曖昧さ回避
作品そのものに関しては『ハピネスチャージプリキュア!』を参照。
概要
「ハピネスチャージプリキュア」は作品タイトルであると同時に、主人公が所属しているプリキュアチームの名前でもある。本作では世界中にプリキュアたちがいるという設定から、当然ながら「ハピネスチャージプリキュア」以外の名前のプリキュアチームも無数に存在する。→モブキュア
第1話にてプリキュア(キュアラブリー)となった愛乃めぐみが、日本に亡命していたブルースカイ王国の王女白雪ひめ(キュアプリンセス)と共に、第2話で「ハピネスチャージプリキュア」を結成した。チーム名の名付け親はめぐみ。
主にめぐみ達が住むぴかりが丘を中心に活動。
キュアラブリーが「愛」を属性とするプリキュアであったため、幻影帝国の首領クイーンミラージュから嫌悪感を抱かれており、チームが結成したばかりのころから討伐命令が下されるという過酷な状況に置かれたが、それらすべてを退けて序盤の頃は連戦連勝を続ける。
8話ではその破竹の勢いにワールドニュース『プリキュアウィークリー』が注目し、「新進気鋭のプリキュアチーム」と取り上げたことで知名度を大きく高めた。地元でもファンは多い。
しかし、それと同時期に幻影帝国の攻撃を激しくなり幾度か敗北の危機を経験しかけるが、ぴかりヶ丘に現れた謎の歌うプリキュア「キュアハニー」の助力によって町の平和を守り続けることができた。
第11話にてキュアハニーの正体が友人の大森ゆうこであるとわかり、彼女が正式に「ハピネスチャージプリキュア」に加入。3人体制になる。
ぴかりが丘はそれ以前からキュアフォーチュンが一人で守っていたが、彼女はブルー由来のプリキュアではなく、「ハピネスチャージプリキュア」とは連携をとらずに一人で戦っていた。
19話でチームプレイの良さを知った、キュアフォーチュンの正体である氷川いおなは、自ら正体を3人の前に明かした。そして「キュアラブリー」と「キュアハニー」に対しチームを組もうと申し出ている。ただし、因縁のある「キュアプリンセス」とは組もうとはしなかった。しかし、キュアプリンセスとのわだかまりが解消された23話にてキュアフォーチュンこと氷川いおながハピネスチャージプリキュアに加わることになり、これで4人体制になった。
ちなみに幻影帝国の本拠地となってしまったブルースカイ王国では、力が半減(それ以下とも)してしまう(おそらく本作に登場する全てのプリキュアたちに共通するものだと推測される)ため、戦闘員のチョイアークすら撃破することが難しくなってしまう事が第15話にて発覚した。しかし第29話でシャイニングメイクドレッサーを入手しその力を引き出せるようになってからは第41話で幻影帝国に侵入した時にパワーの低下はなくなった。
幻影帝国壊滅後はそれを操っていたレッドと彼の配下の者と戦うことになり、惑星レッドでの最終決戦ではキュアラブリーがフォーエバーラブリーにパワーアップ、レッドを浄化した。
メンバー
名乗りの手順
各々の名乗り口上の後にチーム全体で名乗るのはこれまでと同じだが、メンバー追加の度に最後の部分が少しずつ変わっている。
初期(ラブリー&プリンセス)
「ハピネス注入幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」と二人で一緒に名乗る。
キュアハニー加入後
ラブリー「ハピネス注入!」
プリンセス&ハニー「幸せチャージ!」
3人「ハピネスチャージプリキュア!」
キュアフォーチュン加入後
ラブリー&プリンセス「ハピネス注入!」
ハニー&フォーチュン「幸せチャージ!」
4人「ハピネスチャージプリキュア!」
関連項目
アロ~ハプリキュア……他国のプリキュア
ドキドキプリキュア ← ハピネスチャージプリキュア → プリンセスプリキュア