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※ その他のユリアに関してはユリアの記事を参照

「だ…だれが!! ケンを殺せばわたしも死にます!!」
「だが果たしてこれ以上の血を流して良いものか…」
「わたしも天に帰りましょう」

CV:山本百合子(TVアニメ)
  石田ゆり子(新劇場版シリーズ)
  桑島法子北斗無双、真北斗無双)
  堀江由衣DD北斗の拳
  久川綾北斗が如く
  永野愛(激打2)
  大浦冬華(真救世主伝説シリーズ・少女時代)
  くぼたあや(ユリア外伝モーションコミックス)
  皆口裕子(イチゴ味)
  儀武ゆう子(イチゴ味・少女時代)
  魏涼子(スマートショック)
  佐久間レイ(リバイブ)
俳優:鷲尾いさ子(実写映画版)
   平原綾香※(ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳』)
   May'n※(ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳』)   
   ※Wキャスト
   

プロフィール

身長168㎝
体重57kg
3サイズ86・59・85


概要

本作のメインヒロインであり、主人公ケンシロウ恋人
後に南斗六聖拳「慈母星」の女性であることが明かされる。

世界崩壊後、北斗神拳の伝承者となったケンシロウとともに安住の地へ旅立とうとしていたところを南斗聖拳(南斗孤鷲拳)のシン率いる軍勢(KING)の襲撃を受け、ケンシロウの命と引き替えに無理やり愛を誓わされ、彼らに誘拐される。

誘拐後は、シンに宝石やドレスといった様々な貢物を差し出されるが、彼に心を開こうとはしなかった。そこでシンは、彼女のための国「サザンクロス」を建国し、今度こそ彼女の心を開かせようとするが、ユリアはそのために多くの人々の命が奪われていることを嘆き、これ以上の犠牲に耐えられぬと城の高台から身を投げてしまう。

その後はしばらく死人として扱われていたが、後に南斗五車星「山」のフドウの口より、彼女が存命であることと、南斗聖拳の正統血統者であり「南斗六聖拳最後の将」の正体であることが明かされる。

能力

「南斗六聖拳」「南斗正統血統」と呼ばれているが、彼女自身は拳法が使えない
代わりに、相手の傷を癒す不思議な力を持ち、自身を誘拐したラオウやその配下の者たちの傷を癒すなど、どんな相手にも分け隔てのなくその能力を使用する。

また、後年の作品では予知の能力も持ちあわせていることが発覚し、OVA『ユリア伝』では、幼少時に自分が乗るはずだった飛行機が事故に合うことを悟り搭乗しなかった。

人間関係

その美貌と優しさから作中多くの人物から恋慕されており、前述のケンシロウ、シンに始まり、北斗四兄弟であるラオウトキも彼女に恋心を抱いていた。
(もっともラオウはその感情が愛だと気付くまで長い時間を要した)
旧劇場版ではジャギもユリアを想っていたような台詞まわしをしている。

南斗五車星の一人、「雲」のジュウザとは幼い頃からの付き合いで、ジュウザもまた彼女に恋心を抱いていたが、異母兄妹であることを知り絶望し、以降は無頼の生き方を選んだ。さらに、実の兄として泰山天狼拳のリュウガがいるが、彼は「天狼星」の宿命の下に生まれた為、南斗聖拳を継承していない。

余談

なお初セリフはシンに「昔からユリアが好きだった」と言われた時に答えた
「な…なにを! わたしはあなたにそう想われていると知っただけで死にたくなります」
という辛辣なもの。
もっとも当のシンはそれを聞いて「ますます好きになる」と興奮しているような奴なので無理もない。

また本作が実写ドラマだったら、という設定のスピンオフ漫画「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」では、このセリフを言われたシン役の俳優、菱川「同じ人類に対して使う言葉じゃない」とショックを受けていた。

関連イラスト

慈母の光
北斗でウエスタンショー


※ その他のイラスト→pixiv「ユリア 北斗の拳」で検索

関連タグ

北斗の拳 ヒロイン
南斗聖拳 南斗六聖拳 南斗五車星 慈母の星

南斗六聖拳

南斗孤鷲拳・シン(殉星)
南斗水鳥拳・レイ(義星)
南斗紅鶴拳・ユダ(妖星・美と知略の星・裏切りの星)
南斗白鷺拳・シュウ(仁星・盲目の闘将)
南斗鳳凰拳・サウザー(将星・独裁の星・極星)
南斗正統血統・ユリア(慈母星・南斗最後の将)

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