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身勝手の極意

みがってのごくい

『ドラゴンボール超』に登場する新たな技能・領域。
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概要

ドラゴンボール超宇宙サバイバル編に登場する新たなる技能・領域。
戦闘中、状況に応じて自動的に肉体が的確な行動をとる能力。
第7宇宙天使ウイス曰く「意識と肉体を切り離し無意識に任せる」力。

極めればどんな危機でも回避する事が出来るとされ、その能力は戦闘中、常に進化を続け、攻撃面では攻撃を弾かれる度により強く鋭いものへと進化していく。
強力な能力故、エネルギー消費や身体への負担は非常に激しく長時間維持することは至難の業。

発動中、凄まじい熱気を放つが、一方で気の流れは非常に穏やかものになる。
作中や書籍などでは「神の御技」「神の領域」とも称されているが、界王神破壊神など神々でも習得するのは非常に困難。

力の大会で、ジレンとの戦いの最中悟空が覚醒したのが初登場となった。
その悟空の場合は自らの意志では発動できず、限界を超え極限の状態にまで追い込まれた際に自動的に発動している。また限界を超えるという特性から、この極意を極める程、身体への負担はより激しいものになっていた。

また作中で関係性は語られていないが、悟空が覚醒した際には口数の少ないクールな性格に変化している。ただ意識がないという訳ではなく、通常通り会話する事も可能である模様。

名前の由来は「体が勝手に反応する」特徴からだと思われる。
海外では「Ultra Instinct」(ウルトラ・インスティンクト)と訳されている。

進化過程

身勝手の極意”兆”

身勝手の極意
DB :: 身勝手悟空さん


悟空が初めてこの身勝手の極意の能力に目覚めた時の姿。
全身が青白いオーラに包まれ、上部が薄く黒く下部が銀色に光り輝く虹彩が浮かび上がる。
髪型は後ろ髪が少し盛り上がり、縁にかけハイライトが増し薄く銀色に輝いている様に見える。

この姿は身勝手の極意の力をまだ制御しきれていない姿であり、その状態の悟空と対峙したジレンはこれを「この熱さ…それがお前の限界だ!」と説いている。特にコントロール出来ていなかったのが攻撃面であり、ケフラ戦以降は防御面こそ制御出来ていたものの、攻撃面では攻撃に移る際に効果的な攻撃を意識してしまい無意識から外れ、この力を最大限に発動する事が出来ていなかった。

ゲームやフィギュアなどではこの未完成の状態を「身勝手の極意”兆” 」(きざし)と命名し扱っている。この「兆」という漢字は新たな物事が起こる前ぶれを意味し、これからさらにこの極意が進化していく事を意味している。

身勝手の極意:完成形

身勝手極まる
身勝手の極意


悟空が遂に身勝手の極意の力を極め完成させた姿。
髪型やオーラは兆の時とほぼ同じだが、髪は全て銀髪となり、虹彩も銀一色に変化している。
白銀に輝くオーラが最大の特徴でありビルスはこの姿をもって完全なる極意だと判断している。

無意識下で全ての攻撃に対し、自動的に攻防全てを発動する能力を持つ。
ただし無敵という訳ではなく潜在能力を解放したジレン相手には攻撃を受ける場面も見られた。
なお身体への負担は兆しの時よりも大きく、解除時には気の消耗だけではなく全身に激痛が走る。

完成形ではあるものの依然自らの意志では変身出来ず、大会終了後、悟空がベジータと手合わせした際には、大会内で追い込まれて偶然発動したものだと語っている。

ゲームやフィギュアなどではそのまま「身勝手の極意」と呼ばれているが、ファンの間では上記の”兆”に倣って「身勝手の極意”極”」(きわみ)と呼ばれる事もある。

使用場面

宇宙サバイバル編で初めてその姿が確認されたが、実は復活の「F」編の時点で既にウイスの口より一部詳細が語られていた。この時点ではまだ名称や姿は不明で、その時の発言によるとウイスは既に習得しており、ビルスも不完全ながら習得しているのだという。
またその際、ウイスはギャグ的描写ではあるが道端にしてあったウンチを踏んづけてしまっており、これは「靴は勝手に判断してくれない」為だと焦りながらも説明しており、あくまでも肉体に対する極意であることが明かされている。

力の大会開幕から約19分後。第7宇宙の代表選手の気で作った元気玉ジレンとのぶつかり合いで圧縮、暴発し、悟空は真正面からそれを浴びてしまう。
そしてそれが超サイヤ人ブルー界王拳状態の悟空の気と体内でぶつかりあった事で、悟空の体の中に眠る可能性の殻が破られ覚醒した。

この領域に達した事でトッポディスポの連携攻撃を軽く流し、それまでの悟空では殆どダメージを与えられなかったジレンに初めてダメージを与えられるようになった。だが時間が経つにつれ、険しい表情を見せ、目の色が従来の黒色に戻り始めると激しい雄たけびを上げ、それを起点に強制的に解除されてしまう。

強制解除後は自らの意思で発動する方法が掴めず、ジレンとの戦いによる大幅な気の消耗もあり変身出来ずにいたが、ケフラとの戦闘中、前述の元気玉にも匹敵する彼女の気と負けたら後がない危機的状況に刺激され、また一つ殻を破り再度発動した。

この戦いでは攻撃面が発動できていなかった為、自らの意思で選んだかめはめ波をチャージしながら無意識に接近し、ゼロ距離で放つという発動できている防御面を活かした手法で勝利をつかみ取った。

撃破後はまたしても強制的に解除され、更に短時間で何回も危機的状況にあった為、その様な状況にも慣れが生まれたとウイスは読み解き、その後のアニラーザ戦などでは追い込まれても発動することはなかった。

最終局面にてベジータから託された最後の気を受け取りジレンとの再戦に挑むが、為す術もなく追いつめられる悟空。だがジレンの最後の一撃が決まろうとした瞬間、その危機的状況と仲間を想う気持ちからその日3度目の発動に成功させる。

そのまま強烈な一撃を放ちジレンを悶絶させ、その後もジレンと互角に渡り合う。
だがケフラ戦同様攻撃面のコントロールが完璧ではなく、ケフラ戦での決め手のかめはめ波も見切られ武舞台下方に浮く破片の上に追いやられてしまう。
だがその間にも悟空は成長を続けており、守りから攻撃に転じた時、全身が銀色に輝きだし、遂にこの力を完成させる。

完成した身勝手の極意で悟空はジレンを圧倒するが、その事でジレンにかつてのトラウマを思い起こさせ、彼の持つ潜在能力を解放させてしまう。その力を前に一度は倒れる悟空だったが、仲間を思う気持ちと身勝手の極意の能力で再び彼を上回る力を発揮する。

そしてそのまま悟空がとどめをさして終わりと思われたが、完成形は以前よりも身体への負担が大きく、突如全身に稲妻と激痛が走ると、能力が解除され倒れこんでしまう。 更にその隙に、ジレンに武舞台の外へと投げ飛ばされ、悟空は落下していく。

だがそこにゴールデンフリーザの放った衝撃波が舞い込み、それに悟空は救われ、自爆から命辛辛生き延びた17号も加わり、3人はジレンに最後の戦いを挑む。

漫画版

漫画版では復活の「F」編がまるまるカットされている為、宇宙サバイバル編でのウイスの説明でその時の様子を振り返る形で初めて触れられた。
第27話で初めて登場し、全破壊神達による格闘試合でビルスが「身体が敵の攻撃に勝手に反応する」というアニメでは披露することのなかった身勝手の極意の半覚醒的な能力を披露している。

その力で一時は他の破壊神達の同時攻撃を全て回避する力を見せたが、まだ完璧なものではないため第3宇宙モスコに背後を取られ掴まれて以降、度々攻撃を受けてしまっている。だが最終的に過去にビルスに腕相撲で勝ったキテラ(とやられた振りをし力を残していたベルモッド)と最後まで勝ち残る実力を見せた。

アニメ版と異なり悟空とベジータも大会前からその存在を認知しており、特にベジータは今までの様に悟空の後追いでなくなる為、先に覚醒する事を望んでいる。

ゲームでの活躍

スーパードラゴンボールヒーローズ

第7弾の「力の大会激闘編」・「ブロリーダーク編」より登場。
暗黒魔界パラガス:ゼノ超サイヤ人4孫悟空:ゼノなどと共にレアリティURとして「身勝手の極意”兆”」がカード化された。
必殺技は形態名と同じ「身勝手の極意”兆”」で、拳に身勝手の極意の気を凝縮し、それを敵の腹部に食らわせ大爆発を起こさせる。
アビリティには戦闘力バトルに勝利すると、そのラウンド中の自分のダメージ軽減効果がアップする「未完成の秘策」を持つ。また「身勝手の究極元気玉」という面白い名前のCAAを持つ。能力は2ラウンド目以降アタッカーにすると、究極元気玉モードに突入し、仲間の力が多いほどダメージがアップ、大成功すると相手チーム全員のCIスピードを永続で超速くするという効果を持つ。

ユニバースミッション1弾にて極まった方もURとSECで登場した。必殺技は銀龍の一閃。
URの方はゴッドかめはめ波で変身、極めた姿になる。ゴッドかめはめ波効果でパワー+15000。アビリティは決着の兆し。これはラウンド3のみ、自分チームに一人以上アタッカーがいるとチームのヒーローエナジー×2000分戦闘力がアップする。
SECの方は始めから極めた姿。アビリティは習得した極意。バトル開始時、与えるダメージが3倍になるが、ラウンド2終了後、パワーとガードが1になってしまう。CAAは究極バーストで覚醒MAXが成功すると、相手のパワーを5000奪う。

ユニバースミッション2弾にて再びSECとなったが、こちらは技が形態名と同じ「身勝手の極意」となっており、アニメにてジレンが悟空の仲間を攻撃した際に悟空が怒りの一撃を喰らわせた物になっている。

ドラゴンボールZドッカンバトル

期間限定ガシャドッカンフェスにてアニメ放送当日に即日実装。フェス限定版の知属性SSRと、イベントで入手できる体属性SSR版とがある。
これは異例中の異例の早さで、今までの最速が超サイヤ人ゴッドSSベジットの、アニメ初登場4日後の実装を超える超速実装だった。

本来はフェスと同時に、キャラを更に強力に進化させるアイテムを入手できる「超激戦」というクエストも実装されるが、まだアニメ後半での完成形が見えていないためか『後日実装』という形で異例の先送りにされ、2018年3月18日にアニメと連動して実装。ついにドッカン覚醒によって真価を発揮することになった。

フェス限定版はリーダーとして使用すると発動する「リーダースキル」が『神次元キャラの性能超大幅上昇、または知属性の性能上昇』
「神次元」はビルス超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴッドSS孫悟空ベジータザマスゴクウブラックといった、いわゆる「神に属する、もしくは神の気を持つ」キャラクターが該当する超強力なカテゴリのひとつ。

キャラ固有の「パッシブスキル」は、『自身のATKとDEF70%UP、HPが半分を切ると10ターンの間更に気力+3(必殺技を撃つために必要なゲージ)ATK70%上昇し、敵の攻撃を高確率で回避』という、土壇場になるとその真価を発揮する超攻撃的でありながら攻撃を自動回避する身勝手の極意の性能が遺憾なく再現される。

ドッカン覚醒後は更に強化され、ATKとDEF100%UPに上昇。そしてHP50%以下で身勝手の極意”兆”から身勝手の極意へと覚醒する。
覚醒によってスキルが変化し、「ATK150%、気力+3、超高確率回避、敵のガードを無効(相性によるダメージ軽減無視)」と圧倒的な攻撃性能を手に入れる。
超高確率」というのはおよそ70%という確率で、潜在能力解放というキャラクター強化機能では同じ回避スキルを最低Lv5取得することになるので、実質的な回避率は最低75%ほどになる。
ただし覚醒前と違ってDEFが上昇しないので、不意のダメージには少々脆いが、DEF防御が効かないほど凶悪な攻撃に対してはこちらの方が圧倒的に有効。
更に必殺技を発動するごとにATKが無制限に上昇するという効果が強力で、長期戦になるほど無限に火力が上昇していく。

必殺技は『かめはめ波』で、DOKKAN覚醒後は連続攻撃になるため名前は変わるが、モーションの中に必ずかめはめ波が挿入されている。

体属性版も、イベント入手型(ある程度やれば誰でも作れる)としては破格の高性能となっている。

関連イラスト

孫悟空:新形態(身勝手の極意)
身勝手の極意 ''兆''


DRAGON BALL SUPER
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