「おはようございます。朝ご飯の用意、できていますよ。お味噌汁に、白いご飯…まぁ! いつもは朝食にお米を召し上がらないのですか?」
プロフィール
英語名 | Satsuki |
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簡体字名 | 五色月 |
分類 | 混血種神秘学家 |
展示年数 | 16年(20世紀前半) |
展示開始日 | 5月1日(春) |
展示場所 | 日本(※) |
ミディアム | 呪印 |
本源 | 野兎の居場所[木] カフェーの給仕 |
香調 | フローラルノート アンバー スズラン クチナシ ベルフラワー |
サイズ | 61 1/25 × 15 4/25 × 14 11/63 in.(高さ:155.04cm 幅:38.51cm 奥行き:36.00cm) |
ユーディモ | ウサギ科 |
CV | 東山奈央 |
公式の紹介 | 【神秘学家】/【コスチューム紹介】「銀のばら」 |
※中国語や英語では北海道で展示開始後、東京府へ移動と明記されている。なぜ日本語版でのみ詳細が省かれているのかは不明。
概要
可憐で慎ましやかな大和撫子。東京の喫茶店「オオザクラカフェー」で給仕として働いている。
勉強熱心で、客から教わった俳句や短歌を懸命に覚えようとしている。
今でこそ喫茶店の看板娘として評価を得ているが、過去の生き様は決して人に褒められるようなものではなかった。
周囲・政府から「神秘術使いのコソ泥」の謗りを受け、投獄されたこともあった。
一際目立つ手枷は自由を縛ることではなく、神秘術をコントロールすることを目的として作られた特別なもの。一生外すことはできない仕様らしい。
ゲーム中の表記は「五色月」だが、署名では「皐月 Satsuki」となっており、その辺りの区分は謎のまま。
バトルでの性能
「団体でスリ…あ、いえ。なんでもないです。」
レアリティ | ✦5 |
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本源 | 木(自然) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | アタッカー 行動阻害 |
伝承 | 大正の女給 |
専用の状態異常「硬直」を付与するデバッファー兼アタッカー。
「硬直」は2回重なることで「石化」となり、敵の行動を封じる。
単体では若干使い辛いものの、石化のエキスパートであるドルーヴィスⅢと組ませると敵を延々ハメ殺すことも可能になる。
「では、いってきます。」
- アタックスペル《縛られた両手》
「行きなさい──!」
桜色の2羽の兎をけしかける。
ランク2以上でデバフスペルとなり「硬直」を付与する。ランク3なら「硬直」の数が2個となり直接「石化」に持ち込める。
「うさちゃんが1羽、うさちゃんが2羽。」
- アタックスペル《伊豆の踊子》
「この苦難を、有効利用します。」
手枷の鎖を踊り振るう。
敵の防御を貫通する2体攻撃。
「すみません…」
- アルティメット《桜道のお散歩》
「心地よい季節になりましたね。」
桜吹雪が舞い散る中で掌底を打ち付ける。
単体に大ダメージを与え、更に「硬直」を2個付与して「石化」させる。
体力が多く阻害耐性のない相手なら立派な足止めになる。
「お花見の時季ですよ。」
余談
『リバース:1999』の英語ボイスはキャラクターの出身に合わせたキャスティングがされており、外国訛りの発音を聞くことができる。
それは日本出身の五色月も例外ではなく、東山奈央本人が英語ボイスも兼任している。
頑張って英語を喋りながらも、何かの拍子にポロっと日本語が飛び出てくるような演技は必聴。
関連動画
五色月「銀のばら」