ピクシブ百科事典

モンキー・D・ルフィ

もんきーでぃーるふぃ

モンキー・D・ルフィ(MONKEY.D.LUFFY)とは、少年漫画『ONE PIECE』の海賊であり、主人公である。
目次[非表示]
  • 1 概要
  • 2 プロフィール
  • 3 容姿
  • 4 性格
  • 5 その他の特徴
  • 5.1 人並み外れた身体能力と成長性
  • 5.2 「頭より先に体が動く」タイプ
  • 5.3 仲間を思う気持ち
  • 5.4 周囲の評価
  • 5.5 海賊としての覚悟
  • 5.6 大食漢
  • 5.7 女性への興味
  • 5.8 威厳
  • 5.9 戦う理由
  • 5.9.1 自分本位
  • 5.9.2 ヒーロー
  • 5.9.3 例外
  • 5.10 一般常識や知識
  • 5.11 ロジャーとの共通点
  • 5.12 宴への愛
  • 5.13 臆病者への態度
  • 6 戦闘能力
  • 6.1 基礎戦闘力
  • 6.1.1 毒耐性
  • 6.1.2 炎の発生
  • 6.1.3 六式
  • 6.1.4 覇気
  • 6.2 技
  • 6.2.1 サー・クロコダイル対策に使用した技
  • 6.2.2 覇気(心網)対策に使用した技
  • 6.2.3 連携技
  • 6.2.4 ギア
  • 6.3 ナイトメア・ルフィ
  • 7 経歴
  • 7.1 過去
  • 7.1.1 赤髪海賊団との出会い
  • 7.1.2 エースとサボとの出会い
  • 7.2 第1部 サバイバルの海・超新星編
  • 7.2.1 東の海篇
  • 7.2.2 アラバスタ篇
  • 7.2.3 空島篇
  • 8 人間関係
  • 8.1 仲間
  • 8.2 血縁者
  • 8.2.1 モンキー・D・ガープ
  • 8.2.2 モンキー・D・ドラゴン
  • 8.3 義兄弟
  • 8.3.1 ポートガス・D・エース
  • 8.3.2 サボ
  • 8.4 その他
  • 8.4.1 マキノ
  • 8.4.2 シャンクス
  • 8.4.3 カーリー・ダダン
  • 8.4.4 コビー
  • 8.4.5 シルバーズ・レイリー
  • 9 戦った相手
  • 9.1 第1部 サバイバルの海・超新星編
  • 9.1.1 フーシャ村編
  • 9.1.2 アルビダ編
  • 9.1.3 モーガン編
  • 9.1.4 バギー編
  • 9.1.5 ガイモン編
  • 9.1.6 クロ編
  • 9.1.7 クリーク編
  • 9.1.8 アーロンパーク編
  • 9.1.9 ローグタウン編
  • 9.2 偉大なる航路
  • 9.2.1 双子岬
  • 9.2.2 ウイスキーピーク
  • 9.2.3 リトルガーデン
  • 9.2.4 ドラム王国
  • 9.2.5 アラバスタ篇
  • 9.2.6 空島篇
  • 9.2.7 ロングリングロングランド篇
  • 9.2.8 ウォーターセブン篇
  • 9.2.9 スリラーバーク篇
  • 9.2.10 シャボンディ諸島篇
  • 9.2.11 女ヶ島篇
  • 9.2.12 インペルダウン篇
  • 9.2.13 マリンフォード頂上戦争篇
  • 9.3 第2部 最後の海・新世界編
  • 9.3.1 魚人島篇
  • 9.3.2 パンクハザード篇
  • 9.3.3 ドレスローザ篇
  • 9.3.4 WCI篇
  • 9.3.5 ワノ国篇
  • 10 関連イラスト
  • 10.1 幼少期
  • 10.2 二年前
  • 10.3 ナイトメア・ルフィ
  • 10.4 STRONG WORLD
  • 10.5 新世界編
  • 10.6 Z
  • 10.7 GOLD
  • 10.8 サラダ食べて海賊王
  • 10.9 アフロルフィ
  • 11 関連タグ
  • 11.1 中の人ネタ
  • 11.1.1 他作品の手足伸縮キャラ
  • おれは “海賊王”になる男だ!!!!

    …おれは お前を… 越える男だ…!!!
    お前がどこの誰だろうと!!! おれはお前を越えていく!!!!

    …おれには 強くなんかなくたって 一緒にいて欲しい仲間がいるから………!!
    おれが誰よりも強くならなきゃ そいつらをみんな失っちまう!!!

    支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が 海賊王だ!!!

    海賊王に おれはなる!!!!

    概要

    本作主人公。「大海賊時代」という海賊や冒険者が隆盛を極めた時代に生まれ、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を見つけて海賊王になることを夢見る少年。
    幼い頃、海の秘宝とも呼ばれている悪魔の実の一つ「ゴムゴムの実」を食べたことで、体のあらゆる部位が伸縮自在の全身ゴム人間となるが、その代償として海に嫌われ、一生泳げない体になってしまった。とはいえ、幼少期より元々カナヅチだったので、ほぼ実害は無い。

    17歳にして一人で大海原へ旅立ち、ゆく先々で仲間を集めながら、果てしない海を航海することになる。現在は、10人の船員からなる「麦わらの一味」の船長にして“麦わらのルフィ”の通称で知られる15億ベリーの賞金首。さらには、彼を慕う構成員およそ5600人からなる「麦わら大船団」の大頭でもある(※1)。
    その影響力は大きく、これまでクロコダイルモリアドフラミンゴといった王下七武海の撃破、司法の聖地エニエス・ロビーの崩落、大監獄インペルダウンの大脱獄、さらには四皇ビッグ・マムシャーロット・リンリンとの一連の抗争など、世界中で起こった様々な騒動の主犯格として、世界政府海軍もその存在を危険視している。世間では、ビッグ・マム海賊団との抗争で生還しつつ、同海賊団に甚大な被害を与えたことから、『ビッグ・マム海賊団に事実上、勝利した』として、5番目の海の皇帝と報じられるに至った。


    ※1 本人は否定的である。

    プロフィール

    本名モンキー・D・ルフィ
    CV田中真弓高乃麗(OVA『倒せ! 海賊ギャンザック』)
    異名麦わらのルフィ
    家族モンキー・D・ドラゴン(父)、モンキー・D・ガープ(祖父)、ポートガス・D・エース(義兄)、サボ(義兄)、カーリー・ダダン(育ての親)
    所属麦わらの一味船長、麦わら大船団大頭
    所属船ゴーイング・メリー号サウザンド・サニー号
    懸賞金3000万ベリー(アーロン撃破後)→1億ベリー(クロコダイル撃破後)→3億ベリー(エニエス・ロビー壊滅後)→4億ベリー(新世界編突入時)→5億ベリー(ドフラミンゴ討伐後)→15億ベリーWCI脱出後)
    出身地東の海 ドーン島 ゴア王国 フーシャ村
    年齢17歳→19歳
    誕生日5月5日
    身長91cm(7歳時)→172cm(超新星編)→174cm(新世界編)
    星座おうし座
    血液型F型 (現実におけるB型)
    好きな食べ物全般、ワニ肉(7歳時)
    嫌いな食べ物ある店のチェリーパイ何となく
    得意料理生肉のお皿のせ
    趣味冒険、宴
    入浴頻度週に1回
    就寝・起床時間眠くなった時 - 目が覚めた時(5時間くらい)
    イメージ動物サル
    イメージナンバー01、56(ゴム)
    イメージカラー
    ニオイ(チョッパー談)肉のニオイ
    家族に例えると四男
    イメージ国ブラジル
    都道府県に例えると沖縄県
    職業に就いていたとしたら消防士
    イメージ花コスモスヒマワリ
    肩書き最悪の世代5番目の「海の皇帝」
    ひとつなぎの大秘宝を見つけて海賊王になること、大物になってシャンクスとの再会を果たすこと
    悪魔の実ゴムゴムの実超人系
    イメージマーク
    麦わら海賊団 海賊旗
    麦わら帽子を被ったドクロ
    一人称おれ
    覇気覇王色、武装色、見聞色
    弱点海(カナヅチ)、斬撃、騙しや催眠術(単純な性格のため)
    キャラソン(ソロ)『WANTED!』『Holy Holiday!』『We are Here!』『Every-one Peace!』『Live today!』『ONE-WORLD 〜世界の皆さんコンニチハ〜』『始まりの宝石』



    容姿

    ボサボサの黒髪と三白眼、白い歯をむき出しにした晴れやかな笑顔が特徴の少年。左目の下の頬に切傷跡(※2)があり、第1部終盤ではマリンフォード頂上戦争での重傷により、胸の中央にX字型の大きな傷も負っている。

    衣装は基本的に動きやすい服装を好み、特に夏服のような軽装であることが多く、半ズボンと草履をよく着用している(※3)。ただし、冬島のような極寒の地域では流石に厚着になったり砂漠の国では日除けのコートを羽織るなど、環境に合わせて様々な衣類を着用している。

    彼のトレードマークであり、通称にもなっている麦わら帽子は、幼い頃に出会った赤髪海賊団の船長“赤髪のシャンクス”から譲り受けたもので、いつか海へ出て再会したときに返す約束を交わしている。そのため、ルフィにとってはこの帽子はどんな財宝にも代えられない一番の宝物であり、他者に軽々と触られることを極度に嫌っており、ときには普段から想像できない剣幕で怒りを顕にしている。そのため、彼が正念場で帽子を預けるのは、その相手への信頼の証でもある。


    ※2 自分の度胸を示すために付けた。
    ※3 いつも半ズボンなのは本人曰く「ポリー」であるとのこと。

    性格

    宴はやめだ


    一人称は「おれ」。
    底抜けて明るく豪快な楽観主義者。幼い子供がそのまま育ったような気質の持ち主であり、「海賊は自由」という言葉をまさに体現するかのような奔放な性格。

    非常に好奇心旺盛でもあり、良くも悪くも思い立ったら考えるより先に行動を起こすタイプ。旅先では自ら問題を起こすことが多々あり、仲間たちから叱責される(※4)こともしばしば。…船長なのに。

    思考回路も極端であり、理論的な話は苦手。そのため、行く先々で出会う不思議な生態系や現象についてナミロビンなどから説明されてもイマイチ要領をつかめず、最終的には「不思議○○ってことだな!」と強引な解釈で納得していることが多い。

    他人を疑うことも知らず、よく相手の嘘もあっさりと信じてしまう。こうした気質故か、催眠術を使用する相手との相性は非常に悪く、毎度のようにその術中にハマってしまっている。また、他人の顔を覚えるのも苦手な節があり、相手の偽装にまんまと騙されたり、特徴の一部が似ているだけで勝手に知人と勘違いすることもしばしば。逆に、彼自身も嘘を付くのがかなり下手であり、隠し事をしても露骨なほど表情にあらわれるし、ちょっとしたブラフで口を滑らせてしまうことも。

    直情的で安い挑発を買ってしまうことも多く、中には自身への直接的な罵倒ではなく、自らを「チャンピオン」と誇示するジーザス・バージェスや、海軍大将のクザンに問答無用で挑もうとしたこともあった。権力や武力を振りかざして弱者を虐げるタイプの人間をとくに嫌っており、こうした相手には立場など関係なく殴り飛ばすことも多い。極稀に、仲間同士のいざこざをまき起こすこともあり、ウイスキーピークでは敵の口車に乗せられてゾロと本気の勝負を展開し、ウォーターセブンではメリー号の進退についてウソップと大喧嘩し、彼が一味を抜ける事態にまでなったこともあった。

    普段こそ、こうした自分勝手な気質が目につく一方で、仲間のことは非常に大事に思っており、たとえ過ごした時間が短かろうと、仲間のためならどんな危険にも身を投じる心の強さを併せ持つ。また、夢や理想ばかりでなく、厳しい現実を直視し向き合う責任感の強さも内に秘めている。感情的に行動した後も、自分が間違っていたと分かれば、その非を認めて素直に謝罪することもある。


    ※4 ひどいときには顔面が腫れ上がるまでタコ殴りにされる。

    その他の特徴

    人並み外れた身体能力と成長性

    ゴムの体質もさることながら、幼い頃から祖父から「強い海兵にするために」山でみっちりシゴカれて育ち、中期からは山賊のダダン一家に預けられた経緯から、山で巨大な野獣を狩ったりなど、ある程度のサバイバル生活には精通している。
    …はずなのだが、その実かなりの『考えなしの不器用者』でもあり、得体の知れないキノコを無闇に口に運んで大事になったり、料理をさせれば破滅的な味のものが拵えられたりしたこともあった。

    こうした山での生活と義兄たちとの修行の成果か、基礎体力は人並み以上で、ケンカの腕はめっぽう強い。だが決して常勝不敗というわけではなく、ときには一人では切り抜けられない危機に瀕することもあり、とくにカナヅチという体質から水中では完全に無力化してしまうため、危うく溺死しかけることもしばしば。その都度、仲間や周囲の人物に助けられている。

    偉大なる航路”に入ってからはクロコダイルクザンバーソロミュー・くまマゼラン頂上戦争シーザー・クラウンビッグ・マムらとの戦いで幾度も敗北や失敗を経験している。しかしそれらは、ルフィにとって更に上を目指すきっかけとなり、再び相手に挑むときには失敗から学び策を練ったり、自己を見つめなおして新たな成長をしている。それゆえ、日進月歩の勢いで強さが進化するといっても過言ではなく、大きな可能性を秘めている。

    またシャボンディ諸島に入る前後で"覇気"に目覚め、ある事件以後、レイリーの下で修業を積んでその成長に拍車をかけている。

    「頭より先に体が動く」タイプ

    典型的な「頭より先に体が動く」タイプで、見たままの感想や咄嗟に思いついた事などをストレートに口に出したり即座に実行に移したりする。初対面の人には見た目などから咄嗟に思いついたあだ名を付け、相手や関係者にどう思われようとも呼び方を貫く。一回り以上年上の男性は軒並み「おっさん」呼ばわりである(※5)。
    冒険をはじめ、合体ロボットカブトムシビーム等々、いわゆる男のロマンが大好きで、不思議な現象などを目の当たりにすると、それの危険性などよりも期待の方が何倍も大きく膨らみ、他のものが目に映らなくなってしまう事が多々ある。空島に行く時など、夢のまた夢の島に行く大冒険にワクワクしていた結果、大渦に飲み込まれる危険性がまるで見えていなかった。
    また、その島特有の道具や環境など未知のものへの興奮は抑えきれず、シャボンディ諸島でアコギな商売に気づかず騙されそうになったり、万国チョッパーと共にお菓子の家を食い尽くすなどした。


    ※5 一応本名はそれとなく覚えている場合が多い。

    仲間を思う気持ち

    一見するとただ根明でバカ正直なだけに見えるが、仲間を思う気持ちはだれよりも強く、その仲間のためならばどんな危険だろうと真正面から立ち向かう豪胆さがあり、決して自分の口にしたことを理想論で終わらせない力強さがある。
    これが彼の最大の魅力となっており、どんな人物であろうとたちどころに彼の存在感に目を奪われることとなる。そして自然と周りの者を味方に引き込み、本人も気づかないうちに戦力を増強していく。この点をジュラキュール・ミホークからは「この海において最も恐るべき力を持っている」と評されている。
    これほど仲間にこだわる理由は、自分が最も好きな事柄である「冒険」をより充実させるためには仲間の存在が不可欠である事をよく知っているため。航海術も学んでおらずまともな料理も作れず剣術の心得や技量も無ければ嘘だって碌につけないルフィ一人では何をするにも限界があり、折角面白そうな冒険やロマンが見つかってもなかなか手が出せない、最悪その冒険自体を諦めなければならなくなる場合もある。しかし、たとえ困難に直面したとしても、頼れる仲間が居ればその問題を突破できる可能性は高くなる。また、一緒に冒険したいと心から思える仲間であれば、共に居るだけでも楽しくなれる。自分がそう考えている以上、仲間にとってもそうであってほしいと考えており、だからこそ仲間が困っていたり悩んでいたりする時は、多少力尽くになるとしても全力でぶつかり、他の仲間も巻き込んで全員で問題を解決しようとする。
    強さなどは関係なく、ただ単純に「一緒に居たい」と思うから絶対に仲間を見捨てない。それがルフィの中の絶対のルールであり、船長としての行動理念である。仲間がピンチに陥った場合は自分のこと以上に心配し、焦りを見せる事もある。

    周囲の評価

    過去に相対した大物海賊や海軍将校の多くからは、瞬く間に名を上げて突き進み続ける驚異的な成長性を危惧されている。自分以外の人物をそうそう認めないサー・クロコダイルエネルからも「””」として認められ、長年海兵として多くの海賊を見てきたクザンをもってしてもその所業の数々や成長速度を「末恐ろしく思う」と評している。また、シャーロット・カタクリはルフィをいずれは自分の母親にして四皇の一角として恐れられるシャーロット・リンリンをも脅かす存在となり得ると予測している。

    海賊としての覚悟

    海賊としての覚悟は半端ではなく、夢を追う過程で強敵と戦い、そこで力尽きたとしても、「その時はその時」「(夢のために死ぬのであれば)それはそれで良い」と考えている。ローグタウンでは本当に絶体絶命となり、そして今まさに殺されようとした瞬間、その死を受け入れて満面の笑みを浮かべた(※6)。勿論「死にたい」などと考えているわけではなく、むしろ基本的に常に全力で生きようとしている。有事の際には自分の命を賭ける覚悟を常に決めているためにこのような行動に表れているのである。
    また、相手がどんなに卑怯な手段やあくどい手法で自分を追い詰めようとしても、それについて相手を非難したりする事は殆ど無い。これは海賊の戦いとは常に生き残りを賭けたものであり、そもそも「卑怯」なんて考えを持つ事自体がおかしい、世間的にどんな仕打ちを受けても文句は言えない海賊である以上、相手を咎める権利など初めから持ち合わせていないと考えているため。例え不意打ちによって一気に窮地に陥ったとしても、「一番悪いのは警戒を怠り、敵の策に嵌った自分自身」と考える。
    ただし、あくまでそれは海賊としての自分のみに敵意や悪意を向けられている場合に限った話であり、元々邪悪な思想や言動を黙って見過ごせるような性格ではない。特に無差別的に人々を傷つけたり、策謀によって無実の人間を貶めたりといった理不尽な所業に関しては怒りを露わにする。


    ※6 これはロジャーの最期に通じるものがあり、スモーカーがルフィに対しての興味と警戒を深める一因となった。

    大食漢

    食欲の権化と言わんばかりの大食漢で、食べられる時はひたすらなまでに食べる。麦わらの一味の財政の大部分はルフィの食費で構成されている。一日五食を基本的な考えとしており、しかもそれでも足りないらしく、度々冷蔵庫の中身に手を出そうとしてサンジと激しい攻防を繰り広げている。
    フィクション作品では居眠り中に「もう食べられない……」的な寝言を呟くキャラクターはよく見受けられるが、ルフィの場合は「まだ食えるって~……」であるから恐ろしい。しかも何十人前の料理を平らげた上でそのような寝言を言い放つ。
    最近では強敵との激しい死闘の末、その疲労やダメージから回復するのに数日間眠り続けることも多くなったが、それによって食事を取り損ねるのが嫌だということで寝ながらにして飲食する技まで身に着けてしまった

    特に肉料理を好み、大型の動物と遭遇すると、その見た目や凶暴性などよりもまずそれが食べられそうかを判断するところから入る。一方で嫌いな食べ物はほとんど無い(野菜や果物、乳製品などでも食事として出されれば遠慮なく平らげる)が、とある店で食べたチェリーパイだけは口に合わなかった。また、下戸という描写は無いが、類もあまり好んで飲まない。

    また、大食漢ではあるが上には上がおり、バクバクの実による奇抜な食事描写や、ビッグ・マムの過剰な食料要求には、戸惑いや危機感を見せている(但し、後者には“肉なら分かるけど”と本人なりの僅かな理解も混ぜていた)。

    女性への興味

    倒すべき敵を見定めていない平時においては、基本的に目の前の冒険への期待や食欲、海賊王になるという夢にのみその興味は向けられており、それ以外の欲求、特に異性関係に対する興味はまったくといっていいほどに示さない(※7)。が、ハンコックからの求婚に対しその意味を正しく理解した上で断っていることから、この手のキャラクターにありがちな鈍感さは持ち合わせていない模様。覗きの件でもナミの「幸せパンチ(おっぱい公開サービス)」を喰らって、きっちり(?)鼻血を出して男湯へ落下している
    要するに「海賊王の夢≒冒険≒仲間>>女性への興味」という脳回路なので、優先順位として色恋沙汰への興味が底辺なだけなのだ。
    その他、何かがヤベーセンサー並びに慎重さが、デュバルキャベンディッシュといったナルシストに大なり小なり働いているため、「性格的に敵わない相手への戸惑い≒仲間が振り回される危険性>>女性への興味」になることもあり、アルビダの美貌に惹かれこそしなかったが、低いテンションで的確なツッコミを入れていた。
    また、上述した通り本人は当然無自覚だが、意外にも女の子にモテている


    ※7 クロコダイル戦後にナミ達の入浴をのぞくシーンがあるがこれもサンジの行動にウソップ諸共巻き込まれた部分が大きい。

    威厳

    普段は能天気でバカ丸出しな言動も多く、船長としての威厳もあまり感じさせない(これについては元々ルフィが堅苦しい上下関係などを嫌っており、基本的に麦わらの一味のクルーは全員がほぼ対等な関係というスタイルをとっているためでもある)が、有事の際には的確な意見と指示を出して仲間を引っ張るリーダーシップを発揮する。良くも悪くもあまり深くは考え込まないタイプであるため、作戦会議ではシンプルながらも意外と核心を突いたような意見を出し、大まかな方向性を決定付けることが多い。
    一味全員で挑むような大きな戦いでは、本能的に相手側の中で最も高い実力を持つ者を察し、真っ先に突撃を仕掛けに行く。これは単に勢いに任せた無謀な行動というわけではなく、相手側の最大の戦力を自分に向けさせ、間接的に仲間を守るためである。その姿勢と行動理念はロブ・ルッチを以てして「なかなかのボスの器」と称賛されている。
    偉大なる航路に突入してから数々の冒険や強敵との戦い、仲間との衝突など様々な経験を得て精神的にも成長し、次第に一集団のリーダーとしての自覚と貫禄も身に着けていった。新世界編以降は重要な局面において度々仲間から「ウチの船長」と呼ばれ、その雷名を敵への威嚇や味方の鼓舞に活用されるようにもなっている。

    戦う理由

    自分本位

    ルフィが戦う理由は基本的に自分本位であり、「自分の冒険の邪魔をする奴が現れた」「自分の仲間を怒らせた」「自分の友達や恩人が傷付けられた」等々、“自分”に繋がる理由が無ければ戦おうとはしない。戦う理由が見当たらない(戦う意味が無い)場合は相手側からどう思われ、どんな仕打ちを受けようと、例え相手がルフィや仲間を殺す気満々で、目の前で武器を構えていようとも自分からは手を出さず、戦う事そのものを拒否する。それでも相手が引かない場合は戦えば勝てる相手であっても逃げに徹する。
    逆に心の底から怒りを覚えるような相手なら例え王様でも神様でも一切容赦はしない。特に自分の仲間や恩人を傷つけた者への怒りは凄まじい。
    また、女性相手でも子供相手でも喧嘩する時は本気で殴り合うこともある。硬派すぎるゾロや大の女好きのサンジが女子供を相手にするとなかなか全力では戦えない一方で、ルフィはそんなことお構いなしなのはある意味で彼らには無い強みでもある。

    ヒーロー

    ヒーローに対して人一倍強い憧れや好感を持っているが、「ヒーローになりたい」とは欠片も思っておらず、むしろ自分がヒーローになるような事に関しては頑なに拒む。時に一国の命運をかけた激戦を繰り広げ、それに勝利した事で事件の当事者から英雄視される事もあるが、それについても非常に嫌がる。
    これは「海賊=悪党・無法者」ということ、「海賊が英雄になることは異常な状態」であることを理解したうえで、法に縛られない“自由な存在”としての海賊の在り方を愛しているが故と言える。自虐や皮肉などではなく、純粋に自らを「(海賊なんだから普通なら)いねェ方がいいくらいだ」とまで言ったこともある。
    この矛盾は逆に言えば仲間配下共々海軍・政府側の異常行動に劇中で誰よりも的確に疑問を持つことが出来るという事でもあり、自分を倒す為に味方の海兵や軍艦までも攻撃するやり方に「バカかあいつら」と吐き捨てた事もある。

    例外

    とにかく自由を好む性格であるが故に、誰かが理不尽な形で自由を奪われ虐げられている姿は黙って見ていられない。その場合は例外的にふんぞり返っている権力者やその関係者を叩きのめし、束縛されていた人々を解放したり、倒した相手から分捕った物資をほぼ無償で提供したりする事はある。勿論このような行動は前述の「ヒーローとして称えられる」行為となる場合が多いが、その提供した物資から自分たちの分け前も貰うなど、ヒーローらしからぬ行動も同時に垣間見せる(※8)。(ルフィ本人の考えの中で)完全な善行にならない形であれば、ルフィ的にはそこまで問題ではない模様。


    ※8 ただし、当事者から見ればまず気にならないほど小さな規模

    一般常識や知識

    上記から見ると、普段の性格に反して地頭はそれなりに良い(周囲に博識な人間が多いので目立たないが)、一般的な礼儀や常識は身に着けている(※9)。人の名前は基本あだ名呼びだが、人の名前を覚えるのが苦手というわけでなく、所々ではきちんと名前を呼んでいる。物覚えも悪くなく、悪魔の実の性質や覇気習得等でその一面を見せている。
    ただし、基本興味のある事しか見聞きせず、新聞も読まないため世の中の動きには疎い(ただし、世界会議で知ってる面子が新聞に出た時は写真を見て彼らが元気であることに嬉しくなっていた)。その為世界的にはかなりの大物であっても名前を知らなかったり、顔を見てもわからない事がほとんどである(ドラゴンミホークハンコックジンベエ等)。最近では新聞を読んだ仲間から伝え聞く形で多少は世間の動向も意識するようになった。


    ※9 ただし「礼儀」に関しては自らそれを実践する事はあまり無い上、「挨拶したから」という理由で他人の敷地や家屋にいきなり上がり込むなど、いろいろ疑わしい部分もある。

    ロジャーとの共通点

    作中ではロジャーに似ているということが何度も言われ、スモーカーレイリーは彼の死に際や出航の瞬間の様子にロジャーを重ね、シャンクスはルフィが船長と同じことを言う様子に嬉しくなり、ロジャーと友人になったガン・フォールも嘗てのロジャーと似た空気を感じてならぬと言っている。
    また、ロジャーが万物の声を聞けたようにルフィにも似たような力が備わっており、海底でしらほしと同じように海王類の声を聞き、ゾウモモの助と同じく象主の声を聞いた。

    宴への愛

    宴を欠かせないものと考えており、その宴への愛情のおかげで財政面を担当しているナミウォーターセブンで消えたお金に絶望し、綿密に計画を練っていたローは切迫している状況で突然始まる宴に慄く。ただし、この宴が麦わらの一味の評価を上げることに繋がったり、こじれてしまっていたシャンディアスカイピアの関係や麦わらの一味とウォーターセブンの関係の改善に繋がったり、新組織の結成を祝す催しになったりと、宴はただの宴会や祝賀会ではなく新たな門出へと繋がる重要なイベントである

    臆病者への態度

    強者の理不尽な言動に抵抗することなく諦めと恭順の態度を示す者や、些細なことに怯えては泣きだす者に対しては、「嫌い」と公言するほど辛辣な態度を取る。
    反面、勇気を振り絞って抵抗する意志を見せた人物(※10)に対しては、力を貸すことを惜しまず、またその人物が戦闘行為とはまた異なる「心の強さ」を持っているのに気づいた場合も、即座に認識を改める。
    初対面のコビーしらほしに「嫌い」と言い放ったが、相互理解を得て友好関係を築いている。また、モモの助とは些細な理由から険悪な関係になっていたが、後に彼の意志を認め対等な関係で手を組み忍者海賊ミンク同盟を結束する。
    なお、ルフィがこのような態度を示すのは、幼少期に義兄であるエースが「泣き虫も弱虫も大っ嫌い」と、べそをかく彼を頻繁に叱りつけていたことが原因の一つと思われる。


    ※10 それが例え勝てる見込みのない無謀な者も同様。

    戦闘能力

    効かないねェ ゴムだから!!

    【ONE PIECE】ゴムゴムの銃
    ルフィ(ギア2)
    ギア3
    Luffy 4


    悪魔の実ゴムゴムの実超人系
    能力体がゴムになる

    体の各部が伸縮性、柔軟性、絶縁性に極端に長けたゴム質になっている「ゴム人間」
    手足や首などを引っ張られれば何mでも伸び、大きく息を吸ったり過剰に飲食すれば風船のように膨らむ。ただし伸縮の限界は存在し、自在に伸ばせないような状況でも無理に引き延ばそうとすると相応の負担が掛かる(※11)。
    聞くだけならあまり強そうに感じないが、その能力を使いこなせるだけのルフィの柔軟な発想力・鍛え上げた強靱な肉体・格闘術・覇気など、複数の要素が複雑に組み合わさって加わる事で、想像を遥かに超える可能性を秘めた非常に強力な武器と化している(※12)。
    なお、ルフィ本人の意思とは関係なく、体質が根本的に変わっているため、例え水中に叩き込まれても海楼石に触れてもゴム体質は変化しない(詳しくは後述)。

    ルフィは元々武器などはほとんど使わず、我流の格闘術による戦闘を得意としている。そもそも武器や道具を使って戦うこと自体、あまり適しておらず、好んでいないためかタイマンでは自分の力で戦うことが多く、基本的に道具などの他の力に頼ってまで強くなって戦おうとは思っていないようである(※13)。ただし、他力でもあくまでも道具や道具や武器を使用した戦法をあまり趣味としていないだけであり、ルフィ自身は周囲の人に助けてもらわないとどうしようもないことを自覚しているため、周囲の人を味方につけて仲間の力を借りて戦うことは肯定的で、趣味としているものならば、トリッキーな方法であろうと遠慮なく使用する。事実、サンジ専用のレイドスーツを使用しようとしているが、あくまでビームが出るかもしれないという理由で使用しようとしているだけであり、むしろ自身の強化目的のためにトリッキー過ぎた方法を取ることもあまり趣味としていない。ある意味同じジャンプキャラのある人物に似た部分があるのかもしれない。
    そして伸縮自在のゴムの体はルフィ自身の力と絡み合うことで、その攻撃のリーチを文字通り「引き伸ばす」事を可能としており、並みの銃火器を超えるほどの長く広い攻撃範囲を持つ。さらに引き伸ばした体が元に戻ろうとする反動や、地面や壁に体をぶつけて弾む事を利用し、常人離れした瞬発力と機動力を生み出す。伸ばした腕でものや相手を掴めば、空中でもある程度の機動性を確保できる。ただし、これらはルフィだからこそ行える芸当に過ぎない。

    また、ゴムの特性により意外にも高い防御力を持つ。弾力性に長けるゴムの体は打撃のダメージをほぼ完全に吸収してしまうため、金棒で脳天を殴られても、巨人や怪物に踏み潰されても、高所から叩き落されても覇気による攻撃以外は全くダメージを受けない。内臓や骨格など、体の中までゴム質なので投げ技や関節技などもほとんど効果が無い。
    さらに銃撃もほとんど効果が無い。一般的な銃器の火力ではルフィの体の弾力性を突破できず、逆にそのまま跳ね返されて撃った側が怪我をする羽目になりかねない。体を膨らませれば、銃弾どころか砲弾でさえも受け止める事ができる。
    おまけに絶縁性のゴム質故に、電撃に対しても滅法強い。例え2億ボルトもの超高電圧を直接浴びせられようとも、絶縁破壊される事無く平然と受け流せてしまう。このため、電撃を主力とする装備や能力者にとっては天敵とも言える存在である。

    弱点としては打撃などには強い反面、刺突斬撃についての耐性はまるで持ち合わせていない。そのため、刃物を武器とする相手には上述した防御力があまり意味を成さなくなってしまう。また、覇気を纏った攻撃、海楼石を含んだ武器による攻撃、電気抵抗によって発生する「電熱」、魚人空手や衝撃貝によって放たれる衝撃(波)などは防御能力の対象外であり、普通にダメージを受けてしまう。しかし、一部の弱点は覇気により、新世界編から防御することが可能になっている。
    なお、能力者に共通する弱点として「カナヅチ」という特性があるが、原作のルフィは能力者になる前からカナヅチだったため、このデメリットは実質的に意味を成していない。また、自分から動く事は無理だが、他者に引っ張ってもらえば水中でも体は伸びる。そのおかげで、アーロンパークでは溺死を免れることが出来た。

    その他、個人的な弱点として頭脳戦が滅法苦手。しかし機転は利くので多少のアクシデントは即時的に対応できる。また、単純な性格故に催眠暗示などが非常に効きやすく、敵側が自軍の強化のために催眠術を使ったら、その様子を遠くから眺めていたルフィにまで催眠が効いて予期せずパワーアップしてしまうという想定外の事態が発生したことさえある程。元々直情的で挑発に乗りやすい面があったが、新世界編では2年間の修業でより実力と自信を付けたため、その反動で余計に挑発に弱くなった節が見られる。

    なお、原作のルフィは相手の戦闘スタイルなどについてとやかく言う事はまず無いが、アニメ版では「背後からの奇襲」「多勢での襲撃」などを「卑怯」呼ばわりしたり、アニメオリジナルのナバロン要塞編ではやむを得ず敵側の人物を人質にした(ように見せる芝居を打った)チョッパーを咎めるなど、時々「海賊」ではなく「少年漫画(アニメ)の主人公」になってしまう。


    ※11 ホールケーキアイランドで敵に捕らわれた際には自ら腕を引き千切ってでも拘束から脱出しようとし、結果として皮膚が裂けて出血するほどの無茶をした。
    ※12 結局は能力者の力量・技術次第であるため、常人が食べてもただのゴム体質に変化した人間にしかならず、打撃・電撃無効という点以外はカナヅチというデメリットしか追加されない。事実、能力者になっても少年期の頃のルフィはすぐに動物を仕留める事はできなかった。
    ※13 『ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い』では、ワールド武器なんか俺には必要ねえと言っている。

    基礎戦闘力

    10年間過酷な環境で育成され、鍛えられた事により、ルフィ自身の基礎戦闘力も高く、高い身体能力と格闘術を能力に生かす戦法を得意としており、強敵と向き合う程に強くなるタイプのため、本人が気がつかないうちに強くなってしまっている。新世界篇(2年後)からは高水準に鍛え抜かれた覇気も武器としており、完全な心技体を備えた実力者となった。その力は自身の何十倍以上の大きさを誇る怪物を一撃で仕留めたりするなど、非常に強力なものに昇華されている。場合によって敵が島の外(空の遥か彼方)まで吹き飛ばされ兼ねない程の威力を発揮することもある。

    • 2年前
    この時点でもロブ・ルッチ(2年前)と渡り合える技量を持つ。
    素手でアーロンの巨大ノコギリ(キリバチ)を軽く握り潰して粉砕する、足の速さではチーターと時速110kmの攻防ができる程の凄まじい速度で走行を可能にする(※14)、より強く飛んでくる大砲を片腕で弾き返すなど抜群な身体能力と格闘能力を誇る。実際にその力は近海の主や何十m級の怪物を腕力だけで撃退する一撃を放っている。さらに驚くことに体力が大幅に消耗している状態でも発揮でき、2年前の頂上戦争終結後の時点でも常人ならまともに動くことすら不可能な程の重傷を負っているにも関わらず、普通にローの潜水艦を壊し、さらに周囲を破壊して自分より数倍大きい岩を投げて少し離れた小山を一撃で粉砕する威力を発揮したことすらある(※15)。
    また、スピードや動体視力にも優れ、ブルーノの“剃”を一瞬に地面を10回以上蹴って移動してんのが見えたと視認し、それを確認したルフィは見様見真似で“剃”を会得し、ギア2で再現。ブルーノを驚愕させた。
    アニメオリジナル編では敵を叩きつけて氷の大地を叩き割ったこともある。

    • 現在
    海軍本部大将藤虎四皇幹部シャーロット・カタクリと渡り合える技量を持ち、更に強化されギア2・3の弱点も克服したようで、ルフィ自身の身体能力もさらに上昇しており、覇気を修得したルフィはそれをゴムゴムの能力・体術に応用させている。その力はホーディを圧倒できる程で、彼が持つ岩山を次々と切り裂く威力を発揮するキリサメの刃さえも両手で容易に粉砕してしまう。事実、現在はルフィの実力を示すが如く、四皇カイドウの凄まじい威力を発揮する“熱息(ボロブレス)”さえも通じないタフさを得ており(※16)、さらには全力のギア3で彼を龍形態から人間形態に戻す程に成長している。
    熟練された覇気の練度も基礎の段階から上昇し、見聞色は未来予知ができる程に超高感度に読めるようになり、武装色は内部破壊ができる段階までに達した。
    よって格闘戦やタイマンにおいては、ルフィと同等以上、あるいはそれに近い時間単位で未来視ができる程の見聞色の精度&圧倒的な速度・圧倒的な武装色&基礎戦闘力の持ち主でないとルフィに勝利する事はまず不可能になったと言える。
    アニメ891話では滝を登る鯉に捕まって、足で船首をグルグル巻きにし異常な脚力でサウザンドサニー号を丸ごと持ち上げて支えて見せている

    「ゴム」という強そうなイメージがあまり浮かばない能力に加え、ルフィ本人の性格がそうさせる部分もあって、実際に相対した敵からは少なからず見下された印象のまま戦いを繰り広げることが多い。また、ルフィの柔軟で自由すぎる発想力と行動力は、時に敵味方問わず混乱させるような作戦を想い付き、そのまま即座に実行に移してしまうので、敵側からはそれが挑発やおふざけに見えることも多々ある。しかし、戦闘に関しては自分や仲間の命が掛かっていることも多いため、ルフィ本人はいたって真面目であり、どんな珍作戦を展開しようともそれが破れかぶれであるということは滅多に無い。むしろふざけた外見になる戦法ほど上手くいく傾向がある

    なお、戦闘に関しての柔軟性も高く、利用できるなら何でも遠慮なく利用する。敵を盾や身代わりに使ったり、意図的に周囲や建物を破壊したりする点においては、ある意味少年漫画の主人公にあるまじき蛮行に出る事もあるが、あくまでルフィは「海賊=悪党」であるため、そういった意味では別段おかしな事ではなく、むしろ彼らしいスタイルと言える。
    超新星編ではどんな相手や状況であろうともとにかく真正面から突撃していくことが多かったが、新世界編以降では戦略的な「逃げ」や持久戦も視野に入れ、状況に応じて作戦を選ぶという多少は頭を使った戦い方もするようになった。


    ※14 ルフィの足の速さはジャンプ雑誌第11話“敗走”の扉絵のページに掲載。
    ※15 エースの死を受け入れられずに、自暴自棄になったから。
    ※16 漫画では分かりにくいため、アニメ914話を視聴すると分かりやすいが、実際に作中で2発目に放った“熱息”はルフィに全く通じていなかった。しかし、異常なタフさを持つルフィにも弱点は存在し、内側から爆発するような攻撃を受けたら戦闘不能にはなっていないものの、一瞬ながら白目を剥く程のダメージを負っている。

    毒耐性

    他にもインペルダウンにて経験した壮絶な戦闘復活劇の影響により、新世界編では致死性の猛毒をもはねつける程の強力な抗体を手に入れており、相当な劇毒でなければまるで効かない体質になっている。実際に、巨人族でも即死してしまう程の猛毒を持つオコゼを食べて衰弱しかけたが、普通に生存している

    炎の発生

    新世界編ではパンクハザードにある研究所で全力ダッシュし続けた結果、地面が焦げるどころか炎が発生して燃えてしまったこともあり、覇気を応用して炎を纏った拳を叩き込む必殺技を使用することも可能になっている。

    六式

    ルフィは六式の一部を修業や見様見真似で会得している。それは以下の通り。
    現時点で明言されたものは技名を太字で掲載している。他にも複数の六式の技と酷似する芸当を行っている描写が存在するが明言されておらず不明となっているため、「(仮)」表記している。

    ギア2によって再現をし、“剃”を……!!! 使いこなし移動している……!!!とブルーノを驚愕させた。その速度はエニエスロビー編時点でも820道力のブルーノの“剃”を凌駕し、彼ですら目視不可能な程。その力を用いて4000道力を誇るルッチ(2年前)と張り合った。
    2年の修行期間後の新世界篇からは2年前より大幅に速度が上昇し、熟練された見聞色の覇気と併用していることもあって、ホールケーキアイランド編ではカタクリとほぼ互角以上の速度を生み出している。特に新世界篇はギア2を行わない状態でも速すぎてスナイパーがボウガンで攻撃を当てる事が困難な程の圧倒的なスピードで対応していく事も多くなっており、ホールケーキアイランド編以降その頻度が増加している。

    ギア4状態でも使用することは可能で、ドフラミンゴ戦ではギア4バウンドマン状態の飛行(“月歩”らしきもの)と併用させて使用している。

    • 月歩(仮)
    ギア4状態で再現することで飛行さえも可能になっている。

    • 剃刀(仮)
    “剃”と“月歩”を融合したルッチの応用技であるが、実際にドレスローザ編ではそれと酷似した芸当を披露している部分があり、ギア4バウンドマン状態で飛行を行いながら、ドフラミンゴの見聞色でも容易く察知しきれない程の速度で移動している描写がある。

    • 紙絵(仮)
    カタクリ戦で似たような動きをしている描写がある。その力は未来予知(超高度の見聞色)によりカタクリの攻撃を回避できる程までに回避率が飛躍的に上昇している。

    他にも六式とは異なるが、特異技能である“生命帰還”と似たような体型変化スキルを身につけたりする描写が存在する。

    覇気

    覇王色の覇気の気質を秘めており、またそれと併合して武装色の覇気と見聞色の覇気を体得している。なお、新世界においての強者は基本的な2種類の覇気(武装色・見聞色)は当たり前のように修得しているため、当然と言えば当然である。
    中でもルフィが得意とする覇気は覇王色で、カタクリ戦で低確率ながらも未来予知(未来視)の領域に達し、「少し先の未来が見える」ようになるまで超高度に鍛え抜かれた見聞色と、カタクリと渡り合える程の武装色を自在に駆使する。また覇気を使用している際にはそれを応用することによってを爆発的に伴ったり、本気を出すと稲妻()が爆発的に発生していたりすることがある。

    覇王色
    最初は動物を気迫で気絶させる程度(トビウオライダーズ編)で、完全に発現するには感情の高ぶりでしか発揮できなかった(アマゾンリリー編~頂上戦争編)が、レイリーの修行である程度制御できるようになった。第2部では数百m四方に展開した5万人の魚人を一瞬で卒倒させて露払いを行うなどの荒業も見せた(※17)。
    チンジャオやドフラミンゴとの戦いで「覇王色の衝突」と呼ばれる周囲に影響を与える現象を起こした。特にドフラミンゴ戦では、ドレスローザ全土の広範囲にわたることもあった(ドレスローザ編)。
    カタクリとの戦いで睨み合っただけで相手を気絶させ、周囲を吹き飛ばして破壊したりしているホールケーキアイランド編)。
    映画『ONEPIECE STAMPEDE』ではダグラス・バレット中央湖から遠く離れた場所からも見ることができる程の覇王色の衝突を引き起こした

    見聞色
    新世界篇からのルフィでも相当な見聞色を有しており、相手の意志・気配を読むことができる。その力から視界に入らない相手の位置・その数・相手が何をしようとしているのかを先読みすることができるようになっており、さらに相手の力量(強さ)まで見抜くこともできるようになっている。それはすぐに黄猿の能力を再現したパシフィスタのレーザー3発を余裕で回避できる程までに成長している。つまり、2年後からは見聞色と併用することにより、単純な光速に対応ができるだけの身体能力と見聞色の持ち主であるため、相手も見聞色と併用したりするなど他の要素を複雑に組み合わせて行わないと、単純な速度で彼に対応するのは至難の業と言える。

    なお見聞色の覇気との関連性は不明だが、生物の心の声を聞いたこともあり、ゴール・D・ロジャーの「万物の声を聞く」という点と酷似している。

    • 感情感知能力
    ルフィは主に「生き物の感情を感じ取る力」に長けており、表面上の感情を察する事ができるようになっている。
    そのため、例え相手が気配を消している状態であろうと相手の感情を読み取ることによって、完全に気配のない攻撃を回避することもできるようになっている(※18)。

    『ONEPIECE magazine vol.10』によると、カタクリ戦で未来予知の力やCP9戦で“剃”など、様々な力を体得できる理由として、攻撃に宿る意志を感じ取る力が異常に早いのもその一つと考えられている。

    • 未来予知(未来視)
    カタクリとの限界を超えた戦いを通し、彼同様に未来予知の領域に達してしまう程に更に練度が上昇している。具体的にはルフィ自身が見聞色を発動している範囲内で、相手の意志・気配から読み取った未来を秒単位で映像として「視る」ことによって、その先の言動や行動などを予知することができるようになっている。カタクリ戦後半においての一部会話の内容が分かりにくくなっているのはこのため。
    『一人に集中できるタイマン』においては未来予知をルフィの最大時間単位で発揮できるため、周囲から襲ってくる見えないところからの不意打ちすら予知できるようになった。なお、ルフィは相手の気配や表面上の感情から未来を見て、味方側に余裕そうに指示を出すことも可能になっている。このことにヒョウじい「未来でも見えてんのかい」と驚いている。

    しかし、未来予知の能力とは言ってもあくまでも見聞色の延長上にある技能に過ぎないため、弱点も見聞色の覇気と同様。さらに予め見聞色の覇気を発動していなければ未来視はできないため、隙を突かれてしまうこともある。

    • 番外(見聞色対策に使用)
    空島編では覇気を扱うことができない当時のルフィは「意志が介在しない動きをする」ことで、エネルの心網(見聞色)を見事に打ち破り、攻撃を回避している。しかし、無の境地にたっているため、ルフィ自身からの攻撃は不可能。

    武装色
    主に第2部からはこの覇気を使用していることが多くなっており、強敵との戦いにおいては稲妻を大きく発生させて、纏わせていたりすることがある。
    修行により、一撃で2年前に苦戦したを呆気なく倒せるほどになっている。悪魔の実の能力者の実体をとらえて攻撃することができるため、自然系能力者にも対抗することができるようになっており、能力による攻撃を遮断する(※19)ことが可能になった。そのため、弱点である刺突攻撃などにもある程度は対抗できるようになっている(※20)。

    しかし、四皇は規格外の実力で、ギア4バウンドマンによる攻撃を以ってしても傷一つ負わせることすら全くできておらず、それどころか四皇の攻撃・反撃一発受けただけで、ギア4バウンドマン状態が強制解除されて戦闘不能になってしまい、勝負にすらなっていない。そのため、四皇相手に現状の実力で挑むのは絶望的と言える。

    • 纏う覇気・硬化
    この覇気を修得したことにより、自由自在に覇気を纏うことが可能になっており、本気を出すとカタクリ同様に赤みがかった黒い稲妻が自発的に発生することがある。
    さらにその纏わせた覇気を硬質化させる”武装硬化”により、攻撃力・防御力を上昇させることが可能になっている。その力は防御力だけでも覇気が万全ではない状態で、ドフラミンゴの”羽撃糸(フラップスレッド)”を受けて数マイル先の遠く離れた巨大な段丘状の山に凄まじい速度で飛ばされても、戦闘不能にはならずに済む程強靱。
    武装色硬化と超加速(ギア2)を利用して、炎を爆発的に伴った正拳突きを叩き込むというこの覇気を応用技として使用したりしている。
    他にも「ゴムの能力と武装色の覇気を融合する」という能力と覇気を併用した変身形態(ギア4)を編み出しているが、覇気の消費が激しく長くは持たない。

    • 外に纏う覇気・内部破壊
    現在はワノ国で、外に覇気を纏わせる武装色の上位技術をコントロールできるようにするために修得している最中である(※21)。その力は内部破壊ができる領域に達している。
    シャボンディ諸島レイリーが披露したときと同様に鋼鉄製の首輪を内部から破壊して、外すや否や投げ飛ばす芸当を行ったが、無意識ながら使用しているため、本人は何をしたのか無理解であった。
    現在は徐々に自分の意志でコントロールできるようになってきている。


    ※17 SBSによると、シャンクスレイリークラスなら10万人全員倒せたかもしれないとのこと。
    ※18 アニメ869話より。
    ※19 『ONEPIECE BLUE DEEP』で判明。
    ※20 ただし、相手の覇気を纏った攻撃が上回っていた場合はダメージを受けてしまう。2年前のルフィの実力でもルッチの嵐脚を上空に蹴り飛ばしたりする技量を持っている。
    ※21 上位の覇気が明確になる前からも、特に強敵との闘いで無意識のうちに使用しているような描写が複数存在し、アニメにおいてのカイドウ戦は、怒りで覇気を暴発させた故か、『ONEPIECE STAMPEDE』同様に無意識ながらも紅紫色に光るオーラと対応するかのように赤色に光るオーラを纏いながらぶつかりあっている。

    技名には「ゴムゴムの○○(武器)」と付けることが多い(「暴風雨」「スタンプ」など無関係のものもある)。
    余談だが、「連結鎚矛(フレイル)」などのマニアックな武器名が登場することもある。アホの癖に武器に関しては詳しいのかもしれない。
    また、新世界編以降では、覇気を併用した技には動物の名前も一緒に技名に入るようになり、修業による身体能力の強化・覇気の修得によって、威力が2年前よりもさらに強化されている。また、レイリーから指摘されて、技の工夫を行っていたりしている。
    武装色の覇気を纏い硬化を行った身体は外に飛び散って、バチバチと帯電していることもあった(※22)。
    ストーリー中で大きな戦闘を繰り広げる度に必ずと言ってもいいほど新技を披露しており、技の総数は作中のキャラクターの中でも断トツに多く、とてもではないが全部は紹介しきれない。
    以下で紹介しているのは技の一部である。

    • ゴムゴムの銃(ピストル)
    劇中でルフィが最初に使用した記念すべき技であり、最も使用率の高い代表的な技。
    腕の伸縮性を利用し、距離を問わず相手を殴り飛ばす。
    最も基本的な技でありながら、その威力は小柄な海王類なら一撃でKOできてしまう程。
    なお、この技は7歳時から考案していたが、当初は幼児期であったことにより力が修得時より劣っていたため、それに比例して能力もまともにコントロールができず、使いこなすことはできていなかった。しかし、修業を積むことによって、14歳時にはこの技を修得し、10年の修行を終えた17歳時には海王類を一撃で倒せる程までにパワーアップしている。

    • ゴムゴムの銃「散弾(ショット)」
    ゴムゴムの銃の変化技。伸ばした腕をもう一方の手で弾く事で、軌道を変化させる技。
    攻撃の到達位置やタイミングをずらし、敵に狙いを絞らせない効果がある。

    • ゴムゴムのロケット
    伸ばした腕でものを掴み、腕が戻る勢いを利用して直線的に移動する技。
    その勢いのまま敵に突っ込む体当たり戦法も可能。ただし速度と方向の修正が利きにくいという弱点がある。
    因みにアニメ版で最初に披露したのは”ゴムゴムの銃”ではなくこの技だった。

    • ゴムゴムの槌(つち)
    伸ばして捻じった両手で相手を掴み、回転させながら地面に叩きつける。

    • ゴムゴムの大槌(おおづち)
    伸ばして捻じった両足で相手を掴み、回転させながら放つ”ゴムゴムの槌”。

    • ゴムゴムの鎌(かま)
    ”ゴムゴムのロケット”の要領で、移動しながら相手にラリアットを叩き込む。

    • ゴムゴムの大鎌(おおがま)
    伸ばした両腕で放つ”ゴムゴムの鎌”。
    攻撃範囲が広いため、複数の相手に有効。

    • ゴムゴムの鞭(ムチ)
    伸ばした足で広範囲を一挙に蹴り払う。
    どんな体勢からでも繰り出せる、ある意味で万能な技だが決定力は低め。
    アニメ版では足ではなく腕を使ったバージョンもあった。

    • ゴムゴムのバズーカ
    両腕を後方へ伸ばしつつ敵の懐に飛び込み、勢いよく戻ってきた両手を掌底の要領で叩き付ける。
    数あるルフィの技の中でも高い威力を誇り、直撃した相手によっては島の外(場合によって空の遥か彼方)まで吹っ飛ばしてしまう
    また、より両手を長く後ろに伸ばして放つ”ゴムゴムのバズーカ”の強化版である”ゴムゴムゴムゴムのバズーカ”という技もある。

    • ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)
    ゴムの伸縮を加速させ、無数の拳を機銃の如く連射する。
    一撃の威力は低いが、圧倒的な手数と攻撃範囲で一気に攻め立てる技。
    新世界編からは、軽く海賊船などを食べる数百m級の怪物「オオムカデ」を倒してしまう程の威力を誇っている。
    使用率は高いが、強い敵には動きを見切られてしまい、意外と避けられたり止められたりすることが多い。

    • ゴムゴムの槍(やり)
    両足の裏を合わせた状態で足を勢いよく伸ばし、その爪先を突き刺すように相手に叩き込む。
    ルフィの軽い身のこなしのおかげで逆立ちしながら地上で、バク宙しながら後方へ、ジャンプしてから空中の相手へと場所や体勢を選ばず使えるのが強み。

    • ゴムゴムの鐘(かね)
    首を後方へ引き伸ばし、それが戻って来る勢いを乗せた強烈な頭突きを繰り出す。
    カウンターとは少し違うが、相手の攻撃をわざと頭で受けて吹っ飛ばしてもらい、それが戻って来るのを利用して攻撃を叩き込むということも可能。
    新世界編からは、おでこに武装色の覇気を纏い硬化を行って繰り出しており、鉄の甲羅を破る程の破壊力を誇っている。

    • ゴムゴムのボーガン
    両手両足で相手を固定し、身体を捻じって遠心力を利用して投げる。

    • ゴムゴムの戦斧(オノ)
    足を空高く伸ばし、戻って来る勢いを利用して力一杯相手を踏み潰す。
    一撃の威力としてはルフィの技の中でも最上位クラスであり、建造物すら一撃で破壊してしまう程。事実、アーロンパークでアーロンをこの技で倒した時、それまでの戦いでボロボロだったのもあったが、アーロンパークを真っ二つに破壊していた。
    伸ばした足が戻って来るまで片足立ちのままほぼ無防備になってしまうのが弱点。

    • ゴムゴムの銃弾(ブレット)
    伸ばした腕が戻って来る勢いを利用し、ジョルトブローの要領で拳を叩き付ける。一見するとゴムゴムの銃と似たような技だが、その実は『ゴムの特性の活かし方が違う技』である。
    つまり、腕を伸ばすことを『射程の強化』に用いるゴムゴムの銃に対し、こちらは『威力の強化』に用いている。
    ……が、アニメ版では当初”ゴムゴムの銃”と混同され、どちらも”ゴムゴムの銃”として扱われていた。この辺の混同は現在は是正されている。

    • ゴムゴムの風車(かざぐるま)
    体を何重にも捻じり上げた上で両腕を伸ばしてものを掴み、体が戻る勢いを利用して伸ばした腕ごと周囲を薙ぎ払いながら振り回す。
    攻撃範囲が非常に広く、海賊団一つを一瞬で半壊させることができるほどだが、仲間まで巻き込む危険性がある。また、足をしっかり固定しないと使えない上、迂闊に使うと足を固定したことが仇となって身動きが取れなくなってしまうこともある。

    • ゴムゴムのスタンプ
    足を伸ばし、足裏を叩き付けるようなキックを繰り出す。足版”ゴムゴムの銃”といったところ。
    ルフィは普段は草履をはいているため、直撃した相手にはその草履の跡が刻印(スタンプ)されることになる。
    ”ゴムゴムの銃乱打”の要領で空中から無数のキックを放つ”ゴムゴムのスタンプ銃乱打(ガトリング)”という技もある。

    • ゴムゴムのタコスタンプ
    武装色の覇気を纏い硬化した足で相手の攻撃を受け止める。
    ドレスローザ編で使用した。

    • ゴムゴムの暴風雨(ストーム)
    息を大きく吸い込みながら体を捻じり、腹に溜められた息を噴き出した反動と捻じれた体が元に戻る勢いで相手に回転しながら突撃、その勢いのまま無数の拳を雨あられと相手に叩き込む。アラバスタ王国の市街地の岩盤を砕く程の威力で、”ゴムゴムの風船”、”ゴムゴムの風車”、”ゴムゴムの銃乱打”を融合させたような、数あるルフィの技の中でも最大級の大技。砂の弱点をついたことでサー・クロコダイルを破った技だが、クザンには通用しなかった。

    • ゴムゴムの雨(あめ)
    相手の頭上から回転しながら放つ”ゴムゴムの銃乱打”。
    ”ゴムゴムの暴風雨”の逆バージョンと言える。

    • ゴムゴムの花火(はなび)
    体を捻じりながら激しく回転して空中に飛び出し、弾けるように全方向へ向けて手足を伸ばす。
    四方八方を囲まれようともこの技一つで敵を一掃できる。

    • ゴムゴムの花火 黄金牡丹(おうごんぼたん)
    右手に黄金の球を付けた状態で放つ”ゴムゴムの花火”の派生技。空島編で使用した。
    エネルの”雷迎(らいごう)”を放電させ、打ち破った

    • ゴムゴムの回転弾(ライフル)
    後方へ腕を捻じりながら伸ばし、戻ってきた拳をコークスクリューブローのように叩き込む。
    ”ゴムゴムの銃弾”の強化版に近い技で、片手でも”ゴムゴムのバズーカ”に迫るほどの威力を持つ。
    上記の技と同じく、空島編で右手に黄金の球を付けた状態で放った”ゴムゴムの黄金回転弾(おうごんライフル)”という技もある。

    • ゴムゴムの丸鋸(まるのこ)
    伸ばした腕で相手を掴み、回転しながら体当たりする。

    • ゴムゴムの連接鎚矛(フレイル)
    左腕で右腕の肘から下を押さえ、右腕の肘から上をゴムの力で回転でさせエネルギーを高め、一気に敵に向かって撃ち放つ。
    デービーバックファイトでフォクシーに対して使用した。

    • ゴムゴムの攻城砲(キャノン)
    両腕のゴムの伸縮を加速させていき、充分に加速がついたところで両手を叩き付けるように突き出す。
    ”ゴムゴムの銃乱打”と”ゴムゴムのバズーカ”を複合したような技で、単発の威力で言えばルフィの技の中でも最大級の大技の一つ。砲弾さえ通用しない巨大鋼鉄アーマーを貫く程で、戦艦の砲撃をも上回る破壊力を誇るが、技を出すまでに時間が掛かってしまうのが欠点。

    • ゴムゴムの味方ロボ
    伸ばした両手足を相手に巻き付け、そのまま相手の体を無理矢理操って暴れる。
    相手側の仲間を実質的な人質とした、世界的人気を誇る漫画の主人公にあるまじき汚い技だが、あくまでルフィは「ヒーロー」ではなく「海賊」なので特に問題はない。使用中は背中ががら空きだが、例え背後から狙われてもタイミングよく離脱すれば、それまで操られていた相手が代わりに切り伏せられる結果に。

    • ゴムゴムの蛇銃(スネークショット)
    手を蛇のように蛇行させながら放ち、相手の体を牙で噛み付くかのように握りしめる。
    魚人島編で使用した。手を蛇行させることのメリットは、ゴムゴムの銃「散弾」と同様で、『攻撃の到達位置やタイミングを絞らせない』ということにあるだろう。

    • ゴムゴムの風船(ふうせん)
    大きく息を吸い込んで風船の如く体を膨らませる。
    一見ギャグのようにしか見えないが、飛んできた砲弾を受け止めたり、そのまま跳ね返したり、まとわりつく敵を弾き飛ばしたりと、意外に活躍の場が広い技。この技をベースに、新世界編では後述の『お礼砲』を編み出した為、この技で砲弾を処理することは基本的に無くなるだろう。

    • ゴムゴムのお礼砲(おれいファイア)
    新世界編から使用する、受け止めた砲弾を倍以上の力で弾き返す反撃技。レイリーから「闇雲に弾き返すだけの防御では戦いに無駄がある」と指摘されて編み出した技である。

    • ゴムゴムの盾(たて)
    アーロン戦で使用。左手の指を右手で引っ張り、敵の攻撃に備える。先端が鋭いアーロンの鼻先を防ぐのには不向きで、十全に防げたとは言い難い。また、防御範囲も狭い為、実用性・汎用性も低いと言わざるを得ないだろう。

    • ゴムゴムの網(あみ)
    指を編んで網状に伸ばし広げて、敵を捕らえる。

    • ゴムゴムのUFO(ユーフォー)
    足を回転させて、空中浮遊と敵への攻撃を同時にこなす。
    パンクハザード編で使用した。

    • ゴムゴムのつっぱり
    相撲技のつっぱりを放つ。
    浦島と衝突した際に覇気故か、風圧のようなものが周囲に迸っていた。
    ワノ国編で使用した。

    など

    この他にもオリジナル技を含め、多数の技が存在する。


    ※22 カタクリ戦より。

    サー・クロコダイル対策に使用した技

    • 水水の銃(みずみずのピストル)

    クロコダイル戦で使用。大量の水を飲み、「水ルフィ」となった状態で、口から水玉を吐き出す。詳細は『水ルフィ』の項を参照。

    覇気(心網)対策に使用した技

    • ゴムゴムのボー

    ボーっとして意志を無くし、反射神経だけで相手の攻撃を回避する。しかし、何も考えていないため、自分から攻撃することは不可能(※23)。

    • ゴムゴムのたこ花火(たこはなび)
    あえて壁などに向けて放ち、ゴムの弾力で跳ね返った手足を後方の相手へ向けて放つ”ゴムゴムの花火”の亜流技。
    壁から跳ね返ってくる拳は、『意志が介在していない』ため、相手はたとえ見聞色の覇気の使い手でも並であれば対処することは不可能な状況に陥る(※24)。


    ※23 無意識に任せた回避方法は、よほど才能のある実力者でなければ、どんな強者であろうと行う事は極めて困難
    ※24 ただし、強者に通用するのかは不明。

    連携技

    • 空軍(アルメ・ド・レール)ゴムシュート

    サンジとの連携技。サンジの足を伸ばした手で掴み、蹴る勢い・ゴムの反動を利用して敵に体当たりする。

    • ゴムゴムの龍肩肉巻きムチシュート(ゴムゴムのたつまきエポールまきムチシュート)
    ゾロとサンジとの連携技。ルフィの「ゴムゴムの鞭」・ゾロの「龍巻き」・サンジの「肩肉シュート」の同時攻撃。

    • 6億B・JACK POT(ろくおくベル・ジャックポット)
    ルフィ・ゾロ・サンジ・ロビン・フランキーの5人による同時攻撃。

    • ゴムゴムのトンカチ回転弾
    手をMr.3のキャンドルロックで固めた状態で放つ「ゴムゴムの回転弾」。

    • ゴムゴムのチャンピオン回転弾
    「ゴムゴムのトンカチ回転弾」同様に手をMr.3のロウで固めているが、ロウの形がボクシンググローブのようになっており、足にもボクシングシューズ形の物を装着する。毒人間のマゼランに直接打撃を与えるためにルフィが考案。
    アニメでは更に技が派生し、「ゴムゴムのチャンピオンバズーカ」「ゴムゴムのチャンピオン銃乱打」「ゴムゴムのチャンピオンスタンプ」を使用。

    • ゴムゴムのヘビースタンプ
    チョッパーとの連携技。ルフィの「ゴムゴムのスタンプ」とチョッパーの「重量コング」の同時攻撃。

    番外
    • ゴムゴムの釘パンチ、ゴムゴムのレッグナイフ
    アニメオリジナル。『トリコ』とのコラボレーションスペシャルで使用。

    など

    ギア

    ギア2


    ゴムゴムの実の特性を応用して考案した、いわゆるパワーアップ技能。もちろん、ルフィ自身の基礎戦闘力の高さが相まって応用の幅が効いている。
    エニエス・ロビーの司法の島で、CP9戦で披露した。
    2年後では構えを簡略化したり、覇気と併用した必殺技も覚えている。なお、修業により身体能力も2年前より大幅に上昇しているため、現在はより強力な攻撃力を有している。

    それぞれの「ギア」の詳細については、該当リンクを参照。

    ギア2(セカンド)
    両足をポンプのように動かし全身の血液を高速で循環させ、通常時より身体能力(特に速力)を飛躍的に上昇させる。使用中は体温が急上昇し、全身が赤くなって体から湯気が立ち上る。ただ、肉体にもかなりの負荷(常人なら心臓が破れる程の負担。ルフィは内臓や血管までゴムになっているため耐えることができる)がかかるため、長時間使い続けると疲労から体が動かせなくなる。また心臓へのも負荷が強いため、寿命を削る危険もある。使用中は技の名前が基本的に『ゴムゴムのJET○○○』と変わる。
    第2部以降は覇気を纏わせた技が多い。さらに、瞬時発動も可能となっており、発動の隙も少なくなった。また、ギア未使用の状態でも超高速で動くことが可能なため、発動すると上乗せしたことで特にスピードが通常時より倍以上に上昇する。

    • ゴムゴムのJET銃(ジェットピストル)
    超高速で放つ”ゴムゴムの銃”の強化版。
    並みの敵なら目視が困難なほどの凄まじい速度で拳を撃ち出し、攻撃が相手に当たった次の瞬間には既に腕が元の位置にまで戻っている。使用する際に狙いを定めるかのように拳を握った方とは反対の腕を相手に向けて突き出すような構えを取る。
    新世界編では、軽い武装色の覇気を纏った攻撃でパシフィスタを一撃で破壊し、叩きつけた衝撃で地面が陥没してしまう程にパワーアップしている。
    両腕で繰り出す”ゴムゴムのツインJET銃”という技もある。

    • ゴムゴムのJET銃乱打(ジェットガトリング)
    無数の拳を超高速で繰り出す”ゴムゴムの銃乱打”の強化版。
    両腕が消失したかに見えるほどの速度で放った無数の拳を相手に叩き込む。
    新世界編では武装色の覇気を併用し、空中から相手に拳を連射する”ゴムゴムの鷹銃乱打(ホークガトリング)”も登場した。

    • ゴムゴムのJETスタンプ
    足で放つ超高速の”ゴムゴムのスタンプ”の強化版。
    新世界編からは軽く”ゴムゴムの銃乱打”で倒した数百メートル級の怪物「オオムカデ」の倍以上の大きさを一撃で倒してしまう程の威力を誇り、武装色の覇気を纏い硬化した”ゴムゴムの鷹スタンプ(ホークスタンプ)”も登場した。

    ギア2と武装色の覇気を同時に使用して炎の爆発を伴った”ゴムゴムのJET銃弾”の強化版。
    遥か後方に伸ばした腕をギア2で急激に超加速させ、その勢いのまま武装色の覇気を纏い硬化させ、さらに超加速で着火させたを爆発的に纏った拳を相手に叩き込む武装色の覇気を応用させた一撃である。
    文字通り爆発的な破壊力を誇り、ペロスペローによってで作られた小山のような大きさの怪物を爆発させて一瞬で溶かしてしまう程の現状ギア2では最大級の必殺技(※25)。さすがにドフラミンゴもダメージは避けられなかったが、大して効果は無かった様子。
    あまりにも凄まじい速度を誇るため、水深1万mの水中でも消えない発火が確認され、兄エースの必殺技「火拳」のイメージが具現化した技であると推測できる。
    映画・アニメSPではギア2を行わない状態で発動していることがある(※26)。

    <
    ギア3(サード)別名:「ホネ風船」
    手の親指から空気を送り込み、手足を膨張させて巨大化させる。ルフィはこれを『巨人族の腕』と称しているが、単なるこけおどしではなく本当にそれに匹敵しうる破壊力を秘めている。加えて、第2部以降はこの状態で更に覇気を纏わせた攻撃が可能で、現在はルフィも成長している故に、災害級の凄まじい威力にもなり兼ねない。巨大化の影響で攻撃速度が鈍化し、スキが大きくなってしまうのが弱点。また、当初は効果が切れると使用した時間に応じて体が収縮してしまい、その間は実質戦闘不能になってしまうという欠点も抱えていた。第2部以降はこの欠点がなくなる。ギア2と同じく、瞬時発動が可能となっている。技名は『ゴムゴムの巨人の(ギガント)○○○』となる。

    • ゴムゴムの巨人の銃(ギガントピストル)
    骨風船で巨大化した腕を用いた”ゴムゴムの銃”の強化版。
    鋼鉄の扉を一撃でぶち抜くほどの壮絶な破壊力を誇る。
    劇場版では、ワポルをこの技で空の遥か彼方まで吹き飛ばしている。

    • ゴムゴムの巨人の斧(ギガントアックス)
    骨風船で巨大化した足を振り下ろす”ゴムゴムの戦斧”の強化版。

    • ゴムゴムの巨人の回転弾(ギガントライフル)
    骨風船で巨大化した腕で放つ”ゴムゴムの回転弾”の強化版。

    • ゴムゴムの象銃(エレファントガン)
    ”ゴムゴムの巨人の銃”を更にガスタンクのようなサイズにまで膨らませたうえに武装色の覇気を纏わせることで、さらに威力を増大させている。
    小山のような大きさの怪物「巨大なクラーケン」を一撃で気絶させる程の威力を持つが、シャーロット・カタクリには同様の技で普通に叩き返された。
    現在はルフィも少しずつ成長している故か、酔った状態の巨大な龍に変身したカイドウを一撃で地面に叩きつける威力を誇っている。
    アニメではギア2状態で使用していることもあった(※27)。

    • ゴムゴムの象銃乱打(エレファントガトリング)
    ”ゴムゴムの象銃”を連打する。
    全力を尽くすと、魚人島の1/2のサイズを誇る「巨大船ノア」を半壊以上にボロボロにできる程の強力な技だが、四皇のカイドウは酒に酔っている半ば、傷一つ負っていない。

    • ゴムゴムの雷将象銃(トールエレファントガン)
    上空から振り下ろす電気を帯びた”ゴムゴムの象銃”の強化版。

    • ゴムゴムの灰熊銃(グリズリーマグナム)
    ギア3と武装色の覇気を同時に使用した”ゴムゴムの巨人のバズーカ(ギガントバズーカ)”の強化版。巨大化した両腕を後方へ伸ばしながら突進し、その腕が戻って来る勢いを乗せて相手に覇気を纏った両手を叩き付ける。
    シーザー・クラウンを鋼鉄製の扉を一撃で崩壊させながら、研究所を越えて、何マイルも遥か遠く離れたタンカーに激突して爆発を起こす程の凄まじい速度で吹き飛ばす威力を持ち、超巨大な石像状態のピーカ(巨大な山ほどの大きさ)の頭部を粉々に吹っ飛ばす程強力だが、攻撃前後の隙が非常に大きく、素早さに定評がある相手にはなかなか当てられない。

    ギア2+ギア3
    ギア2とギア3を併用した戦闘方法。凄まじい破壊力を誇るが、2つのギアを同時に使用するために肉体的負担が尋常ではない。しかし、新世界編からは肉体的負担は無くなっている模様(※27)。

    • ゴムゴムの巨人のJET砲弾(ギガントジェットシェル)
    並みの敵では目にも留まらぬスピードで骨風船によって巨大化した体を相手にぶつける。
    ナイトメアモリアを吹っ飛ばす程の猛烈な威力を誇る。

    ギア4(フォース)別名:「筋肉風船⇒弾む男(バウンドマン)、タンクマン、スネイクマン」
    ルスカイナでの修業を経て体得した新たなギアで、ルフィ唯一の変身形態でもある。
    腕から空気を送り込むことで全身の筋肉を膨張させて巨大化する「筋肉風船」となり、更にはその上から全身に武装色の覇気を纏わせる。ゴムの「弾性」や「張力」を武装色による「硬化」と融合させており、攻撃力や防御力、ゴム体質の特性が本人の基礎戦闘力の高さ・融合した武装色の硬さとゴムの柔らかさがそれぞれ相まって通常の何倍にも強化する。そのため、圧倒的な速度や攻撃一発で強大な威力を生み、通常時のルフィではなしえない程の圧倒的な戦闘力を発揮する。中には一つ分の大きさはあろうかという怪物を粉砕する程の一撃を放つ現状最大級の破壊力を誇る技も存在。
    空気を送る部位と配分によって、
    1. 純粋且つ地形・大地を叩き割る程の圧倒的なパワーで積極的に相手を攻めるギア4状態の”通常技”の強化版である「バウンドマン
    2. 敵からの攻撃を起点にして戦うカウンター型で行うギア4状態の”通常技”の強化版である「タンクマン
    3. 主に攻撃がカタクリクラスの見聞色で漸く対処できる程の圧倒的な速度でほぼ全方向からの猛攻を可能とする「スネイクマン
    など、それぞれ長所が異なる複数の形態が存在する。いずれも圧倒的な戦闘力を誇るが、発動中は常に覇気を使用し続けている状態であるために肉体的な負担は非常に大きく、あまり長時間は使用出来ない。
    また時間切れになると急激に空気が抜けて普段の姿に戻ると覇気を使いすぎていたため、一気に疲労感が押し寄せ、その上約10分間一切の覇気が使用できなくなってしまう。そのため10分を過ぎるとかなり戦闘で不利になるが逃げ回ることは出来るため、10分間戦闘を避けることを選ぶと考えられる。ドレスローザコリーダコロシアムの面々に頼ったのは彼らが偶然現れたため。頼る人がいなければ自分で頑張る。

    • ゴムゴムの猿王銃(コングガン)
    「バウンドマン」による技。
    腕に拳をめり込ませたまま相手に殴り掛かり、ヒットした瞬間に拳を撃ち出して相手を吹き飛ばすギア4状態の”ゴムゴムの銃弾”の強化版。
    軽い拳一つで山を粉々に吹っ飛ばす程の圧倒的な一撃の威力を誇り(※28)、ドフラミンゴクラスの戦闘力を有する者でも、よほど頑丈な障害物が存在しなければ、凄まじい速度で遥か遠方へ殴り飛ばされてしまう。

    • ゴムゴムの大猿王銃(キングコングガン)
    「バウンドマン」による技。
    更に腕に空気を追加してより巨大化させて放つ”ゴムゴムの猿王銃”の強化版。
    上空からドフラミンゴを”神誅殺(ゴッドスレッド)”ごと押し潰し、彼を凄まじい速度で地面に打ち落とした衝撃で、ドレスローザの大地を大きく叩き割り、広範囲にわたって宙に舞った多数の砕けた大きな地盤がひっくり返って、彼を複数の地盤ごと落としてしまう程の凄まじい一撃の威力を誇り、”神誅殺”とせめぎ合った際に発生する覇気の圧力は何十マイルはあろうかという遥か遠く離れた海まで届く。
    更に空気を限界まで送り込む”ゴムゴムの大大大猿王銃(キングキングキングコングガン)”という最大級の破壊力を誇る技もある(劇場版で使用している)。

    • ゴムゴムの犀榴弾砲(リノシュナイダー)
    「バウンドマン」による技。
    収縮した両足を撃ち出し、ドロップキックを放つ。
    ドフラミンゴを中心街から何マイルも遠く離れた「旧王宮のある台地」まで吹き飛ばす威力を持つ。

    • ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)
    「バウンドマン」による技。
    腕を撃ち出して相手を殴り飛ばすギア4状態の”ゴムゴムの銃”の強化版。
    ギア4の特性により伸ばした先で軌道を自由に変更する事が可能で、例え相手が上下左右に回避しようとも追撃できる。また、ルフィは伸ばした腕を「大蛇(パイソン)」と呼んでいる。
    両腕で放つ”ゴムゴムのダブル大蛇砲”という技もある。

    • ゴムゴムの獅子バズーカ(レオ・バズーカ)
    「バウンドマン」による技。
    両手を腕の中までめり込ませたまま接敵し、ほぼ密着に近い状態で両腕を発射させて相手を強烈に突き飛ばすギア4状態の”ゴムゴムのバズーカ”の強化版。
    通常の”ゴムゴムのバズーカ”やその他の派生技、強化技とは違って腕を後方には伸ばさない。
    ドフラミンゴが町の建造物を次々とぶち抜きながら吹き飛んでいき、何マイルも離れていると思われる巨大な段丘状の山に大きくめり込ませる程の威力を持っている。
    反発力を溜めて筋肉を膨らませた両腕で掌底を放つ”ゴムゴムの獅子王バズーカ(レオ・レックスバズーカ)”という技もある(劇場版で使用している)。

    • ゴムゴムの猿王群鴉砲(コングオルガン)
    「バウンドマン」による技。
    腕を増えたように錯覚させるほどに両腕を細かく振動させ、その状態で広範囲に連続してパンチを放つ”ゴムゴムの猿王銃”の強化版。
    全力を尽くすと、四皇のカイドウが複数の建造物を破壊し、何マイルにもわたって大地を大きく削りながら遥か遠方へ吹き飛んでいく程の絶大な威力を誇るが、それでも彼は傷一つ負っていない。
    ”ゴムゴムの大猿王銃”を無数に放つ”ゴムゴムの大猿王・銃乱打(キングコング・ガトリング)”という技もある(劇場版で使用している)。

    • ゴムゴムのキャノンボール
    「タンクマン」による技。
    相手を腹に呑み込み、反動を利用して凄まじい速度で弾き飛ばすギア4状態の”ゴムゴムの風船”の強化版。
    弾く方向に固いものを設置することでそれによる追加ダメージを与えることもできる。
    クラッカーギア4バウンドマンによる攻撃で漸く破壊が可能な程の超硬度のビスケット兵数体と、更に遥か遠方にある建造物や山々などを次々と粉砕しながら凄まじい速度で吹き飛んでいき、彼がホールケーキ城に激突した衝撃で、その城が地震のような揺れを起こす程の一撃の威力を誇る(※29)。

    • ゴムゴムのJET大蛇砲(ジェットカルヴァリン)
    「スネイクマン」による技。
    収縮した両腕を”ゴムゴムのJET銃”が更に増強したような超加速で撃ち出す”ゴムゴムの大蛇砲”の強化版。
    軌道を変更して再伸長するときの『伸び』の速度が増している。
    その速度は未来視の領域に達するカタクリで漸く対処可能になる程だが、カタクリの武装防御を以てしても、後方へ飛ばされる。

    • ゴムゴムの黒い蛇群(ブラックマンバ)
    「スネイクマン」による技。
    収縮した両腕を”ゴムゴムのJET大蛇砲”を相手の四方八方から連打する。
    凄まじい速度で連打されるため、カタクリの見聞色と身体能力を以てしても全対処できない。よって、通常の見聞色の覇気の使い手ではギア4スネイクマン状態のルフィの攻撃を打ち破る程の圧倒的なタフさを誇る実力者でないと対処不可能と言える。

    • ゴムゴムの王蛇(キング・コブラ)
    「スネイクマン」による技。
    自身の後方を迂回させた腕を”ゴムゴムのJET大蛇砲”同様の速度で大型化した拳で殴りかかる。五指を握らず蛇の顎のように開いて繰り出している。
    アニメ版や映画では腕が黄金のキングコブラに変化する演出がなされた。
    その力は覇気が暴発したことも相まった故か、衝突すると鏡世界(ミロワールド)で災害を起こし兼ねない程凄まじく、カタクリの「斬・切・餅(ザン・ギリ・モチ)」と同等の威力を持つ。


    ※25 アニメSPでは海軍中将を一撃で沈め、そのまま彼を打ち落とした衝撃で大地に地割れが生じる程の威力を発揮している。
    ※26 武装色硬化した拳を超加速で動かすことによって着火する仕組みのようで、カタクリもルフィとほぼ同様の仕組みで炎を纏った技を繰り出したり、全力ダッシュしたらが発生して地面が燃えてしまったりしているため、作画ミスとは考えにくい場面でもある。
    ※27 アニメSP『ONEPIECE ハートオブゴールド』・アニメ914話より
    ※28 アニメ870話より
    ※29 ホールケーキ城は巨大な城で、倒れる都市が潰れてしまう。

    ナイトメア・ルフィ

    スリラーバーク編で登場した変身形態の一つ。
    モリアの能力によって集められた他人の100人分を取り込んでなれる姿だが、肌の色が青くなり、目元には大きな隈ができたりするなど、ルフィ自身に多少の悪影響を及ぼしている。また、口調が「~だぜ」と変化していた。
    しかし、戦闘力はオーズのコークスクリューパンチを張り手一発で留めたり、モリアですら視認不可能な程の速度を生み出したりするなど、圧倒的な力を発揮する。


    経歴

    過去

    幼少期は物心つく頃から東の海ゴア王国」にある穏やかな村「フーシャ村」で育つ。祖父ガープは、ルフィを立派な海兵に育て上げようと、帰省する度に山へ連れ込んで、動物たちを相手に修行をさせていた。時にはジャングルに投げ込まれ野宿をさせられたことすらあったらしいが、その結果、ミミズやヘビ、カエルやキノコを食することも平然とやってのけるほど逞しく育つ。
    …が、祖父の想いとは裏腹に、本人は当時から海賊に対する強い憧れを抱いていたため、そのことを口にする度にキツイ折檻を喰らっていた。

    赤髪海賊団との出会い

    6歳の頃、フーシャ村に“赤髪のシャンクス”率いる赤髪海賊団が村に滞在し、彼らと交友を深める。ルフィはよく彼らに海賊船に乗せてほしいとせがんでいたが、シャンクスは彼がカナヅチであることを茶化しては船に乗せることを拒否していた。これは海の危険を知るシャンクスなりの優しさであったが、流石に頭にきたルフィは、船員たちが見守る中で度胸の強さを示そうとして、自らの左頬をナイフで刺すという行為におよび、慌てて止められた(※30)。

    そんなある日、村の近隣の山をシメる悪名高い山賊ヒグマ一味が、シャンクスたちが宴をしているマキノの店に押しかけ、店の酒をすべて海賊たちが飲み干してしまったことを知ると、最後の酒瓶をシャンクスに浴びせる蛮行を働く。しかし、シャンクスたちはそれに怒ることもなく黙りこくり、ヒグマは彼らを「腰抜け」と嘲笑いながら帰っていった。一部始終を見ていたルフィは、やり返そうとしないシャンクスたちに幻滅し、怒ってその場を去ろうとしたが、彼らと一緒に食事をしていた際に、一味の戦利品である「ゴムゴムの実」をデザートだとおもって食べ、全身ゴム人間となってしまっていた。

    後日、マキノの店に遊びに行ったルフィは、ふたたびヒグマ一味と遭遇する。ヒグマたちは、シャンクスたちのいないこの場でも海賊たちの悪口を並べ、これに怒り心頭してヒグマに挑みかかったルフィは、逆にねじ伏せられ殺されかけるが、ちょうどその場にシャンクスたちが現れる。シャンクスたちは、以前こそヒグマからの挑発を「買う価値もない喧嘩」という理由で見逃していたが、大事な友人を痛めつける彼らには一切容赦をせず、圧倒的な実力差で山賊たちを叩きのめしていった。

    一人となったヒグマは煙幕を撒いてシャンクスたちから逃走。自身が「山賊」であることから虚を突いて小舟で海上に逃亡した。大勢の仲間を倒された腹いせに、ヒグマはカナヅチのルフィを海に放り捨てるが、直後に現れた「近海の主」と呼ばれる海獣に舟ごと捕食された。続けざまにルフィも狙われるが、間一髪のところでシャンクスに救い出され、海獣もシャンクスの鋭い眼光に畏れ慄いて退散した。しかし、シャンクスはルフィを庇った際に利き腕である左腕を失ってしまうが「友達のためなら安いものだ」と悲嘆する彼を励ました。

    その後、ルフィはフーシャ村の滞在期間を終えた赤髪海賊団との別れのときを迎える。
    彼らの船に乗ることを諦めたが、なおも海賊になることを目指すルフィは「いつかシャンクスたちを越えて海賊王になる」と宣言する。普段ルフィを茶化していたシャンクスも、この言葉には優しく頷き、これまで愛着していた麦わら帽子をルフィに預け、「いつか立派な海賊になって返しに来い」と約束を交わした。

    なお、泳ぎに関しては原作では幼少期からカナヅチであるが、アニメ版では最初は普通に泳げたものの能力者になったのを機に泳げなくなったことになっている。


    ※30 この傷跡は現在まで残ることになる。

    エースとサボとの出会い

    7歳の頃、シャンクスたちとの交流を経て、海賊への憧れを一層強めたルフィであったが、このことを知ったガープから激憤され、ルフィをより厳しい環境で育てようとし、知り合いの山賊であるダダン一家のもとに預けられる。ダダンの下には、ルフィに近い年頃の少年ポートガス・D・エースも同じく預けられていた。

    先のヒグマ一味との一件以来山賊を毛嫌いしていたルフィは、ダダンたちの言いつけを余所に、同じ年頃のエースと仲良くなろうとするも、誰も寄せ付けようとしないエースからは冷たくあしらわれてしまう。エースを追って森に入っては、彼が仕掛けた様々なトラップに引っかかり、大傷を負ってアジトに戻ることがしょっちゅうだった。それでもルフィは諦めず、いつしかエースのトラップをかいくぐり、ついにはエースとサボの隠れ家まで到達する。

    二人が集めている「海賊貯金」の話を聞いてしまったルフィはその場で二人に捕縛され、その処遇について二人が話し合っている矢先、二人に船長への上納金を奪われたという海賊ポルシェーミが現れ、ルフィは彼によって連れ攫われてしまう。ルフィは、ポルシェーミから容赦のない拷問を受けるも、決して二人の財宝の在り処を吐こうとせず、とうとうしびれを切らしたポルシェーミに斬り殺されそうになるも、その様子を見ていたエースとサボによって救い出された。

    エースからは、なぜ宝の在り処を吐かなかったのかを問われると、ルフィは「喋ったら、もう友達になれない」「フーシャ村には帰れないし、山賊は嫌いだからエースを追いかけなかったらおれは一人になる」「一人になるのは痛いのより辛い」ことなどを涙ながらに語る。エースは、ルフィもまた両親を知らずに育ったことや、彼が自身を頼りにしてくれていることを理解し、以降は態度を徐々に軟化させていく。サボもまたルフィを仲間として認め、3人共に海賊になる夢のために切磋琢磨するようになる。同時に3人はダダンの酒と3つの盃を持ち出すと、3人でこれを仰いで義兄弟の契りを交わした。

    しかし、程なくしてサボは、貴族の父・アウトルックⅢ世によって無理やり家に連れ戻されてしまう。同時に、国に世界貴族を迎える上で国を「浄化」しようと考えた貴族たちは、海賊ブルージャムに「貧民街を焼き払えば報酬に貴族の地位を与える」とウソを吹き込み、グレイ・ターミナルで大規模な火事を起こさせた。任務を遂行した直後にそれが嘘だと知ったブルージャムは、エース達の海賊貯金を狙ってルフィを襲うも、エースやダダン一家に助け出された。

    その後日、貴族に絶望したサボはエースたちより先に海に出ようと一人小舟に乗って海に乗り出そうとしたが、この際に世界貴族の船を横切ったことが彼らの逆鱗に触れ、大砲で船ごと砲撃されて消息を絶った(※31)。サボの死を悲しむ二人であったがいつしかこれを乗り越え、共に「サボに倣って“くい”を残さない生き方をすること」「17歳で海に出ること」を改めて誓った。

    月日は流れ、17歳になったルフィは、先に旅立ったサボやエースのことを胸に、故郷でもあるフーシャ村の港から村民たちに見送られながら海へと旅立った。山賊という立場から見送りに行けないダダン一家とは先にアジトで別れを済ませたが、ルフィはこのときダダンたちに「山賊は嫌いだけどお前たちは好きだ」と裏表のない言葉を贈り、ダダンもこの言葉には感極まって号泣してしまった。

    船出から間もなく、かつてシャンクスの左腕を食いちぎった近海の主に再び襲われるが、ルフィは10年の修行で培った“ゴムゴムの銃”の一撃で主を撃ち倒し、雪辱を晴らす。そして天に向かって…
    「海賊王に おれはなる!!!!」
    …と高らかに宣言し、大海原へその第一歩を漕ぎ出した。


    ※31 世間ではサボが死亡したと扱われたが、実は革命軍ドラゴンによって救出され、記憶喪失のまま彼らの本拠地バルティゴで革命軍戦士となるべく育てられた。

    第1部 サバイバルの海・超新星

    東の海篇

    • コビーとの出会い

    いよいよフーシャ村を出発し、海賊王を目指して航海を進める。…のだが、いきなり渦潮に巻き込まれて遭難し、偶然流れ着いたゴート島でアルビダ海賊団と遭遇、そこで雑用として無理やり働かされる少年コビーに出会う。海軍に入りたいというコビーの夢を聞き、雑用としてこき使っていた“金棒のアルビダ”を倒し、海賊団から解放させる。

    • ゾロとの出会い
    その後はアルビダ一味から譲り受けた小舟で再出発し、海軍第153支部のあるシェルズタウンに辿り着く。ここに捕われていた悪名高い賞金稼ぎ“海賊狩りのゾロ”と出会ったルフィは、支部司令官の息子ヘルメッポがゾロとの約束を無視して処刑しようとしていることをゾロに伝え、彼を助け出すことを条件に仲間に入るように要求し、得物である刀を探して基地内で大暴れを始める。結果、町に恐怖政治を敷いていた司令官の海軍大佐“斧手のモーガン”父子を倒し、ゾロが最初の仲間に加わることになる。

    • ナミとの出会い
    海兵となったコビーと別れ、ゾロと共に再び海へと漕ぎ出すが、どちらも航海術に覚えがなかったことで再び遭難し、狩ろうとした巨大な鳥に連れ攫われて、一人でオレンジの町に。このときバギー海賊団から“偉大なる航路”の海図を盗んで追われていた(自称)“海賊専門の泥棒”ナミと出会い、彼女の作戦に乗せられ手を組むことに。当初はルフィを騙し、身柄を引き渡す事で宝を奪おうと企んだナミによって、海賊団船長“道化のバギー”に引き渡されるが、ルフィを追ってようやく町に到着したゾロに救出される。一時は撤退した3人だったが、町で蛮行を働くバギー一味を見過ごせず、ついにはバギーと直接対決に挑む。彼の持つバラバラの実の能力に翻弄され、宝物の麦わら帽子を傷つけられるが、ナミの援護で首と手足だけになった所を空の彼方までふっ飛ばし撃退、部下たちも散り散りになって逃亡した。

    しかし、ルフィたちを「町を襲撃した海賊」と勘違いした住民たちに追われることになり逃亡。そのまま成り行きでナミが二人についてくることになる。航海士・測量士として非常に優秀な彼女の加入により、以降の冒険は目的地への進路や物資の管理などが徹底され、安心して航海できるようになった。

    • ウソップとの出会い
    次に上陸したシロップ村では、ルフィとも親交があった赤髪海賊団船員ヤソップの息子であるウソップと出会う。ルフィたちと同じタイミングで村を訪れていた謎の男ジャンゴの登場により、ウソップは幼馴染である村の資産家の娘カヤの執事クラハドールの正体が、嘗て処刑されたはずのクロネコ海賊団元船長・“百計のクロ”であること、そして彼が二代目船長ジャンゴと結託してカヤの家の財産を狙った暗殺及び村の襲撃計画を企てている事を知る。

    日頃のウソが祟り、村の人々にこのことを話しても全く信用されなかったウソップに対し、ルフィたちは協力を申し出、共に計画が実行される翌朝の海岸にて敵の一団を撃退し、カヤの暗殺計画を阻止する。その後、カヤから村の恩赦として執事メリーが設計した海賊船ゴーイング・メリー号を譲り受け、同時に海賊として海に旅立とうとしていたウソップを仲間に誘った。

    父親譲りの狙撃の才能に加え、手先の器用さも併せ持っていたウソップの加入により、海賊のシンボルである海賊旗のデザインも決まり、晴れて海賊団としての体制が形作られていく。同時に、航海に不可欠な役職についても意見が挙がるようになり、一味は海のコックを仲間にするべく、海上レストラン「バラティエ」へ向かう。

    • サンジとの出会い
    バラティエが眼前に迫ったところで、同じく店に(恋人との食事のために)向かっていた海軍本部大尉フルボディの一軍と接触。ルフィが跳ね返した敵の砲弾が誤ってレストランに直撃させてしまい、弁償金が無いために一人雑用として働かされる羽目になる。

    このとき、若くしてバラティエ副料理長を務めるサンジに出会い、彼の強さや心根の優しさを見抜いて仲間に誘うが軽くあしらわれてしまう。そこへ東の海の覇者クリーク海賊団が現れ、元海賊の料理長ゼフの航海日誌とレストラン(船)を奪おうと襲撃を開始した。この際、クリークを追ってきた“世界最強の剣士”ジュラキュール・ミホークの登場や、ナミがメリー号を奪って逃走してしまうなどのトラブルが立て続けに起こるが、バラティエに来る前に知り合った賞金稼ぎコンビのヨサクジョニーの助力もあり、仲間たちにはナミを追わせ、自身はサンジやバラティエの料理人達と共闘に集中。死闘の末に海賊艦隊提督“首領・クリークを撃破する。

    その後、サンジからオールブルーの伝説と海への夢を聞いた後、ゼフたちコックはサンジを追い出す形で彼の夢の後押しを行い、サンジ自身もその意を汲んで麦わらの一味への加入を承諾。オーナーゼフに対する最大限の感謝を示したサンジと、報告のために一人戻ってきたヨサクとの3人でナミを追ってココヤシ村に向かう。

    • ナミの再加入、賞金首に
    ココヤシ村に到着した後に、ナミが魚人海賊団アーロン一味の幹部であることを知る。ナミから別れを突き付けられ、ゾロやジョニーも彼女がウソップを殺したことから見限ろうとするが、それでもルフィは「あいつが航海士じゃないと嫌だ」として島に滞在し続ける。アーロンの目を欺くためにナミの演技によって生かされていたウソップは、先に島へ到着した際に知り合ったナミの義姉ノジコから、島が魚人たちに支配された経緯やナミの過去を知らされており、彼女に対する誤解が解かれた。同じ頃、ナミは村を救うために貯めていた1億ベリー近い大金をアーロンと癒着する海軍によって押収され、ナミの真意を知っていた村人たちが決死の覚悟でアーロン一味討伐に乗り出してしまう。絶望するナミの「たすけて」という悲痛の声を聞いたルフィは当たり前だ!!!!と大音声で応え、ナミの守ろうとしたものや彼女自身を救うべく、3人の仲間と共に敵の本拠地であるアーロンパークに向かい、村人たちに代わりアーロン一味を相手に取り、激闘を繰り広げる。

    始めは海に落とされるが、サンジらによって救出され魚人海賊団船長・“ノコギリのアーロンと対峙する。魚人の超人的パワーに苦戦するも測量室に突入した際にアーロンが発言したここで海図を描き続けることが ナミにとって最高の幸せなのさ!!! おれの野望のためにな!!! その海図で世界中の海を知り尽くした時!!!おれ達魚人に敵は無くなり!!! 世界はおれの帝国となる!!!

    てめェにこれほど効率よく あの女を使えるか!!?

    彼女を道具扱いする言葉に改めて怒りを爆発させ、辛い思い出が詰まった部屋を“ゴムゴムの戦斧”でアーロンパーク(及びアーロン)諸共破壊する。これにより、ナミが3人目の仲間として加わった。短期間で東の海の猛者海賊を撃破した事は海軍本部にも危険視され、加えて結託していた海軍支部大佐のネズミ大佐の恨みを買い、ルフィは初頭3000万ベリーという東の海では異例の高額賞金首となった。

    • スモーカーたちとの出会い、偉大なる航路へ
    数々の戦いを経て4人の仲間と絆を深めた一味は、いよいよ“偉大なる航路”へ入る下準備として、“海賊王ゴールド・ロジャーの故郷にして終生の地でもあるローグタウンに立ち寄った。

    観光がてらにロジャーの処刑台に登って町を見渡していたルフィだが、この地には嘗てルフィに倒されたバギー・アルビダ両海賊団の連合軍が待ち伏せており、不意を突かれたルフィはそのまま彼らによって公開斬首刑に処されそうになる。このときばかりはルフィも己の死を確信し、駆け寄る仲間たちに…
    わりい おれ死んだ
    …と笑顔をみせたが、まさに死刑執行役のバギーが刃を振り下ろした刹那、突然の落雷によりバギーは処刑台諸共黒焦げとなり、奇しくもルフィは間一髪のところで命を拾うことになる。

    この出来事を目の当たりにしていた海軍本部大佐スモーカーは、ルフィにかつて同じ処刑台で不敵な笑みをみせたロジャーの姿を想起し、“麦わらのルフィ”を今捕らえなければならないと戦慄した。彼のモクモクの実の能力で即座に取り押さえられたルフィだが、突如現れた革命家ドラゴンの手助けによりなんとか彼の縛を解いて逃走(※32)。そのまま合流した仲間とともに“偉大なる航路”に突入した。


    ※32 ルフィ本人は気づかなかった

    アラバスタ篇

    • クロッカスとの出会い、ラブーンとの約束

    “赤い大陸”の急流を渡って偉大なる航路に入った麦わらの一味だったが、その入口である双子岬にて、大陸の岩壁にぶつかりながら暴れる巨大なアイランドクジラのラブーンと遭遇する。激突した勢いで「特等席」として愛着している船首が折れてしまい、怒ったルフィは腹いせにラブーンの目を攻撃。これに気付いたラブーンにより、メリー号諸共仲間たちが飲み込まれてしまった。なんとか皆を救い出そうと試行錯誤していたが、ラブーンの胃の中にいた灯台守の老人クロッカスの助力や、捕鯨しようとする謎の密猟者コンビMr.9ミス・ウェンズデーとの対峙を経て仲間たちは解放された。

    ラブーンが暴れ続ける理由として、彼がかつて共に冒険していたルンバ―海賊団との約束があること、その約束がクロッカスの調査により最早叶わないものであること、ラブーンがそれを受け入れようとせず、赤い大陸を壊して海を越えようとしていることなどを知ったルフィは、突然ラブーンに攻撃を仕掛け、大喧嘩を展開する。訳も分からずにいたクロッカスや仲間たちであったが、ルフィはこの喧嘩の途中で「引き分け」を宣言し、偉大なる航路を一周した暁には今度こそ勝敗を決しようと約束を持ちかけ、叶わぬ約束に縛られたラブーンを新たな約束で上塗りする形で払拭した(※33)。

    その後、会食したクロッカスから偉大なる航路の独特の性質や、海の果てに存在する最後の島“ラフテル”の存在を伝えられ、海を渡るために必要な「記録指針」の使い方を伝授される(ナミが)。また、Mr.9たちはルフィたちのせいで記録指針を失ってしまい帰れなかったため、彼らの本拠地であるウイスキーピークまで同船させることを承諾する。

    • ビビとの出会い
    はじめての偉大なる航路の航海に四苦八苦しながらも、ルフィたちはなんとかウイスキーピークに到着する。「歓迎の町」を謳う町民たちに熱烈な饗しを受け、酒と料理を堪能してそのまま眠りについた。実はこの町の住民は全員「秘密犯罪会社」バロックワークス(以下BW)の賞金稼ぎで構成されており、組織の予算を補うためにルフィの命を狙っていた。一味の寝首をかこうとしていたBWだったが、ゾロは元の職業柄、先に出会っていたMr.9たちのコードネームで組織の存在に勘付いており、酔いつぶれたふりをして彼らが正体を現すタイミングを見計らっていた。その後、ゾロはたった一人でBW100人を相手取り、瞬く間に全員を打ち倒してしまう。

    そんな中、Mr.9ペアやMr.8ペアよりも上位の幹部であるMr.5ミス・バレンタインが町に現れる。彼らの目的は裏切り者であるミス・ウェンズデー改めアラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビの抹殺であり、彼女を庇おうとするMr.9やミス・マンデーも容赦なく痛めつける。Mr.8改めビビの側近イガラムから彼女を守って欲しいと懇願されたナミ(※34)の命令で、ゾロは渋々Mr.5たちと戦うことになる。

    こうした混乱の中で偶然目を覚ましたルフィは、倒れている住民(BW)にことの事情を聞くが、「あんたの仲間(ゾロ)にやられた」という発言から激昂。自分たちにこんなに良くしてくれた人たちに酷い仕打ちを働いたゾロに問答無用で殴りかかり、ゾロのほうも話を全く聞こうとしないルフィの態度に怒り心頭して、全力勝負を展開してしまう。Mr.5たちは、自分たちを無視して喧嘩を始めた二人をそのまま始末しようとするも、「勝負の邪魔だ!!!」と軽々と叩きのめされてしまった(※35)。

    ようやく事情を理解したルフィはゾロと和解し、ビビの願いを聞き入れて共にアラバスタへの航路を進むことになる。途中、一味の陽動のために先に海に出たイガラムの船を襲撃したBW副社長ミス・オールサンデーに追いつかれ、「組織の国盗り計画が達成されるまで身を隠しているなら見逃す」という条件を掲示されるが拒絶し、必ずビビの故郷を守ることを宣言。オールサンデーも何故か、それ以上の攻撃を仕掛けることなくその場を後にした。

    • チョッパーとの出会い
    原始の島リトルガーデンを介してアラバスタを目指していた麦わらの一味だったが、その途中、ナミが原始生物の毒で重病を患い倒れてしまい、一時、医者を探すためにドラム島ドラム王国に立ち寄ることを決める。国の自警団長ドルトンに上陸こそ許されたものの、国には「腕は立つが略奪まがいの治療費を要求する“魔女”」Dr.くれはしかいないこと、その彼女も天高く切立つドラム山山頂の旧ドラム城に住んでおり、滅多に麓には降りてこないことなどを伝えられる。一刻も早くナミを治療しないと命に関わると事態を重く見るルフィは、サンジと共にナミを背負ってドラム城を目指した。

    極寒の吹雪の中、なんとか城まで到達したルフィたちは、Dr.くれはと、その助手の“人間トナカイ”トニートニー・チョッパーに介抱され一命を取り留める。ルフィは、その珍妙な出で立ちに興味を持ってチョッパーを仲間に引き込もうとするも、彼はその姿のせいで人間たちから迫害されたトラウマから心を閉ざし続けていた。しかし間もなく、かつてのドラム王国の国王で、国の医者不足を招いた張本人であるワポル率いる旧ドラム王国の軍勢が(とある海賊に恐れをなして逃亡した手前でありながら)再び国を支配しようと城まで乗り込み、ルフィは城と、チョッパーのとある信念を守るためにワポルたちと戦った。

    戦いを経て、ルフィは改めてチョッパーを仲間に誘う。尚も自分の見た目や種族の違いを理由に断ろうとするチョッパーを「うるせェ!!! 行こう!!!」と力強く誘い、チョッパーもその言葉に心を許し、仲間入りを決心した。

    • “七武海”クロコダイルとの激戦、ビビとの別れ
    いよいよアラバスタに上陸したルフィたちは、BWによる国盗り計画阻止のため、BWに焚き付けられている反乱軍を止めようと、その本拠地のあるユバを目指すことになる。砂漠超えの準備のために立ち寄った海沿いの町にて、偶然にも裏切り者を追っていた義兄エースと2年ぶりの再会を果たし、一味ともしばし交流を育んだ。現在、“四皇白ひげの下に身を寄せるエースからは、ルフィたちさえ良ければと白ひげ海賊団への加入を持ちかけられたが、ルフィは「いやだ」の一言で一蹴。その後、別れ際に彼のビブルカードを受け取り、再びどこかで会うことを約束した。

    その後、砂漠を越えたユバにて、ビビとは古く親交があるトトと出会う。見る影もなくなったオアシスの惨状と、それでもビビたちを信じ、一人で懸命に復興に勤しむトトの姿を目の当たりにしたルフィは、アラバスタの置かれた危機的な状況を改めて実感し、彼に代わって砂に埋れた水脈を掘り当て、なんとか水筒一杯分ほどの飲水を掘り当てた。反乱軍の制止を最優先とするビビに対し、自分たちをもっと頼ってほしいと心情を吐露し、組織の社長であるMr.0こと“王下七武海クロコダイルの元を目指した。

    当初、スナスナの実の持つ砂の特性や乾きの右手により苦戦を強いられ2度の敗北を喫するが、葬祭殿での三度目の戦いでとうとう強敵であるクロコダイルを打ち倒し、反乱軍との抗争もビビやその忠臣たち、麦わらの一味の尽力により収められ、国は平和を取り戻した。しかし「海賊が国を救った」ことは世界政府にとっては公表し難い事実であったことから、ルフィはこの国盗り騒動の主犯格として懸賞金が1億ベリーまで増額される。

    これにより海軍は、本部より援軍を招集してアラバスタを完全包囲し、麦わらの一味およびBWの残党の退路を完全封鎖する。そんな中、しばらくアラバスタ城内に保護されていたルフィたちは、Mr.2ボンクレーの密告を受けて国から脱出することを決意。これからも一味と共にいるか、王女として残るかに迷っていたビビについては、もしも航海を続けるなら翌朝、首都近くの海岸にて落ち合うことを約束した。

    超カルガモ部隊に送られメリー号まで辿り着いた一味は、船を占拠という建前で守ってくれていたMr.2と和解し、共闘して島から脱出することを計画するが、ルフィたちが「ダチ(ビビ)との約束のため」に海岸へ向かうことに心打たれたMr.2たちの協力により、大佐ヒナの軍勢を退いてなんとか海岸に到着する。

    しかし現れたビビは、まだまだ戦火の傷跡が残る国のために残ることを選択し、一味に別れを伝える。ルフィたちも彼女の意を汲み、仲間であることを示すために左腕に刻んだ✕の印を掲げながら別れを告げ、一味は次の島へと船を進めた。


    ※33 この約束の証として、ラブーンの傷だらけの頭部にペンキで麦わらの海賊旗を描き、今後壁にぶつけたりして消さないようにと念を押した。
    ※34 彼女も怪しんで酔いつぶれたふりをしていた。
    ※35 その後、二人の喧嘩はナミの鉄拳制裁によって中断された。


    空島篇

    • ニコ・ロビンとの出会い

    ビビとの別れにしばしブルーになる船員たち(※36)だったが、そんな彼らの前になんと、BWの幹部であったミス・オールサンデー改め“悪魔の子”ニコ・ロビンが船室から姿を現す。実はロビンは、ルフィによって葬祭殿から救出された後すぐにメリー号に潜伏し、海軍の目を欺くために一味を利用していた。同時に、あのとき崩落する葬祭殿と共に死ぬつもりであったところをルフィに邪魔された“責任”として、自身を船員に加えるように要求される。BWの働いた悪事もあり、船員たち(※37)は警戒して拒否するよう進めるも、ルフィは二つ返事で彼女の加入を承諾してしまう。

    • 黒ひげとの出会い
    一味は突如空から降ってきた巨大な廃船や、記録指針が天高くを指していることなどから“空島”の存在を察知。島へ向かうための情報収集を開始する。立ち寄った無法者の町ジャヤでは、ゾロとナミの3人のみで島に上陸し、食事がてらに情報を集めようと酒場に入った。このときルフィは、偶然座ったカウンター席の隣にいた大男と「食事の味の好みが真逆」という途轍もなくくだらないことをキッカケに口喧嘩を展開した。

    店主にたしなめられ大男が店を出た後、入れ違いで今度は“ハイエナのベラミー”率いるベラミー海賊団が入店する。出会い頭にベラミーは、ルフィに不意打ちの攻撃を仕掛けて挑発し、更にはナミが口走った「空島」がおとぎ話の存在であることを指摘して馬鹿にし、一味で3人を笑い者にする。しかしルフィは、そんな彼らに怒ろうとはせず、寧ろ夢を追うことを止めた彼らの挑発を「買う価値もない」と判断し、ゾロにも「この喧嘩 買うな」と命令し、二人揃って仁王立ちのまま、ベラミーたちに甚振られることになる(※38)。

    二人がベラミーたちに一切やり返そうとしなかった理由を理解できず、怒り心頭のナミ(※39)は啖呵を切り、悔し涙を浮かべつつズタボロになった二人を引きずりながら店を出た直後、先程ルフィと口喧嘩をしていた大男に呼び止められる。彼は3人が空島を信じることを笑いはせず、はるか夢を追う彼らの姿勢を称賛しエールを贈りながら去っていった。

    その後、麦わらの一味はジャヤの近隣にアジトを構える猿山連合軍ラストボスモンブラン・クリケットと出会う。彼は上述のベラミーたちが話していたおとぎ話『うそつきノーランド』の主人公モンブラン・ノーランドの子孫であり、幻の黄金郷ジャヤへの浪漫と先祖の汚名返上のために長年に渡ってサルベージを続けており、老いてなお情熱を燃やすその姿勢に感銘を受け、交流を育んだ。同時に空島へ渡る手段として、数年に一度発生する噴火海流を用いて空へ飛翔するという手段を提案され、そのためにメリー号を改造してもらうことになる。一時はベラミーの襲撃によって船やクリケットたちに被害が及ぶものの、ルフィがベラミーをパンチ一つで黙らせ、無事に船のアップグレードが完了する。

    いよいよ海流に乗って空へ舞い上がろうとしていた最中、今度はあの大男が巨大なイカダ船に乗って一味を襲撃に現れる。実はこの男こそ、兄エースが追い続ける裏切り者にして、チョッパーの故郷ドラム王国を襲撃した“黒ひげ”ことマーシャル・D・ティーチであった。ティーチは、高額賞金首であるルフィとゾロを討ち取り、その首を海軍への手土産として“王下七武海”入りを狙っていた。しかし、彼らが接近するより先に噴火流が発生し、辛くもその場から逃走することになった。


    ※36 ゾロは除く
    ※37 サンジは除く
    ※38 その姿は幼少期に山賊ヒグマの挑発を買わなかったシャンクスに重なる部分がある。
    ※39 山賊ヒグマの挑発を買わなかったシャンクスに激昂する幼少期のルフィとどこか重なっている。

    人間関係

    仲間

    →「麦わらの一味」を参照。

    血縁者

    モンキー・D・ガープ

    ガープ


    「海軍の英雄」と讃えられる海軍本部中将。
    ルフィの祖父であり、ルフィからは「じいちゃん」と呼ばれている。ルフィに輪をかけて自由で豪快な性格。ルフィとは同居しておらず、故郷である東の海ゴア王国のフーシャ村の人々(後に山賊のダダン一家)に預けていた。
    幼いルフィを「立派な海兵にする」という夢を持ち、彼を山に連れ出しては動物たちを相手に戦いの稽古をさせていた。しかし、ルフィの夢はあくまで海賊であり、その都度折檻していた。

    モンキー・D・ドラゴン

    ドラゴン


    “世界最悪の犯罪者”と通称される革命軍総司令官。
    ルフィの父親で、ガープの息子。ルフィはウォーターセブンで祖父から聞かされるまで両親のことは不認識であり、彼が物心つく以前に離別していた模様。そもそも、世間一般的な“革命家ドラゴン”の悪名すら知らなかったらしく、驚愕する周囲に首を傾げていた。実は、ローグタウンにてスモーカーの縛から解放する手助けをしているが、ルフィはその存在に気付くことがなかった。
    万国へと向かう途中の新聞で、ようやく父親の顔を認識。曰く「あんま似てねえな」。

    ※なお、ネット上ではルフィの母親がすでに作中に登場しているという噂が流れているが、これは全くのデマで作者の尾田栄一郎は一切そのような発言はしていない。過去に北米版ジャンプのインタビューで、登場するなら屈強で典型的な中年女性がするようなパーマをしていると発言しているぐらいである。またSBSで「冒険の対義語が母」と発言しており、本作のストーリー上母親をそれほど重要視していない。


    義兄弟

    ポートガス・D・エース

    らくがき詰め合わせ★OP練習


    白ひげ海賊団2番隊隊長。
    ルフィの義兄。ルフィがシャンクスと別れ、8歳の時にダダン一家に預けられた際に知り合う。当初は邪険にあしらわれていたが、ポルシェーミとの一件を経て認められ、サボとの三人で義兄弟の契りを交わす。
    後にルフィより3年先に海へ旅立ち、紆余曲折を経て当時の四皇の一人“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートの傘下に加わった。アラバスタ王国にてルフィとしばしの再会を果たし、ルフィの仲間共々白ひげ海賊団に誘ったり、世話のかかる弟を支えてほしいと願うなど、兄として弟想いな姿を見せていた。
    しかし、裏切者である“黒ひげ”を追走の末に敗北。海軍に引き渡され、その身柄を賭けた白ひげ連合軍と海軍によるマリンフォード頂上戦争の引き金となってしまう。最終的に助太刀に来たルフィによって救出されるが、海軍大将サカズキの攻撃からルフィを庇って体を貫かれてしまう。

    サボ

    SABO


    革命軍参謀総長。
    ルフィのもう一人の義兄。ゴア王国の貴族の生まれであったが、腐敗した貴族たちを嫌い家出し、年頃や境遇の近いエースと親友になる。エースやルフィと同じく海賊になる夢を持ち、実父に無理矢理屋敷に連れ戻されて間もなく一人で海へ乗り出そうとするも、天竜人の砲撃を受けて消息を絶つ。
    長らく死亡したものとおもわれていたが、実はドラゴンにより救出され、記憶喪失のまま革命軍戦士となるべく修業の日々を送っていたことが明かされる。上述のエース死亡の一報で記憶を取り戻し、エースを助けられなかった無念と、遺された弟を守るために邁進するようになる。
    ドレスローザにて、ようやくルフィとの再会を果たし、さらにはエースの能力でもあったメラメラの実を食し能力者となった。

    その他

    マキノ

    フーシャ村の酒場「PARTYS BAR」の女店主。
    心優しく器量よしで、ルフィにとっては姉のような存在。ルフィが村で暮らしていた頃は、よく彼女の店に足を運び「宝払い(ツケ)」で食事や飲み物をもらっていた。後にルフィがダダン一家の下で暮らすようになってからは、時偶彼の様子を見に来訪しており、ダダンたち山賊一味やエース、サボとも交流を深めていた。

    シャンクス

    四皇の一人に数えられる赤髪海賊団の船長。元・ロジャー海賊団の見習い船員でもある。
    ルフィの幼少期、シャンクスたち一味がフーシャ村拠点に長らく東の海を航海していたことがあり、それを機にルフィはこの海賊団の面々と交流を深め、海賊への憧れを強めることになった。山賊ヒグマ一味との抗争で人質となり、海に放り出されたルフィを近海の主から守り、その代償として左腕を失ってしまう。
    その後、出港の際にルフィに自身の麦わら帽子を預け「いつか立派な海賊になって返しに来い」と約束を交わした。

    カーリー・ダダン

    フーシャ村近隣のコルボ山に潜伏する山賊一家の女頭。
    ガープとは旧知の間柄で頭が上がらず、エースの世話を無理やり押し付けられていた。その後、8歳のルフィも同じく面倒を見る羽目になる。
    男勝りで粗暴な言動を用いるが、実は情に脆く、エースやルフィがそれぞれ海へ旅立つ際には感謝の言葉をかけられて号泣する姿を見せている。頂上戦争後に帰省したガープに対し、エースを見殺しにしたことへの怒りと悲しみをぶつけ、同じく心痛しているであろうルフィを思い、天を仰いでエールを送った。

    コビー

    海軍本部に所属する軍人。海兵ではあるが、ルフィにとっては友人の間柄。
    元々は女海賊“金棒のアルビダ”の下で雑用として無理やり働かされていたところをルフィに救出され、共に渡ったシェルズタウンにある海軍第153支部に勤務するようになる。ルフィと別れてしばらく後、同支部の元司令官“斧手のモーガン”引き渡しの一連の騒動で本部中将のガープにより引き抜かれ、ヘルメッポ共々本部へ異動となる。
    後にウォーターセブンにてルフィと再会を果たし、新たな目標として「海軍大将になること」と「ルフィを捕まえること」を掲げた。

    シルバーズ・レイリー

    “冥王”の異名を持つ元・ロジャー海賊団の副船長。
    シャボンディ諸島で麦わらの一味と邂逅し、魚人島へ向かう彼らの船のコーティングを請け負った。
    ルフィにとっては、2年の間修行をつけて“覇気”を伝授した師匠でもある。

    戦った相手

    第1部 サバイバルの海・超新星編

    フーシャ村編

    ヒグマエースサボ

    アルビダ編

    アルビダ

    モーガン編

    モーガン

    バギー編

    リッチーバギー

    ガイモン編

    ガイモン

    クロ編

    クロ

    クリーク編

    クリーク

    アーロンパーク編

    モームアーロン

    ローグタウン編

    スモーカー

    偉大なる航路

    双子岬

    ラブーン

    ウイスキーピーク

    ゾロ

    リトルガーデン

    Mr.5Mr.3ミス・ゴールデンウィーク

    ドラム王国

    ワポル

    アラバスタ

    クンフージュゴンビビバナナワニクロコダイル

    空島

    ベラミーサトリワイパーエネル

    ロングリングロングランド

    青キジフォクシー

    ウォーターセブン

    ウソップフランキーブルーノルッチコビー

    スリラーバーク

    オーズモリア

    シャボンディ諸島

    パシフィスタ戦桃丸黄猿

    女ヶ島

    サンダーソニアマリーゴールド

    インペルダウン

    ブルゴリミノタウロスマゼランハンニャバル黒ひげ

    マリンフォード頂上戦争

    ガープ

    第2部 最後の海・新世界編

    魚人島

    スルメジンベエホーディカリブー

    パンクハザード

    茶ひげクールブラザーズモネシーザー

    ドレスローザ

    チンジャオトレーボルドフラミンゴ藤虎

    WCI

    クラッカーサンジビッグ・マムカタクリ

    ワノ国

    ホーキンス浦島ホールデムカイドウ


    関連イラスト

    幼少期

    ちびルフィー
    2/13



    二年前

    えちゃ練習2
    君をリスペクト



    ナイトメア・ルフィ

    ナイトメア セカンド
    ザ・ナイトメア



    STRONG WORLD

    STRONG WORLD
    冒険家


    強者の楽園
    せんちょうさま



    新世界編

    Happy Birthday!!
    Happy Birthday!!


    Luffy Battle ver.
    15億☆Happy Birthday!



    Z

    船長
    Z 煙あり


    一緒に海賊やらないか!楽しいぞ!!
    Z



    GOLD

    ルフィ
    FILM GOLD


    怒りをくれよ
    FILM GOLD



    サラダ食べて海賊王

    にくサラダ
    センシティブな作品



    アフロルフィ

    ルフィ
    Afro "King" Luffy



    関連タグ

    作品ONE PIECE
    所属麦わらの一味 麦わら大船団
    麦わらの一味ロロノア・ゾロ ナミ ウソップ サンジ トニートニー・チョッパー ニコ・ロビン フランキー ブルック ジンベエ ネフェルタリ・ビビ カルー ゴーイングメリー号 サウザンドサニー号
    家族・義兄ガープ ドラゴン エース サボ
    同盟相手海賊同盟」…トラファルガー・ロー / カポネ・ベッジ  「忍者海賊ミンク侍同盟」…モモの助 / ネコマムシ / イヌアラシ
    その他関連人物四皇シャンクス / カイドウ / ビッグ・マム / 黒ひげ) ゴール・D・ロジャー
    コンビ・グループD兄弟 麦わら3強 ASL / 盃兄弟 3船長 イーストブルー組
    NLカップリングルナミ みかんサラダ ルビビ ルロビ ルハン
    腐向けカップリングルフィ受けゾロル / サンル / ロール(OP) / シャンル / サボル) ルゾロ ロールキャベツ
    個別タグルフィ 麦わらのルフィ ギア2 ギア3 ギア4 ルーシー(ONEPIECE) ナイトメア・ルフィ ルフィ子 海賊王に俺はなる ルフィ生誕祭
    関連用語Dの意志 11人の超新星 最悪の世代 五皇(旧四皇)
    その他主人公 麦わら帽子
    他言語表記Luffy 路飞 魯夫
    他言語記事Monkey D. Luffy


    斎藤工・・・インディードのCMにて、ルフィ役になった俳優。

    中の人ネタ

    ルフィーラドキドキ!プリキュアイーラとのコラボネタ
    パズー天空の城ラピュタの主人公

    他作品の手足伸縮キャラ

    怪物くん ダルシム 超絶倫人ベラボーマン ピッコロ大魔王マジュニア 仮面ライダーW(ルナジョーカー) ルナ・ドーパント 仮面ライダーウィザード(エクステンドの魔法) 仮面ライダーエグゼイド(マキシマムゲーマーレベル99) 仮面ライダーゲンム(ゴッドマキシマム) 仮面ライダービルド(ラビットラビットフォーム)

    関連記事

    親記事

    麦わらの一味 むぎわらのいちみ

    子記事

    兄弟記事

    pixivに投稿された作品 pixivで「モンキー・D・ルフィ」のイラストを見る

    このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 27432816

    コメント