コーンブルメ

こーんぶるめ

世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』に登場するドイツ民主共和国（東ドイツ）のシュタージ諜報員。ドイツ語で「ヤグルマギク」の意味。

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「きみは、声を上げる勇気がある人かな？　見た目はそれっぽいけど…何でも良いから一言聞かせて？　うん、問題なさそう。気に入った。」

プロフィール

くぐもったようなアッシュブロンドと物憂げな瞳、そして一月分の給料で買った真っ青なマフラーが特徴の女性。

秘密警察「シュタージ」の諜報部員であり、住民の家の盗聴・傍受を主な任務としている。

「麦畑の中に咲く花」を意味するコードネームは、無機質な数字記号の羅列を嫌い自分自身で名付けたもの。

しかし、現地においてこの新しいコードネームで彼女を呼ぶ人はほぼいない。

常にアンニュイな表情をしているが、穏やかな性格で面倒見は良い。

意外にもマジパンが好物である。

ユーディモ（スーツケースでの待機形態）はフェネック。

東ドイツ・シュタージの諜報員。他人の声を「盗み聞き」するのが得意で、無差別に弾幕のようなツッコミを展開する。他人と交流を持つのは好きだが、大抵の人からは警戒されてしまう。公式X（Twitter）より

「やーっと盗聴以外の仕事が来た。」

スペルランク1から使えるデバフスペルをトリガーとして自身の持つ攻撃スペルに追加ダメージを発生させ、伝承による自己与ダメージをアップさせるという、非常に無駄のないスペル構成が特徴。

単体で完結したハイスペックなサポーター兼アタッカーであるため、手持ちの少ない初心者でも扱いやすい。

✦5キャラの中では頭ひとつ抜けて強く、✦6キャラとも肩を並べる実力を誇る。一部のプレイヤーからは「コンブ」の愛称で呼ばれる。

攻撃力は上位に食い込む反面、耐久力はやや低い部類。しかし洞察3になればデバフを受けている敵からの被弾が減るため、更に隙がなくなる。

「隙あらば入り込む電波。」

銃を構え、電撃のようなビームを撃つ。

敵2体にダメージを与え、デバフがかかっていれば更にダメージが加わる。

デバフ内容は中毒や気絶の他、ステータスが弱体化しているだけでも恩恵を受けられるため、下記のスペル「壁外注意」を先に使用し、心相「思いを馳せて」と組み合わせれば並のアルティメットを軽々と超えるダメージを叩き出す。

「シュタージ務めは銃を持っている。常識だぞ。」

- 余談だが実際の音声では上述の台詞の「持っている」の部分から促音が抜けて「持ている」のように発音されている。恐らくは何らかの音響のミスなのだろうが、特に修正されることなくむしろ彼女を象徴する台詞として親しまれている。
- 9月19日のアップデートで遂に修正されたが、なぜか常識だぞが消去されてしまった。