「世界の発展は巨大なゴールドバーグ・マシンのようさ。この歴史という小さなボールが、一体どこへ向かうのか気になるんだ。」
プロフィール
英語名 | X |
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簡体字名 | X |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 16年(20世紀30年代) |
展示開始日 | 5月30日(春) |
展示場所 | アメリカ合衆国のニューヨーク州 → ローレンツ研究所 |
ミディアム | 機械 |
本源 | 賢者の思惑[知] アイテムエンチャント |
香調 | フルーティでスパイシーなフローラルノート ベルガモット セージ お香の香り |
サイズ | 68 1/2 × 32 1/4 × 7 7/8 in.(高さ:173.99cm 幅:81.92cm 奥行き:20.00cm) |
ユーディモ | ネズミ目 |
CV | 土岐隼一 |
公式の紹介 | 【キャスト】/【神秘学家】その1/【神秘学家の展示品】その1/【神秘学家】その2/【神秘学家の展示品】その2/【コスチューム紹介】「『役立たず』の天才」/【コスチューム紹介】「沈黙の呼吸」 |
概要
ローレンツ研究所及びラプラス計算科学研究センターに所属するエンジニアの少年。
銀髪に人懐っこい表情、そして金の右眼と青い左眼が特徴。右眼は黒白目でもある。
言動はかなり軽薄で、多少のアクシデントには全く動じない…どころか率先して楽しんでいる節すら見える。
ニューヨークの孤児院育ちのため、年下の子供には面倒見が良い。
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン、いわゆる全自動のピタゴラ装置を組むことが趣味。
複雑で冗長な過程を経て、ほんの些細な結果が生み出されることに価値を見出しているらしい。被験者も絶賛募集中。
そして装置の開始地点である「力点」と、出力される「結果」の規模は、アイテム・エンチャントの神秘術を駆使して思うままに組み上げることができる。できてしまう。
自ら手を汚すことなく、事故に見せかけて人を殺すことも──
バトルでの性能
「ぼく…? 何か掴んだのか?」
レアリティ | ✦5 |
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本源 | 知(原生) |
ダメージタイプ | リアル |
ポジション | バフ解除 アタッカー 行動阻害 |
伝承 | 副作用の効用 |
公式の解説 | 【神秘術紹介】 |
知本源のサポート寄りアタッカー。敵の有利な状態を妨害することに長けている。
バフやデバフを撒いてくるような敵相手に、ストレスフリーなバトル進行を約束してくれる。
ただし真価を発揮するにはスペルランクを2以上にする必要がある。スペル融合や調律も活用しよう。
「さーて、どんな面白いアクシデントが起こるのかな?」
- アタックスペル「アノードどカソード」
「アクシデントみたいだね。」
六角形の電磁石を回転させる。
ランク2以上なら敵単体のバフを解除する。
洞察1以降はバフ解除と同時に1ターンの「沈黙」を付与し、バフ・デバフの発生を封じる。
「期待してるよ、みんな。」
- アタックスペル「コーヒーかティーか」
「ポイっと。」
遠隔操作したティーポッドから敵の頭上に熱湯を注がせる。
ランク2以上なら敵単体のカウンター状態を解除する。
洞察1以降はカウンターの解除と同時に2ターンの「沈黙」を付与する。
「焦らない焦らない。はい、お茶をどうぞ。」
- アルティメット「ミニマリズムとマキシマリズム」
「あーその、足元気をつけた方がいいよ。」
ゴールドバーグマシンを起動し、大岩を粉砕して破片の雨を降り注がせる。
敵全体にダメージを与えた後、MPを2減らす。
敵のアルティメット発動に対する強烈なカウンターであり、敵味方全員がMPマックスで開幕するようなバトルにも非常に刺さる。
洞察3になると更に「動揺」を付与し、そのターンのMP獲得を無効化するため、更に安心。
「床の仕掛けに気をつけて…ドンッ!」
関連動画
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土岐隼一さん(X役)インタビュー動画
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