概要
ビーズのようなものがあしらわれた小さなチャーム。
ラブ+ビーズの合成語でラビーズ。
ラブリーコミューンやラブハートアローなどにセットして使用することで、奇跡のような技を起こせる。
ラビーズにはいくつもの種類があり、ラビーズごとに起こせる奇跡の内容も異なる。
ラビーズの種類は、大きく分ければ以下の3つとなる。
1.変身用
2.攻撃用
3.その他(アイちゃんのお世話など)
アクセサリーショップを営んでいるジョー岡田は、自分が見定めた相手にキュアラビーズをプレゼントしている。相田マナ、菱川六花、四葉ありすの三人は彼から変身用ラビーズを受け取ったことでプリキュアになる資格を得た。
また、剣崎真琴は第一話時点から変身用ラビーズを所持しており、キュアソードに変身できていた。
作中では語られていないが、プリキュアへの変身用ラビーズはトランプ王国にとっても未知の存在であったらしい。
『ドキプリ』のシリーズ構成を務めた山口亮太の公式ツイッターによれば、トランプ王国滅亡のしばらく前、王都郊外で発見された1万年前の遺跡から4個のラビーズが発掘されたのだという。
こもうち1個が王都に運ばれた後、ある偶然からマコトの手に渡り、残りは護衛騎士として調査団に随行した岡田ことジョナサン・クロンダイクが保管していた。岡田に変身用ラビーズの管理が委ねられた理由は山口も明らかにしていないが、結果的に4個のラビーズはジコチューの手に落ちる事なく、王国側が反撃に出るきっかけを作った。
この他、アイちゃんは、新たなキュアラビーズを「生み出す」ことができる。ただし、アイちゃんでもプリキュアへの変身用ラビーズは生み出せない。