概要
劇場版アニメ『復活の「F」』や『ドラゴンボール超』シリーズに登場する変身形態。
超サイヤ人ゴッドの神の気を纏っている状態で、更に超サイヤ人に変身するとこの姿になる。
気功波なども水色になり、穏やかになびく水色のオーラが全身を包む。
この色は原作者の鳥山明氏曰く「ある限界を超え、強く、そして穏やかになり冷静に闘えることになった」ことを表しているとのこと。
超サイヤ人ゴッドになり、その神の気を体内に取り込み、気のコントロール技術を上げる事で変身が可能になる。またその他の方法としてアニメ版「超」では、ベジータは超サイヤ人ゴッドを経由せずウイスとの修行の中で神の気を身に着け、この変身を習得している。
超サイヤ人、超サイヤ人2の様な精神の興奮状態や超サイヤ人3の様な急激なエネルギー消費はなく「強さと穏やかな心を併せ持ち、気のコントロールを極めた」という特徴を持つ。
神の気を直接体内に取り込んでいるため時間制限もなく、気が保つ限り破壊神などと同じ超絶的な力を発揮できる。
その気は極めてクリアなもので、神の領域に達していない者には感じ取ることさえできない。
変身による大きなデメリットはないが、アニメ版においては超サイヤ人1、2、ゴッドより体力消費が大きいらしく、力を温存していたい時には他の形態に切り替えて戦っている。
戦闘力の推移
超サイヤ人ゴッドをも更に上回るという想像を絶する力を持つが、この形態に至ってもビルスやウイスにはまだ及ばないという。
またエネルギーのコントロールを極めたという特性故か、アニメ版ではクリリンからジレンまで様々な相手に使用し、状況に応じて幅広い戦闘力を見せている。
ビルス相手に約6割の力を発揮させた超サイヤ人ゴッドに変身した悟空と、その悟空を超える為に単独で神の気を手に入れたベジータが、ウイスとの度重なる修行によって初めて覚醒した。
この時の戦闘力はウイス曰く「悟空とベジータの二人で力を合わせればなんとかビルスと互角に渡り合えるかもしれない」レベルで、当時のゴールデンフリーザを下回る。
短期戦ではゴールデンフリーザに押され気味であったが、ゴールデンは体力の消耗が激しいという弱点があり、長期戦に持ち込んだ事で勝利をつかみ取った。
ゴールデンフリーザ撃破後もウイスの元で修行を続け、更なる強さ手にした悟空とベジータ。
大会内では両者共にヒットと漫然の状態で闘える様に彼の出番まで殆ど使用しなかった。
ベジータはキャベとの戦闘で一度解禁し、通常の超サイヤ人に変身した彼を一撃でダウンさせている。だがヒットとの戦いでは逆に翻弄されベジータは敗退し悟空も圧倒されている。
また試合後に起きた「複製ベジータ」の一件では、ベジータのスペックを全て取り込んだ複製ベジータが同じく超サイヤ人ゴッドSS(ブルー)に変身した悟空と互角の戦いを繰り広げている。
シャンパ編以降はウイスによるビルスの星での泊まり込みの修行シーンは描かれておらず、断片的にウイスと修行する場面が描かれている。同時に悟空の道着とベジータの戦闘服は以前の物の戻っている。
本章序盤、ベジータは超サイヤ人2の未来トランクスや通常状態のゴクウブラックを圧倒する強さを見せるが、ブラックが超サイヤ人ロゼの力を解放すると一撃で瀕死の重傷を負わされる。同時に悟空もブラックと自分達と同等レベルの力を持つザマスの連携攻撃を前に敗北を喫する事になる。
その後二度目の敗北でベジータは精神と時の部屋での単独修行、悟空は亀仙人との魔封波習得の修行と覚醒後初めて行動が分かれ戦闘力に差異が生まれる。
修行の結果、大幅に力を付けたベジータは超サイヤ人ロゼのゴクウブラックを単騎で圧倒、戦闘力に殆ど変化がない悟空もザマスとのタイマンに持ち込んだ事で優勢となっている。
だが、その後怒りの感情を吸収して更なる力(パワー)を解放したブラック相手には二人がかりでも手を焼き、更に合体ザマスとの戦いではトランクス共々完全に劣勢に立たされることになった。
そんな合体ザマスを確実に仕留める為、悟空とベジータもポタラを使いベジットとなる。自身をベジットブルーと自称する超サイヤ人ゴッドSS(ブルー)のベジットは合体ザマスを斃す事こそ出来なかったものの優勢に立つ実力を披露した。
全覧試合で悟空が第9宇宙のベルガモと第11宇宙のトッポ相手に使用。ベルガモを圧倒し、まだ力を残しているというトッポとも互角以上の激闘を繰り広げた。
力の大会前にはクリリンやアルティメット悟飯など自分より格下の相手にも使用し、また修行の果てに爆発的に戦闘力を増大させた17号や再度復活したゴールデンフリーザとは互角に渡り合った。ビルスとウイスの見立てでは気のコントロールを極めたゴールデンフリーザと互角の実力とのこと。
力の大会内ではベジータは悟空と同じくトッポ相手に互角の戦いを繰り広げ、悟空もケフラ戦などで使用。
またジレンとの戦いでは両者共に新たな力に目覚め悟空が神々ですら簡単に辿り着けない領域「身勝手の極意」に達したのに対し、ベジータは超サイヤ人ゴッドSS(ブルー)の力を限界以上に高め、さらなる姿へと進化させている。
超サイヤ人ゴッドですら敵わない「怒り」の状態になったブロリー相手に悟空が使用(今回、ゴッドとの演出の差別化がなされていることもあってか、変身シーンでは一瞬、身勝手の極意のような銀髪を経由する場面も見られた)。一度は互角の争いになったがフリーザがパラガスを殺害した事により状況が一変。
父親が殺された怒りと悲しみにより超サイヤ人に覚醒したブロリーに押されてしまい、そこに同じく超サイヤ人ゴッドSSになったベジータが加勢するが全く敵わず、命からがら攻撃を避けるのが精一杯だった。
その後対抗する為に悟空とベジータがフュージョンをしゴジータとなり、ブロリーと再戦。戦闘の余波で突っ込んだ異次元で超サイヤ人フルパワーになったブロリーに対抗する為に変身。最初は互角だったが融合と超サイヤ人ゴッドSSの究極的な力から繰り出される大火力の技と圧倒的な戦闘センスによる一方的な攻勢でブロリーを圧倒・戦意喪失に追い込むほどの実力を披露した。
ゲーム開始時はまだこの形態がなかったため、実装終盤に登場。
パラレルクエスト「[真]永遠のライバル」にてこの形態の悟空とベジータがラスボスとして立ちはだかる。このステージはこれまでに登場した悟空とベジータの全形態と戦うこととなり、最後に超サイヤ人ブルーの二人と激突する。最後に実装されたパラレルクエストだけなあってかなり手強い。
派生形態
復活の「F」編で覚醒して以降、悟空達は修行を重ねこのブルーの力を更に発展させ、その中でも大きく分けて三つの派生形態が誕生した。
なおその三形態は全て漫画版には登場していないアニメ版限定の変身である。ただし力の大会にてブルー界王拳と進化ブルーに酷似した形態は登場している。
超サイヤ人ゴッドSS(ブルー)界王拳
破壊神シャンパ編で初変身。
悟空がビルスへの対抗策として開発していたブルーの力に界王拳を上乗せした姿で、ブルーの青い気の外周に、さらに界王拳の赤いオーラが舞い、ガスバーナーの炎の様なオーラをしているのが特徴的。
通常の超サイヤ人では肉体が持たず、神に匹敵する強さと気のコントロールを極めたという特性を持つブルーだからこそなしえた形態なのだという。第6宇宙のヒットとの戦いで初使用し、これを見たビルスは少しばかり焦りの表情を見せていた。今現在の最高倍率はジレン戦での20倍である。
超サイヤ人怒り/超トランクス
“未来”トランクス編で登場。ザマスとゴクウブラックとの戦いで、超サイヤ人2の未来トランクスが彼らに対する激しい怒りによって覚醒した姿。
ブルーとは別の変身だが、超サイヤ人の金のオーラの内側にブルーと同じ青い気をまといブルーの半覚醒的な印象を与える。
変身の際にはまず超サイヤ人2の姿になり、そこに遅れて青いオーラを纏うようになる。また覚醒当初は一瞬筋肉が膨張してから通常の超サイヤ人と同じぐらいに収縮する姿も描かれていた。
髪は通常の超サイヤ人のよりも少し長めで、超サイヤ人第3段階の時のように鋭くはねている。
覚醒後すぐは白目だったものの、時間が経つにつれ瞳が現れるようになった。
戦闘力は超サイヤ人ロゼとある程度渡り合えるまで上昇し、覚醒後は神の領域に達していない者ではないと感じ取れないベジットブルーの神の気も感じ取っている事から、神の領域にすら達していると思われる。
また合体ザマスとの最終決戦では悟空やベジータ、そして生き延びた地球人達の気を貰い更にパワーアップ。オーラは完全に青一色となり、その気を剣に集中させた結果ベジットブルーでも斃し切れなかった合体ザマスを切り裂くまでのものとなった。
なお名称についてはアニメ内では語られず、アプリ「ドッカンバトルでは「超サイヤ人」、公式フィギュアでは「超サイヤ人2」として扱われ、ゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」で「超サイヤ人怒り」、BDBOX購入特典の「SETTING ART BOOK」では「超トランクス」と区分されている。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化/超サイヤ人ブルー進化/強化
宇宙サバイバル編で登場。アニラーザ戦後、悟空と共にジレン相手に立ち向かったベジータが、彼を倒し超ドラゴンボールでキャベ達を生き返らせる約束を果たす為、自らの殻を破り覚醒した。
瞳が身勝手の極意の瞳孔と似た銀と青のものへと変化し、全身が銀色に光輝き、髪色やオーラはより青みを増す。
設定画では瞳に加え「超ベジータ」の超サイヤ人ブルー版といった感じで、通常の超サイヤ人ブルーより筋肉質で髪が盛り上がった状態で描かれている
悟空が覚醒した身勝手の極意とは別のやり方で限界の突破を試みたベジータ独自の変身で、ピッコロや亀仙人など神の気を感じ取れない者達でさえ、その変化を感じ取り、「今までの超サイヤ人ブルーをはるかに凌駕する力を我が身に集約させた」姿だと大神官は解説している。
戦闘力はそれまでのブルーとほぼ互角の実力であった17号とゴールデンフリーザ2人相手を圧倒する破壊神トッポと互角、もしくはそれ以上とされている。またジレンとの戦いでは超サイヤ人ブルー20倍界王拳の悟空に引けを取らない猛攻を見せ、最低でも彼と同レベル前後の実力を持っている事が分かる。
作中では明確な名称は語られておらず、超サイヤ人ブルーのその先として語られている。ゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」や「DBオフィシャルサイト」内では「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化」と明記とされ、「ドッカンバトル」では「超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)」、BDBOX購入特典の「SETTING ART BOOK」では「超サイヤ人ブルー強化」と解説されている。
ファンからはその見た目から「きれいなベジータ(キラキラベジータ)」や「超サイヤ人ブルーを越えた超サイヤ人ブルー」ということで「超サイヤ人2」に倣って「超サイヤ人ブルー2」と呼ばれることもある様子。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で初登場したベジータの新形態。PRアニメにも登場。
カンバーとターレスとの戦いの最中にターレスに邪悪の気を当てられ、再び暴走しかけたが、ベジータが「サイヤ人の本質」を見つめ直し、それを否定すると同時に邪悪の気を制御した状態。
この状態では超サイヤ人ブルーの状態に魔人ベジータの様に目の下に黒い隈があり、超サイヤ人ブルーと邪悪の気のオーラが混ざった状態になる。
戦闘能力は超サイヤ人3状態のカンバーやパワーアップしたターレスを圧倒出来る程。
名称について
原作者で脚本を担当した鳥山明の設定画には「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ゴッドSS)」と明記されているが、映画ではこの名称は使われず「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」と呼ばれ、脚本では「水色に光る超サイヤ人」とされている。またその他にもゲームなどでは「SSGSS」が使われたこともある。
超の破壊神シャンパ編以降は青髪の超サイヤ人である事から「超サイヤ人ブルー」と呼ばれる様になった。
アニメ版ではキャベ相手にベジータが用いて以降、この名称が使われている。漫画版ではウイスが、悟空が「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」と言おうとして噛んでいるのを見かねて「超サイヤ人ブルー」と名付けている。
ただ一方でゲームやフィギュアなど関連商品においては「超サイヤ人ブルー」の名称が出て以降も変わらず、「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」「超サイヤ人ゴッドSS」「SSGSS」の名称が使われている。その理由は明らかとされていないが、一部のファンの間では商標登録の際、それらの名称で登録してしまった為、変えることが出来なくなってしまったのではないか?と推測されている。
その為、同じ1つの変身でありながら、いくつもの名称が出来てしまうというややこしい状況となってしまった。
ピクシブ百科事典においては、初登場となった復活の「F」公開当時、特典の設定本にて「超サイヤ人ゴッドSS」の名称が使用されていたため、この名称で記事が作成され、現在も使用されている。ただタグとしての利用率は「超サイヤ人ゴッドSS」より後から出てきた「超サイヤ人ブルー」の方が多く、こちらも少々ややこしい状況となっている。
漫画版での設定
漫画版『ドラゴンボール超』では戦闘力は壮大なもののエネルギー消費が非常に激しいという超サイヤ人3と似た設定がなされている。
その為、何度も変身できる形態ではないと作中で語られており、破壊神シャンパ編にてベジータがキャベとの戦いの後、再度変身した際には10分の1にまで戦闘力が落ちていた。
絶大なパワーを発揮できても燃費が悪すぎるため、悟空がここぞというタイミングまで取って置く戦術をブルーの力を溜めていると表現されていた。
ベジータは修行により、一瞬だけなら何度変身してもパワーが落ちない様に強化し、それにヒット戦の悟空の戦術に倣って燃費の良い超サイヤ人ゴッドを組み合わせ、瞬間的に溜めたブルーの力を解放・爆発する事で、一度は完敗した超サイヤ人ロゼを終始圧倒している。
意識的に変身を切り替えているため不意を突かれるとゴッドの状態で攻撃を受ける事となるが、ゴッドの戦闘力も十分に強力なので並大抵の攻撃ではダメージを受けない。しかしゴッドを遥かに上回る合体ザマスに対してはこの弱点を露呈してしまい、ブルーに変身を切り替える暇も無く、この戦法を封じられてしまった。
悟空はベジータとは別にブルーの改良を模索しており、その結論として溢れ出てしまうブルーのパワーを体内に納め、常に100%の力を発揮するという方法に至った。これは前述の戦法の弱点を克服しており、パワー自体もポタラ合体を行った合体ザマスと悟空単体で互角に戦えるほど凄まじい。ベジータはこの状態を「超サイヤ人ブルーの完成形」と評した。
だがそれゆえに体への負担も非常に大きく、暴れ狂うブルーのパワーにいつ体が壊れてしまっても不思議ではないリスクを背負うこととなる(力の大会の頃には克服済み)。
また、悟空は右腕のみブルーのパワーを開放することで、ビルスを始めとした破壊神たちが使用する技である「破壊」を発動可能となった。悟空のセンスによるものなのか、神としての次元が破壊神に肉薄したことから使用できるようになったのかは不明。
同じ変身でありながらアプローチの違いで別物になるという意味では、人造人間編の精神と時の部屋における「超サイヤ人第二段階」や「超サイヤ人フルパワー」を彷彿とさせる演出である。
宇宙サバイバル編冒頭では、ベジータも悟空に倣う形で超サイヤ人ブルーの完成に到達(ブルマが臨月を迎えていることから最低でも半年以上は経過しているものと思われる)。
通常のブルーではピーク時のパワーでもビルスには遠く及ばなかったが、完成ブルーになるとビルスの攻撃や動きにも対処できるようになり、まだ手加減していたとはいえその顔面に一撃を見舞った。しかしこれがビルスの怒りに火を点ける事となり、本気を出したビルスにあっさり敗北してしまった。
全覧試合ではトッポとの試合で悟空が再度変身。合体ザマス戦と同じく右腕のみパワーを開放した右ストレートを放つが、それを見切ったトッポのカウンターにより敗北する。
この敗戦は悟空の油断と就労による体の鈍りによるものが大きく、カウンターでなければどちらに軍配が上がっていたかは分からなかったらしい。実際、力の大会ではベジータとトッポがほぼ互角の戦いを繰り広げていた。勝負自体は中断となったが僅差でベジータの方が上回っている。
力の大会では悟空がアニメ版の超サイヤ人ブルー界王拳に相当する形態を披露。厳密には別の変身だが一時的にパワーを上昇させるという効果は同じである。
ベジータも同じく超サイヤ人ゴッドSS・進化に相当する形態を披露。アニメ版とは違い瞳や体格の変化は無いがオーラの形状が変化している。ジレン曰く身勝手の極意・兆を発動した悟空の次に強いようだがジレンには遠く及ばない。
外部作品の設定
ドラゴンボールゼノバース2では覚醒技として登場。プレイヤーの種族をサイヤ人にすることで変身が可能。ベジータが使う強化形態にもなれる。ただし物凄い勢いで技力が下がり続けるので使用は現実的ではない。現在は色々な対処法があるので技力の維持も難しくはなくなった。特定の条件を満たした後、コントン都にいるウイスに話しかけることで解放される。
ワールドミッションではラストバトルの最中、仲間たちの力が主人公に結集したことで超サイヤ人ゴッドSSとなった。ただし外見が変わっただけでステータス的なパワーアップはない。主人公は超サイヤ人にしかなれなかったが、他の形態をすっ飛ばしてこの変身へと至った。
公式で変身可能な方々
ゲームでは
- ドラゴンボールゼノバース2の主人公(サイヤ人のみ)
- ワールドミッションの主人公
- シャロット
余談
『ドラゴンボールZ』の劇場版「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」ではブロリーも青色の超サイヤ人に変身しているが、こちらはパラガスの制御装置が付いた状態で変身した超サイヤ人で、全く別の変身である。