから失うんだ!!!」と考え、仲間を失うことを恐れるあまり、自身の実力ではなく「優秀な部下」を重要視。自身の能力で「不死身のゾンビ軍団」を組織。「これほどの部下がいりゃ あの時⋯!!"新世界"でカイドウの野郎に負けることもなかったか…!!!」とカイドウを意識しているような台詞を吐いていた。また、顎の辺りの縫い傷がカイドウとの戦い以前には見当たらないことから、カイドウとの戦いで顎を裂かれた可能性がある。
作中では海賊キャプテン・グーがゲッコー・モリアについて「バカなァあり得ねェっ!! モリアは一時期“四皇”の『カイドウ』と渡り合ったと聞く程の海賊だぞ…」と、カイドウと戦った評判だけで、世間では非常に高い評価を受けている。

  • 実際に死を望んでいるか否か
『ONE PIECE』の世界ではほぼ確実に死ぬ方法として「悪魔の実を食べて海に飛び込む(泳げず溺死する)」「悪魔の実を二つ食べる(能力に耐えきれず体が大爆発、粉砕される)」等がある。カイドウがこれを実践した事があるのかは不明。
全面戦争を危惧してビッグ・マムの上陸を全力で阻止する等、読者からは彼が本当に死を望んでいるのか疑問に思う声も多かった。
しかし、994話にてその自殺癖の理由の一端が語られる。
結論から言うと、死を望んでいるのは本当。
カイドウには上述の台詞の「死は人の完成」なる人生観があり、今までの海賊活動も、「華々しい死に様・死に場所を求める」為であった。
ゾロカタクリ等の、今まで登場してきた武人肌のキャラクターとはまた違う意味で、武人肌な人間であり、彼の語った「うまくやりやがった……!!!」は「立派な死に様であった」との意味。カイドウにとっては最高の賛辞であった。
確実に死ねる自殺方法である「悪魔の実を二つ食べる」を試していないのも、自分が求める「華々しい死に方」ではないからと思われる。同話にてワノ国の侍に対して「好きだ………」とも発言しており、「いつでも覚悟がある」から純粋に敬意と好意を抱いていると語った。

  • 人物像の変遷
登場当初から一切キャラクター像が変わらない『ONE PIECE』の人物の中では珍しく、登場する度に新たな側面が明らかになっていく構成で、キャラクター像が補完されている。そのせいでキャラクター像がぶれているように見えるが、全体を俯瞰すると全ての行動や言動に一本筋が通っている珍しいキャラクター。
その為、当初は読者間でも評価は賛否両論あったが、徐々に「悪党らしく人格破綻者だが、過去のトラウマを20年引きずり続けた海賊らしからぬ真面目で武人肌な漢」、「力は最強、メンタルは常人」との評価に固まりつつある。
これからも別の側面を読者に見せて、その都度評価が変わるのが大きくあり得るキャラクターであり、総じて魅力的な悪役と評価出来る。
また、酒龍八卦で見せた人間臭さや59歳のおっさんにあるまじき愛嬌の良さ、他の女性ヒロインより(尊厳的な意味で)酷い目に遭い、敵でありながらルフィが復活した際には麦わらの一味以上に復活を喜んでいたこと、なにより20年間ジョイボーイを待ち続けた健気さから「カイドウはワノ国編のラスボス系メインヒロイン」と評する読者もいる。

  • カイドウの能力?
父親(主君)の光月おでんを殺されたモモの助が「龍は嫌い」&錦えもんが「親の仇……!!同然にござる!!!」と発言、カン十郎が能力で龍を出現させた際に錦えもんがそれを見咎めカン十郎が「目には目をと申す」と意味深な発言、更にカイドウ本人の龍の鱗のような刺青やひげ、単身で地上から断絶された空の孤島である空島「バロンターミナル」に到達した、「百獣」の長である等から、幻獣種「」との関連性を匂わせていた。

そして、原作921話にてその能力を初披露している。

  • モデル?
竜の他に頭にある大きな二本の角、金棒が武器とを思わせる特徴を多く持ち、更に「大の酒豪である」、「酒瓢箪の『』の文字」から、鬼の頭領として知られる酒呑童子がモデルと思われる。酒呑童子も「ヤマタノオロチの子供説」もある。
部下も角の装飾を身につけており、拠点は鬼ヶ島である等から、鬼が海賊団のモチーフであるのが窺える。

また、金太郎伝説には、金太郎は「女と雷神の息子説」や、「赤い龍と人間の女の息子説」もある。鱗の赤い龍であるのはカイドウの変化にも当てはまる。

ちなみに龍は中国において「王や皇帝の象徴」「を含む9種の生物の特徴を持つキメラ的生物」「366種の鱗のある生き物の王」であるとされ、「王」「数多の獣(→百獣)の王」「鱗の模様」等のカイドウのキャラクターにも当てはまる。SMILEの能力者立ち上げも、まるでキメラ→合成生物を彷彿させるデザインが特徴となっている。

悪魔の実のモデルである青龍は東西南北を司る四神の1体だが、他のをモデルとした悪魔の実が存在するかは定かではない。

13巻の作者コメントによると「神に最も近い生物。それが龍。」とのこと。
モモの助やカイドウの龍の形態は4本指であり、これは例えば朝鮮半島の伝承に近い。派手な体色も、中国やベトナム等の大陸やフィリピン等の伝承に近い。
  • モモの助とカイドウが戦う構図も、韓国の文化イギリスの伝承等にある「天下を巡る真逆の色の竜(ドラゴン)同士の戦い」に通じる。

またワノ国の入り口はまるで鯉の滝登りを思わせる要素があり、これも龍伝承に繋がりがある。

それ以外にはカイドウ自身や部下達の野性味を感じさせる外見から、鬼や海賊だけでなく、かつて北欧で暴虐の限りを尽くした戦闘民族であるヴァイキングを髣髴とさせている(最近の調査で、ヴァイキングにはコーカソイド以外の人種がかなり存在していた事実が判明している)。

  • 空島からの投身自殺について
生きているのは凄まじい生命力だが、もっと前に空島から落ちて頭から地上に突っ込んだのに生きていた人がいたりする。もっともあちらはギャグ補正込みだったが。

  • プロレス気質な性格
彼はその見た目や性格に似合わず、戦闘の際初撃は基本ノーガードの構えで受けてくれ、殆どダメージの入っていない攻撃でも必ずリアクションを取ってくれる、最悪の世代メンバーの力を測る為にリンリンを敢えて下がらせる(彼女からは物好きだと呆れられている)、さらに能力の解説までしてくれることから、読者からは「一流のリアクション芸人」「1人だけプロレス興行をしている男」と評されている。101巻の表紙にて人獣型のカイドウが登場したのだが、そのポーズも含めて「正体バレバレの覆面レスラーにしか見えない」とネタにされた。
ただ、これは見方によっては自身の痛みやダメージをちゃんと認識しているという事であり、ロブ・ルッチの時の様な奇跡は起きない事の証明と言える。
これは、おでんに結果的に卑劣な手段で勝利したことに対する負い目からくる「自分に向かってくる敵に対して真正面からぶつからねばならない」という、ある種の強迫観念に起因しており、また、いつか自分を倒しに現れるであろうジョイボーイを見定めるためであった。
相手が「自分を殺すに値するほどの力量が無い」、「おでんより弱い」と判明すると途端にプロレスモードを止め、容赦無く無言で滅多打ちにする。相手が強者であればあるほど多弁になり、楽しそうな顔をするが、唯一、ヤマトと交戦した際には笑顔は消え、不機嫌になる。

  • 親として
実子であるヤマトに対して、20年以上爆弾をつけて軟禁する8歳の子供を敵のただ中に放り込み殺すように唆す等の非道な扱いから、読者から満場一致で「クソ親」とされる反面、ワンピース世界で描かれた親の中でも「上位に来る親」とも評価されている。
その理由は、ジェルマ66総帥や、主人公の義兄の1人 の両親、他の四皇等、他の親系キャラの人間性が余りにも酷過ぎるのと、カイドウ本人がちゃんとした愛情を受けられるようなまともな生育環境にいなかったため。
それでも、上記の親達に比べ、「一応は死なない程度に育児をする」「宿敵の名前を名乗るのを許す」「性別等は本人の自称を認める」「その自称を部下にも尊重させる」「ヤマトの疑問にいちいち律儀に答え、挑んで来たらちゃんと相手をする」等、ある程度は子供の意思と真面目に向き合った上で育児をしていることから、「親として最低(限のことはしている)」と評価されている。
さらに、引き取られたうるティページワン姉弟や匿われていたキングがちゃんと育っていること、「鬼姫」と呼ばれていた頃(おでんを自称する前)のヤマトがちゃんとした身なりや言葉遣いをし、捻くれずに育っていること、おでんを名乗ったヤマトに対して「親子ゲンカじゃねェ…おでんの名を背負うなら「戦争」を覚悟しろ 遊びじゃねェんだヤマト!!」 「戦う気なら守るべきものをしっかり守れ!!!」と諭そうとしているあたり、読者には「あのような虐待じみた振る舞いは「おでん」と見なしたから真面目に敵として接しただけで、宿敵であるおでんを名乗らなければヤマトもこのような仕打ちをされなかったのでは?」「「おでんを名乗るってのはこういうことだ!その覚悟がお前にあるのか?」という、カイドウなりの教育では?」「かつて故郷に世界会議への参加権と引き換えに、世界政府(海軍)へ売られてしまった原体験からか?」と推察されている。
爆弾をつけて軟禁をした件も、多くの恨みを買う四皇の娘であり、目を離すと勝手に暴れ出す世間知らずな「未熟なガキ」であるヤマトが外に出て危険な目に合うことを防いでいたとも解釈できる。冗談でなく本当に爆弾をつけたことも、「死ぬより辛い目に遭う前に爆弾で即死したほうがマシ」という考えともいえる。
中には、「カイドウはワンピースで1番のクソ親。ジャッジやバレルズはそれ以前の問題」「突如、「宿敵(おでん)になる」と言い出した娘を勘当もしくは殺害せず、真面目に向き合い、ある程度尊重した上で20まで育ててる分マシ」と評する者も。

  • 歪んだおでん愛
上述のおでんの釜茹での余りにも天晴れな死に様には敬意を評し、自分が不本意な形で勝ってしまったことから、もう生涯あのような好敵手と出会えないことに絶望し、鬼ヶ島で戦ってる最中に何かにつけておでんを張り合いに出す辺りから、「おでんの大ファン」とネタにされている。
また息子も同じくおでんに憧れているが、息子のおでんへのメインの評価は「生き様」であり、カイドウの評価は「死に様」と真逆で、おでんと実際に言葉を交わし戦ったことのあるカイドウと、死に際に立ち会ったものの日誌や幽閉されていたワノ国の大名達からの話でしかおでんを知らないヤマトでは認識が異なっている。
その為にヤマトとの戦いは読者に「大のおでんファンが解釈の違いで盛大に喧嘩している最早オタクの解釈違い論争」と揶揄される。

  • 過労死枠?
鬼ヶ島での戦いでは大ボス故に多くのキャラクターと戦っており、
①対赤鞘九人男→カイドウの勝利
②対ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラー(ビッグ・マムと共闘)→ルフィとのタイマンに持ち込む
③対ルフィ(2R)→カイドウの勝利
④対ヤマト→決着こそつかなかったが事実上カイドウの勝利
⑤対ルフィ(3R)→(横やり込みとはいえ)カイドウの勝利
⑥対ルフィ(4R)←今ココ
と言った感じで四皇に匹敵する敵とずーっと戦い続けているという尋常じゃないタフさを見せており、休まずに階下に降りて掃討も手伝っているため、マルコと並んで鬼ヶ島決戦の過労死枠とネタにされている。

  • 八斎戒
カイドウが長年愛用している棘付きの金棒。位列は無いが作者からは「カイドウが手放したら伝説(の武器)と呼ばれるでしょう。」と言われている。元ネタは六斎日に在家の信者が守るべき殺生や飲酒、偸盗を禁止する八つの戒律のこと。擬人化すると「何だてめェ💢表に出やがれ‼︎ おれは出ない」とほざくロン毛のマッシブなおっさんになる。

アニメについて

  • 台詞

キャラの実態が明らかになるのが物語終盤だったのと尺の都合も相まって改変されることが多く、一部台詞がクイーンの発言に差し替えられている。

  • 戦闘描写
アニメ915話ではその防御力が(尺の都合上)強調されているが、原作での戦闘はあっさり終わった。
 
アニメ版において覇気を暴発させた際には、紅紫色のオーラ(または稲妻)を赤色のオーラを纏うルフィと対応するかのように纏わせており、通常モードのカイドウに戻った際には多少なりとも本気になると赤みがかった黒色のオーラが発生している。

  • 声優
カイドウの担当声優である玄田氏は映画第二作目のねじまき島の冒険のラスボスであるベアキングを担当している。ルフィやウソップの中の人達によると「玄田さんがこういうゴツい役やるのは久しぶり」とのこと。ゾロの中の人はアニメでの演技を見て「玄田さん怖い…」と呟いていた。

最後の島ラフテルの位置を知る為に必要な、この世に4つしかないロード歴史の本文の1つを所持している。世界最高の戦争を求める彼が、何故歴史の本文を所持しているかは不明だが、四皇の一角がラフテルへの鍵を秘匿しているケースが、多くの海賊にとってラフテルへの航海を阻む大きな壁となっている。もしかしたら彼が歴史の本文を手放さない理由も、次世代の海賊王を生まない為なのかもしれない。
ちなみにこれは、元々ワノ国の光月一族が管理していたポーネグリフだと思われる。

関連イラスト

  • 人型
百獣のカイドウ
カイドウのおっさん



  • 獣型

百獣のカイドウ
KAIDŌ



  • 人獣型

원피스 - 카이도(인수형)
百獣のカイドウ



関連タグ

ONE PIECE 四皇
赤髪のシャンクス 白ひげ ビッグ・マム 黒ひげ 金獅子のシキ

0世代

ヤマト…娘

百獣海賊団
大看板(最高幹部)
火災のキング 疫災のクイーン 旱害のジャック
真打ち
ページワン X・ドレーク うるティ フーズ・フー ブラックマリア ササキ飛び六胞と呼ばれる真打ちの中でも最強の六人
シープスヘッド  ホールデム スピード バジル・ホーキンス ババヌキ ドボン ダイフゴー ソリティア バオファン…通常の真打ち(役職持ちの者が多い)
階級不明
アイアンボーイ・スコッチ ジンラミー スクラッチメン・アプー 
協力者
ドンキホーテ・ドフラミンゴ 黒炭オロチ


ワノ国
光月おでん モモの助

ゲッコー・モリア

ロックス海賊団 ロックス・D・ジーベック

最悪の世代
モンキー・D・ルフィ ロロノア・ゾロ トラファルガー・ロー ユースタス・キッド キラー

戦桃丸…モチーフの金太郎は酒呑童子で有名

ダグラス・バレット…かつての少年兵、15歳で海賊団に入るなどカイドウと似たような幼少期を辿った人物。こちらも単騎で破格の強さを誇る。

明王 竜王 竜神 龍神 龍人 青龍 鬼神 荒神 須佐之男 八岐大蛇 破壊神 つなぎの龍


デビルリバース…数回死刑を執行されながらも生きながらえた凶悪囚ということでモデルの可能性がある。

スルト…中の人繋がり。ボスであって海賊のような行いとの共通点。実際にイベントで海賊衣装が登場した事で連想する者が続出した。同盟を組んでるシャーロット・リンリンの中の人はヘル

ムゲン…中の人繋がり。カイドウと同じく大きな角を持つ巨漢のドラフ。暴走状態になるとゲームにおいてトップレベルの実力を持つ十天衆が束になっても敵わないほどの強さを誇る。

屁怒絽…中の人繋がり。ジャンプのヒット作『銀魂』に登場する作中屈指の強キャラであり、ゲンコツ一発で敵を吹き飛ばす。暴れだすと誰も手が付けられなくなるほどの凶暴性を発揮するが、普段は動植物を慈しむ穏やかな性格である。

桂小太郎…同じくジャンプのヒット作『銀魂』に登場する主要キャラの一人。脱獄の名人であり、牢獄を近所の定食屋代わりにしていた。

ジョン・メイトリックス…大ヒット映画『コマンドー』の中の人繋がり。筋肉モリモリマッチョマン」、「見た目に違わぬ圧倒的な強さと常識外れのタフさ」、「起こす行動が戦争に例えられるなど共通点が多く、さらには一人娘がいるところまで同じである。

更木剣八…同じくジャンプのヒット作『BLEACH』に登場する死神。黒いザンバラ髪や眉毛の無い荒々しい鬼のような外見、作中随一の戦闘狂好戦的な部下達を圧倒的な“力”で纏め上げるカリスマ性、生きるか死ぬかの弱肉強食というシビアな世界で生きてきた故のまともな倫理観の少なさ、自身の戦闘中に横槍を嫌うなど、非常に共通点が多い。また、粗暴ながらも会議に出席したりといった戦闘面以外での、どこか律儀で真面目な所も共通している。

…ジャンプのヒット作『幽遊白書』に登場する妖怪。主人公との一対一の勝負を楽しんでいた点、酒を飲むと強くなる点などが共通している。

戸愚呂弟…同じく『幽遊白書』に登場する妖怪で、中の人繋がり。大の酒豪であるカイドウとは違い(当人曰く)「酒はダメ」との事だが、全身筋肉質で相応の実力者且つ、一対一の戦いを邪魔した者(こちらもカイドウの戦いを邪魔したキャラ中の人が同じ)を抹殺する等が共通している。

ギャラドス…カイドウと似た点が多いと言われる。
進化前が魚(ウオ)であるコイキングであったり、特徴的なヒゲやカイドウの獣型とよく似た青い龍のような外見、はかいこうせんやかみなり、ぼうふう、だいもんじ等、龍を連想させる技を覚える点が根拠と思われる。

ライナー・ブラウン「自身の本当の望みを叶えられず、死を望んでも死なせてもらえない」という共通点から一部のライナーファンに目をつけられるとばっちりが発生。

龍神丸海神セレス…中の人繋がりの他、モチーフのキャラ(スーパーロボット)繋がり。カイドウと違い、こちらは正義側である。

怪童…1049話にて明かされた過去からして、まさにそんな感じである

外部リンク

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百獣海賊団 ひゃくじゅうかいぞくだん

子記事

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