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ReadyOrNot

れでぃーおあのっと

「ReadyOrNot」とはVOID Interactiveが展開、開発するリアル志向FPSである。主人公はアメリカの特殊部隊、「LSPD SWAT」となり犯罪が横行する「ロススエノス市」で敵対組織や犯罪、事件に立ち向かう。SWATシミュレーターである。
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⚠この記事は不完全です。大まかな内容は最新バージョンと一致していますが一部はまだ編集中です。(現在の編集段階:2回目)



映画 レディオアノット の記事ではありません。


概要編集

ReadyOrNotとはSteamで販売されている、アメリカの特殊部隊の「SWAT」を題材とした戦術的タクティカルシューターゲームである。主人公の「ジャッジ」が所属するユニット(チーム)は5名で構成されており、主人公はそのチームのリーダーであり、隊員に命令を出し、確実にミッションを遂行できるように指揮する役割を持っている。ReadyOrNotは他にも実際の警察チームと一緒に制作を行っており、跳弾、交戦規定、ケブラーとプレートの動力学まで正確に再現されている (引用:Steam販売ページ)


ストーリ編集

舞台は犯罪が横行するロススエノス市ロススエノス市警(LSPD)。主人公ジャッジはDチームとして5名で構成されているチームを率いている。

何件かは現実の犯罪をオマージュしており、更に主人公である「ジャッジ」巡査も何か本人もあずかり知らない過去がある事が、作品ステージ各所で描かれている。


組織編集

LSPD(ロススエノス市警)編集

予算が不足し、人員に不足し、どんな難題事件(AKに自爆ベストのテロリストや軽機関銃携えた元特殊部隊、オイルリグ奪還まで)もたった5人の主人公たちSWATのD小隊に任せる正義の味方。

最近DLC第二弾からはドローンとUH-60ヘリを海軍特殊部隊から旧式装備と共に融通され、上空から支援してくれるようになった。

本作では現状唯一の後ろめたい所が存在しない、本当に純粋な正義の味方である。

なお警察署は旧大陸横断鉄道駅改造だが職員も知らない秘密の部屋が発見された。


FISA(連邦介入捜査局)編集

現実のFBIにあたる組織。

元々プレミアDLCでおまけとしてHRT(人質救出班)として触れられるだけだったが、正式発売で一気に何かしらの事件に関与の可能性が出て来た。

末端捜査官は買収されてカルテルの荷物をフリーパス、上層部は人身売買組織と関与の疑惑有り。


USIA(米国情報局)編集

現実のCIAにあたる組織。

pvpベータ版時代から常にこの街で陰謀に関与していたと公式に書かれるくらいに真っ黒。

MKウルトラ計画続けて、主人公洗脳させた疑惑もあり、元職員は3人出たが全員犯罪者で、上院議員暗殺関与疑惑まである。

さらにカルト教団関与、イエメンテロリスト首謀者に冷戦期援助、しまいにゃ化学兵器流出まで絡んでいる。

どうやらこの世界は陰謀論が真実を下回っているらしい。


ロスロコス編集

元ネタはシナロアカルテル等。

ティファナから国境地下トンネルを掘り(実在する)、不法移民に武器に薬を流している悪の犯罪組織。

元ネタの一つがロスゼタスか、情報提供者などに残忍なリンチや処刑を好む。

また国境警備隊の個人情報や警備パターンを特定し、脅迫や暗殺まで行う。

市のあちこちでクスリをパケる作業拠点や中古車に仕込んで流している。


ザ・ハンド編集

元ネタはISILやタリバン。

米空軍がイエメンの村を空爆したが民間居住区であり、報復作戦として国内テロ活動を行う。

元々冷戦期にUSIAから支援を受けていた経歴はタリバン、報復でテロをするのは2017年のクラブ乱射事件のISILシンパから元ネタにしている。

現在国内セル(細胞組織)の大半が主人公たちD小隊に潰され、首謀者のカダマーも拘束されているため活動は鈍い。

ただし自爆攻撃や軍用小銃、軽機関銃を撃ちまくる強敵である。


レフトビハインド編集

元ネタ不明。

退役した特殊部隊や準軍事要員等の傷痍軍人だが、年金削減や病院閉鎖等に憤慨し上院議員暗殺を謀る。

議員の家族や避難ルートなどを完全に特定しており、内部にまだまだスリーパーを潜ませている模様。

軽機関銃、トラップを駆使する強敵。


児童ポルノ組織編集

児童子役募集を偽り、誘拐などを用いて児童ポルノを制作していた組織。

本拠地の一つがルーマニアなどから東欧系の児童ポルノ制作組織が元ネタと思われる。

ボルトンセキュリティ社に高い金を積んで首謀者を警護し、サーバー会社ともずぶずぶの組織。

ステージ「人形の谷」の地下には人とも思えない所業 が発見され、公開当時海外では「唯一犯人を殺意を持って殺した」とまで言わしめる最恐の敵。


女性至上主義カルト編集

元ネタはブランチダビディアン、ルビーリッジ、人民寺院。

元々DVや性暴行、人身売買組織から逃げ出した女性を匿う組織だったが、元USIAの軍人が加わり変化。

独自に捜査し、男性を狙い襲撃し、女性の敵を拷問して殺害するカルト組織化した。

神話の絵画などから去勢が大好きであり、人身売買組織捜査や児童ポルノ組織について独自資料を手に入れ、独自に制裁していた。

だがダム発電施設破壊などで市の電力問題を引き起こし、USIAの計画に踊らされている。


惑星統一戦線(UPF)編集

元ネタは絵画汚損などに関連する環境組織「ジャスト・ストップ・オイル」。

大学の環境保護活動などのクラブとして始まり、元々真っ当な組織だったが古今大概の組織がそうである様に尖鋭化。

元軍人が主導権を握る様になって以降武装闘争路線へ切り替わり、DLC第一弾でガス会社の豪邸を占領。

お定まりの絵画汚損、破壊活動、子供への暴行未遂を働いたがSWATに制圧された。

DLC第二弾では完全に穏健派が追いやられ更に尖鋭化、オイルリグを占領し建設を進めた現職知事暗殺を謀り、オイルリグに作業員を吊るして公開処刑まで働き、沿岸警備隊の仕事まで職分に含む様になった主人公たちと戦う。


ちなみにこのゲームの世界はリアルより数倍環境が死んでる事が雑誌にかかれている。

具体的に言うと数年ちかく干ばつで合衆国の農業が破綻しかけ、隣国のメキシコは水不足で騒乱状態であり、それがゆえに不法移民が増えているらしい。



プレイのやりかた編集

ゲームにはシングルプレイモードとマルチプレイモード(PVE)がある。

シングルプレイは4名のAIを連れて任務が開始する。それぞれAIにはミッション開始前のHQ(ロビー)で自分も含め装備の編集ができる。ミラーガンだったり、ブリーチングラムだったり、様々な実際のSWATの装備を持ったり、持たせることができる。

デフォルト設定でマウスホイール押し込みで命令画面を出すことができ、その場に待機させたり、部屋に突撃させたり爆薬をセットさせたりと様々な命令を出せる。


命令編集


命令項目は編集中です。




小技編集

編集中です



HPシステム編集

ReadyOrNotは一般的なHPシステムではなく、部位ごとにダメージが蓄積される。頭、腕、足、胴体などがある。腕を負傷すると銃のリコイルが制御しきれなる。脚を負傷すると移動速度が低下し、ドアを蹴り破ることができなくなる。

回復方法編集

現段階ではダメージを受けたら治療はできない。また、一度にダメージを受けすぎると出血過多ステータスが付与され時間内に止めないと死亡してしまう。出血状態になったときはキャラクターの息遣いが荒くなり、Fキーを押せと指示される。

また、「ピピッ」と電子音がなったり、左下に表示されるキャラの縁が赤くなったりすると、瀕死状態になりその状態でダメージを受けてしまうと何があっても死亡してしまう。

ゲームをクリアするコツはやはり慎重にやることだ。



ミッション編集

犯人が立て篭もる住宅、施設、ホテル、病院などを鎮圧する為に乗り込む。ミッションクリア時はランク評価をされ、F〜Sの間で評価される(Sが最高)。

逮捕か射殺による犯人の無力化、民間人の確保が基本的な作戦目標であり、ミッションにより重要人物の逮捕や証拠物の確保、爆弾の解除などが追加される。

SWATの交戦規定に基づき、禁止行為(不当な武力行使や民間人殺害)や隊員の死亡、作戦目標の失敗を行うとクリアランクが下がる。また、犯人を射殺してもランクが下がる為、拘束するのが好ましい。

なお、故意的に民間人を射殺すると他のSWAT隊員と敵対状態になり処刑されるため注意が必要


隊員に当たっての注意編集

Ver1.0アップデートによってAI SWATが劇的に賢くなった。シールド持ちは率先して最初にエントリーしたり、最適な位置でドア前待機したり、前のAIとは段違いになった。今までテストで15点を取っていたのに急に98点取ったかのように.....

フレンドリーファイアが有効なため、味方にダメージが通ってしまう。味方AIを故意に殺した場合は他のSWAT隊員に殺されるので注意



装備品編集

ReadyOrNotは様々な装備を持つことが出来る。


1.グレネード類

・フラッシュバン -またの名も閃光グレネード。強い光を発し、敵の目や聴覚を一時的に潰す        ことができる。この隙を突き、部屋にエントリーすることが望ましい。


・スティンガー -爆発した瞬間ゴム球をとんでもない速度で放つ非殺傷兵器。かなり痛い。


・CSガス -催涙ガスの一種で暴動鎮圧にも使われるガスである。これは非常に有効だが、ガスマスクを付けていないと自分や仲間まで危険に晒すことになるので扱いには注意が必要。


・9-Banger ※Modの導入が必要です -9連続爆発するフラッシュバン。Modにて追加が出来る。かなりうるさい。

ダウンロードページ


2.ガジェット類

・C2 -ドアを爆破できる爆薬。ドアに設置し、専用のスイッチで起爆。ドア付近にいる人間を吹っ飛ばすことも可能だ。だが民間人が居ると民間人も吹き飛ばしてしまうため注意が必要。SWAT隊員はC2での爆破ダメージは食らわないが、近づきすぎるとドアに吹き飛ばされて死亡してしまう。


・ドアウェッジ -ドアの隙間に挟んでドアの開閉を不可能にする。


・ペッパースプレー -催涙スプレーである。人間にぶっかけると悶え苦しむ。一缶約20秒ほど噴射が可能。


3.エントリーツール類

・ミラーガン -先っちょが曲がる銃。先端にカメラが仕込んであり、ドアの隙間に忍ばせてドアの向こう側を見ることが出来たり、角から左右の様子を確認することが出来る。AIにも使用させることが可能


・ブリーチングショットガン -熊を狩る用のスラグ弾を用いてドアノブなどを破壊して鍵を開ける脳筋兵器。ドアのノブらへんに撃って使う。AIに使用させることも可能


・バリスティックシールド -名前の通りただの盾。盾を持っている間はメインウェポンは装備不可能になってハンドガンのみで戦うことを強いられる。また、ドアを開けることが出来なくなったり弊害が多数ある。AIに使用させる事が可能で部屋にエントリーする際に勝手に使って先陣を切ってくれる。


・レスキューシールド ーサポーターエディション購入者のみ使えるシールド。私は通常版のため、使ったことがないので以下略


・ブリーチングハンマー ードアに使用する。かなりのパワーでドアを破壊することが出来る。AIに使用させることも可能。多分だけどドアの修理代がとんでもないことになりそう


・M320グレネードランチャー ーフラッシュバン、スティンガーグレネード、CSガスを射出することができるグレネードランチャー。AIに使用させることも可能


開発元編集

開発元はニュージーランドのハミルトンに拠点を置く、VOID Interactiveである。


販売価格編集

現在Steamでのみ配信しており、完全PCのみのゲームになっている。

現在Steam価格で49.99ドル(5,500円)である。


販売ページ


歴史編集

ReadyOrNotの制作発表されたのは2017年で2019年にはプレα版が公開された。が、大きな話題になることもなく,地道な開発が続いていた。(引用:4Gamer.net)

だが、某有名実況者に紹介され、最近(2023年現在)ではかなり有名になってきている。さらにModも導入ができるためその自由さや幅広さが人気になってきている要因の一つであろう。2023年12月に正式リリースされ、2024年1月に字幕ともにゲーム内UIでも日本語が正式に対応した。


Modや改造編集

先程話した通り、ReadyOrNotは数々のModが導入できる。特定の銃を20式に置き換えたり、キャラクターボイスをリコリスリコイルの錦木ちさとにしたりとかなり幅広く改造が可能だ。

現在確認できたModのジャンルは以下の通りである

・敵味方AIの改善や改造

・武器の性能改造

・武器の見た目改造

・プレイヤーや味方などの様々な音声の置き換え

・プレイヤーの挙動の改造

・カスタムマップ追加

・プレイヤースキンの追加

・リシェード

・ガジェットの追加

・ケミカルライトの光量改造

....などなど


Modの導入方法編集

基本的にMODはNexusModsMod.ioからダウンロードすることができる。

オススメはNexusModsだ。NexusModsは毎日様々なModが公開されている。Mod.ioは公開されているModに限りがあるがModのダウンロード速度が非常に早い。

Modには手動で導入する方法とModマネージャー(管理ツール)で導入する方法の二種類がある。

しかしMod.ioはマネージャー対応してないため説明は省略。


NexusModsでの導入編集

NexusModsで導入をする方法は、手動で導入する方法とVortexマネージャーでダウンロードする方法がある。

Modをダウンロードするには欲しいMODのサムネをクリックし、概要欄を見てから、「ファイル(Files)」タブに移動し、「手動ダウンロード(Manual Download)」「modマネージャーでダウンロード(ModManager Download)」どちらかを選ぶ。Modマネージャーでダウンロードする場合はVortexマネージャーがPCにダウンロードされている必要がある。導入方法はこちら ※他の人の記事です

Vortexマネージャーがあると2クリックでMod導入が自動的に進むため便利である。偶にModマネージャーを利用できないModがあるため注意が必要だ。Modの無効化や再適用も直ぐにできるため強くおすすめする。ただしフリープランアカウントの場合、1.5MB低速ダウロードしか利用できないため若干ダウロードするのが遅くなる。


注意編集

なお、マルチプレイをする際はホストと参加者両方ともに導入しないといけないModがあったりするので注意が必要です。またデフォルトの状態では他人が部屋に入れないのでゲーム内設定の変更が必要です。



手動でダウンロードする方法

まず「手動ダウンロード(Manual Download)」をクリックしModファイルをダウンロードします。

一般的にModファイルは.pakです。(拡張子)

ただしフリープランアカウントの場合、1.5MB低速ダウロードしか利用できないため若干ダウロードするのが遅くなる。

ファイルのダウロードが完了したらzipファイルまたは7zファイルを解答して中にある.pakファイルがあることを確認する。次に

ReadyOrNotのSteamライブラリに移動し、歯車マークから 管理→ローカルファイルを閲覧

をクリックする。

ReadyOrNotファイル(.exeではない)→Content→Paks

このPaksファイルの中にダウンロードしてきた.pakファイルを入れます。

Mod.ioも同様の導入手順です。Modによっては導入手順が異なる場合があるので注意が必要です。


例外

ボイスMod、音楽変更Mod、などは導入手順が違います。大体はMod配布ページの概要欄に書かれている場合がほとんどですが稀に書かれてない場合もあるので以下のページの参照をおすすめします。

解説ページ




日本語化編集

先程も申した通り2024年1月に正式に全面的*に日本語が対応した。ガバガバ翻訳はさておきこれでブリーフィング(作戦計画)や119通報内容が日本語でダイレクトに体験することができるようになった。


日本語吹き替え編集

現在音声は英語しか用意されてなく、音声の吹き替えはModでしかできない。だがしかし日本語吹き替えはまだ無い.......はずだったが遂に有志によって日本語吹き替えModが開発された! たいまくら氏と贋世 怪物氏によってNexusModsにて配信がされている。

これにより英語が苦手な人でもプレイが可能になる。しかもAI SWATの音声も用意されているようで、AIにミラーガンを使わせたときに日本語で返事が返ってくるためトラップがあるか、敵がいるかどうか正確に伝わるようになった。Modのダウンロードはこちらから行える。


主人公視点

ダウンロードページ


AI SWAT

ダウンロードページ


紹介動画↓



※どうやら1.0アップデートの波に飲み込まれて現在は使えないそうだ。最新情報は制作者の公式X(Twitter)より確認できる。

制作者公式X




最後編集

このEスポーツ化が激しい世の中にReadyOrNotという新しいジャンルのFPSゲームが誕生したことによってこれから更にFPS界隈が賑わうことを強く望みたい。どうか開発者の方たちには頑張ってほしいものだ

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