ドルーヴィスⅢ
どるーゔぃすざさーど
「水は土から天上へ、そして天上から大地へと帰る。まるで森から出でて、また森へと帰ってゆく、私のように。」
※この項目はストーリーのネタバレ情報を含む箇所があります。 |
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英語名 | Druvis III |
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簡体字名 | 槲寄生 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 20年(20世紀初頭) |
展示開始日 | 10月23日(秋) |
展示場所 | アメリカ合衆国・ワシントンD.C. → ヨーロッパ |
ミディアム | 樹木 |
本源 | 林間の憧憬[木] ワンド制作 |
香調 | ウッディノート シダー チューベローズ アンバー |
サイズ | 66 59/64 × 28 3/4 × 7 3/22 in.(H:169.98cm × W:73.03cm × D:18.13cm) |
CV | 石川由依 |
植物を操る謎の神秘学家。1929年の「ストーム」を阻止するべく「ザ・ウォールデン」を目指すヴェルティ達の前に立ちはだかる。
その素性はかつて林業を営んでいた森林事業家の娘。
新しく習得した神秘術で債務を抱えた事業を再興しようとしていたが、森林火災により両親は死亡、さらには「黒魔術で両親を焼き殺した」「森林を焼き払うことで債務から逃れようとした」とあらぬ疑いを報道されてしまう。
その境遇から手を差し伸べてくれたマヌス・ヴェンデッタの協力者となっていたが、ヴェルティとの出会いによって新たな道を進んでいくことを決意する。ミュオソティスの前で真の放火犯と対峙した際は、毅然として彼に別れを告げ、過去を断ち切った。
ドルーヴィスⅢの母は、アメリカンドリームを追うために、故郷のアイルランドを捨て、それまでの家系図を捨て、ワシントンD.C.に渡り、ウェアーハウザー家の妻となった。
そして、娘のドルーヴィスⅢにもこれまでの身分や神秘学家としての力を捨て、生粋のアメリカ人として振る舞うことを望んだ。
そのためドルーヴィスⅢは、ケルト系民族と関連の深い赤毛を隠すに至ったと思われる。
(なお洞察を進めると、立ち絵が金髪から本来の髪色である赤毛へと変化する。)
しかし、彼女は己の起源や神秘術、森への心酔を完全に捨て去ることが出来なかった。
また、アメリカの社交界で日々行われるパーティーは彼女に憂いをもたらした。
そのため、母の期待を裏切り、度々夜の森へ繰り出していた。
「アメリカンドリーム」を持つ林業家の娘。髪色を隠し、過去との別れを強要されても、森の声は拒めない。(公式Xより)
「大地に仇なすとは。」
レアリティ | ✦6 |
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本源 | 木 |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | アタッカー 行動阻害 サポート |
伝承 | 林中の秀木 |
第一章のラストで苦しめられる「石化」も、味方に周れば敵の動きを足止めできる頼もしい存在となる。
ただし石化はリアル(物理)タイプの攻撃で解除されてしまうため、コーンブルメ等の物理アタッカーと併用する場合は攻撃順に注意が必要である。
「林中の秀木」は洞察3を達成することで、自分を含めた木本源の味方に「生生流転」というバフを付与できるようになる。
毎ターンHPが自動回復するようになる他、攻撃の際もダメージを吸収して還元できるため、攻勢を緩めずに行動することが可能になる。
- アタックスペル「森に吹く風」
「貫きなさい。」
鋭く尖らせた風を敵に突き刺す。
ランクを2に上げることで「石化」効果が発現する。言うまでもなく彼女の主力技。
「わたしは振り向かない。」
- アタックスペル「白く輝く露」
「これは森の勧告よ。」
白い鳥を飛ばし、落とした種から藪を急成長させ敵を呑む。
敵2体に当たる範囲攻撃であり、敵の防御を貫通する確率も高い優秀な技だが、基本的に上記の「森に吹く風」の方が当てにされるため雑に処分されがち。
まあ雑に処分するだけでも十分強力なのだが。
「露は、森の鎧なの。」
- アルティメット「静寂なる森の中で」
「沈黙の森があなたを見つめているわ。」
大量の太い枝を操り、敵全体を蹂躙する。
更に選択時にマーカーの付いたターゲットを石化させる。雑魚散らしとしてこの上ない必殺技。
「いばらで編んだガウンよ。傷口を贄として捧げなさい。」
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二作目です。 最初で最後の投稿になると言ったな、あれは嘘だ。 2-13でドルーヴィスがミュオソティスに手を差し伸べていたら、という妄想。 もう少し上手く書けたかもなぁと、少し思っている作品です。 まだまだ精進していきますので、のんびりと次をお待ち下さいな。1,269文字pixiv小説作品失いそうになって初めて気づく思い
ヴェルティがソネットに対して抱く自身の思いの意味に気づき、ソネットと結ばれるお話。2話構成。厳密な校正はしていないので書き直するかもですが、リバース1999の2次小説は初めてなので様子見に投稿。2,851文字pixiv小説作品