ジュエルペットハッピネス
じゅえるぺっとはっぴねす
本作ではジュエルペットと人間が心を通わせることで手に入る宝石を集めて、
ジュエルボックスを一杯にするという趣旨の話になっている。
このためメインのジュエルペットたちはジュエル学園に「ジュエルペットカフェ」をオープンし、
学園の生徒たちと交流を深めていく。
一応「てぃんくる」や「サンシャイン」と同じく学園が舞台だが、
学園生活よりも人間キャラとの交流に焦点が当てられている。
本作では人間界という設定がなくなり、ジュエルランドが「人間とジュエルペットが共存する世界」となった。ただし、ファンタジックな異世界に人間たちも住んでいるというノリではなく、21世紀の現実とほぼ変わらない世界にジュエルペットが混ざっている、というエブリデイ・マジックな世界観である。
本作品も前2作同様のギャグアニメ路線ではあるが、過激なギャグやマニアックなパロディに溢れたその2作とはやや作風が異なり、「魔法が日常に溶け込んでいる世界での、中学生女子たちのユルい日常を描く」という方向性があり、ある意味で日常系アニメぽいところがある。
ギャグ要素も独特の「ユルさ」を意識したボケ中心のもの。人は良いのだがどこかのネジが緩んでるようなボケキャラばかりが揃っているので、妙なカオス感が常に漂っている。
特に男性キャラがその傾向が強い。パッと見は美青年でスペックも高く性格も少女漫画の彼氏候補キャラのテンプレみたいな男子生徒が準レギュラーで何人もいるのだが、そのほぼ全てが残念なイケメンという異常事態である。
ただ、後半になるとシリアスな展開にシフトしていくのだが、天然ボケ的なズレた行動によるクスリとさせるお笑い要素を最後までなくならないので、ギスギスした空気感にならずにすんでいる。
キャラクターのデフォルメや変顔も多用されている。
ジュエルペット側ではきら☆デコッ!の最終回に登場したローサが前作のペリドットに代わりレギュラー枠に昇格。
今作のジュエリーナ様は熟女ではなく、ロリっ娘。(ロリババアという可能性も・・・)
監督を務めるのは過去に『デ・ジ・キャラット』や『魁!!クロマティ高校』を手がけた桜井弘明。
第39話まではOP・ED共に「光の果てに」で、シリーズではOP・EDが同一の曲という唯一の事例。
第40話以降はOPを「Run with U」に変更したが、1年間同じ楽曲を使い続ける本シリーズでは初の主題歌変更になる。ちなみに2年後の『マジカルチェンジ』はEDを変更している。
また、この作品から主題歌やBGMの権利がエイベックスに移る。
「光の果てに」(第39話までのOP・全話ED)
作詞 - Satomi/ 作曲 - Tetsuro Oda / 編曲 - KAZ / 歌 - フェアリーズ(SONIC GROOVE)
「Run With U」(第40話以降のOP)
作 - Satomi/ 作曲:LASSE HANSEN / 編曲:KAZ / 歌 - フェアリーズ(SONIC GROOVE)
コメント
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勝手に色々感想④【アニメ:ジュエルペットハッピネス】
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