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ワポル

わぽる

 ワポルとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する人物である。
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ドラム王国憲法第一条『王様の思い通りにならん奴は死ね』!! 
 ――これがこの国の全てだ!!!

なぜならこの国はおれの国で… この城はおれの城だからだ…!!

概要

来歴

世界政府公認国家悪ブラックドラム王国国王。元は偉大なる航路ドラム王国(現在のサクラ王国)の国王で悪政をしいて国民を苦しめていた。

黒ひげマーシャル・D・ティーチ率いる黒ひげ海賊団の襲撃が起こるとあっさり国を捨て海に逃亡。そこでブリキング海賊団という海賊団を旗揚げして船長となり、海賊達がドラムから去りほとぼりが冷めるまで(偽)海賊として活動していた。

その後ドラムの住民と麦わらの一味によって追放されて放浪生活を送るも、紆余曲折合って、自分の能力で財を手に入れ、世界政府世界貴族公認の悪(ワル)ブラックドラム王国を"南の海"に築いている。

作者の尾田栄一郎は「描いていて楽しい悪役」と述べている。

プロフィール

本名ワポル
所属悪ブラックドラム王国国王
能力バクバクの実(超人系)
出身地偉大なる航路 ドラム島 ドラム王国
誕生日8月9日(バクバク←8989)
CV島田敏


人物

傍若無人。国王が国民を搾取することは当然と思ってはばからない。戦争のきっかけにもなりかねないのに、8年前の世界会議でアラバスタ王国まだ幼い王女をひっぱたく。
その一方で、自身や部下が点検を行わなくなって1年以上経つ武器を、不発のリスクを考えずに使用しようとするなど、今作の海賊ならではの間抜けさやギャグ要素がなかなか抜けない、コミカルな三枚目でもある。

また、頭自体は良くないが、(地の利があったとはいえ)下記の積雪地帯での奇襲や、一見使い勝手の悪い能力で自身や無生物を変形させて劣勢からきりかえす戦いぶりなど、咄嗟の悪知恵や発想力には光るものがある。

ルフィに敗北後、国王では無くなりホームレスとして惨めに暮らすも、能力で生み出した商品で商売をしている間は謙虚になっていた。
しかし能力で生み出した「ワポメタル」の価値が認められて会社がうなぎ上りになり、ミス・ユニバースと結婚する頃には一時期手に入れた謙虚さを忘れ再び元の性格に一旦戻った。ただ、何も学ばなかった訳ではなかったらしく、ドルトン達と世界会議で再会した際は、一国の政治家としての思慮が多少入り混じった発言も見せた。

戦闘能力

悪魔の実バクバクの実
解説食べたものを材料とし、自分の体を変形・変質できる
種類超人系


口を自在に巨大化させ、ありとあらゆるものを美味しく食べることができる「雑食人間」。
一般的な食料品はもちろん、どう頑張ったって常人では食べられない物でも関係なく食べてしまえる悪食である。
「常人では食べられない物」といっても、猛毒のキノコとかフグを内臓ごと食べられるとかそういう話ではなく、砲弾とか大砲とか焼け落ちた家屋などの、元から食物ではない物質などのことで、悪食は悪食でも人間の常識をはるかに超えた悪食野郎なのである。
また、歯や顎の力も非常に強く、短剣に刺した肉を短剣の刃ごと噛み潰してしまうことも容易。その気になれば人間でも生きたまま食べてしまえる。
雪崩で生き埋めにされても、のしかかった大質量さえ食って除去してしまえるので非常に生き汚い。

ただ食べて消化吸収するだけでなく、食べたものの能力や特性を体内に保存しておくことができる。そしてバクバクの能力の真骨頂として、食べたものの特性を自分自身に反映して肉体を強化したり、食べた物そのものに変身したり、二種類以上の物質を融合させて新たな物質を作り出したりすることが可能。武器庫の武器を食べてしまえばブキブキの実さながらの全身兵器人間となる。
ただし食べた分だけずっと使えるわけではないようで食べた分だけ使用すればその分はまた食べて補わない限り使えない様子。

特に「新たな物質を作り出す」という能力は非常に応用の幅が広い。
実際、ワポルは偶然ながらもこの能力によってたった一人で世界の財政に影響を与える新形状記憶合金ワポメタルで巨万の富を得る。
麦わらの一味フランキーベガパンクの構想のみで実現不可能だったアイディアをワポメタルを用いることで実現に導く。この結果、一味の大きな戦力フランキー将軍が完成した。

二人以上の人間を喰らえば、その人間同士を合体させてしまうことも可能。また、生物と無機物を同時に食べて融合させ、新たな生命体を作り出す事までできる。ただしこれ等を後々分離させることができるのかは不明。
嚥下した時点から食物の変性が起こるのか、アゴだけ残して自分の体そのものを呑み込み、好きな姿に成型して吐き戻すというもはや何でもありな離れ業も見せた。
噛み始めてから食い終わるまで時間がかかることも少なくないため、噛んでいる間に能力者からの反撃を受ける・不特定多数の人間が集まった状況で天竜人達と遭遇し、顔などを変形させる間もないまま逃げ惑うことも。

ちなみにどんなものをどれだけ食べたとしても腹を壊すこともないらしい。マゼランのような猛毒も食べられるのかもしれない。
・毒殺無効
・餓死無効
・なんでも食べて破壊することで幽閉も拘束も無効
・自分の体内そのものに武器を隠して置ける
…等々、こうしてみると為政者の護身において非常に優秀な機能が揃っている。それだけにワポルのようなアホが使うとタチの悪さが手に負えないが。


能力以外では、雪国育ちならではのカムフラージュ戦法「雪化粧」による奇襲を得意としている。しかし、ワポル本人の戦闘力は大部分がバクバクの能力によるものであり、基礎的な身体能力は飛び抜けて高いわけではない(見た目の割に足は速いが)。

主な技は、食べた物を自分の体に反映させる"バクバク食(ショック)"と、食べた者同士を融合させて新たな物体を産み出す"バクバク工場(ファクトリー)"。どういった形で反映されたかによって細かい技名は変わるらしい。

バクバク食 『ワポルハウス』
食べた「家」をベースに自らを変身させる。
ちなみに原作でこの技を披露した日のワポルの献立は、大砲のバターソテー1門、生大砲1門、砲弾と火薬のサラダ、焼きハウス一軒。この献立のためか、単純な家ではなく、両腕は大砲になっていた。

バクバク工場 ”スリムアップワポル”
顎を反転させるようにして自分自身を食べ、口の中で食べられた自身の体型を骨格ごと整形、長身になる。
一時的なものなのか、ショックのためか、ルフィに吹き飛ばされた後には元の体型に戻っていた。

バクバク食 『人間兵器』
武器庫の中を全て食い潰し、その全てを全身に反映させることで自らを兵器そのものと化す恐るべき技。
しかし武器庫の鍵を気付かぬうちにナミに掠められたため、劇中では不発に終わった。

バクバク食 『ベロ大砲(キャノン)』
舌を大砲に変化させ、砲撃を見舞う。
城壁に風穴が開くほどの威力。

活躍

黒ひげ海賊団にドラム王国を襲われ、彼らに敵わないと知ると国を逃げ出した。
海賊としてドラム王国に戻る途中、偶然出くわした麦わらの一味を襲撃するがルフィにあっさりぶっ飛ばされてしまう。

その後、なんとかドラムに帰国し、一味が入国していることを知ると激昂し町医者のDr.くれはがいるドラム城を襲撃。そこで再びルフィと戦闘になるのだが、能力でそこそこ苦戦させるもルフィには敵わず呆気なく倒されてしまい、空の彼方までぶっ飛ばされた。

そのぶっ飛ばされた先ではホームレス生活をしていたが、食いつなぐために自分の能力で玩具を作っていたところ、そういう才能はあったのか子供にバカウケ、さらに偶然にも新素材の超合金「形状記憶合金ワポメタル」を生み出していた事が判明し一躍大金持ちとなった。

その後、玩具による売り上げでワポル財閥を創設しミス・ユニバースを妻に迎え、現在は悪ブラックドラム王国国王となっている。
ちなみにホームレス時代にワポルに小便をかけていた子犬(ハコワン)は現在も王室で飼われているようである。

世界会議編では元国民のドルトンDr.くれは、かっての縁があるネフェルタリ・ビビ等と再会した。

関連項目

ワンピース ONEPIECE 

ドラム王国
ドルトン Dr.くれは ヒルルク トニートニー・チョッパー 

劇場版ONEPIECEエピソードオブチョッパー+でオリジナル設定として登場した兄→ムッシュール

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ドラム王国 どらむおうこく

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