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超サイヤ人4

すーぱーさいやじんふぉー

超サイヤ人4(スーパーサイヤじんフォー)とは、アニメ『ドラゴンボールGT』に登場するサイヤ人の変身形態。 原作『ドラゴンボール』には登場しない『GT』オリジナル形態である。
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概要

アニメオリジナルの完結編である『ドラゴンボールGT』におけるサイヤ人の最終形態。原作には登場しない。

従来の超サイヤ人の力に加え、大猿の力をも由来とした最強の戦士。大猿状態の超パワー大猿にはない超スピードを兼ね備えている。加えてこれまでの超サイヤ人(特に超サイヤ人3)の短所である激しいエネルギー消費と、それに伴う変身持続時間の短さを解消している。しかしながらエネルギーが膨大すぎるが故か、体力の即時回復はデンデキビト神の持つ回復能力では効果が薄く、サイヤ人特有の気であるサイヤパワーが必要という短所がある。一方、サイヤパワーを限界以上に集めるか、またはブルーツ波の過剰供給を受けることで戦闘力の大幅アップが可能(悟空曰く超(ちょう)フルパワーサイヤ人4)という利点もある。(ただし、『神と神』や『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』などの描写から考えると、これは超サイヤ人ならどの形態でも可能なことかもしれない)

大猿のパワーを由来にしているためか、これまで悟空達が修行によって克服してきた超サイヤ人変身による性格の変化(気性が荒くなる)も復活。悟空曰く「ちょっとばかし理性がぶっ飛んじまう」らしい。これに伴い再び悟空の一人称が超サイヤ人第一段階以来の「オレ」に変化。ただしかつての超サイヤ人とは異なり訛りはそのままであり、「おめぇ(お前)」「10べぇ(10倍)」といった言葉遣いである。また、この一人称も終盤では「オラ」に戻っている。

GT本編では孫悟空ベジータが変身した。
悟空は超サイヤ人4変身に伴いかめはめ波もパワーアップ。両手に気弾を生み出し、二つを併せることで大きなエネルギー波に変え放つ「10倍(べぇ)かめはめ波」が撃てるようになった。
名付け親は皮肉にも「超サイヤ人は邪道」と発言した老界王神
ちなみに炎に耐性が付くらしい。

容姿

オーラの色はそれまでの超サイヤ人と変わらず金色(ゴジータはそのサイズが膨大なものとなり、激しい煌きを伴う)だが、頭髪は純粋なサイヤ人特有の黒髪(ただしゴジータは赤髪)であり、全身は赤い体毛に覆われ、尻尾が生えているなど、大猿の面影を残したような容姿が特徴。髪の長さも超サイヤ人3ほどではないが伸びてボリュームUPし、特にゴジータは超サイヤ人1とは似ても似つかないほどに髪型が変化している。また、目の周りが大猿の赤い目を意識してか赤く縁取られている。変身する者によって瞳の色や体毛の色が微妙に異なるのも特徴であり、悟空は紅赤の体毛に金眼、ベジータは深紅の体毛に緑眼、そしてゴジータは焦げ茶色の体毛に碧眼となっている。

悟空はこの超サイヤ人4に変身しているときにのみ、究極ドラゴンボールで小さくされた体が大人の体に戻る。これは制作サイドの狙いとしては「悟空の力が究極神龍を超えたことを表現したかった」とされ、また理由付けとして「最強の形態が子供の姿では説得力がなく、インパクトに欠けるため」としている。

変身中は上半身の衣服が完全に失われるが、変身が解けるとあっという間に元に戻る(大猿の時に破けたケースも含めて)。衣服のデザインにも(何故か)若干の変化があり、具体的には悟空の場合はリストバンドの色が赤紫から青緑に、白い腰紐から青い腰巻に、包帯状の白いレッグバンドが青い布状に変化し、ベジータはグローブが指ぬきでなくなる。ゴジータは変わらず、メタモル星人の衣装である。
更に、ベジータの場合は変身前より少しだけ背が高くなる。

基本的にこれまでの超サイヤ人の姿を「不良」の一言で片付け嫌っていたチチも、この超サイヤ人4に変身した悟空だけは気に入っているようで、「悟空さが一番かっこいい」と主張していた。『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』内のキャラクター辞典での解説では、超サイヤ人4自体は「もう訳が解らない」「変態と思われる」(ベジータに対して)としつつも、「どんな姿でも悟空さは自慢の旦那様だ」と悟空への変わらぬ愛情を語った。

…ちなみに悟空はゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』の過去のチャレンジミッション『復活の「B(バッジ)」』のシークレットステージで何故かジャネンバ同様暗黒トワの手下として登場していた。顔が悪人面のせい?

変身条件

大猿に変身しても理性を維持できる超サイヤ人が変身可能。これは公式サイトの記述であり、公式書籍である『ドラゴンボールGT パーフェクトファイル』や『ドラゴンボール超全集』などにも似た記述がされている。
第55話「ブルマ動く!ベジータ改造計画」ではベジータがブルマに
「ベビーに乗っ取られていた時に大猿になったが、その時超サイヤ人4にならなかったのはなぜか」
「昔から大猿の時に理性は失わなかったがなぜ今まで超サイヤ人4にならなかったのか」
という質問をしていたが、これに対しブルマは
前者には「『ベビー自身の細胞』が邪魔して超サイヤ人4になれなかった」
後者には「悟空流に言うと修行不足だったのではないか」と回答している。

なお、自由に変身するには変身前の状態で尻尾が必要なようであり、老界王神の修行で尻尾を復活させた悟空は自らの意思でいつでも変身が可能だが、ベジータは1700万ゼノを遥かに超え、しっぽの有無に関わらず強制的に大猿化させるほどの大量のブルーツ波を照射する「超ブルーツ波発生装置」がないと超サイヤ人4に変身できないらしい。
ベジータ曰く「好き勝手に4になれちまうお前のほうが特別なんだ!!」

また、一部で「超サイヤ人4は純血のサイヤ人のみ変身でき、他の種族の血が混じっていると変身できない」という設定が広まっているが、GT全話を通してそのような発言はなく、公式サイトや書籍からも確認できない。
おそらく放送終了後の長い期間の間に、本編では悟空とベジータしか変身しなかったことを受け、ファンの一部で生まれた解釈である。これを公式情報と信じた別のファンが拡散し、広まってしまったのであろう。
しかし、上記のように「種族がサイヤ人ではないベビーの細胞が超4変身の妨げになった」という事例がある。強ささえあれば他に手段は問わないベビーが自らの意思で超サイヤ人4への変身を拒むとはとても思えないため、これを「他種族の遺伝子が超サイヤ人4変身の妨げになる」という説明にもなりそうである。

『ドラゴンボールGT パーフェクトファイル』では、この超サイヤ人4こそが1000年前の伝説の超サイヤ人そのものの姿だとされている。伝説の超サイヤ人といえば劇場版アニメオリジナルキャラクターのブロリーだが、彼も2014年に「ドラゴンボールヒーローズ」の企画で、超サイヤ人4に変身できるようになった。他の超サイヤ人4とは違い白目を剥き筋骨隆々なブロリー固有の超サイヤ人の特徴を色濃く残しており、このブロリーの超サイヤ人4こそが、真の伝説の超サイヤ人……であるかは不明。
また、ブロリーは更なる強化形態「超サイヤ人4フルパワー」にも変身可能となったが、これが悟空、ベジータが到達した超サイヤ人4を更に超えた状態(超フルパワーサイヤ人4)に相当するのかも不明。

公式の設定を見る限りでは、大猿化すれば混血児の悟飯でも変身は可能であると思われる。その証明とも言うべきか、2015年10月11日、「ドラゴンボールヒーローズ」5周年記念スペシャル番組「超戦士爆誕スペシャル」にて孫悟飯:GTの超サイヤ人4化が発表された。
悟飯はもともと混血児の中でも尻尾と大猿化にゆかりの深い経歴があり、ピッコロさんと同じ胴着に加え変身の影響による久しぶりの長髪化(青年期では初)も相俟って、全体的に懐かしさを感じさせる風貌となっている。

生まれつきしっぽがなく、大猿化できるか不明な悟天トランクスについては変身の可否は不明。もし変身するとすれば地毛が紫髪(青髪?)のトランクスであっても、「純粋なサイヤ人特有の黒髪になる」との記述(アニメブックより)から考えれば、他同様に黒髪化(ゴテンクスの場合はゴジータ同様赤髪化?)すると考えられる。

超サイヤ人ゴッドとの関係

アニメオリジナルの設定である超サイヤ人4だが、近年では原作者が自ら携わった映画『神と神』、『復活の「F」』、そしてアニメ新シリーズ『ドラゴンボール超』で、超サイヤ人3をさらに超える形態として超サイヤ人ゴッド』『超サイヤ人ゴッドSS(超サイヤ人ブルー)』が登場し、「超サイヤ人4とどっちが強いのか?」ということが議論の対象として挙げられることもしばしば。このことについて現時点では公式からの言及はないが、ファンサイドでは「神の域に達しているからゴッドの方が強い」などという意見もみられる。しかし神の域というのは気の性質(神にしか感じられない気となる)の意味であり、「ゴッドのほうが強い」ことを結論付けるものとはなり得ない。ブルー状態の悟空・ベジータと互角以上の戦いを繰り広げながらも、『神の気』を戦士が多数登場していることからも、神の領域に到達していることそれ自体が絶対的な強さの指標にならないことがわかる。ましてや神の気と通常の気では比較することも出来ないため、どちらが強いかということはまだ明確にはなっていないと言えるだろう。ゲームなどでは、超サイヤ人ゴッドが登場した現在でも、サイヤ人最強の変身形態としてしばしば登場する。

余談だが、超サイヤ人4のパワーアップ方法(サイヤ人の気を集める)と超サイヤ人ゴッドの変身方法(心正しきサイヤ人5人の気を同じく正しいサイヤ人1人に分け与える)には類似点がみられる。偶然似てしまっただけかもしれない。

ゲームでの活躍

ドラゴンボールZスパーキングシリーズ

初代スパーキングから孫悟空ベジータゴジータの3人がこの形態で登場。
メテオにおいて、キャラクターごとに設定されているコストがゴジータは唯一の10で、孫悟空ベジータもそれに次ぐコスト9と、コスト制限バトルをする場合は重い制限がかかる。
ただし、それに見合う強力な性能を持ち、ゴジータに至ってはその目に見えないほどの攻撃の表現か、通常攻撃のヒット数とスピードが他キャラクターよりも圧倒的に多い。

ドラゴンボールZドッカンバトル

アプリ配信2周年を記念したイベントの一環のDOKKANフェス(月1~2回開催の、強力な新キャラクター排出ガシャ)にて、ダブルDOKKANフェスと銘打ってSSRの超サイヤ人4孫悟空(力属性)と超サイヤ人4ベジータ(速属性)が同時実装。
編成コスト最大58という新高コストで、パーティリーダーにすることで、それぞれの対応する超力・超速属性※の気力(バトル中に12以上にすることで必殺技が発動)とステータスを超大幅アップさせる凶悪なまでのリーダースキルを所持。
レジェンドレア(LR)のステータスよりは低いものの、素のステータスも両者最高ランクに高く、パッシブスキルも無条件で超高倍率でステータスアップし、通常攻撃だけで他のキャラクターの必殺技発動並の攻撃力を発揮する。
パッシブスキルの2つ目の効果は、敵の必殺技を中確率で無効化&カウンターというスキルで、攻防に隙のない圧倒的な性能を持っている。

孫悟空は攻撃力で優れ、必殺技発動による追加効果で防御力もある程度上昇するため攻防一体の戦闘が可能。
必殺技は「10倍かめはめ波」
ベジータは攻撃力が孫悟空より低い分、防御力にも秀でており、相性がよければ敵の必殺技すらほぼ無効化するレベルでダメージを軽減する。
必殺技は「ファイナルシャインアタック」

※超◯属性=通常の体・力・速・技・知とは別の、味方戦士を表す属性。極と付くのは大体敵戦士。

満を持して、超サイヤ人4ゴジータが2017年8月に実装。(超技属性、最終コスト58)
新世代のリーダースキル「カテゴリ」の強化で、フュージョンによる合体戦士
(ゴジータ、ゴテンクスべクウ等)を前記二人以上に強化、副次的に技属性も強化。
技属性そのものに対するステータスの強化は微々たるものではあるが、充実した気力補正によ
るサポート、本筋のフュージョン戦士の強化に至っては元々強力無比なフェス限定キャラを
更なる境地へ押し上げる究極のフュージョン戦士に相応しいリーダースキルが与えられた。

かくいう本人の性能もまた強力で、極属性の能力低下を挟みつつ攻撃力の増加。
前述した二人に備わっていた必殺技反撃も高確率発動のスキルになって帰ってきた。
更に、本人の必殺技「100倍ビッグバンかめはめ波」は、発動するだけで自身の攻撃力、
防御力を引き上げる今までに無いほどの超強力なスキルが与えられた。

駒を揃えるのは非常に難易度が高いものの、融合戦士が集うならば向かうところ敵なしとも言い切れる現状最高クラスのキャラクターとなった。

公式で変身可能な方々

(※はゲームでのみの変身)


関連イラスト

最高に最強
一人でも最強、タッグなら無敵。


超サイヤ人4 VS 伝説の超サイヤ人4
天下無敵の合体お父さん



別表記

超4 SS4 SSJ4 スーパーサイヤ人4

関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールGT
ドラゴンボールヒーローズ ドラゴンボールAF
サイヤ人 超サイヤ人 超サイヤ人2 超サイヤ人3 
不良 大猿 擬獣化 もふもふ 雄っぱい 尻尾
伝説の超サイヤ人4 超サイヤ人ゴッド 超サイヤ人ゴッドSS

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