世界貴族
せかいきぞく
パッパグ「800年前に"世界政府"という一大組織を作り上げた20人の王達…その末裔が"天竜人"」
「長い年月が権力を暴走させてる事は間違いねェ…」
『ONEPIECE』の世界で最も誇り高く気高き血族として、世界の頂点に君臨する者達。
作中では“天竜人”と呼ばれる場面が多い。これは家紋が“天駆ける竜の蹄”であるのに由来する。
800年前にある王国出身の海賊の始祖との戦争に勝利して世界政府を創設し、聖地マリージョアに移り住んだ20人の王達(正確にはアラバスタ王国のネフェルタリ家のみ移住を拒否したので19人の王達)の臨時共同体「連合軍」の末裔の一族。
名前の表記や語尾が特徴的で、男性ならば名前の末尾に“聖”の敬称と「〜え」の語尾が付き、女性なら名前の末尾に“宮”の敬称と「〜アマス」なる語尾が付く。マリージョア以外の土地では「下々民と同じ空気を吸いたくない」とする思考のために、シャボンのマスクを付けた宇宙服のような恰好をしており、髪を殿様の髷状に上に伸ばした独特な髪型をしている。なおシャボン越しに鼻をほじる行いも可能。
居住地「聖地マリージョア」
「赤い土の大陸」の頂に位置する世界貴族が住む町兼世界政府の中枢となっている。
未だに全貌は明らかになってないが、一際大きい城「パンゲア城」がある。
4年に1度、政府加盟国の王たちがマリージョアに集結して世界会議を開催しており、2年後にあたる新世界編では丁度その世界会議が開催される年。
ちなみにマリージョアのほぼ真下に魚人島がある。
偉大なる航路前半から新世界に行くにはマリージョアを通過するルート、海底の魚人島に通過するルートがある。
前者は手続きが必要、向こうで船を乗り換えと時間とお金はかかるが安全。
後者は、海中の航路は危険だが海賊行為自体が犯罪なので海賊達は、この魚人島経由の手段しかない。
また護衛は海軍ではなく、神の騎士団なる直属の部隊がおり、彼らが神々の地の治安維持を務めている模様。
作中の世界では絶対の存在に位置付けられており、その権力も絶大。中でも天竜人の最高位である五老星は世界政府最高権力者である。
世界貴族が道を通る時には、一般人は土下座してでもやり過ごさなくてはいけない。更に世界各国から自分達の為の多額の税金である「天上金」を徴収させ、酷い場合は加盟国を飢餓や財政破綻で滅ぼしている。
彼らの強権の前には、王下七武海などの世界政府より一定の権力を与えられている者はもとより、世界政府加盟国の王族や指導層ですら人権は皆無に等しく、「奴隷にされてしまった元王族」や「表向きは『失踪』扱いとなって拘束された後、奴隷として飼われる予定の王族」も扱いの上では希少ではあるが、決して珍しいケースではない。(一方でその権力・財力から世に行動を示した際の影響力も大きく、彼らに納得や了承を得てもらい自分達の目的・立場をより良いものへと導くのに成功した者も居る他、中には政府にとっての重要人物のコネクションを得たり、特殊な技術を交換材料に五老星と交渉する等々の方法で、天竜人になろうとする者も居る。)
また、海軍の中でも大将以上の階級に就く者は、必然的に天竜人の直属の部下として扱われる。
彼らとそのボディーガードは護身用として金色の銃を持っており、気に入らない相手への発砲もよくある。その対象には失態を犯したボディーガードも含まれる。
歴史
政府を作った「20人の王」は、“世界政府トップの王位を独裁的に使用しない”よう、そして“各国の王達は皆平等であるべき”とする理念から、円卓の騎士のようにマリージョアのパンゲア城中心に「誰も王位につかないこと」を意味する虚の玉座を設けて遺し自戒するほど強いノブレス・オブリージュを掲げていた。
しかし、長い年月の内に伝承・根拠が歪んで権力が暴走し、人を人とも思わないような「教育」により、世界中の全ての地域において殺傷行為や奴隷所有等の傍若無人の限りを尽くす、極悪非道を当たり前のように行う外道集団となっていった。
所業と価値観
ある意味ではホーディ・ジョーンズやワノ国の人々と類似した存在であり、自分達が至高の集団であると唱えられ続けた環境が生み出した怪物といえる存在。
被害者となった民衆達の弁によれば
- 「横切ったと言う理由で、まだ5歳と2歳だった子供が銃撃され16発の弾丸を浴びて即死した」
- 「奴隷にされた娘が憐れな姿で帰って来て一言も喋らずに3日後に自害した」
- 「遊びで両目を奪われた」
- 「妻を焼き殺された」
など、彼らの所業は凄惨を極めている。
彼らの所有する「奴隷」の扱いは奴隷を所有する文化が残っている地域の奴隷所有者と比べても、酷いものがある。
奴隷の扱いは千差万別で、ある者は「笑ったら殺す」と命令し、またある者は「笑わないなら殺す」と制限を掛け、数々のルールによって奴隷の人格を破壊している。ひどい場合は“うるさい”というだけで子供の目の前で親を撃ち殺したりする。
奴隷となった者は天竜人の紋章である焼印を焼き付けられてしまい、その瞬間から人間以下の存在として扱われる。
元奴隷の中には「太陽」や「星」などの別の紋章で上書きしている者もいる。
詳細は『奴隷(ONEPIECE)』を参照。
しかし彼等は悪事をしていたり、恨みを買ったりしているなどの自覚は全く無く、とある世界貴族に至っては元奴隷達から命を狙われた際に「わちきは偉いのに…!?」と発言するなど、命を狙われる理由に心当たりがない様子を見せた(それゆえ万が一報復を恐れずに歯向かってくる者やその報復の危険自体発生しない状況に対してそれだけで命取りになる)。
これは天竜人に限らず世界政府中枢付近全体の風習であるが、奴隷は当たり前で魚人族・人魚族に至っては人類ではなく魚類であるとの考え方が、中枢付近では常識扱いされている。
リュウグウ王国の世界政府加盟などにより、現代ではこの説は世界政府によって公式には改められているものの、中枢(=マリージョア)付近ではそうした風習が大して是正されずに今日に至っており、『奴隷は世界政府非加盟国の住民や犯罪者に限る』などの条件が設けられている程度である(尤も実際はこの条件も「建前」に過ぎず、現実は加盟国の人間だろうとも、天竜人から目を付けられてしまえば、容赦なく奴隷にされてしまうのが実情となっている)。
そもそも人類であると見なしていない魚人族・人魚族に限っては「民間人や王族であろうとも捕獲して、そのまま奴隷やペットにして構わない」とする認識が中枢では何の疑問も抱かれずにまかり通っている。(とはいえチャルロス聖がしらほしを奴隷にしようとして刃向かったフカボシ達を殺すよう指示した際に「王族でも金を積めば許される」と発言している辺り、流石に天竜人でも王族相手に手を出すのはノーリスクでもない様子)
上記の陋習が無くなった中枢以外の世間一般でどのように認識されているのかは不明だが、ジャルマック聖が奴隷を伴ってゴア王国を訪問しており、そしてタイガーが奴隷解放の英雄として評されている現状から推測すると、少なくとも『天竜人が奴隷を持っている』のは世界の常識ではある様だ。
彼らの傲慢さは究極的には「下々民も人間である事実を理解していない」教育に起因したものと想像でき、そのため天竜人同士であれば一般的な感覚とはかなりズレたものであっても、他者を思いやれる者が多い(ただし、下記の通り天竜人同士による関係の思いやりには限界は存在する。)
反例として、また幼少時に父親のせいで世界貴族の権利を失った結果、(利己的で多少歪んだ形であるとはいえ)仲間想いかつ思慮のある性格となったドンキホーテ・ドフラミンゴや、天竜人と正面から向き合ったオトヒメ王妃のおかげで魚人・人魚への差別意識を改めたドンキホーテ・ミョスガルド聖など『世界貴族の世界観ではない、市井の人々の世界観』に触れて、人間に対して優しく接せられる様になった者もごく少数だがいる。
内部制度
横暴な振る舞いをしていても基本的に被害者から報復されないのは、海軍や世界政府上層部が関係しており、彼らが特権を行使する事で、海軍本部より大将率いる軍艦10隻が即座に派遣されたり、彼らの盾(実質的には暴力装置)として世界最強の諜報機関が控えている他、公にはされていないが彼らの指導層やその上に立つ者に至っては『世界政府(もとい世界貴族)にとって不都合な不祥事が発生した国や島を、即座に物理的に消失させてしまう手段』さえも有している。
そのため、彼らに手を出せば当事者はもちろん、その周囲に偶々居合わせただけな無関係の人々は疎か、最悪の場合国が滅ぶという途方もないリスクが発生する。
世界を創造した「神」の末裔を敵に回すと加盟国の王族であっても無力でしかないのはこういう事情故である。
よってONEPIECEの世界では「天竜人には絶対に逆らうな(もしくは関わるな)」とする絶対の不文律が敷かれている。
彼らは「証明チップ」なる身分証を持ち、それを世界政府に返還すれば世界貴族の地位を放棄して、一般人として生活できるようになるのだが、後述の例外を除けば権力を自ら放棄する者は先ず皆無である。当然世界貴族である現状を放棄すれば、同胞からは「君が選んだ人生だろう、捨てた物は戻らない」と見捨てられ、後ろ盾である政府や海軍の庇護もなくなるので、素性が判明すると「殺しても海軍は動かない」との理屈から、数百年分の憎悪を抱いても泣き寝入りするしかなかった者達の報復対象になってしまう。(民衆曰く「『元』天竜人だ 殺しても海軍は動かねェ!!」
また、海軍の目が届かないような僻地では、仮に天竜人を殺害したとしても、現地住民がそれを黙っていれば「ただの海難事故」として処理される可能性もある模様。
逆に、上記の下々民の思想に感化されて、人間に対して優しく接せられた状態で「世界貴族の地位を捨てず、その権力を行使しマリージョア内部から制度の改革を進める」とした思想や行動をすることそのものはあまり問題とされていないようだが、同胞たちから変人・奇人の類と認識されるのは避けがたいので他の世界貴族の言動を改めさせるのは困難であり、下々民を庇う為に手段を選ばなさすぎると神の騎士団による審議対象となり処刑される可能性も出てくるため、現状では限りなく不可能に近いものがある。
なぜこれほどの権力を有しているのかは不明だが、ドフラミンゴは「天竜人が秘密裏に持つ、存在自体が世界をひっくり返せるほどの国宝がある」と語っている。
作中世界の現在では、すでに殆ど有害無益でしかなくなっている彼らを野放しにしている世界政府にも、何らかの事情はあるようだ。
海軍の中でも忌々しく思っているサカズキや、守るべき人間とは見做してないガープなど、彼らに反発する者がいるのは確かだが、両雄の様に多大な実績や名声を重ねてきた者以外は例え海軍であっても消されて来たらしい。
また、上記の非道な所業に比べると地味だが、悪魔の実や一部の科学兵器などといった、下手に扱えば事故や反逆のきっかけになり得る代物を、親から買い与えられた玩具のようにぞんざいに扱う、無警戒な振る舞いも見られる。
それらとは別に上記の19人の王達は移住の際に、各々の国を新たな王族となった一族に委ねてそれぞれの国から去ったため、後世の該当国には「かつて国を捨てた一族」と反感を抱く者もいる。
下記のように、一部の例外を除いた天竜人の男性の多くは相当な不細工に描かれているが、これは作者の意向であり、80巻SBSによると「優しさの欠片もない様な奴らは変な顔にしてやる!」と答えている。いわゆる「性格は顔に出る」だろうか。実際に、天竜人の中でも温和な性格なドンキホーテ・ホーミング聖や、改心して真人間になった後のミョスガルド聖は、他の天竜人の男性に比べても、顔貌が整っていたり、顔つきが精悍さが増して威厳があるものとなっている。
800年間の支配に対する恐怖は根強いものとなっており、劇場版でウタが四皇幹部を一蹴してみせたり、世界政府や海軍への敵対宣言をしても盛り上がっていた観客が、天竜人を一蹴して敵対宣言をした際には一気に戦慄している。
順番は登場順
五老星
天竜人の最高位。『世界最高権力』とも評され、合議制で意志決定を下す。
現在は五人の老人達(全員男性)が務める。
CV:野田圭一
五老星科学防衛武神。詳細はリンク先を参照。
CV:園部啓一
五老星環境武神。詳細はリンク先を参照。
CV:平野正人
五老星法務武神。詳細はリンク先を参照。
CV:緒方賢一
五老星財務武神。詳細はリンク先を参照。
CV:増谷康紀
五老星農務武神。詳細はリンク先を参照。
ロズワード一家
CV:掛川裕彦
チャルロス聖とシャルリア宮の父親。詳細はリンク先を参照。
CV:茶風林
ロズワード聖の息子。シャルリア宮の兄。詳細はリンク先を参照。
CV:笠原留美
ロズワード聖の娘で、チャルロス聖の妹。詳細はリンク先を参照。
ドンキホーテ家
かつてドレスローザを統治していた王家の末裔。このうち、ホーミング聖とその一家は33年前に世界貴族としての地位を放棄し、マリージョアを去った。
マリージョアへ移住する前は、ドレスローザにて小人族を奴隷として働かせ、苦しめていた。
詳細はリンク先を参照。
ドンキホーテ・シヴァーカレロ聖
CV:岸野一彦
ミョスガルド聖の父。息子にジンベエが王下七武海に加盟したことで元奴隷が恩赦を受け魚人島に帰ったことを伝えた。本名は2024年11月1日に発売されたVIVLECARDで判明したものであるがあまりにも率直な名前である。
CV:村治学
ドフラミンゴとロシナンテ兄弟の父親。詳細はリンク先を参照。
ホーミング聖の長男。詳細はリンク先を参照。
ホーミング聖の二男。詳細はリンク先を参照。
CV:浦和めぐみ
本名不明、ドフラミンゴとロシナンテの母。詳細はリンク先を参照。
その他
CV:増谷康紀
12年前の中年の天竜人。詳細はリンク先を参照。
CV:増谷康紀
革命軍よるマリージョア襲撃の際海賊の奴隷に乗って逃げようとした天竜人。詳細はリンク先を参照。
カマエル聖
映画『ONE PIECE FILM GOLD』に登場した世界貴族。
丸眼鏡と顎鬚が特徴で、顔を小刻みに左右に動かす癖がある。
ギルド・テゾーロから天上金を受け取りにやって来たが、ナミ達がテゾーロらを欺くために利用できると衣服を盗まれた。
終盤のルフィとテゾーロの決戦で救助要請をルッチに電伝虫をかけるも、途中で切られてしまった(救出自体はちゃんとされた模様)。
カマエル聖の夫人
ツリ目が特徴的なカマエル聖の夫人。
夫と共にテゾーロの船に訪れるも、彼女もまたナミ達の襲撃で衣服を奪われてしまう。
基本的に戦闘とは無縁な天竜人だが、読者の間では度々「戦わないだけで肉体のポテンシャル自体は非常に高いのでは?」という考察が見られる。根拠として...
- シャボンディ諸島編にてゾロを射殺しようとしたチャルロス聖。なんてことないように見えて、一発目はゾロの頭部を狙い、二発目は臨戦体制に入ったゾロの頭部を正確に狙い撃っている。ゾロは当時の時点で懸賞金一億ベリーをかけられており、つまりは億越えの賞金首の本気の動きを目で追って正確に狙撃できたことを意味している(その直後のシーンでは「避けられたように感じたが」と訝しがってすらいる)
- 後に格上であろうと食らえばタダでは済まない威力であるルフィの全力のパンチを受けて気絶こそするが、後遺症も無く復活している(世界会議編ではレオとサイの合体技を受け、空き缶のようにペシャンコになったが生存している)
- 幼少期の時点で覇王色の覇気に目覚め、七武海となった後はギア4を発動したルフィとも互角以上に戦うほどの実力者であるドフラミンゴ
- まだ12歳の少女の身でありながら能力を活かして活躍し、最悪の世代に名を連ねた天竜人の娘
- ゴッドバレーでロックス海賊団やロジャー海賊団と戦闘し生還したガーリング聖および神の騎士団
- 四皇となったルフィ達でも倒すのはほぼ不可能とされる能力や高い基礎戦闘力を持つ五老星
等、鍛錬を積んだ天竜人もしくはその血を引く者達は七武海や四皇にも匹敵する高い戦闘力を手に入れており、戦闘員ではないチャルロス聖でさえ億レベルの海賊の攻撃を耐えるほどタフな事も拍車をかけている(異常なタフさに関しては他にも沢山の事例が確認できるが)五老星にいたってはそもそも人間ではない可能性もある。
16
16発の銃弾を撃ち込む、ドフラミンゴの最後の技が「16発の聖なる凶弾」、とある国を滅ぼした16の光の柱など、彼らには16がついて回っている。もしかするとイム様もイ(1)ム(6)ということなのかもしれない。
空白の100年について
親世代はその真実、或いは核心に近い知識を持っているようである。ベガパンクが世界一斉配信を行った時、怒り狂いながら彼を死刑にしろと叫んでいた。
子供世代(最低でも17歳以下)の天竜人は何も知らないようだ。
だが33年前、当時8歳のドフラミンゴが「国宝」とそれに関する何かしらの歴史を知っていた事から、教えられていないのは近年の子供達、あるいは一部の家系のみだと思われる。
その内実は「天竜人の祖先にして現在の世界政府の創設者である20の王達の『連合軍』と、ある巨大な王国の戦争の記録、並びに兵器の濫用により世界の海面が200メートルも上昇した事の真実」であり、その戦争は連合軍側の勝利となったが、同時に戦争は未だ終わっておらず、このままでは世界は沈む事がベガパンクによって語られた。
この事から、天竜人にとってはこれらの内実については同族以外の誰にも蒸し返されたくない暗部である事が考察されている。
また、この事実が判明した事で、天竜人の装束も「その役割は宇宙服というよりも潜水服に近い物なのでは」とする声も挙がっている。
主人公ルフィを筆頭に、海賊がメインのストーリーのワンピースだが、天竜人そのものは海賊団ではない(天竜人出身あるいは天竜人の血を引く海賊ならばドフラミンゴやボニーなどが確認されている)。しかし、原作1095話の世界政府非加盟国の島の先住民を殺害し資源略奪を企んだ先住民一掃大会を3年に一度と定期的に楽しむ極悪非道さは史実の海賊顔負けな“国家レベル・戦争レベル”な海賊行為としかいいようがない。
そのため、改めて新世界で世界政府非加盟国をボランティア警備していた海賊団 とそれを率いていた大海賊は、四皇同士のみならず天竜人の侵略行為にも抑止力として機能していたことがうかがえる。
コメント
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女傑転生記第6話『別離! 世界貴族と酒女』
今年のワンピもこれで書き納めです。 結構頑張れるものですね。 結構急ぎ足では有りますが第1部もこれで終わりになります。 これからも頑張っていきたいと思っていますので温かく見守っていただければ幸いです。4,691文字pixiv小説作品