概要
『Bビーダマン爆外伝』後半の主人公機。しろボンが操縦する。
機体としては、ホワイトゲイル、ホワイトゲイルⅡに続き3代目。
グレイボン博士がプロフェッサーボン博士の設計図を基に開発したビーダアーマーで、ヘビービーダアーマーの名の通りそれまでの機体と比べて大柄な体格が特徴。パワータイプのホワイトゲイルⅡよりもマッシブとなりヘルメットなどにドラゴンの意匠が加えられている。
過去のダークビーダとの戦闘データを集積し、ホワイトゲイルⅡよりも運動性や連射能力など全体の性能が向上しており、シールド部分の強化によってシュリンゲの翼朱雀のヘキサメタルショットの直撃をも耐えきるほどの強度を得ている。
武装はビーダマルチプライヤーによりメタルビーダマを凌ぐ高密度ビーダマを発射できる「ブロスカノン」。第33話でダークジコロとダークバアヤがジュニボンを唆してコントローラーを右足に取り付けられ、ダークバアヤの遠隔操作で暴走したこともあった。
ブルーブレイバー、イエロークラッシャーと合体することで巨人型のセイントブラスターとなり、さらにブラックデバスターが合体することでドラゴン型のセイントドラゴンとなる。
立体物
放送当時はビーダマンとして発売。ビー玉発射や各種合体形態も再現できる。
タカラトミーの新ブランド・トイライズでも発売。ビー玉発射がオミットされている代わりに発光ギミックとなっており、しろボン役の桑島法子の新録音声が収録されている。