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曖昧さ回避編集

この世に悲劇の種はバラ撒かれたとは

  1. 北斗の拳』の台詞
  2. 上を元ネタにした『ハピネスチャージプリキュア』の二人の神の内輪もめに地球人が翻弄される様を扱ったネタ

概要編集

世紀末救世主伝説北斗の拳(アニメ版)における千葉繁氏による劇中ナレーションから由来する一節。



 その昔、皇帝の居城を守る六つの門の衛将がいた。彼らは南斗聖拳108派の頂点に立つ拳士たち、その名を南斗六聖拳と呼ばれていた。

だが核戦争後、南斗六聖拳は平和を望む者と覇権を目指す者とに分裂した。南斗六星拳に崩壊をもたらしたのは妖星の男ユダ。一星乱れる時、残る五星もまた乱れた……。

殉星の男シン、義星の男レイ、妖星の男ユダ、仁星の男シュウ、慈母星の女ユリア、そしてユダを陰で操り、南斗六星拳を真に崩壊させた将星の男サウザー……

この世に悲劇の種はバラ撒かれた……。」


愛と哀しみを背負った南斗六聖拳の面々に対し、彼らによる、あるいは彼ら自身の「悲劇」を嘆くナレーションである。


転じて、Pixiv上では人間たちの負のエナジーなどにより生まれた邪悪な存在に操られた者達の暴走といったどうにもならない事象によって引き起こされた悲劇的な騒動・事件といったものを描いた作品に付けられることがある。


関連タグ編集

北斗の拳

宿命 悲劇は繰り返される

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