概要
東の海ゴア王国グレイ・ターミナルを根城にしていたブルージャム海賊団船長。
能力者ではないが、平均賞金額300万ベリーの東の海で1430万ベリーという高額の懸賞金が懸けられている。
本編では、頂上戦争編のルフィの回想にて登場する。
プロフィール
本名 | ブルージャム |
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年齢 | 42歳(12年前) |
身長 | 261cm |
懸賞金 | 1430万ベリー |
所属 | ブルージャム海賊団船長 |
所属船 | ブラッドバタコ号 |
出身地 | 東の海 ドーン島 ゴア王国 |
誕生日 | 2月16日(ブ(2)ルージャム(16)) |
星座 | みずがめ座 |
血液型 | X型 |
好物 | ウォッカ、高級料理 |
初登場 | 単行本59巻 第584話『ポルシェーミの一件』 |
CV | 石住昭彦 |
人物
女子供にも容赦しない残虐さと、失態を犯した部下を容赦なく殺害する冷酷さを併せ持ったならず者。部下であるポルシェーミからも「人でなし」と評されている凶悪漢。貴族階級への憧れと貴族に出世する野心はあるものの、偉大なる航路に進出する冒険心や野心は持ち合わせていないと思われる(ブルージャム以外で特に大した冒険心や野望を持っていない海賊はクロや登場当初のベラミーが該当する)。
その一方で、ポルシェーミを倒したルフィ・エースに対して「強ェ奴は好きだ」と声をかけたり、サボと別れることになったエースとルフィに「あいつのことは忘れてやりな それが優しさってモンだ… 大人になりゃわかる」と諭すなど、親分肌を覗かせている。
活躍
貴族が支配階級として存在するゴア王国において、貴族への贈賄と汚れ仕事を請け負うことで王国内での犯罪行為を黙認されていた。
王侯貴族に従いながらも憧れを持っており、「貴族に生まれたかった」と語っている。そんな折、ゴア王国国王から貴族の地位を報酬に提示され”可燃ゴミの日”計画の実行犯となり、グレイ・ターミナルに大火事を起こす。しかし約束はあっさり反故にされ、自ら起こした火事の中に閉じ込められた上、犯人に仕立て上げられてしまう。
自分を騙した国王と貴族達に復讐する為、半ば八つ当たりでエースとサボの海賊貯金を狙いルフィ達を襲うが、偶然エースが発動した「覇王色の覇気」で手下を全て気絶させられてしまう。
逆上して彼を殺そうとしたがカーリー・ダダン達の助太刀で止められ、大火事の中エース・ダダンと戦う。後に生還したエースが「ブルージャムに勝った」と明かしており、二人に敗北した後にどうなったのかは描写されていない。