ゲーム概要
Paladinsとは、Hi-Rez Studios社が運営する、基本プレイ無料のMOBA型FPS(TPS視点も可能)ゲームである。
FPSとしては珍しい、全体的にファンタジックなゲームデザインが特徴的であり、戦略性の高さやや課金がゲームバランスに影響を与えない(俗に言うF2P)である点でも評価が高い。
課金要素は衣装やボイス等、外見の変更に関するアイテムのみである。
キャラクターの体力や当たり判定も緩めに作られており、FPSやシューターを遊んだことのない初心者にもとっつきやすいゲームバランスを持つ。
Steam、Nintendo Switch、PlayStation 4、XboxOneでプレイが可能で、全機種で公式日本語表記、そしてクロスプレイの対応もしている。
また、日本サーバーも存在し、低負荷の快適なプレイも可能
ゲームシステム
チャンピオン
このゲームで操作できるキャラクターは、全員が「チャンピオン」と呼ばれている。
各チャンピオンは武器による射撃以外に、移動スキルや味方への回復、第二の攻撃や状態異常攻撃、無敵化等といったスキルを持っている。
殆どのスキルは、一度発動した後しばらく使用ができなくなる「クールダウン」といった制約が存在するが、クールダウンが数秒で済んだり、クールダウンそのものが無いスキルも存在する。
そして、全員のチャンピオンが、ゲージを100%まで溜めた時のみ発動できる「アルティメット」と呼ばれる非常に強力なスキルを持っている。
アルティメットゲージは時間経過や、ダメージやキル、味方への回復によって増加する。
極太の光線や弾幕を発射したり、味方全員を急速に回復したり、キルされた後に大爆発を引き起こしながら自身を復活させたり、中には敵をヒヨコやお菓子に変身させてしまうものなど、各チャンピオンごとに違った効果と派手なエフェクトも様々。
使い方やタイミング、アルティメットの組み合わせによっては、瞬時に敵チームを壊滅させるといったことも可能。
カスタマイズ性
また、このゲームの特徴として、各チャンピオン1人1人に、「ロードアウト」と呼ばれるカードを用いた、チャンピオンのカスタマイズを行う事ができる。
武器の装弾数や体力などのステータスを増加させるものや、スキル使用後のクールタイム時間を短縮するもの、スキルの効果を強化させるものなど、チャンピオンを自身好みの性能にしたり、戦略的に有利になる事が可能。
また、各チャンピオン毎に、試合開始時に3類の中から1種だけ選択できる、「タレント」と呼ばれる強力な能力も存在する。
こちらも非常に強力で、スキルやステータスを純粋に強化したり、スキルの効果そのものを変えてしまう物まで用意されている。
チャンピオンにはそれぞれ、敵にダメージを与えたりキルをする事を得意とする「ダメージ」
味方への回復や敵への状態異常などの支援を行う「サポート」
シールドや高い体力を持ち味方やオブジェクトを守る「フロントライン」
高速移動や無敵化といったスキルを用いて、ダメージやサポートを排除する役目を持つ「フランク」といった4種類の分類がある。
しかし、これらの分類はあくまで目安であり、前述のカスタマイズ機能によってサポートがダメージ顔負けの攻撃をしたり、無敵化スキルの強化によってフランクがフロントラインのようにオブジェクトに留まったりする事もできる。
試合開始時や拠点内、リスポーン復活までの待機時間の間、チャンピオンは「クレジット」と呼ばれる試合時にのみ有効な通貨を使って、4つまでのアイテムを購入することができる。
アイテムには敵からのダメージを減らすもの、移動速度や回復された時の効力を上げるもの、スキルのクールダウン時間を軽減するもの、シールドや設置物へのダメージを強化するものなど多種に渡る。
ゲームルール
基本ルールとして、チャンピオンを1人選択、操作し、5対5のチームに分かれて戦う。
- シージ
範囲内に敵がいない状態で、味方や自身が内側にいると、ポイントが溜まっていくキャプチャーポイントを争奪する。
どちらかのチームがオブジェクトポイントを最大まで獲得すると、そのチームにシージエンジンと呼ばれるカートが出現、キャプチャーポイントを得たチームは攻撃側に、敗れたチームは防衛側になる。
シージエンジンはキャプチャーポイントと同じように、付近にいる事で前進し、敵が付近にいると停止する。
逆に付近に留まらないと徐々に後退していってしまう上、その状態で時間切れになると即失敗となる。
攻撃側は防衛側の拠点にシージエンジンを押し込み、防衛側は制限時間までそれを阻止する。
キャプチャーポイントの獲得、シージエンジンの押し込みや防衛に成功した場合、そのチームは1ポイントを得る。
(ただし、既に3ポイント持ったチームはシージエンジンの防衛に成功してもポイントが入らなくなる。)
先に4ポイントを獲得したチームの勝利。
- チームデスマッチ
敵のキルによってポイントを得られ、先に40キルに達したチームが勝利する。
制限時間に達した場合はポイントが高いチームが勝利する。
- オンスロート
敵のキルやキャプチャーポイントに留まることによってポイントを得られ、400ポイントに達したチームが勝利する。
制限時間に達した場合はポイントが高いチームが勝利する。
- 王の中の王
オンスロートモードの一種の特殊な派生ルール。基本ルールはオンスロートモードと同様だが、キャプチャーポイントの位置が1分半おきに場所が変わり、リスポーン地点もランダムな場所にスポーンする。
- ランクマッチ
プレイにはプレイヤーレベルが15以上で、14人以上チャンピオンを所有している条件がある。
基本ルールはシージに沿うが、任意の2体のチャンピオンの使用を予め禁止バンピックや同じチャンピオンは二人以上選択不可能といった制約を持ち、なおかつ勝敗によってプレイヤーランクが上下する。
はじめてランクマッチを行うプレイヤーは、「認定マッチ」と呼ばれる5試合の結果によって、自身のランクが決定する。
ストーリー
かつて王国には、「パラディンズ」と呼ばれる精鋭の戦闘部隊が存在し、ドラゴンやゴブリンによ侵略と戦い、退けた。
やがて、パラディンズは驚異となる全ての敵に対して勝利し、王国は黄金時代に突入する。
平和を迎え、世の中から不要になったパラディンズは解散した。パラディンズの戦士であった「ヴァレーラ」は辞任し、同じくパラディンズの魔術師であった「カルネ」をリーダーとする新たな政府「治安当局」に統治を委任した。
時が流れたある時、クリスタルに宿る力を用いて生活を豊かにする技術が発見され、研究と開発が始まった。
街灯や先進的な採掘アーマーのような生活や労働力の向上、魔法や銃、鎧といった兵装の軍事利用など、その用途は無限大で、王国の未来はそれまでよりも更に明るくなったかと思われた。
しかし幾つかのクリスタル技術品の事故の発生と、個人的な利益のためにクリスタルの魔力を乱用する魔術師の権力の濫用によって、治安当局は一般市民がクリスタルや魔法を使えないよう、部下の兵たちにクリスタルの没収を命じた。
これに対してヴァレーラは疑問を懐き、真っ向から異を唱えた。
「誰もがクリスタルと魔法を自由に手にする権利がある」といった理念によって、カルネのクリスタル狩りに対する抵抗として解散したパラディンズを再編成し、王国に「レジスタンス」が誕生した。
だがカルネも引き下がらず、治安当局の兵を動員し、王国で戦争が始まってしまった。
レジスタンスと治安判事は戦いに突入し、潤沢な物資、富、そして兵士により、治安判事は、カルネは早期の段階でレジスタンスを容易に倒した。
しかし、却ってその敗北はよりレジスタンスの決心を強め、更に王国全土へと支持基盤を拡大させ続けた。
王国の統治とクリスタルの独占を画策する「治安当局」
治安当局の圧政とクリスタル、魔法の自由を求め戦う「レジスタンス」
戦争やクリスタル技術による開発に巻き込まれ、その運命に抗う「自然」
そして、その裏で暗躍する邪悪な「闇の存在」
王国の、チャンピオン達のそれぞれの戦いが始まった。
公式PV
正式版発表トレーラー
チャンピオン(操作キャラクター)について
現在操作できるチャンピオンは合計で51人。
ファンタジックなゲームデザインによって、登場するチャンピオンも人間やエルフだけではなく、オーク、ゴブリン、獣人等の人外キャラ、果てには天使やアンデッド、ドラゴンまで多種多様で魅力的なチャンピオンが存在する。
更に時代が経つに連れてチャンピオンも続々増え、武装天使や巨大怪獣、獣耳少女と非常にバリエーション豊かなキャラクターが現在に至るまで実装されている。
各チャンピオンごとの台詞も性格がモロに出たり、裏で背景ストーリーが展開されていたり、チャンピオン同士の掛け合いを行ったりと豊富。
更に有料のスキン(キャラ衣装)で、近未来的なロボット化、スチームパンク、邪悪なもの、神秘的なもの、現代的な衣装、果には縫いぐるみや性転換スキン、コラボキャラ化といった様々な見た目に変えることもできる。
ダメージチャンピオン
- キャシー(Cassie)
所属:レジスタンス
二つ名は「ハンターの娘」
父親のクロスボウと、忠実な狩猟鳥の「ジグス」を携えた少女。
血族には故郷の土地から出られない呪いをかけられていたが、セリスに持ち掛けられた取引により故郷の外へ、友人の後を追ってレジスタンスに参加した。
近距離戦と狙撃の両方に使えるクロスボウ、ドッジロールによる緊急回避、ノックバック攻撃や爆破ショットまで備えたシンプルかつ強力なチャンピオン。
アルティメットスキルは敵全員を一定時間、壁越しからでも発見状態にする「スカウト」
- ヴィクター(Viktor)
所属:治安当局(元センチネル部隊所属)
二つ名は「一匹狼」
治安当局の精鋭部隊「センチネル」の元司令官。
とある任務に失敗したことにより、司令官の階級を剥奪された。
自身の階級を取り戻すために、レジスタンスとの戦争を通して戦果を上げようと奮闘している。
アイアンサイトによるADSが可能なアサルトライフル、すばやく走るスプリント、時限式のグレネードといったFPSゲームの基本操作を詰め込んだようなチャンピオン。
アルティメットスキルは双眼鏡を覗き、敵をクリックするとそこに強力な砲撃が撃ち込まれる「弾幕砲火」
- ボムキング(Bomb King)
所属:無所属(自身を王だと妄想している)
二つ名は「国王陛下」
かつてとある魔術師が、将軍の指示によって「歩く爆弾」を作ろうとしたが、誤って巨大な爆弾に生命を宿した結果、「ボムキング」が生まれた。
全軍隊を破壊した後、彼は自身の支配下にある(と思いこんでいる)全ての土地への訪問の旅に出た。
地面や壁、敵に自由に接着する爆弾を投げ、起爆する事によってダメージを与えるチャンピオン。スタン効果のある「グランピーボム」や自身と敵を高く打ち飛ばす「ポッピーボム」による高い奇襲性も持ち合わせている。
アルティメットスキルは巨大な爆弾に変身して敵に突っ込み、スタン効果と高ダメージをお見舞いする「キングボム」
- ドロゴズ(Drogoz)
所属:無所属(レジスタンス・治安当局双方に攻撃)
二つ名は「欲深き者」
翼を持たないドラゴンに劣る存在、「ワイリーン」として生を受けたが、とあるドワーフにクリスタル動力の可動式翼を与えられた事によって、空を自由に飛べるようになった。
その生い立ちのコンプレックスによるものか、「トカゲ」と呼ばれることを嫌っている。
しかし、彼に流れるドラゴンの血は残酷な欲求と貪欲さに脈打ち、戦争中の王国を破壊し始める。
ジェットパックで空高く飛び、高威力のロケットランチャーを連射したり、着火することで大爆発を引き起こすファイアスピットを吐き出す非常に攻撃的なチャンピオン。
ただし扱いは難しく、弾速のあるロケットランチャーの偏差撃ちや飛行中に敵の射撃を警戒したりなどの細かい立ち回りが必要な、ハイリスク・ハイリターンな性能を持つ。
アルティメットスキルは無敵化状態以外のチャンピオン1体に拳を叩き付け、即死させる「ドラゴンパンチ」
二つ名は「未開の者」
辺境の地の過酷な冬に生き残るため、射撃を極めてきたセンチネル部隊の一人。
素手で「ゴロック」と呼ばれる野生の猛獣を狩ったこともある。
最終任務の失敗によってセンチネルが解散したあとは故郷へと戻り、その頑強なスタミナとライフルの腕前をレジスタンスのために使い、戦争に終止符を打とうとしている。
自身への体力吸収効果を持つオートライフル、敵を発見状態にするスポット、弾速落下しないグレネードランチャー、足元に火の海を作り出す火炎爆弾を使う火力に特化したチャンピオン。
しかし移動スキルを持たないため、緊急時の回避が困難である。
アルティメットスキルは弾倉を装弾数が無限のドラムマガジンに切り替え、一定時間オートライフルの発射速度と移動速度を大幅に増加させる「クロスファイア」
- リアン(Lian)
所属:治安当局(アイコ家の貴族)
二つ名は「アイコ家の後継者」
卓越したライフル射撃のスキルを持つ貴族「アイコ家」の当主。
治安当局が名家の全てにレジスタンスと戦うように呼びかけたとき、遠く離れた故郷から忠実なボディーガードである将軍のカーンと共に王国を訪れた。
使い勝手の良いライフル射撃や、相手に的を合わせずとも自動で敵を射撃する事が可能なスキル、距離減衰しないチャージショットをと、隙のない性能のダメージチャンピオン。
ただし、他のチャンピオンと比較すると体力が少ない。
アルティメットスキルは無敵状態となってチャージを行い、敵を貫通する強力な光弾を撃ち出す「啓発」
二つ名は「オブ・ザ・サマーコート」
近代文明の浸食に対して戦いを続けるサマーコートの妖精の一人。
3度の夏までしか生きられないにもかかわらず、愛する残りわずかな妖精たちへの想いによって、治安当局とレジスタンスの双方に攻撃を加えている。
比較的早い射撃速度と弾速を持つエネルギーを発射する杖やクラスター状に爆発する種、範囲内での回復を無効化するゾーンを作り出すなど、敵への嵌め手が強力なダメージチャンピオン。
アルティメットスキルは一定時間高速で空を自由に飛び回る「妖精の飛翔」
- ドレッジ(Dredge)
所属:アビス
二つ名は「アビスの提督」
かつて古代の番人の遺物のガントレットを奪取したもの、それを守るドラゴンに襲われ船もろとも海の底へ沈んだ大海賊。
海の中でアビスに属する存在「クラーケン」と契約を結び、アンデッドとして蘇った。
発射後、一定時間経過か敵へのヒットで爆発する榴弾や、遠距離まで届きスロー効果まで与えるハープーンをばら撒くことが可能な激しい爆発力を秘めたダメージチャンピオン。
距離関係なく自身のワープが可能なポータルを用いて、簡単に危険な場所から脱出することも可能。
アルティメットスキルはアビスから巨大な触手を召喚し、範囲内の敵を切り裂く「クラーケン」
- イマニ(Imani)
所属:レジスタンス
二つ名は「最後の門番」
遥か昔、王国を支配していたドラゴンたちの秘密を探り当て、ドラゴンを統制する最初の「番人」となった魔道士の女性。
遺物のガントレットを回収するためにドレッジの宝物庫を襲撃、そのまま彼を討ち破る。
番人として帰還したあとは、治安当局に立ち向かうためにレジスタンスに加わった。
炎と氷の二種類の属性の魔法を自在に操り、氷柱と爆発する巨大な冷気、火球と激しい炎のレーザーを撃ち出す、近距離でも遠距離でも安定した火力を出せるチャンピオン。
アルティメットスキルは炎と氷の息を吐き出し、大空を舞う巨大なドラゴンを操ることができる「ドラゴンズコール」
- シャ・リン(Sha lin)
所属:レジスタンス(元サウザンドハンズ所属)
二つ名は「砂漠の風」
英雄的な偉業と死を無視した愚行を繰り返す、伝説的な冒険家。
若く短い人生の内に、将軍を討ち倒し、古代の遺物を手に入れ、雄弁と同じ数の心臓を貫いた。
かつては犯罪組織サウザンドハンズに所属していた過去を持つが、裏切り、離反した。
現在はレジスタンスに加わり、治安当局への圧政に抵抗している。
弓を引き、遠距離まで届く矢を射るチャンピオン。
スキルによって敵の移動スキルを封じたり、弓の連射、透明化しながらのバックステップも可能。
アルティメットスキルは長時間ステルス状態になり、移動速度と弓の引く速度が上昇する「かげろう」
- ストリクス(Strix)
所属:レジスタンス(元センチネル、治安当局所属)
二つ名は「ゴーストフェザー」
人生のほとんどを軍隊で過ごした、センチネルの所属の寡黙なスナイパー。
ステルスとカモフラージュの熟練者であり、敵が自分の存在に気づかないうちに、攻撃を受けず重要なターゲットを狙い撃腕前を持つ。
かつてキネッサに狙撃の指導を施していた。
チャンピオン「コーヴァス」でのトレーラームービーで、タイラと協力して治安当局と戦う様子が見られ、彼がレジスタンス側へ就いたことが示唆されている
高威力のスナイパーライフルと非常に使いやすいピストルを切り替えられ、敵を発見状態にするフレアや待ち伏せと奇襲に使えるステルス能力を持つチャンピオン。
タレントにより、スナイパーライフルでの攻撃後、ピストルの連射で追い打ちしたりや、フレアの発見効果を捨てる代わりに、威力を引き上げ更なるダメージを与えることも可能。
アルティメットスキルは自衛や味方への援護に有用な、一定時間敵の聴覚を奪い、視界を真っ白にする「フラッシュバン」
二つ名は「賞金稼ぎ」
かつてストリクスから狙撃の指導を受け、類稀なる狙撃への才能と熱心さを持っていたが、センチネルでの生活の厳しさに不満を抱き、訓練を終えずに去り、姿を消した。
その後は賞金稼ぎとなり、富と名声のため、治安当局とレジスタンスの両方と契約をしている。
武器は連射ができるレーザーカービン銃。そしてそれのスコープを展開し、チャージ後強力なダメージを与える銃撃を放つ事も可能なストリクス同様に狙撃に特化したチャンピオン。
敵が付近に近寄った際、警告音を鳴らし範囲内の敵にダメージを与える地雷や緊急脱出に使えるテレポーターも使える。
アルティメットスキルは敵の上半身へのダメージが増加し、スナイパーモードでの射撃に弾薬を消費しなくなる「ヘッドハンター」
二つ名は「狡猾なる者」
ある計画を抱えながら、治安当局の階級を急速に昇りつめ、ディープワークス施設に任命された女性。
そこで行われていた研究の軍事的な可能性を初めて認識すると、人生における自身の地位を向上させるため、そして彼女の本当の計画を知る唯一の証人、バリックを黙らせるために、これまでに作られた最先端のクリスタル兵器を装備し、混乱の渦巻くレジスタンスの戦いに参加した。
圧倒的なdpsを誇るライトマシンガンと自身の正面を覆うシールド、そして索敵や裏取りへの対策に使える敵を発見状態にするドローンを備えた撃ち合いに特化したチャンピオン。
安定した装弾数と火力や、シールドとドローンによる対フランク性能により、扱いやすい。
アルティメットスキルは自身の射撃に合わせて、爆発するエネルギー弾を追加で発射するドローンを2体召喚する「センチネル」
- ティベリウス(Tiberius)
所属:無所属
二つ名は「武器の達人」
能力と武器を磨きながら、己の力を試すのに相応しい相手を探し王国を放浪する「ティグロン」の旅人。
壁や地面で跳ね返るチャクラムと敵やシールドを貫通する強力な剣による激しい攻撃が可能なチャンピオン。
一定時間チャクラムの攻撃速度を増加させるコンバットトランスや前方に激しく飛びかかるクラウチングティグロンといったスキルを持ち隙を見せない上、フランクチャンピオンのような遊撃も可能。
アルティメットスキルは剣を構え、非常に強力な敵を貫通する突進や上空からの叩き付け攻撃が可能となる「剣の舞」
- オクタヴィア(Octavia)所属:治安当局
二つ名は「不屈の精神」
戦争にて部下を率い、ヤゴラスと邂逅し戦った治安当局軍の司令官。
特筆すべき特徴として、タレントと同時に味方全体に適用されるパッシブ効果を選ぶことができ、スキルやアルティメットのクールダウン短縮やシールドや追加クレジット付与といった恩恵を受けることが可能。
武器は連射の利くセミオート式の「マークスマンライフル」。サイトを覗くと、連射性が落ちる代わり、ダメージと精度が上昇する。
義足の力により高く跳躍する「コマンドリープ」が可能なほか、空中でサイトを覗くと一定時間滞空する事も可能。更には敵にスロー効果を与え味方を視認できなくするエリアを生成する「歪曲する土地」も使用が可能。
アルティメットスキルは空から高ダメージのビームを連続で降り注がせる「移動式弾幕」
- サーティ(Saati)
所属:バウンティハンター
二つ名は「トリックショット」
数々の最新鋭の装備を身にまとい、王国にて賞金稼ぎを営むエルフのバウンティハンター。
高い攻撃力を誇る「ハンドキャノン」をメイン武器とする。
スキルの使用の際、クールダウンの代わりに時間経過で増える計8つのエネルギーゲージを複数消費する。
ハンドキャノンの弾を跳弾させるコインを投げたり、敵を燃やし吹き飛ばす移動技「ブラストバック」、ステルス状態になると同時に敵を発見状態にするデコイを場に残す「デッドリンガー」といったやや変わった使い心地のスキルが使用できる。
アルティメットスキルは敵やシールド、壁を無視して貫通する銃弾を3発まで放つ「ウォールバン」
サポートチャンピオン
- イン(Ying)
所属:レジスタンス
二つ名は「ザ・ブロッサム」
幻影やトリック、回復魔法の天才である若い幻術使い。
かつてサウザンドハンズに捕まり、囚われたこともあったが、自身のスキルを自在に操って危機を脱した。
治安当局が民衆の魔法の使用を禁じようと弾圧を始め、自身もレジスタンスの抗争に加わった。
自動で味方を回復してくれる幻影を召喚し、緊急時には幻影を爆発させたり、自身と幻影の位置を入れ替えることが可能。
タレントにより幻影を爆発させる代わりに味方を更に回復できるようにしたり、更に幻影の爆発させることも出来る。
アルティメットスキルは全ての味方に回復効果を付与し、更に自身の任意ワープの対象にもする「幻影の亀裂」
- マル・ダンバ(Mal'Damba)
所属:無所属(ウェコノを信奉)
二つ名は「ウェコノに選ばれし者」
悲しみと復讐の母と呼ばれる存在、「ウェコノ」が信仰を広めるために任命したチャンピオン。
土色の肌や骨が浮き出るほど痩せた手足など、ウェコノの加護によって既に人間でない体へと変貌している。
闇の魔法と猛毒を熟知しており、彼もまたウェコノを熱心に崇めている。レジスタンスや治安当局に関わりもないが、アビスとは敵対している謎の多い存在。
味方にはビームや瓢箪による回復を、敵には毒を吐くコブラによるダメージやリロード時の特殊攻撃でスタンを与える。スキルのクールダウンや能力の多さにより忙しいが、ポテンシャルもかなり高いチャンピオン。
アルティメットスキルは邪悪な黒い玉を爆発させ、範囲内の敵チャンピオンを恐怖状態にさせ逃げ惑わせる「ドレッド・サーペント」
- グローバー(Grover)
所属:自然勢力(レジスタンス・治安当局双方に攻撃)
二つ名は「ザ・ワイルド」
巨大な石の斧を持った歩く木であり、自然界に害を与える存在はどのようなものでも破壊する、森の魂。
戦争と工業化に森が脅かされていることを知り、自然を守るための戦いに挑んだ。
同じく自然を守るために戦うWilloやMojiといったチャンピオン達に親しまれ、尊敬されている。
余談として、同じくHi-Rez Studiosがパラディンズの発表以前より運営しているMobaゲーム「Smite」には、「シルヴァヌス」というキャラクター(神、Smiteは全てのプレイアブルキャラクターが「神」であるのが特徴)が存在するが、グローバーの上に乗っている。
そのため実は「パラディンズがサービス開始をする以前から存在した最古のチャンピオン」でもある。
常時周囲の味方を回復させるパッシブ能力を持ち、それに加えてスキルによる追加の回復も可能。遠距離の敵に大ダメージを与える投斧は、移動スキルを封じる攻撃をすることもできる。
アルティメットスキルは移動しかできなくなる代わりに、自身と周囲の味方を凄まじい勢いで回復させる「旋風大回転」
- グローク(Grohk)
所属:無所属(自らの部族の為に戦う)
二つ名は「稲光のオーク」
数十回の落雷に打たれ、自身が雷を操る力を持っていたことに気がついたオーク。
その力を自らの部族の破滅の原因となるゴブリンとの戦いに使い、レッドリバーのオーク達は彼を指導者に任命した。
治安当局とパラディンズが戦争を始めた時、自らの部族のため、その戦いに参加した。
敵のプレイヤーの間を跳弾する電撃や、破壊されるリスクのある代わりに味方を大幅に回復させるトーテムを設置したりと、攻撃・回復ともに優れた性能を誇る。
アルティメットスキルは高速で空中を浮遊しながら、敵には攻撃とスロー効果を、味方には回復と移動速度増加効果を与える「大嵐」
- ピップ(Pip)
所属:無所属(レジスタンス・治安当局双方に協力)
二つ名は「はぐれ錬金術士」
「ヴァルピン」と呼ばれる狐のような種族の生まれで、彼らが得意とする治癒的な錬金術よりも爆薬を使う武器に興味を持つ。
元々孤児であり、故郷の人々と反りが合わず王国に出て行った後は、友人を回復薬で癒やし、敵に対して燃えるような調合材を使っている。
ちなみに公式で女体化された唯一のチャンピオン。
PaladinsのアートディレクターThunderBrush氏の言によると「当初全てのチャンピオンに容姿性別を違えたエコー(スマブラでいうダッシュファイター)を用意する予定だった」そうだ。技術的な問題で実装できなかったそうだが、ピップのスキンであるペッパーはその計画の生き残りなのであろう。
範囲回復かつ遠距離まで投げる事が可能なポーションと、スロー効果を与え、タレントによってはボーナスダメージ効果まで付与する爆発フラスコの使い分けが強力。移動スキルによって大ジャンプしながら、敵を撃ち下ろすフランクのような攻撃も可能。
アルティメットスキルは敵をスキル使用不可かつ低体力のヒヨコに変えてしまう「邪悪なお守り」
パラディンズのアップデートで追加されたピップのスキンの一つだが、「ピップが錬金術の実験の際に開いたポータルによって別世界の宇宙から来た」といった設定(公式)があったり、実装後もデススプレーやヤゴラスのロードアートにちょくちょく出演したりと何故か他のスキンとは一線を画すした扱いを受けている。
性能はピップと同一。
- ソルト(Salt)
(スキン)
上述のペッパーの実装に対する批判を受け、アートディレクターが皮肉って描き上げたペッパーの更なるバリエーションキャラクターである。
こちらもペッパーとはまた違った独自の衣装がデザインされている。
ただしゲーム内ではピップのスキンではなく、アイオのバリエーションスキンとして使用可能。
二つ名は「アビスの巫女」
かつてアビスの生贄に捧げられ、自身もアビスの信託者と化したフリアの姉妹。
元の名前は「アビー」であったが、生贄に捧げられた際に破壊された村の「セリス」という名前をそのまま取った。
敵の魂を奪い、それを味方に与え回復をしているが、治安当局とレジスタンスの双方に戦いで協力したり、キャシーの呪いを取引によって解いたりするなど、その行動理念は謎に包まれている。
姉妹のフリアとは敵対する関係にある。
サポート随一の回復力を誇り、ダメージやフランク程度であればあっさり全開させられるほどの回復が可能。攻撃時に敵にソウルオーブをスタックさせ、スタックさせた分のダメージと自己回復を与えるスキルも持つ。
タレントによっては、敵をスタンさせたり自身の体力と攻撃力を増強させることもできる。無敵化と透明化を兼ね備える移動スキルも強力。
アルティメットスキルは手に持っている魂の核を投げ込み、近くの敵をスタンさせながら核に引き寄せる「収束」
二つ名は「復讐の天使」
かつて姉妹をアビスの生贄にされ、復讐を果たすべく力を求めてエターナルパイアに祈りを捧げ、浄化の炎を操る復讐の天使と化した。
生贄に捧げられる前のセリス、「アビー」と姉妹であった時の名前は「サラ」という名前であった。
アビスロードを浄化の炎で撃破し、地上に舞い戻ったフリアは圧政を強いる治安当局と対峙し、レジスタンスの仲間になった。セリスとは姉妹であり、敵対関係でもある。
彼女のパイアブレードには中に「アビー」と「サラ」の写真が入っているロケットが結び付けられており、武器を確認するエモートを取るとそれらを見ることができる。
味方を回復させた際、「憤怒」ゲージが上昇し、それに合わせて武器の射撃速度が増加する。
最大値まで「憤怒」が溜まると、ダメージチャンピオンにも劣らない凄まじいdpsダメージを叩き出すことが可能。
しかし回復性能も決して低くなく、その上タレントによる強化も可能。
また、壁を貫通する敵をスタンさせるビームを空から落とす芸当もできる。アルティメットスキルは無敵化し浮遊した後、攻撃力と移動速度を増加させる天使の翼を味方に付与する「インフレイム」
- ジェノス(Jenos)
所属:レジスタンス
二つ名は「継承者」
かつてはただ偉大なる知恵を求める若い修道士に過ぎなかったが、それを星々の啓示の中にを見つけた後、天に昇り、幾年も姿を消していた。
彼が天に登った後も、バックを始めとする僅かな修道士がアセンションピークで言い伝えを残していた。
その後、王国は再び戦争を起こし、アイコ家のリアンはジェノスを戦争に協力させるように将軍のカーンをアセンションピークへと派遣させた。
しかしジェノスは申し出を拒否しリアンの部隊を壊滅させ、カーンと向き合って対峙した。
現在はレジスタンスの味方になり、彼自身のみが知っている秘密の目的のため戦いに参加した。
マシンガンのように使えるスタースプリッター、壁を貫通し任意の味方を自動で回復してくれるアストラルマークや純粋な移動速度増加スキル、敵を持ち上げて移動を封じたりと、初心者でも扱いやすい、回復や状態異常のノウハウを学べるチャンピオン。
アルティメットスキルはチャージの後、全ての障害物と敵を貫通する巨大な波動を放つ「時空を超えて」
- アイオ(Io)
所属:レジスタンス
二つ名は「堕ちた女神」
永遠とも思える時間、王国を見守っていた月の女神。
しかし、ヤゴラスの顕現より月は破壊され、その欠片は荒廃した砂漠へと堕ちてしまう。
欠片はそこに住んでいた人々に再臨を祈りながら守り続けていた。
ある日、治安当局がその月の欠片をレジスタンスとの戦いに利用しようとした時、人々を守るべく、天界の友であったジェノスに応じて遂に姿を表し、治安当局を指揮していたコーヴァスを射抜いて撤退させたのであった。
距離減衰の無い「ライトボウ」やゲージ制の回復スキル「ムーンライト」が使える堅実な性能を持つサポートチャンピオン。
また、同じく共に戦う月の化身「ルナ」を従える。
「ルナ」はイオの攻撃に合わせ、支援攻撃を行うほか、タレントの仕様によって追加回復を行ったり、イオの身代わりにする事も可能。
アルティメットスキルはルナの幻影を撃ち出し、被弾した敵を捉えたまま押し飛ばす「排除」
- コーヴァス(Corvus)所属:アビス・治安当局(アビスと契約)
二つ名は「治安当局の刃」
治安当局リーダー「カルネ」の息子。
紅いロングコートを身にまとった謎の男として、既に登場から一年半前の「Rise of Furia」トレーラーにて確認でき、以後も様々なトレーラーで姿を表していた。
レジスタンスを打ち倒し、王国に再び黄金時代をもたらす為には手段を選ばない天才的な戦略家であり、タルミネスやヴィヴィアン、ヴィクターなどの他の治安当局チャンピオンを従え暗躍している。
セリスが生贄に捧げられたことによりフリアが姉妹と切り離され、月の欠片を狙うため荒廃砂漠やバザールに侵攻し、月に封じられた「王国を脅かす闇」によってアトラスの住む未来が絶望的なものになり、王国にラウムが解き放たれた元凶でもある。
サポートクラスでありながら連射性と威力を兼ね備え高いdpsを誇る「将校のピストル」を使える他、左手のダガーの力によって味方を回復する深淵の復元力や、その回復を他の味方にも与える運命の印、更にはダガーを投げた先へ瞬時にワープが可能な投射といった基礎性能の高いサポートチャンピオン。
運命の印はカードやタレントによって更なるバフを与えることも可能である。
アルティメットスキルは中に浮かんだ後、自身が狙った地点を中心に、敵に対して連続した体力割合ダメージとスロー効果を与えるアビスの魔法陣を呼び起こす「エントロピーブリーチ」
- レイ(Rei)
所属:アイコ家
二つ名は「アイコ家の学者」
アイコ家、リアンの下で魔術の研究を行っている学者。
実は正体はモジと同じライポリなのだが、どういう訳かウサギを擬人化したような姿を保っている。
真っすぐ直進する紋章弾を打つ扱いやすい「ジギル」攻撃と、味方や自身の間を往復して連続する回復スキル「チェインヒール」を使える。
最大の特徴として自身と、味方あるいは敵を繋げる「精神リンク」が特徴。
「精神リンク」の使用により防御力と機動力を上げる「抱擁」や後述の「活性化」の効果を味方にも共有することが可能。
アルティメットスキルは一定時間無敵化し、体力値の100%を回復する「活性化」
フロントラインチャンピオン
フェルナンド(Fernando)
所属:治安当局
二つ名は「自認の騎士」
- かつて自身が仕えていた貴族を不幸な事故で失い、自身が貴族になる決意をした男。
貴族出身ではなく正当な軍事訓練も受けていないが、伝説的な冒険を次々に繰り広げ、王国中に名を馳せるようになった。
戦争が始まり、治安当局がレジスタンスとの戦いに協力するよう呼びかけたときも、その招集に誇りを持って加わった。
スキンによって同性愛者である事が示唆されているもの、中の人ネタ(声優がゲイセクシュアル)からの走りであり真相は不明。
短距離でのみ使える火炎放射や射程無限のファイアーボール、高速突進、巨大な盾の展開によるバランスの良いスキルを持つフロントラインチャンピオン。
アルティメットスキルは一定時間の間、自身と味方が状態異常と一定以下の体力になるのを防ぎ、そのまま暫く無敵化する「イモータル」
- アッシュ(Ash)
所属:治安当局
二つ名は「ウォーマシーン」
残忍な戦術と大量殺戮を売り物とする、味方と敵から同様に「ウォーマシーン」と呼ばれる治安当局の女兵士。
実験的な重装甲鎧と包囲戦兵器を使い、最初のレジスタンスの反乱の際、戦いに参加し、タルミネスを榴弾砲で破砕した。
しかしその後も再びレジスタンスが現れ戦争は王国中に広まり、彼女は再び怒りと決意で彼らに対抗し、率先して突撃した。
爆発する榴弾砲がメイン武器。
過熱した榴弾やショルダータックルで敵を吹き飛ばしたり、自動で前進するシールドによるオブジェクト周りの乱戦に強いフロントライン。
アルティメットスキルは跳躍の後、旗を地面に叩きつけた衝撃で敵にダメージとスタン効果を与え、旗の周囲にいる限り自身へのダメージを無効化する「支配の権勢」
- イナーラ(Inara)
所属:レジスタンス
二つ名は「石の番人」
かつて王国がゴブリンの侵略を撃退する際に、護衛として作り上げられた生ける石「スタギャーラ」の生き残り。
王国が再び戦争を始めた際は息を潜め潜伏していたが、治安当局が犯した残虐行為を目の当たりにして、レジスタンスの反乱に参加した。
最初の反乱の際、夫のターミネスを殺害されたが、レジスタンスと共に彼女も再び立ち上がった。
シールドを用いず、防御力と回復効果の増加をメインに粘り強くオブジェクトポイントに立つフロントライン。
敵の進行や退路を断つ石の壁やスロー効果を与える置き石によって、じわじわと敵を追い詰めることも可能。
アルティメットスキルは武器の石槍を投げ、着弾地点の周囲の敵にダメージとスタン効果を与える「サイズミッククラッシュ」
- タルミネス(Terminus)
所属:治安当局(元レジスタンス)
二つ名は「没落せる者」
「スタギャーラ」の生き残りの一人だった、イナーラのかつての夫。
レジスタンスの最初の反乱の際、率先して敵の兵士を薙ぎ払ったが、アッシュの榴弾砲で胸を砕かれ、死亡する。
その後は治安当局に遺体を回収され、アビスと関わりを持つ闇の死霊術と不安定な魔法のクリスタルよって、生きても死んでもいない状態になりながら、治安当局の戦争の道具となった。
しかしある程度自我は残っており、自身を殺したアッシュや妻のイナーラをキルした際、憎悪や悲哀に満ちた特殊な台詞を放つ。
近距離でのみ有効だが、範囲攻撃かつ強力な斧を振り回す。また、シールドではなく攻撃を無尽蔵に吸収するサイフォンを展開し、吸収したダメージ分カラミティブラストとよばれるエネルギー弾を撃つことも可能。
更に斧を叩きつけてスロー効果(タレント効果でスタンも可能)を与える攻撃も持ち、対フロントライン同士での戦いで無類の強さを誇る。
アルティメットスキルはキルされた際、時間を掛けながら復活し、大爆発を引き起こす「蘇生」
- ラッカス&ボルト(Ruckus&Bolt)
所属:無所属(レジスタンス・治安当局双方に協力)
二つ名は「最悪の友」
王国への侵攻に失敗して敗北し、種族丸ごと奴隷にされたゴブリンの一人。
金鉱山で働いていたある日ウォーゴーレムのマインドストーンを発掘し、自身の採掘用のアーマーに取り付けると、採掘アーマー自体に命と意思が宿った。
ラッカスは富と名声、自らの格上げを求めてて仮のパートナーシップを結ぶが、採掘アーマーは自らの状況と、ゴブリンのパイロット、そして与えられた「ボルト」という名前に不満を抱いていた。
ダメージチャンピオンに匹敵する攻撃力を誇る中距離射程のミニガンを発射可能。
それだけでは無く、短距離を高速移動するジェット、自身の体力に付与される形のシールドとミサイルが装備されている。単純に敵を倒すだけではなく、味方の他のフロントラインの援護に対しても大いに活躍できる。
アルティメットスキルは移動が出来なくなる代わりに、ミニガンとロケットランチャーを上下に展開し、圧倒的な威力と連射速度の弾幕を張る「ヘクサファイア」
- バリック(Barik)
所属:レジスタンス(元治安当局、ディープワークス所属)
二つ名は「マスターメカニック」
王国全土のクリスタル技術を発明したドワーフの技術者。ドロゴズの機械翼やラッカスの採掘アーマー、治安当局とレジスタンス双方が使用しているクリスタル兵器も全て彼が作り上げられた物である。
かつては王国の技術の枢軸、「ディープワークス」に所属していたが、治安当局の監視と意見の相違によって追放され、その後はレジスタンスとヴァレーラへの奉仕を誓った。
公式的にあのTeamFortress2とコラボレーションしたスキンを持ち、Steam版でバリックを使って5回勝利するとエンジニアそっくりのゴーグルとヘルメット、つなぎを模したスキンが手に入る。
その際のボイスも本家エンジニアと同じ声優「Grant Goodeve」氏の演じる気合の入ったものである
メイン武器はセミオート式のブランダーバス(散弾を撃つラッパ銃)。
自動で敵を撃つタレットと固定式の大きなシールドを設置可能で、自身は敵の攻撃を分散させながら攻撃や逃走に集中できる。
体力は低いが、自身を回復したりシールドを付与するカードが用意されており、非常にしぶとく戦える。
アルティメットスキルは全方位の攻撃を防ぐ巨大なシールドと、シールド内の敵を攻撃する強力な火炎放射タレットを設置する「ドームシールド」
- トルヴァルド(Torvald)
所属:治安当局(ディープワークス所属)
二つ名は「ルーンの賢者」
ルーン伝説学の上位に位置する学者であり、優れた権威でもあるエルフの老学者。
彼自身は、クリスタルや魔法の研究をしたいだけだったが、治安当局は彼の研究の成果をレジスタンスの鎮圧に使おうとし、彼自身も戦争に加わりざるを得なかった。
彼の所持するルーンの刻まれたガントレットは、かつてスカドリンの技術によって作り上げられたものである。
自身の体力と一体化したシールドを持ち、敵のスキル使用を封じたり、味方に短時間シールドを付与したりと、チームの援護も可能な一風変わったフロントライン。
ただし単体では弱く、味方同士での連携が欠かせないサポートのようなチャンピオンでもある。
アルティメットスキルはガントレットの力を開放し、敵を物凄い勢いで吹き飛ばすビームを発射する「ハイパービーム」
- カーン(Khan)
所属:治安当局(アイコ家の将軍)
二つ名は「アイコ家の監督長」
リアンの保護者兼アドバイザーとしてアイコ家に仕える巨躯を誇る将軍。
アイコ家に絶対的な忠誠を抱いており、自身の命も厭わない。
レジスタンスの最初の反乱やジェノスを味方へ引き入れるためのアセンションピークへの侵攻、そして王国の戦争にも参加した。
低レートで連射するリピーターや時間経過で再生するシールド、自身と味方を回復し、僅かな時間だが無敵化する咆哮、敵を掴んで投げ飛ばすなどバランスの良いスキルと優れた性能を持つフロントライン。
アルティメットスキルは照準を合わせた敵を引き寄せ無力化し、持ち上げながら移動したり、壁や天井、崖の外にまで吹き飛ばしてしまえる「圧倒」
- マコア(Makoa)
所属:自然勢力(レジスタンス寄り)
二つ名は「古代の者」
スカドリン島の守護者であり、スカドリンたちから崇められていた巨大な亀。
現在は海と島、そしてスカドリンの僅かな生き残りであるタルスを守るために治安当局と戦っている。
自然を汚すものには容赦せず、沈没した海軍の武装と海の怒りを持って立ち向かう。
彼が持つアンカーはかつてのドレッジの船の物。
一撃が重い大砲、敵をスタンさせ引き寄せるアンカー、全方位に広がるシールド、高速で回転しながら移動と汎用性に富む強力なスキルを備えたフロントライン。
アルティメットスキルは体力を全回復させた上で更に最大値までアップさせ、手にしたアンカーを振り回し暴れまわる「古代の怒り」
- アトラス(Atlas)
所属:無所属(レジスタンス寄り)
二つ名は「時空を超える者」
アビスによって破壊され、滅亡し暗闇に覆われた未来の王国から来た男。
ある伝説的な外交裁判官の息子として生まれ、生き残りを懸けて日々戦い続け王国に僅かな希望を与えた。
それでもアビスには叶わず彼は敗れ、自身の右手も失い、希望は完全に消えたかのように見えた。
しかし彼はクリスタル魔術の古文書を読み漁り、時を操る術を身に付けた。
王国の滅亡の始まり、そして世界がどのように破滅したかについての太古の言い伝えを調べ、アトラスは過去に飛び、王国を救い、たとえ歴史の流れが捻じ曲がる結果になってしまっても、アビスを止めようと決心した。
手に鍬を持ち、娘を背負いながら笑顔で笑っている平和な時代に生まれていた世界線の彼も存在する。
連続バーストと強力かつ正確なチャージショットの使い分けが可能なクロノキャノン、全ての遠距離攻撃を無効化する強力なシールド、自身や敵の時間を操作し位置や体力を巻き戻す一風変わったスキルを持ったフロントライン。
アルティメットスキルはクロノキャノンをチャージし、撃った敵の時間を固定させ、敵味方ともにダメージや回復、状態異常、移動といった干渉を不可にする「エグザイル」
- ラウム(Raum)
所属:アビス
二つ名は「アビスの憤怒」
セリスによって唆されたコーヴァスが召喚したアビスの住民である存在。
激しさを増す王国の戦争に感化され、あらゆる戦場で敵と戦い、それらを立て続けに打ち負かしてきた。
そうした戦いにも飽きが来た彼が召喚された王国には、肉体と魂が結びついた存在で溢れていた。
全チャンピオン中最大の装弾数を誇るヘルファイアガトリングと長距離を走り回り接触した敵を弾き飛ばすジャガーノート、そして自身の体力上限値を強化する魂の鎧といった驚異的な性能を持つフロントラインチャンピオン
ガトリングやジャガーノート、アルティメットによるダメージで敵から「魂の欠片」を得ることができ、これを回収することによって体力の上限値を増加させる事が可能。
アルティメットスキルは地面を踏み鳴らし、スタン効果と大ダメージを与える扇状の衝撃波を繰り出す「地殻変動」
- ヤゴラス(Yagorath)
所属:月の闇
チャンピオン中最大の巨躯を誇る、甲殻で覆われた蛇や芋虫のような姿を取る存在。
アイオによって一時的に封印されるも、荒廃砂漠にてヴォラを通じて復活し、その後は宇宙全体に自身を拡大する為に、王国中で自身でないあらゆる物を侵食し始めた。
異動を行えない代わりに、溜まり場を残す酸のスプレーや爆発する牙の射出といった熾烈な攻撃が可能な「植生形態」と、車輪の様に高速で転がり、突進や敵を発見させるパルスを発生させられる「移動形態」の2種の形態を持つフロントラインチャンピオン。
アルティメットスキルは敵一体を念動力で拘束し引き寄せ、最後には一口で飲み込み敵を倒す「捕食」
- アザーン(Azaan)所属:パイア
二つ名は「エターナル」
パイアの炎から生まれた、忘れ去られた国の王の「パイア・ロード」。
世界のバランスが崩れ、アビスの影響が拡大し続ける中、邪悪なる存在を撲滅する為だけに地上に君臨した。
巨大なハンマーを投げつける「ジャッジメント」により力を溜め、叩き付けによる衝撃波や壁となる碑文の石版を出現させるスキルを更に強化できる。
アルティメットスキルはハンマーを投げ付けて爆発させ、その地点に更に高速で激突する「デリヴァランス」
フランクチャンピオン
- アンドロクサス(Androxus)
所属:アビス(元治安当局、外交裁判官所属)
二つ名は「ゴッドスレイヤー」
犯罪者や自然的な脅威に対抗する治安当局の組織「外交裁判官」の元メンバー。
ある任務で女神を騙ったアビスの存在と悲劇的な対立をした後、無限に魂を欲する病に苦しむことになる。
今では魂の飢えを食い止めるためにさまよい、階級と法の義務さえも捨て、呪いとともに生き続けている。
かつてレックスとは相棒であり、元々所有していた外交裁判官のマグナムは彼の手に渡った。
高威力の呪われたリボルバーと、敵への殴りつけ、短距離間の高速ダッシュ、攻撃を吸収し跳ね返す技を持つなどと、フランクの運用を知るには最適なチャンピオン。
アルティメットスキルは腕とリボルバーを変異させ、空中で滞空しながら爆発する弾を撃ち放つ「呪われし腕」
- レックス(Lex)
所属:治安当局(外交裁判官所属)
二つ名は「正義の手」
治安当局の「外交裁判官」に所属するメンバーの一人。
かつての相棒であるアンドロクサスが自分の任務を放棄し、更に指名手配リストの一番上に挙がってしまい、
法律や治安当局に背くことができない彼は、かつての相棒であったアンドロクサスを生死にかかわらず、当局に連れていくことを誓った。
二丁のマグナム拳銃を武器とする。短いクールダウンのスライディングで地面を縦横無尽に移動し、自動で敵を射撃するスキル、敵を1体選び、その敵に対して与ダメージを上昇させ発見状態にしたりとシンプルかつ強力なスキルを持つフランクチャンピオン。
アルティメットスキルは外れる事のない裁きの波動を開放し、シールドを破壊し、低体力の敵を処刑する「法の定め」
- メイヴ(Maeve)
所属:バウンティハンター
二つ名は「ブレード」
熟練のナイフの使い手であり、盗賊でもある「ティグロン」と呼ばれる種族の血が混ざった半獣半人女性。こう見えて成人。
治安当局の要塞から盗み出した魔法のロングコートにより、逸脱した素早さで動き回る。しかし、顧客からの評判は有能であるとの一方で、「貴重品が不審な場所に置かれている」「コインが何枚か消えていた」といったクレームも来ている。
個人的な金銭の利益のために戦争に参加した。
攻撃方法はダガー投げや突進。また、二段ジャンプや移動速度増加、そしてそれらのクールダウン時間をリセットするスキルを持つ、ヒット・アンド・アウェイ型のフランク。
アルティメットスキルは敵の周囲を闇に包み、視界を狭める「ミッドナイト」
- バック(Buck)
所属:レジスタンス(元センチネル所属)
二つ名は「不屈なる者」
かつてジェノスが天に昇った後、彼の言い伝えを守り、帰還を待ち続けていた修道士。
また、地下犯罪組織やセンチネルに所属していた時期もあった。
彼の戦い方はそれらの複雑な人生経験に基づいた、効果的かつ多様なものである。
帰還したジェノスから「王国を脅かす闇」を伝えられ、レジスタンスと共に戦争へと身を投じた。
高威力のショットガンや敵を足止めするネットショットで敵を絡め取り、長距離を飛び越える勇敢な跳躍も使用可能。
高速で自己回復するリカバリーによって、巨大な当たり判定を物ともしないタフさを誇る。
アルティメットスキルは弾数が無限になり、攻撃速度を増加させる「バック・ワイルド」
- イヴィー(Evie)
所属:未所属
二つ名は「冬の魔女」
巧妙なトリックで魔法の宝石の中に偉大な冷気のエレメントを閉じ込め、一夜にして見習いの魔術師から冬の魔女となった。
しかし、その行動故に故郷の村では眉を顰められ、村を出て行かざるを得なくなる。
故郷を出た彼女は、治安判事とパラディンズとの戦いの中で自身の才能が必要とされていることに気が付いた。
爆発する氷の魔法弾と無敵化、ワープや高速移動といった強力な移動スキルを持つ代わりに、最低クラスの体力を持つ非常にピーキーな性能のフランクチャンピオン。
アルティメットスキルは敵に移動スキルを封じ、スロー効果を与える吹雪を巻き起こす「アイスストーム」
二つ名は「黄昏の暗殺者」
貴族の出身にもかかわらず、興奮と冒険の夢を追求するために、贅沢な富の生活を捨てた暗殺者。
路上での生活の間に、地下犯罪組織を通して殺害に対する才能と情熱を見出した。
現在は治安当局に注目され、カルネ直属の顧問の1人として雇われている。
かつてサウザンドハンズに雇われていた時期もあり、コウガと争いを繰り広げたこともあった。
奇襲や逃走に最適なステルス状態を活かし、高dpsのクロスボウや割合ダメージのポイズンボルトで敵の体力を削る、暗殺に特化したチャンピオン。
アルティメットスキルは一定時間後、範囲内のシールドを貫通し、即死級の大ダメージを与える大爆発を起こす「タイムボム」
- コウガ(Koga)
所属:レジスタンス(元サウザンドハンズ所属)
二つ名は「ロストハンド」
かつては名もない者であったが、ジンに果敢に挑み、彼にその優れた才能を目に付けられた。
サウザンドハンズギルドに導かれた彼は、「コウガ」という新たな名前を与えられ、優れた才能を磨き、最強の忍者へと成長した。
しかしある日突然、彼を快く思わない裏切り者が偽造した証拠をでっち上げ、それによってジンの怒りに触れてしまう。
彼はサウザンドハンズから逃げざるを得なくなり、彼は新たな味方、レジスタンスに加わりながら裏切り者を探し求めている。
スキルにクールダウンを持たず、独自のエネルギーゲージを消費する。
サブマシンガンと駒爪を切替可能で、爪を敵に向けて突進したり、無敵化を兼ね備えるステップや移動速度増加スキルにより敵に一切の隙を与えない。
アルティメットスキルは影に溶け込み無敵状態になり、シールドを貫通し、範囲内の敵を高速で切り刻む「サイクロン」
- ジン(Zhin)
所属:サウザンドハンズ首領(元治安当局の貴族)
二つ名は「暴君」
貴族の座を追放され、自身の手で王国の地下に暗黒の帝国を作り上げたサウザンドハンズギルドの首領。
サウザンドハンズギルドはシャ・リンやコウガ、スカイといった優れた暗殺者や盗賊、腐敗した官僚の上に成り立っている。
彼に立ち向かった人間は邪悪な炎の剣によって叩き斬られ、敵対する存在の誰もが真夜中の内に消された。
サウザンドハンズギルド、そして彼はレジスタンスと治安当局のどちらかに肩入れはせず、互いの争いによって利益を得ている。
剣を自在に振るい、炎の斬撃を飛ばして攻撃を行う。
移動を兼ねた回転斬りや正面からのあらゆる攻撃を斬り無効化するカウンター、瞬時に無敵する消散など、攻撃力、素早さ、しぶとさを兼ね備えるフランクチャンピオン。
アルティメットスキルは敵1体に高速で衝突し、スタンさせた後空中に打ち上げ、連続斬撃で切り刻む「憎悪」
- タルス(Talus)
所属:レジスタンス
二つ名は「スカドリン」
角と尻尾、尖った牙が特徴的な「スカドリン」とよばれる種族の少年。
しかし、スカドリンは異種族の存在を拒絶した暴徒によって、彼の家族を含めた殆どが殺されてしまう。
知識を求め、ディープワークスから遺棄されたスカドリン島の遺跡までを探し、忘れ去られた真実を明らかにし自らの生来の素質を解き明かた。
彼は自分自身の力を役に立てようと、また、スカドリンが王国に存在しても許されるようにレジスタンスの戦いに加わった。
何処からでもその場所へのワープが可能なルーンを設置し、サブマシンガンのような武器の発射速度を増加させたりアッパーで敵をかき乱すトリッキーなチャンピオン。
アルティメットスキルは壁や障害物を超え、任意の敵1体の目の前に瞬間移動し攻撃する「真の力」
- モジ(Moji)
所属:自然勢力(レジスタンス・治安当局双方に攻撃)
二つ名は「友人とともに」
「ライポリ」と呼ばれる赤いウサギのような種族の少女。
王国の戦争の巻き添えを避ける為多くのライポリが森に逃げ込む中、彼女は信頼しているペットの双頭の竜、「ポー・リー」の背に乗り、世界を守るため大自然の精霊を召喚するために戦いに身を投じた。
ピップの撃破時、彼の尻尾を非常に気に入る。
攻撃やバリアのカウンターによって「マジックマーク」を敵に付与し、高いボーナスダメージを敵に与えるフランク。
無敵化やタレントによる自己回復も可能。アルティメットスキルはアルティメットスキルは敵を移動しかできないお菓子に変身させ、接触時にそれをポーリーに食べさせる「旺盛な食欲」
- ヴォラ(Vora)
所属:月の闇
二つ名は「ハービンジャー(先駆者、前兆、前触れの意)」
かつて、バザールにてアイオを信奉し、忠誠を誓っていた武装教団の一員であったエルフの少女。
しかし、正義のための戦いを繰り広げ、兄弟姉妹を失い続けた末に、アイオに対する信奉心を失った挙げ句、最終的に敵であった筈のヤゴラスに諭され変貌してしまう。
レルムに蔓延する戦争や苦しみを、破滅によって終焉させようと行動を行う。
弾数の概念がない鎌を振るい、スリップダメージを与えるエネルギー波を放つ。
攻撃が敵やシールドなどにヒットした際は、最大5つまで「闇」がスタックされる。
体力回復を兼ねる刃「闇のサイフォン」や無敵化の効果を持つ「抹殺」といったスキルもあり、それらの使用時に「闇」を消費してスキルを強化することが可能。
アルティメットスキルはオーラを纏いながら鎌を構え、敵一体を切り裂き、低体力である場合は即死させる強烈な斬撃を繰り出す「ハービンジャーの激怒」
- ヴァツ(Vatu)所属:サウザンドハンズギルド(契約)
二つ名は「影に潜む者」
数少ない「スカドリン」の一人である忍者。
サウザンドハンズギルドと契約をしており、クナイと影の呪術を駆使しながら、暗殺稼業により生計を立て、スカドリンの少ない生き残りを守りたい一心で行動を行っている。
短距離では致命的な威力を誇るクナイを武器とする。
また、投げ付けてから一定時間後に爆発する「シャドウボム」や、小回りが利き上下左右前後問わず素早く移動が可能な「突進」、即座に敵の背後へワープする「待ち伏せ」といったスキルを駆使しながら、コウガやスカイとはまた違った文字通りの暗殺者のようなプレイを求められるチャンピオン。
アルティメットスキルは短時間のチャージ後、ダメージとスタンを与える強力な一閃を放つ「黄昏」
関連イラスト
別名・表記ゆれ
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