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超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化

すーぱーさいやじんごっどすーぱーさいやじんしんか

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化とはベジータが可能性の殻を破り辿り着いた新たな超サイヤ人ゴッド超サイヤ人である
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「これがオレの全てだ!! ジレン!!!」


概要編集

ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編における力の大会にて、孫悟空身勝手の極意へと到達したのに対し、ベジータが新たに可能性の殻を破り到達した姿。

ブルー特有の青い髪やオーラがより濃い色へと変化し、全身が光り輝き、瞳が身勝手の極意の時の状態と似たものになる。

大神官は「今までの超サイヤ人ブルーを遥かに凌駕する力を我が身に集約させた」姿と評しており、ピッコロは超サイヤ人ブルーのその先の力だと語っており、ある意味では超サイヤ人ブルー2とも呼べる形態。


超サイヤ人ゴッドSSの別名「超サイヤ人ブルー」に則った場合は、「超サイヤ人ブルー進化」となる。


その他の名称としては『ドッカンバトル』では「超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)」、BDBOX購入特典の「SETTING ART BOOK」では「超サイヤ人ブルー強化」と呼称されている。


また、ファンの間ではきれいなベジータ、キラキラしたベジータ(キラベジ)と呼ばれたりもしている。


活躍編集

『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編、力の大会にて初登場。

第11宇宙における最強の戦士ジレンとの闘いにて、ブルマを始め、トランクスブラ、そして第6宇宙のサイヤ人キャベとの約束を果たす為、己の殻を打ち破り覚醒。

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人20倍界王拳を開放した孫悟空と共にジレンに挑み、不一致な連携攻撃でジレンを翻弄させる。


が、その戦いに破壊神モードとなったトッポの乱入、孫悟空と分断されてしまう。

破壊神モードとなり、先程とは比べ物にならないほどのパワーアップを遂げたトッポを相手に苦戦を強いられる。

しかし、勝つために余計な物全て捨てたと言うトッポに対して、追いつめられた末にブルマ達家族や弟子(キャベ)との約束、サイヤ人の誇りである自身の全てを思い起こす。正義の信念などを全て捨てたトッポを自分のプライドも守れない負け犬と断言し、自身は何も捨てない事ことを決意し更に力を増していく。そして徐々にトッポを上回り猛攻を仕掛けていき、遂には破壊のエネルギーをブルー進化の気を拳に纏わせる事で逆に破壊して猛攻をしかける。

最後は破壊の力を持つトッポに対して、破壊しきれない程の大技であるかつて魔人ブウに対して使用した自爆技でトッポの破壊玉をかき消し、彼を場外へと押し出す。


全てを捨てた力に対し、全てを背負った力で打ち勝ったのであった。


そしてジレン戦。トッポとの戦いで激しく消耗してはいたが変身は可能で、孫悟空と17号の3人でジレンに挑むもフルパワーを開放した彼には通用せず、一蹴されてしまう。


その後、力尽き超サイヤ人化すらままならない状態でジレンに食い下がり続け、残りの気を孫悟空へ託し場外へと落ちていった。


漫画版での登場編集

  • 力の大会編

宇宙サバイバル編でこの姿に相当する形態を披露。アニメ版とは違い瞳や体格の変化は無いがオーラの形状が変化している。ジレン曰く身勝手の極意”兆”を発動した悟空の次に強いとのことで、悟空はこの少し前に超サイヤ人ブルー界王拳に相当する変身を披露しており、つまりこのベジータの姿はその時の悟空よりも強い事になるが、それでもジレンには遠く及ばない。


この章でベジータは、この形態を「フルパワーの超サイヤ人ブルー」と呼んでいる。


ナメック星にて、死刑囚“星食いのモロ”との戦いで開放。

モロを上回る戦闘力で追いつめるも、モロの保有する対象のエネルギーを吸収する能力により、戦闘中に気を奪われてしまい敗北。


その後、一時的に復活した大界王神との会話では、エネルギーを吸収し肉体が全盛期近くまで回復したモロ相手でも、超サイヤ人ブルーならば倒せると発言している。


しかし、モロのエネルギー吸収に対する手段を持ち合わせておらず、再び劣勢となる。

それを打破するため、ベジータはモロに対抗するための技を修得するためにヤードラット星へと赴く。

そこでスピリット(気)の操作を学び、修行によって新たに得た能力を会得する。さらに能力を得るために必要な修行によって、乱れていた身体とスピリットのバランスが整った事で、自身ですら予想外であった、授業前よりも遥かにパワーアップした基礎戦闘力のおかげで、超サイヤ人ブルーの強さも以前とは比べ物にならない程上昇しており、身勝手の極意“兆”を発動した孫悟空と互角以上に渡り合ったモロに食い下がれるまでになっていた。

それに加え、ヤードラット星で覚えたスピリットの強制分離でモロを弱らせ追いつめていく。


しかし、トドメと言うところでモロは切り札として取っておいた自分の全盛期の力をコピーさせておいたセブンスリーを吸収。その力はベジータを上回る程であった。

戦闘力が大きく離れた事によって、攻撃を当てなければ発動しないスピリットの強制分離が通用しなくなる。更にベジータの技や能力もコピーされ、ビッグバンアタックで瀕死のダメージを負ってしまう。


その後は、デンデにより回復し戦線に復帰。地球と融合したモロを能力で弱らせ孫悟空をアシストし、ピッコロたちの気を孫悟空に分け与える等、モロ撃破に大きく貢献した。


場所はビルス星。サイヤ人の過去の行いに負い目を感じていたベジータは、ビルスに下らないと一蹴される。そして、惑星ベジータ破壊の件は自分も携わっていた事を明かされる。

それに激怒したベジータは超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化へと変身し、ビルスを攻撃。

力の大会よりも遥かにパワーアップした姿で挑むも、アッサリと返り討ちにされてしまう。

そして、過去の自分を破壊し新しい自分を創るべく、ビルスの元で修行を受ける。


そして、かつてサイヤ人に滅ぼされたシリアル人の生き残りグラノラとの戦いでもこの形態を披露。

孫悟空を倒したグラノラに、過去のサイヤ人の行いなど現在の自分たちには関係ないと吐き捨て、グラノラを殺すべく激突。

シリアル星のドラゴンボールで宇宙一の戦士となったグラノラに対して多彩な戦法で対応するも、実力差はあまりに大きく追いつめられる。


しかし、ベジータはそれでは終わらず、ビルスとの修行により新たな力我儘の極意を発動させる。


ゲームでの活躍編集

スーパードラゴンボールヒーローズ編集

UVM1弾にて初カード化。

必殺技は、漫画版から引用の「ガンマバーストフラッシュ」となっている。

※なおこの必殺技は、漫画版の未来トランクス編合体ザマス戦にて超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の状態で使用した技で、ゲーム内でこの技を放つときには、破壊神モードのトッポとの戦いでファイナルエクスプロージョンを使用した際のセリフである「破壊しきれんほどの技を食らわせてやる!」を言うなど、結構カオスな状況になっている。


さらに、ビックバンミッションでは、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御という強化形態も登場。


同じくビックバンミッションで、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化となったゴジータも登場している。


プロモーションアニメでの活躍編集

第10話ではコアエリアの戦士のオレンカミンの合体、カミオレンに対抗するするためにこの形態となる。


第11話では彼らを圧倒し、ファイナルフラッシュで合体を分離させた。そのあと、悟空トランクスとともにハーツの重力に縛られしまう。それと同時に変身を解除されてしまった。


第6話でゴジータ:BMが変身。超サイヤ人ゴッド超サイヤ人状態で圧倒していた紅き仮面のサイヤ人(超サイヤ人ロゼフルパワー)を更に追い詰るべく変身。

不死身すらモノともしない圧倒的な戦闘力を見せつけ、自棄を起こし突進してくる紅き仮面のサイヤ人に、カウンターで鉄拳を喰らわせ仮面を破壊。消滅へと至らせる。

続く第7話でもゴジータ:BMが変身。ゴジータ:ゼノ超フルパワーサイヤ人4・限界突破と共闘するが、フュー:少年期の力は凄まじく、一撃で合体解除されてしまう。


超時空トーナメント第2回戦にて黒衣の女戦士と激突。

彼女の分身との戦いにて変身し、その実力差を見せ付けた。

その後は悟空の元へ駆け付け、時の界王神ポタラを借りてベジットに合体する。


暗黒王ドミグラ撃破後は、エキシビションマッチにてベジータ:ゼノとの決着の為、超フルパワーサイヤ人4・限界突破に変身した彼と激突。


ドラゴンボールゼノバース2編集

2019年7月11日DLC第9弾より、ベジータ(超サイヤ人ゴッド)、リブリアンと共に参戦した。


現在、覚醒技としてサイヤ人アバターでも変身可能になっている。

SSGSS以上の全ての攻撃力の底上げと気力回復を有するが技力消費も凄まじく、油断しているとあっという間に変身が溶けてしまうデメリットがある為、使う際には上手く立ち回る必要がある。


ドラゴンボールZドッカンバトル編集

コンビカードを含め、進化ブルー名義のカードは現在3枚存在している。



  • 【誇りの遵守】超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)

2018年登場。2022年サイヤの日キャンペーンの一環で極限Z覚醒が実装されている。

通常の超サイヤ人ブルー状態から一定ターン経過後、確率で変身するキャラクターで、高い実装値を以て勝負するタイプのフェス限定キャラクター。パッシブスキルで必ず複数回追撃し、その度に変身前ならDEFを、変身後は会心率を引き上げていく。


2020年七夕キャンペーンの目玉キャラとして悟空とのコンビカードで登場したフェス限定LRキャラクター。

気玉を取得することで攻守を強化、さらに虹気玉を取得して会心率や追撃回数を増やしていくスタイルでハマれば強力なのだが、このカード自体の気力にまつわる能力が乏しく、『HP50%以下で防御と引き換えに攻撃性能を高める』というリスキーなアクティブスキルも相まって実装当初から使いづらさばかりが先行していた。後出しでリンクスキルを無理なく繋げられたり、相性の良い虹気玉供給要員が登場するも、結局その後のインフレには対応出来ず埋もれていった。結果付けられたあだ名は『オワコンビ』

しかし9周年で遂に極限Z覚醒。主な変更・追加点は以下の通り。


  • チームに超HEROカテゴリの味方が1人でもいれば虹気玉を生成する。
  • 気力が一定値に達すると実数値を強化したり確定で会心攻撃を繰り出す。
  • 虹気玉を取得する度に会心率とダメージ軽減率が増加。高確率の必殺追撃も追加され、追撃性能も大幅強化。
  • 気力MAXで確定会心、更にHPが50%以下になると一度だけダメージを70%軽減する。

…などなど、もはや別物と言える超進化を遂げた。火力は言うに及ばず、防御面においても十全なパワーアップを遂げており、特にアクティブスキルによるDEF低下をパッシブスキルで強引に解決してる点は見逃せない。

気力面における取り回しもお手軽条件による虹気玉生成や、9周年内で超HEROや第7宇宙の面々に過剰なまでのテコ入れがなされた事で大幅に緩和されており、全体的に大豊作だった9周年の極限Z覚醒を象徴するキャラクターと言えよう。その結果オワコンビと言うあだ名は撤回され、『キラ界』と言う愛称になった。


  • 【真の戦闘民族】超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)

2021年の6周年の目玉として登場したフェス限定LRキャラクター。2024年の9周年キャンペーンで極限Z覚醒している。

追撃・会心・10〜40%のダメージカットのおかげで実数値以上の強さを持った安定性が魅力だが、最大の特徴はドッカンバトルにおいて初めて復活というシステムを搭載したということ。7回以上被弾した後に体力が半分を切り、そのターンでKOされると一度だけ復活する。この仕切り直し力の高さも非常に魅力的で、2021年のドッカンバトルを牽引した1人と言えるだろう。7周年からはインフレに埋もれてしまったがそれでもアイテム前提だと比較的受けれるためそこら辺は重宝された。だが復活要因としては後にこいつ以上にお手軽に復活できるキャラが増えたためアイテム前提の受け性能で7回攻撃を受けなきゃいけないと言う使い辛さが目立ってしまった

そんな彼も9周年でとうとう極限。ダメージ軽減率は50〜80%に引き上げられ、バトルで初めて顔を見せた際にはそこに全属性ガードまで付いてしまう。攻撃面においても77%の確率の必殺追撃や気力MAX時やアクティブスキル発動ターンの確定会心で高火力を実現。何よりこれら隙のない攻守に攻撃する度に高まっていく非常に高い実数値が乗るというのが大きいだろう。4回攻撃することで完成するが、77%追撃や潜在能力による追撃もあり仕上げるのは容易い。初動の火力の高さは対である身勝手に群杯が上がるが仕上がった後の火力と耐久はこちらが圧倒的に有利。

更に復活条件も必要な被弾回数が減らされたり体力制限が撤廃された事で緩和された上、復活時には更にATK,DEFが増加し、もし自分がやられた事で復活トリガーを引いた際にはもう一度だけ全属性ガードが付与される。そしてパッシブをフル発動した時の性能は体験版ビーストとも言えるぐらい強い。何なら火力面なら下手すればビースト以上である

9周年を期に敵も味方も原作さながらのインフレが起こっている現在のドッカンバトルだが、このベジータはそんなインフレの最先頭に立つ存在であり、今後の高難易度でもクリアの鍵となり得るだろう。



ドラゴンボールレジェンズ編集

2021/08/18に、『ベジータ(スーパーサイヤ人ゴッドSS進化ベジータ』が登場した。

2023年のフェスティバルでは、『ベジータ(超サイヤ人ゴッドSSベジータ&超サイヤ人ゴッドSS界王拳孫悟空』がダッグキャラとして登場。



関連タグ編集

ドラゴンボール超 ベジータ 超サイヤ人ゴッドSS 超サイヤ人ブルー


超サイヤ人ブルー界王拳:悟空が超サイヤ人ブルーの姿に界王拳を上乗せした同じ派生形態。


超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御:スーパードラゴンボールヒーローズ出典の形態。


表記揺れ・別名編集

超サイヤ人ブルー進化 きれいなベジータ キラベジ

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