プロフィール
人物
元々『未来少年コナン』を観てその後間もなくして、『風の谷のナウシカ』に衝撃を受け、「将来宮崎駿監督作品で少年役で出演したい」という夢を観て本格的に声優になる事を志した。
デビューしてすぐにヒロインに抜擢され、少年から可憐な少女、大人の女性もこなす実力派。1作品に2役以上やることも珍しくなく、特に『機動戦士ガンダムSEED』ではフレイ・アルスターとナタル・バジルールという全く異なるキャラクターを演じ、ずば抜けた演技力を発揮した。
『美少女戦士セーラームーン』のアニメ作品であり、1995年8月19日が本放送の『美少女戦士セーラームーンSuperS』の第18話(シリーズ通算の第145話)にて女生徒役でデビュー。同作を改めてアニメ化した『美少女戦士セーラームーンCrystal』ではエスメロードを演じた。
曲がったことが大嫌いな性格で、思った事は口にしがちなことでよく知られている。
当初はキャラソンには抵抗があったようだが、歌唱力の高さはファンの間でも語り草なレベルで最終的に個人名義のアーティストとしてCDを出している。
ガンダムSEEDでも元々フレイ役としてオーディションに参加していたが、スタッフからは「この娘は媚びる」と言われて保険のつもりでナタルのオーディションも受けたら両方受かってしまったという経緯がある。
なおそんなSEEDシリーズでは死亡率100%を誇っており、CV:桑島=死亡フラグのイメージを強くした。
(当然ながらこれは事実を誇張したネタなのだが、自重しないアンサイクロペディアが彼女を死亡フラグ声優として紹介したのはいうまでもない)
……が最新作では漸く生存し、SEEDシリーズでの死亡率100%伝説にも終止符が打たれた。
郷土の詩人である宮沢賢治を気に入っており、定期的に講読会を開催している。
豊嶋真千子と仲が良く、一時期ユニットを組んだことがある。
2008年の川上とも子の病気療養による休業・活動縮小に伴い、川上の持ち役である日向冬樹(ケロロ軍曹)、砕蜂(BLEACH)を桑島氏が代役。
その後川上氏は復帰すること無く2011年6月に逝去され、以降もそのまま演じる事となった。
川上氏とは桑島氏初主演作の『機動戦艦ナデシコ』をはじめ、『ARIA』、『探偵学園Q』、『BLEACH』など多数の作品で共演したという繋がりがあり、その訃報に自らのブログで「大切な戦友の一人を失ってしまった」と惜別のコメントを残している。
2022年3月20日予定のサザエさんスペシャルで自身の出身地である岩手県の旅館の女将役で出演することが決定され、歓喜。
主な出演作
アニメ
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※ゲーム『けものフレンズ3』でも同役を担当
イラスト未確認
ゲーム
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イラスト未確認
※PSP版の『グランツーリスモ』ではナレーションをしている。
※けものフレンズ3でも同役を担当