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プリカード

ぷりかーど

プリカードとは、「ハピネスチャージプリキュア!」に登場するキーアイテムである。
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概要

ハピネスチャージプリキュア!のキーアイテム。
「キャラクター・トップス・ボトムス」の3種類が存在するカードであり、キャラクターカードには特定人物の絵が、トップスカードには衣服のトップスの絵柄が、ボトムスカードには衣服のボトムスの絵柄が描かれている。
この内、トップスとボトムスは背景が透明であり、三種を重ねることで様々な衣装を着こんだキャラクターの絵が完成する。

3種類のカードを重ね合わせたまま、コンパクトミラー状の変身アイテム「プリチェンミラー」のスロットにセットし、「プリキュアくるりんミラーチェンジ」と叫ぶことで、描かれているコスチュームどおりの姿に変身できる。
フォーチュンピアノで変身する際は、3枚のプリカードを上蓋右にセットし、「プリキュアきらりんスターシンフォニー」と叫ぶ。

カードにはいくつもの絵柄があり、変身できるコスチュームもその数だけある。大別すればプリキュアコスチューム、フォームチェンジコスチューム、変装コスチューム、おしゃれファッションの4つに分けられる。詳細なリストは後述する。

トップスとボトムスは同種のコスチュームのセットで使われるのが原則。「忍者」のコスチュームに変身するなら、忍者のトップスカードと忍者のボトムスカードを組み合わせることが必要というわけである。
上下異なる組み合わせが可能かどうかは最後まで不明のまま。劇中では愛乃めぐみが「テニス」のトップスと「ガーリー」のボトムスを組み合わせようとしていたが、白雪ひめに止められた。
キャラクターカードについては自分自身の姿が描かれているものでないと使用できない。

余談だが愛乃めぐみがプリキュア変身後の名前を「愛とラブリーでキュアラブリー大森ゆうこが「食べ物なら何でも好きだけど特にハチミツが好きだからキュアハニーって名前にしたの」と劇中で語ったが、変身する前からプリカードに変身後の名前がきっちり書いてある

玩具としてのプリカード

当然ながら、プリカードは作中に出てくるのと同じデザインで全国の玩具店で販売された。プリチェンミラーの玩具と連動して、カードごとに異なる光と音のギミックをもたらす。

玩具ではキャラクターカードがフォームごとに異なっている。たとえば、愛乃めぐみは、普段の「愛乃めぐみ」と、プリキュアに変身したときの「キュアラブリー」と、フォームチェンジ後の「チェリーフラメンコ」「ロリホップヒップホップ」で髪型の形や体形が微妙に違う。そのため、この4種類は別々のキャラクターカードになっている。

「データカードダス プリキュアオールスターズ」も2014年2月上旬稼働弾からプリカードに合わせた仕様に変更され、従来のオールスターズキャラが書かれたイラスト部分がシールになり、そのシールをはがすとプリカードとなる。

またプリキュアオールスターズのプリカードも展開されており、プリチェンミラーに正規の組み合わせでセットすることでそのプリキュアのファミコン風変身メロディと名乗り台詞を聞くことができるほか、データカードダスでハピネスチャージキャラ以外のプレイするために必要となる。
世界の破壊者よろしくキュアラブリーに歴代ブラック家族の衣装を着せる、あの人あの子の衣装を着せる、キャラ・トップス・ボトムスすべて別のプリキュアのものを組み合わせてみる、など遊び方は無限大。

入手方法

プリキュアに変身するための基本カードは、「愛の結晶」と呼ばれる宝玉がプリキュアに相応しい少女を見出したときに生み出される。また、イノセントフォームのカードはシャイニングメイクドレッサーがプリキュアたちの「イノセントな思い」の高まりを認めたときに生み出される。
それ以外のプリカードはプリキュアたちがサイアークを浄化することで入手できる。ただし、ただ倒せば自動的に入手というわけではなく、条件は少々複雑である。

サイアークの素体にされていた犠牲者が解放され、彼らが「幸福」を再び実感できたとき、その幸福のエネルギーを糧にして妖精の体内でカードが生成される。そして「ハッション!」というクシャミとともに体内からカードが排出されるのである。
解放された犠牲者たちが「幸福を取り戻した」と実感するタイミングはその犠牲者によってまちまちである。たとえば第1話でキュアフォーチュンに助けられた女性は「元に戻れた」というだけで幸福感を得てプリキュアに深く感謝しており、その場でプリカードが生成されたが、第2話の相楽真央は解放された時点ではカードは生成されず、大好きな母親と再会した事ではじめて「幸福を取り戻した」と実感して、このタイミングでプリカードが生成されている。映画版ではこの設定がドール王国の秘密に迫る重要な伏線として描かれた。
どのようなカードが出てくるかは基本的にランダムというガチャ方式。糧になった幸せの内容とは特に因果関係はない。

カードは最低でも1セットは生み出されるが、犠牲者たちが「幸福を取り戻した」という実感が強ければ強いほど一度に生成されるカードが増える。プリキュアたちはただ犠牲者を助けるだけでなく、相手が「幸せ」を感じれるようにアフターフォローしてあげると、入手できるカードの枚数や種類が増えるということでもある。
また、プリキュア活動と全く無関係な普段の生活の中で誰かを「幸せ」にしてあげた場合は、カード自体は生み出されないのだが、その幸福エネルギーを妖精たちは体内に蓄積する。
そしてサイアークにされた犠牲者を解放してカードが生成される際に、その蓄積量に応じて生成されるカードが増える。つまり、常日ごろから人助けをしていれば一度にたくさんの枚数と種類のカードを入手できるわけで、まさに「情けは人のためならず」というわけである。

作中で使用されるカードのほとんどはそれ以前の話で入手するシーンが描かれるが、一部には入手したシーンが描かれずに「すでに所有していた」として突然登場するカードもある。
(作中で描かれてないところでも主人公たちがサイアークを倒していることは示唆されてはいる)

プリカードは1種類につき1枚ずつしか世界に存在しないわけではない。ある妖精が生成したことのあるカードを、別の妖精が生成することもある。
たとえば、劇中でぐらさんが第1話で生成した「ポリス」のプリカードを、リボンも4話で生成している。
また、同じ妖精が過去に生成したカードをもう一度生成してしまうダブリも確認できる。

大いなる願い

生み出されたカードは妖精が所持するカードファイルに保管される。このファイルがプリカードでいっぱいになると「大いなる願い」が完成し、願い事が何でも一つ叶うとされている。
これはプリキュアたちへの純粋な「ご褒美」として扱われているようで、世界を守るプリキュアの使命と無関係に「自分の個人的な欲望」を叶えることが許されている。

これは本当に万能の力らしく、22話で実際に願いを叶えるチャンスが来たときは「幻影帝国を滅ぼす」という本作の物語を終わらせるレベルのことまで可能なことが明かされた。(しかし、その時は様々な理由で「物語を終わらせる」ことを選ばなかった。理由は後述。)

願いはカードファイル1冊につき1つだけ叶えることができる。
ただし、カードファイルは妖精一体につき一冊しか所持していない。複数人のプリキュアを1人の妖精が管轄しているチームの場合、チームメンバーのうち誰か一人の願いしかかなえられないということになる。どんな願い事を叶えるのかを仲間内で話し合いをしておかないとややこしいことになるかも知れない。
カードはプリキュアチーム間で融通することも可能である。22話ではハピネスチャージチームがそれまでに集めたカードすべてをキュアフォーチュンに譲渡したことで、フォーチュンの妖精であるぐらさんのファイルがコンプリートして「大いなる願い」が一つ成就している。

願いを叶えるために使われたカードはその後も消えたりするわけでなく、それ以降も普通に変身カードとして使用できる。ただし、もう願いを叶えるための力はなくなるようだ。また、願いが成就された妖精からはカードを生み出す能力も失われるようである(ぐらさんは願いが成就した後、カードを一回も生成していない)。

各プリキュアの叶えたい願いの内容は以下の通り


※1:36話にてかおりが「自分が病弱であることを不幸とは全く思っていない」と告白したため、本当にみんなが求める幸せを願いにしようと一旦内容を保留した。
※2:47話でダーク誠司との激闘の果てに、他人の幸せのための人助けとは無関係な「自分の欲望」に初めて向き合い、自分の本当の願いに気づいた。ただし、この願いは誠司から「もう叶っている」と宣言されているため(自分はめぐみとこれからもずっと一緒にいるという決意表明)、プリカードは必要ないとされた。
※3:43話でプリキュアたちが自力でブルースカイ王国を解放したため。ひめは大いなる願いに頼ることなく、友の助けを得て自分たちの力だけで願いをかなえた。
※4:21話でキュアフォーチュンへの変身能力を失ったため。詳細は下述。

本編でかなえられた願い

21話、22話でサイアークが大量に発生し、それを浄化したことで願いが叶う寸前までにプリカードが集まった。そこでめぐみとゆうこは、まず「両親を取り戻したい」というひめの願いを優先し辞退。
そのひめはいおなへの詫び(詳しくはひめいおなの項目)として、プリカードを全部譲渡。それによりいおなは、自ら集めたものと加えプリカードファイルを一杯にし願い事の権利を得る。
権利を得たのはプリキュア墓場の中で、いおなはファントムとの戦闘で変身能力を失い、他三人もファントムに追い詰められていた。この状況を打破するべくいおなは願い事を使うことにする。
「封印された姉やプリキュア達を助ける」「憎むべき敵であるファントムを消し去る」「すべての元凶である幻影帝国を滅ぼす」など様々な選択肢を突き付けられたいおなだったが、「敵を消し去っても封印されたプリキュアが元に戻るか分からない」「この状況で姉やプリキュア達を助けても彼女たちがまた過酷な戦いに巻き込まれるだけで、誰かが不幸になるサイクルは終わらない」ということについて悩んだうえ、いつの日か自分が全てを解決するということを決意し、目の前で危機に陥っている友の危機を救うため最終的に「私にプリキュアの力を」と願った。

その願い事により新アイテム「フォーチュンピアノ」が出現し、いおなが真のキュアフォーチュンへ変身し戦う力を得ることになった。

穿った見方をすれば……?

プリカードはサイアークの浄化によって生成される。
逆に言うとサイアークが暴れてくれないとプリカードを獲れるチャンスがない。
カードをいっぱいにする前に幻影帝国を滅亡させたら願いが叶えられない…。
プリキュアとしての行いは善行でも、願い事の内容に善悪の規定はない。つまり、プリキュア達が願いを叶えるためには幻影帝国の侵略が不可欠と言う悪循環になってしまっている事もまた事実である。
氷川いおながプリキュアという存在に少々の否定的感情を持っていた理由はこういう点もあるかも知れない。
よく似たシステムを、我々は知っている…。

大いなる願いは世界を守るため頑張っているプリキュア達へのご褒美的なものだが、正直なところあまりに万能の力なため、世界を守ることよりも大いなる願いの方を目当てにサイアーク退治をするプリキュアもいるかもしれない。
そしてカード収集ということのみを目的にするなら、ちまちまサイアークを倒すよりも、他のチームから力づくでカードを奪うのが一番効率的とも言える。
そのため最悪の場合、プリキュア同士で願いを賭けて争うというシャレにならない事態にもなりかねない(あくまでも「最悪の事態」ではある)。→ハピネスチャージ龍騎

物語終盤では

先述したようにいおなの願いは、リボンが集めたカード群をぐらさんのカードファイルに入れることで叶えらている。つまり、願いを叶えたカードファイルはぐらさんのものであり、リボンのファイルについてはまだ願いを叶える権利が残っていた。23話以降もリボンはいくつものカードを生成してファイルにため込んでいったが、カードがいっぱいになる前に43話で幻影帝国を壊滅させてしまった。
その直後からすべての黒幕である憎しみの神レッド赤いサイアークを送り込んでくるようになる。この赤いサイアークは浄化してもプリカードが生成されない。そのため視聴者の間では、今後は大いなる願いを叶えることができないままプリキュアは戦いを強いられるのではないかという懸念が高まりつつあった。そしてその懸念通り、リボンのファイルにあった大いなる願いの権利は発揮されることなく物語は完結したのだった。

ぶっちゃけ言うとキュアフォーチュンが願いを叶えた後のプリカードは変身アイテム扱いになり、終盤に向けて「大いなる願いを叶える」と言う趣旨は薄れていった。そして最終決戦から最終回に向けて、プリカードの存在や願いを叶えると言うことは忘れられた存在として扱われてしまう。
最終回を迎えた後「大いなる願いを叶える」と言う売り文句は何だったんだろう?と頭をひねる大きなお友達も。

しかし本作の終盤では「神が与えた奇跡に頼らず、自らが奇跡を起こしてみせる」ということが繰り返し描写されており、大いなる願いを「使わない」ことこそが作品テーマになっていると見ることができる。
特に最終話でのフォーエバーラブリーのプリカード誕生の経緯が、キュアフォーチュンのときのように「大いなる願い」に頼ったものではなく「地球に住まうすべての人の小さな愛が集まって産み出された」という展開は、人の思いが神の奇跡を凌駕したという証明でもある。これはブルーが自分が地球を離れても大丈夫だと判断した最大の理由となった。

大人の事情

最も、終盤でプリカード収集が打ち切られたのはプリキュアシリーズ特有の大人の事情が絡んでいるとも推察される。
プリキュアシリーズでは毎年2月に新番組に切り替わるため1月最終週に最終回を迎えるのが基本の流れであるが、販促アイテムの描写が12月に入ってから突如制限される傾向がある。これは子供の購買意欲を翌年の次作開始まで焦らさせるためであり、プリキュアシリーズはすべての作品がこのルールに縛られている。
プリカードを生成しない赤いサイアークが登場し、本編からカードコレクトの描写がなくなった時期はその制限期間とちょうど重なる。そして、この時に前後して次回作のプリキュアの情報が公開されてディザーサイトが立ち上がった。つまり、そういうこと。
ただ玩具販促が強く絡んだアイテムコレクト系の児童アニメで、そのコレクトが未成就のままアニメが終わるというのは昭和の時代からなんら珍しいことではない。本作とほぼ同時期に放映されていた別の女児向けアニメでも、販促元が撤退したためコレクトが未成就のまま最終回を迎えている。

しかしそうは言っても、アイテムのコレクト要素があるプリキュア作品は過去作を見るといくつもあり、本作以外では終盤でのコンプリートがちゃんとできている。『Yes!プリキュア5』でのピンキー集めや『スイートプリキュア』の音符集めといった販促の絡みにくい要素はともかく、『ハートキャッチプリキュア!』のこころの種集め、『スマイルプリキュア!』のキュアデコル集め等といった販売アイテムと密接に絡むものもコレクトがコンプリートされているのだ。
年末から販促が制限されることは確かに毎年の恒例なのだが、過去作ではコレクトアイテムのコンプリートを年末までに完成させアイテムが全て集まったことを切っ掛けとして最終決戦のフラグが立つ、等といった形で販促とストーリーの兼ね合いを調整していた。それもこれも、これまでのコレクトアイテムには「特定の目的」が存在していたためである。
ところか本作のプリカードは「大いなる願い」という広義かつあまりにも高い万能性を持つ使用用途ゆえ、ラスボスと決着をつける終盤に揃うような展開だといろいろややこしいことになる。ラスボスと戦うより前に大いなる願いが成就できるなら、「今この場で全ての敵が滅び(or改心し)世界が平和を取り戻す」という一秒後にハッピーエンドを迎えるようなお願いをしない理由が必要となるからだ。
こういう児童向けアニメでは、そういう野暮なツッコミには目をつむってスルーするというのが定番ではある。しかし本作の場合は、中盤でキュアフォーチュンが大いなる願いを叶えた時に「本作の物語を一瞬で終わらせる」ことが可能だと明言されてしまっているため、今更無視することはできない。
前述した通り、その中盤では「全ての人が幸せになって終わる訳ではない」「他の問題が解決するか解らない」という側面が描かれたため「物語を終わらせる」願いを選ばなかったというドラマが描かれたわけだが、もう一度同じような流れをしたいなら「願いの側面にあるデメリット」とはまた別の方向性の理由を考えないと、二番煎じになりかねない。
このあたりは作り手側も色々考えたことが推察できるが、最終的には大いなる願いを終盤に無理に達成させないことで落ち着いたことになった。


劇中に登場したプリカード

プリキュア変身カード

変身音声は、
  リボン「かわルンルン♪」
  変身者「プリキュア くるりんミラーチェンジ!」

プリキュアに変身するために必要なカード。キャラクターカードごとに組み合わせられるプリキュア変身カードは決まっているようで、原則的に他人のコスチュームを着ることはできない様子。
ただキュアフォーチュンが姉の変身アイテムを継承したように、自分が力を失うことを代償に相手にカード権利を「譲渡」することは可能なようだ。

カード名概要
キュアラブリー
めぐみちゃん!
愛乃めぐみキュアラブリーに変身する。第1話でめぐみがプリキュアに覚醒したと同時にプリチェンミラーとともに具現化した。
キュアプリンセス
プリンセス!
白雪ひめキュアプリンセスに変身する。ひめが物語開始時から所持しているカード。
キュアハニー
キュアハニー!
大森ゆうこキュアハニーに変身する。ゆうこが物語開始時から所持しているカード。
キュアフォーチュン(旧)
フォーチュン
氷川いおなキュアフォーチュンに変身する。フォーチュンが物語開始時から所持している(劇中初登場は22話)。22話でファントムに燃やされた。この時点で彼女はミラーをテンダーから受け継ぎ変身しているが、プリカードがどこで生成されたかは不明。(姉への気持ちが変身アイテムに反応したという裏設定があるため、この時プリカードが生成されたのかもしれない)
キュアフォーチュン(新
フォーチュンタンバリン!!!
)
氷川いおなキュアフォーチュン(再覚醒後)に変身する。旧フォーチュンのプリカード焼失後、「大いなる願い」によって与えられた新しいプリカード。ラブプリブレスが装着されなくなった代わりにフォーチュンタンバリンが装備されている。

フォームチェンジカード

変身音声は
  リボン「かわルンルン♪」
  変身者「プリキュア くるりんミラーチェンジ! (フォーム名!)」

プリキュアに変身した後にさらに二段変身できる。キャラクターカードごとに使えるフォームチェンジカードは決まっているようで、他人のコスチュームを着る(いわゆるアーマードライダーロックシード交換)ことができるかどうかは不明。
フォームチェンジ後のコスチュームは様々なダンス衣装をモチーフとしたものとなり、モチーフに応じたダンスを舞うことで攻撃範囲の広い特殊技が発動する。衣装名は必ず「果物かお菓子の名前」+「ダンスジャンル(もしくはそれに関連する名前)」になる。

カード名概要
チェリーフラメンコ
ラブリーパッションダイナマイト!
2話でリボンが生成。キュアラブリーがチェリーフラメンコにフォームチェンジする。ダンスモチーフはフラメンコ。使用は3話、8話、14話、20話、26話、28話、42話。
シャーベットバレエ
くるりん!ミラーチェンジ!シャーベットバレエ!
3話でリボンが生成。キュアプリンセスがシャーベットバレエにフォームチェンジする。ダンスモチーフはバレエ。使用は4話、9話、22話、42話。
ロリポップヒップホップ
ポップホップ☆
4話でリボンが生成。キュアラブリーがロリポップヒップホップにフォームチェンジする。ダンスモチーフはヒップホップ。使用は5話、13話、15話、19話、29話。
マカダミアフラダンス
キュアプリンセス・マカダミアフラダンス!
5話でリボンが生成。キュアプリンセスがマカダミアフラダンスにフォームチェンジする。ダンスモチーフはフラダンス。使用は6話、15話、18話、23話、28話、映画版
ポップコーンチア
♡ポップコーンチア♡
キュアハニーがポップコーンチアにフォームチェンジする。リボンが11話でハニーに手渡したが、生成したシーンは作中で描かれていない。ダンスモチーフはチアリーディング。使用は11話、12話、15話、25話、27話、42話。
ココナッツサンバ
☆ココナッツサンバ☆
キュアハニーがココナッツサンバにフォームチェンジする。14話でリボンが生成。ダンスモチーフはサンバ。使用は16話、17話、40話。
パインアラビアン
プリキュアオリエンタルドリーム!
キュアフォーチュンがパインアラビアンにフォームチェンジする。リボンが23話でフォーチュンに手渡したが、生成したシーンは作中で描かれていない。ダンスモチーフはベリーダンス。使用は23話、31話、42話。
あんみつこまち
プリキュア桜吹雪の舞い!
キュアフォーチュンがあんみつこまちにフォームチェンジする。生成したシーンは作中で描かれていない。ダンスモチーフは日本舞踏。使用は24話、39話。

スーパープリキュア

プリキュアシリーズ恒例の後半のパワーアップ変身、いわゆる「スーパープリキュア化」も本作ではフォームチェンジカードの一種として扱われている。

カード名概要
キュアフォーチュン・イノセントフォーム
イノセントフォームフォーチュン
キュアフォーチュンがイノセントフォームにフォームチェンジする。32話でシャイニングメイクドレッサーが生成。使用は32話、33話、38話、39話、40話、41話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、48話。
キュアプリンセス・イノセントフォーム
ひめのイノセントなラムネサービス
キュアプリンセスがイノセントフォームにフォームチェンジする。34話でシャイニングメイクドレッサーが生成。使用は34話、38話、39話、40話、41話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、48話。
キュアハニー・イノセントフォーム
イノセントフォーム
キュアハニーがイノセントフォームにフォームチェンジする。35話でシャイニングメイクドレッサーが生成。使用は35話、38話、39話、40話、41話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、48話。
キュアラブリー・イノセントフォーム
イノセント
キュアラブリーがイノセントフォームにフォームチェンジする。36話でシャイニングメイクドレッサーが生成。使用は36話、37話、38話、39話、40話、41話、43話、44話、45話、46話、47話、48話。
フォーエバーラブリー
世界を照らす永遠の愛!
48話にて、地球に住まうものたち一人一人の小さな愛が結集して生み出された奇跡のプリカード。キュアラブリーが最終フォームであるフォーエバーラブリーにフォームチェンジする。使用は48話、49話。

変装カード

変身音声は
「(コスチューム名) かわルンルン♪」
コスチューム名は、スクラッチ風に頭文字を繰り返す(「たたたた探偵」など)。

プリキュアに変身していない時、様々な職業やスタイルのコスチュームに「変装」する。「トップス・ボトムス」の2種を同じ名前のカードで組み合わせて使用するのが原則。キャラクターカードは任意のものを使用できる。
見た目が変わるだけでなく、その職業やスタイルに応じた特殊効果を発揮できる。使用者は限定されない。

カード名概要
ポリス
ポリポリポリス かわルンルン♪
1話でぐらさん、4話でリボンが生成。婦警に変装し、悪びれない相手でも叱って反省させることができる。使用は5話。ひめがポイ捨てした少年に説教するため使用した。この当時のひめは対人恐怖症がほとんど克服されていないので、カードの力は結構なものだといえるだろう。→キュアジュンサー
探偵
なんでも探すよ名探偵♪
2話でめぐみがブルーからもらったカード。装備される虫眼鏡を見ることで、探している人物の足跡などが見えるようになる。使用は2話(めぐみ)、20話(ゆうこ)。どちらの場合も逃亡したひめを探し出すために使っている。→キュアミルキィ
ローラースケーター
ハピネスローラースケーター
2話でリボンが生成。ローラースケートで高速移動できる。使用は3話(ひめ、めぐみ)、5話(ひめ、めぐみ)、15話(ひめ、めぐみ、ゆうこ)。
忍者
ニンニンニンジャ~
3話でリボンが生成。煙玉や隠れ身の術などで遁走できる。4話と21話では、ともにめぐみと気まずい関係になったひめが逃亡するために使った。ちゃんと戦術的な使い方をしたのは15話(ひめ、めぐみ、ゆうこ)とNS3(ひめ、めぐみ)。ともに敵の本拠地で潜入活動をするために使用している。
ナース
ハピプリ第5話 練習
3話でリボンが生成。看護士に変装する。ケガした相手を応急処置できる。初使用は5話(ひめ、めぐみ)。このときは怪我していた犬を治療してあげた。より本格的な使用は31話で、大幅に消耗したファントムの介抱をするためゆうこがこのカードを使用している。
お花屋さん
4話と22話でリボンが生成。ヨーロッパ風の民族衣装を着た花の売り子に変装する。様々な花が山ほど詰まったワゴンが同時に生み出され、素敵な花をみんなに配ることができる。使用は5話(めぐみ)。
コックさん
ヒメルダが料理をしたら
5話でリボンが生成。料理人に変装する。料理が上手くなるような特殊能力があると思われるが、これをひめが初使用した6話では、料理の「腕」ではなく「心」の大切さをひめに教えようとしたゆうこの計らいによりジャガイモの皮むきしかさせてもらえなかったため、この変装カードの効果が全く生かされなかった。ジャガイモの皮むきはこの変装では上手にはならなかったので、下ごしらえなどは弟子に任せっきりな一流シェフの変装なのかも知れない。34話では文化祭の出し物の喫茶店で料理番を担当したゆうこがこのカードを使っていた。
テニス5話と22話でリボンが生成。
ロック5話、22話、32話でリボンが生成。
アイドル
愛$
8話と19話でぐらさんが生成。また、10話ではめぐみも同名のカードを既に所持していたことが確認できる。作中での初使用は同10話で、めぐみがキュアハニーの『しあわせごはん愛の歌』を披露。ほぼコスプレ目的の使用だったので歌やダンスが上手くなる効果があるかは不明だが、さすがにいつもの「こころの歌」よりは鑑賞に耐えうるものではあった。ポーズや立ち振舞いが堂に入っていたこの時のめぐみは、まさにリアルキュアランカである。
先生
白雪せんせい
11話でリボンが生成。12話でひめが使用。このカードを使い学年最下位だっためぐみとワースト二位だった健太に指導を行った結果、二人とも追試に合格できた。もっとも指導を行ったひめは元々学力は低くなく、二人のための復習ノートをカード効果を使わず作っていた他追試を受けた二人も合格しようという気概があったため、カードのお助け効果だけですべて解決させたというわけでは決してないだろう。→ヒメルダ先生  27話ではいおなが使用し、仲間たちの夏休みの宿題を片づけさせるため指導にあたった。→いおな先生
バスガイド
バスバスバスガイド!
12話でリボンが生成。14話でめぐみが使用。こども会の潮干狩りの引率のときに余興として使い心の歌も披露した。子供たちよりもハイテンションに楽しんでいる様子は、子供たちに大受けだった様子。
野球12話でリボンが生成。
レポーター
レポーター
14話でリボンが生成。16話でめぐみが使用。自分たちの秘密を追う増子美代の本心を聞き出すために使用した。相手の本音を引き出す効果があるようだ。
サッカー
足の速さなら負けないよ!
16話でリボンが生成。青色を基調にピンク色のラインが入っており、どことなくなでしこジャパンのユニフォームに似ている。19話でめぐみ、ひめ、ゆうこがゴン隊長のチームの助っ人になるため使用。それなりにサッカーができるようになる効果があると思われる。ちなみにゴン隊長チームのユニフォームとはデザインが異なっている。
デザイナー16話でリボンが生成。
わんわんわんこ
17話でリボンが生成。21話でめぐみが使用。犬娘のコスプレ姿になり、鋭くなった嗅覚で特定の相手を追跡することができる。同話ではひめが忍者カードで隠密していたにも関わらず、それを超える探索効果を得て見つけ出すことができた。他にも逃げ足の速いひめと同等のスピードを得ているため、犬の能力が備わるようだ。→わんわんワンコ
ひよこ
ハピプリ 第21話 ひひひひひよーこ
18話でリボンが生成。入手したときは「これどういうときに使うの?」とめぐみが突っ込み視聴者の気持ちを代弁した。21話でゆうこが、同話でひめの追跡のためめぐみが犬カードを使ったのに対しこのカードを使用した。ひよこの着ぐるみ姿になる。しかしひよこのヨチヨチ歩きではひめやめぐみたちのスピードに全く追いつけず、かなり引き離されていた。これだけだとめぐみに対応してノリでただアニマルコスプレしただけにも見えるが、めぐみとひめを見失うくらいに距離が離れた中ちゃんと迷わず合流したので「親鳥の後を常についていく」という雛の習性を模した効果があるのではないかという解釈をする人もいる。
美容師18話でリボンが生成。
レーサー19話でぐらさんが生成。
パティシエ
【ハピプリ】 パパパパティシエー!
20話でリボンが生成。23話でめぐみとゆうこが初使用。いおなの歓迎パーティのためのケーキを作るために変装したが、材料がないためにそれっきりで終わる。しかもこの回ではサイアークが浄化されてから変身した2人がプリキュア名乗りをして登場しており、結局二人は二回とも変身してすぐ終わるという出オチ扱いとなってしまった。ちゃんと意味のある使い方がされたのは33話。めぐみが深大寺まみを応援するためロケットクッキーを焼くときに使用。クッキーは甘くて皆から好評だったので、上手にお菓子が作れるようになる効果があるのは確かなようだ。
ダンス21話でリボンが生成。
キャスター21話でリボンが生成。
人魚姫
いたずらにんぎょひめ
22話でリボンが生成。25話でひめが使用。貝を採るため素潜りしていた誠司を驚かせるため使用した。さすがに人魚だけあって、海中で自由自在に泳ぎ呼吸できるようになる。しかし本来の海の生き物たちからは警戒され、魚群にまとわりつかれ突っつかれて溺れかけてしまった。そこを誠司に助けられ、人魚が溺れて助けられるなんて童話とは逆じゃないかと突っ込まれてしまう。→人魚ひめ  40話では戦闘中に池に落ちてピンチに陥ったとき、このカードで一旦変身しサイアークを逆に翻弄した
アニマル23話でリボンが生成。
フィギュアスケーター
フィギュアスケーター
24話でリボンが生成。44話でめぐみが使用。誠司と一緒に出掛けたスケート場で、めぐみがスケートを滑れずに誠司にからからわれたのにムッとしてこのカードを使用。当然プロ並のスケーティング技術が可能になり、周囲から喝采を受けた。
CA26話でリボンが生成。
探検家27話でリボンが生成。
ピエロ28話でリボンが生成。

おしゃれカード

変身音声は
「(コスチューム名) かわルンルン♪」
コスチューム名は、スクラッチ風に頭文字を繰り返す(「ガリ・ガリ・ガーリー」など)。

様々なオシャレな衣装にお着替えできるだけのカード。使い方は変装カードと同一だが、特殊能力などは与えられない。

カード名概要
ガーリー
あいのめぐみ
4話、38話でリボンが生成。使用は7話(めぐみ)でひめの主催した友達100日記念パーティーで披露。また、32話にて海藤裕哉とデートをする際にいおなが使用した。
マリン
マリン
5話、22話、32話でリボンが生成。使用は24話(めぐみ、ゆうこ)。プリキュア強化合宿で海に来たことに浮かれてお着替えしたが、いおなから怒られてしまった。ひめは後述のリゾートにお着替えしたため、マリンは使っていない。
キュート
キュートな4人
6話、22話、34話でリボンが生成。使用は40話でハピネスチャージプリキュア4人が休日にピクニックに行くときに使用。通りすがりの幼女から可愛いと褒められた。
浴衣
浴衣~
7話でリボンが生成。使用は8話(ひめ、めぐみ)で、「千年前からの神事にのっとり、女の子はオシャレをして参加しなくてはならない」という決まりがある「ぴかりヶ丘祭り」へのためにお着替えした。カードはトップスとボトムスに分かれているが、衣裳として生成されたものは普通に一枚につながった浴衣である。
ポップ7話、36話でリボンが生成。
リゾート
リゾート
7話、39話でリボンが生成。使用は24話(ひめ)。プリキュア強化合宿で海来たために浮かれてお着替えしたが、いおなから怒られてしまった。合宿後の夕飯のときはめぐみやゆうこもこのカードの衣装にお着替えしていた。28話ではハワイ遠征にあわせて4人ともノリで着替えるが、この時ハワイはマダム・モメールによって氷漬けの極寒の世界に変えられていた。この薄着だと寒さには耐えられなかったようで、早々に普段着に着替えなおしている
パーティー
ぱぱぱパーティー
8話でぐらさん、33話でリボンが生成。使用は18話(めぐみ)で、氷川まりあの親友・幸代さんの結婚式に参加するため使用。はじめは学生服で出席しようとしていたのだが、ひめに止められこのカードを使うことになった。当のひめはカード頼りでなく自分にドレスを普通に用意していた。36話では、めぐみの誕生日パーティーが開かれた際めぐみが使用した。
ドレス
踊ろっ!
9話と35話でリボンが生成。初使用は13話で、ひめが「配役になりきりながらドラマを見る」というこだわりの下恋愛ドラマのヒロインになりきるため使用。ドラマの細かい内容は不明だが、王女と王子のロマンスを描いたヨーロッパの歴史ものだった様子。そのためかいわゆるお姫様風の衣装で、さすがにひめは自然に着こなしていた、ひめいわく「いつ白馬の王子様が迎えに来るかわからないのだから、将来の予行演習」ということ。出自が出自だけに、夢見る乙女の発想とも言い切れないリアルな話なのかも? 30話ではひめのお化粧遊びに付き合わされたいおなが使用した。ちゃんと意味のある使用をしたのは映画版ドール王国の舞踏会に参加するのに、それにふさわしい格好になるべく4人全員がこのカードで着替えている(デザインは35話で生成されたもので、通常版と異なっている)。
山ガール
山ガール
10話でリボンが生成。使用は11話(めぐみ)。山中にあるゆうこの祖父母の家を訪ねる際に使用。同話ではひめも山ガール風衣装に着替えているが、こちらは自前でありプリカードとは無関係。
ネガティブひめ
500かいおめでとう
+{プリキュア劇場}+
14話のOP冒頭の「プリキュア10周年おめでとうメッセージ」のコーナーにて、キュアラブリーキュアプリンセスキュアハニーキュアフォーチュンの4人がプリキュアシリーズ通算500回突破の祝辞を述べた際、こちらの500回記念特別コスチュームで登場した。玩具用のプリカードとしても期間限定で配布されたためこちらに記載する。
プリティ17話でリボンが生成。
アメカジ21話でリボンが生成。
ブリティッシュ25話でリボンが生成。
ハロウィン
ハロウィン
37話で使用。ハロウィンの仮装をするためのカード。生成したシーンは作中で描かれていない。めぐみはキュートな魔法少女、ゆうこは古典的な魔女、いおなは占い師、ひめは姫(そのまんま)に仮装した。ちなみにブルーはカードとは関係なく吸血鬼の仮装をしていた
クリスマス
クリスマス
40話でリボンが生成。使用は45話。いわゆるサンタコスに着替えるカード。おおもりご飯のクリスマス限定チキンを売り込むとき、この衣裳に着替えていた。

Pixivでの扱い

「かわルンルン♪」という謎の変身音声と、変装・おしゃれカード使用時のスクラッチ音がネタにされている。
インパクトのある音声で子どもの興味を引くタイプの変身アイテムは戦隊や仮面ライダーの玩具で前例と実績があるが、プリキュアにこの手の演出が本格的に適用されたのは意外にも初。
そのため、2014年度は変な音声で変身するヒーロー・ヒロインという構図が90分間連続することになった。
ちなみに音声はリボンのものだが、リボン不在の時(6話、13話など)も音声を発していたのでリボン本人が言っているわけではない。

同じく願い事が叶うアイテムが登場した過去作と異なり、各プリキュアの願い事が共通しているわけではない。また本作には世界中にプリキュアが存在するため、『仮面ライダー龍騎』などのように非道徳的な願い事をするプリキュアのネタも散見される。
一方プリカードは生成枚数に制限がなく、専用カード以外に1種類の枚数制限もないとみられることから『仮面ライダーOOO』のようなアイテムの奪い合いネタは見られない。

衣装チェンジと言う機能から、この設定を生かした中の人ネタのイラストやそれを思わせる雰囲気のイラストに対しての中の人ネタコメントも度々投稿されている。

エ・エ・エ・エスパー



関連タグ

ハピネスチャージプリキュア! プリキュアアイテム一覧
たたた田植え:衣装チェンジネタだが、プリカードではない。

こころの種:ハートキャッチプリキュアのキーアイテム。怪物を倒した後に妖精から生成される点が共通している。

仮面ライダーOOO:変身フォームがトップスとボトムスに分かれ、コーディネートならぬコンボという特別な組み合わせがある点が共通。

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