ゴブリン(Goblin)とは、妖精の一種、またはそれから翻案されて誕生した架空の種族、小鬼、それに由来する人物など。
曖昧さ回避
- ファンタジー作品で頻出する妖精の一種や架空の種族に関しては、本項で詳説。
- ゴブリンスレイヤーに登場するゴブリンは、ゴブリン(ゴブリンスレイヤー)も参照。
- 大沢事務所所属の声優、俳優。プロフィール。ニンジャスレイヤーのナレーション等を務める。 ⇒ ゴブリン(声優)の項目を参照。
- イタリアのロックバンド。映画『サスペリアPART2/紅い深淵』などの映画音楽で知られる。 ⇒ Wikipedia:ゴブリン(バンド)を参照。
- アメリカの試作戦闘機XF-85。ゴブリンの愛称がある。 ⇒ XF-85の項目を参照。
- 漫画家の「ゴブリン」のこと。ガロン塚本の生みの親。強烈な個性で主にエロ漫画業界を震撼させる鬼才だったが、2010年現在、主立った活動は休止中。⇒ Wikipedia:ゴブリン(漫画家)を参照。
- その他のゴブリンは、下記の「他の作品に登場するゴブリン」も参照。
概要
ヨーロッパの伝承などに登場する妖精の一種、またはそれに由来するファンタジー物の小説やゲームなどに登場する架空の種族のこと。元はギリシャの「Kobalos」(ろくでなし)であって、英語表記では“Goblin”である、稀に「ガブリン」とカタカナ表記される。実際の発音はgoblin(LEXICO)で確認可。
日本語での「小鬼」にニュアンスが近く、凶暴なモンスターというよりは“悪戯をする悪い妖精”と言う認識である。日本人のイメージしやすい物で一番近い物は、映画の『グレムリン(Gremlins)』に出て来るグレムリンだろうか。
伝承としてのゴブリン
元々は森などに住み、時折人里に現れては悪さをする妖精という存在。同じ様な悪戯をする妖精として「レプラコーン」や「ピクシー」などがあるが、ゴブリンの場合は根底に人間に対する悪意があるため、場合によっては対象者の人間を死に追いやるような事も平気でする。故に他の妖精族は自分達とゴブリンを同一視される事を酷く嫌う。
時に人家に住みつき、ウシの乳の出を悪くしたりめんどりを驚かせて卵を産まなくさせるなど、家の住民に迷惑を及ぼす事もある。これと定めた家を見つけた時、ゴブリンはミルク桶に木切れや木の葉を投じて住民の性格を試す。若しもまめまめしく木切れなどを片付けてしまうような勤勉な住民なら手出しせずに退散するが、これが中々掃除しないずさんな住民だとゴブリンの格好の標的にされてしまうと言われる。
キリスト教の民間伝承排斥運動で悪魔と見做され、醜形で邪悪な妖精へと変化したとの説もある。
ゴブリンモード
欧米では伝承としてのゴブリンから派生し、「ゴブリンモード」という言葉が2009年からあり、『社会的な繋がりや期待を拒否して、自堕落でダラダラ自分勝手に過ごすこと』を指すスラングである。
2022年内に流行し、イギリスでの今年の言葉に選ばれている。
ファンタジー作品のゴブリン
多くの場合、そのキャラクターは“邪悪の手先”として設定されており、魔王や強大な魔力を持った悪の魔法使いの悪の軍団の尖兵として主人公たちの前に立ちふさがり敵対する。いわゆる“やられ役”や“戦闘員”と言った役所が多い。
この場合、同じ架空の種族である「オーク」や「トロール」が武人気質でそれなりに使える戦力として描かれる反面、ゴブリンたちは口先だけで臆病、頭もあまり回らない、しかし自分たちより弱い者虐めは大好きで欲深い…といった性格付けをされる。
その反面、頭が回らないと言う事から「単純で騙されやすい」といった一面が強調される事も多い。この場合はモンスターとしての凶暴性が薄められ、よりコミカルかつ小悪党的なキャラクターとして描かれる事も少なくない。いずれの場合にしろ完全な良い所無しの三下チンピラとしての役所しか与えられない存在である。
上位種族として、後述の『ホビットの冒険』に由来するホブゴブリンが登場する場合もある。概ねゴブリンに似た大柄な種族と設定されているものの、その具体的なイメージは作品によって様々である。
一方、扱いの良い作品では一転して知能が高く設定される。その場合、口八丁で人間にも他の亜人にも手広く商売をするという中立的なキャラ付けをされる事が多く、手先が器用で大掛かりなメカを作って動かす場合もある。「悪の種族」として扱いが良い場合では、暗殺者や忍者のような特性を持つゴブリン種がいる場合もある。
また、元祖TRPGのダンジョンズ&ドラゴンズでは版にもよるが、ゴブリンが「中立にして悪」、近縁種であるホブゴブリンとバグベアがそれぞれ「秩序にして悪」「混沌にして悪」の属性を持ち、いわばゴブリンとその近縁種2種が悪の3つの側面を象徴している場合が有る、
外見的イメージ
作品や描き手の解釈によって様々なのは言うまでも無いが、同時にオークやトロールが登場する場合がほとんどなので、イメージの差別化を図るために「オークよりは小さい醜悪な外見の人間型生物」として描写される事が多い。
またよく“緑色の肌の怪物”として表現される事も多いが特に明確な由来がある訳では無く、その時々によって表現はまちまち。単純に人間やエルフなどと区別し、モンスターであるという面を強調させるための物であると思われる。ただしTRPGの『ウォーハンマーRPG』では「グリーンスキン(Green-Skin)」と言う別称が宛がわれているが、特にルールブックで明確に緑色の肌とされている訳では無い。
『指輪物語』でのオークとゴブリン
ファンタジー物の原点とされる『指輪物語』にもゴブリンは登場するが、元々の『指輪物語』の前身である児童向け小説『ホビットの冒険』の中で描かれていた物が「ゴブリン」であった。しかしその後、ファンタジー小説『指輪物語』が発表された時には、前作の『ホビットの冒険』でゴブリンと表記されていた種族は「オーク(Orc)」と変更された。この改変は作者のトールキンが『指輪物語』を一般向け小説に格上げする目的で、意識的に童話や昔話で使われる「ゴブリン(Goblin)」と言う表記を避け、前作の“児童向け”というイメージを払拭するためであったと言われている。
子煩悩な作者が、クリスマスになると、子供らへ送っていた「サンタクロースが書いた手紙」の中で、サンタや彼の相棒である ホッキョクグマのカルフ(「Karhu」作者によるコスプレ写真が残っている)、レッドノーム(エルフの末裔)が作るよいこへのプレゼントを盗んだり壊したりする悪役として、ゴブリンが登場している。直立した犬のような姿で、雪を恐れ独自の文字を持つ彼らは、ときおり大量発生し北極の地下まで生息域を広げ短足の馬ドラジル(「Drasill」は北欧の言葉で馬)にうち跨りサンタクロースの家へ襲い掛かって、撃退されている。また騎乗獣はエドワード4世(1461年~83年)の頃、ノームによって絶滅させられて以降、コウモリになった。
『ホビットの冒険』では、「ゴブリン」の他にそれより大きいと思われる「ホブゴブリン」が存在しているが、『指輪物語』においても、何種か小さいオークが登場しているので、ホブゴブリンがオーク、小さいオークはゴブリンと称しているらしい。健部伸明編『幻獣大全』では『ホビットの冒険』の「大ゴブリン」を「ウルク」としている(第7章の最後の方で「オーク」が言及されるけどもこれがウルクっぽい あとオルクリスト「オーク殺し」という剣が出て来る)。
『指輪物語』で小さい者はエリートのオークからスナガ(「Snaga」暗黒語で「奴隷」)あるいはマゴット(「Maggot」西方語っていうか英語で蛆)とよばれる。この、ホビットの方からも称される「マゴット」は、ゴブリンが穴に住む(もともと鉱山の妖精)、工作に巧みという点などから、作者は北欧神話の、蛆からドヴェルグが作られたイメージをこちらへ当て込んだと思われる。
スナガと呼ばれるゴブリンは、「身長90~120cm」のホビットが、オークに化けても怪しまれないという記述から、おそらくその程度の背丈らしい。
その中には、他と比べ、鼻孔が大きく特段嗅覚に優れ、色黒で小柄のトラッカー(「Tracker」は「追跡者」)、狼に乗り機動部隊(「騎狼隊」という訳もある)や伝令として使われる「狼乗り」(「Wolfrider」 ちなみに他のオークは狼どころか馬にも乗らない。さらに「ワーグ」という大きな狼がいるが彼らはゴブリンを乗せない)、暗闇でも目と耳がきき、柔らかい靴を履き闇夜の鼬より速く無音で走るランナー(「Runner」 走り手)がいる。
また2001年、『ロードオブザリング(The Lord of the Rings)』として映画化された際には魔術師サルマンの配下として、オーク、トロール、ウルク・ハイ~の3種族に明確に区分され、その性格や外見などもはっきりと違う種族として映像化された。
ただしゴブリンと言う呼び名自体は残っており、いわゆる作中での「生物学的な種族名を“オーク”」と表記し、主にエルフと人間族が「オーク」と呼ぶ。一方、ホビットたちは主として「ゴブリン」と言う言い方をし、当のゴブリン?たちは自分たちの事を「ウルク」と称する。前述の「ウルク・ハイ」は、彼らの言葉で「自分たちより優れた存在」と言う意味である。
おひめさまとゴブリンの物語のゴブリン
ジョージ・マクドナルド作のおひめさまとゴブリンの物語は、子供時代のトールキンも読んでおり、後の指輪物語にも影響を与えたとされる。厳密には、「足の描写」や「歌」に関し、後者は(G・マクドナルドの「柔らかい脚」で「歌が嫌い」なゴブリン像はとても考えられんとして)オリジナルを入れている。
この童話の中でゴブリンは、かつては地上に住んでいたが、何らかの理由で地下に潜り、そこで暮らすようになった。
太陽の光を浴びなかったため、外見は醜くなったが、頭は周り、腕っ節も強く、お城の兵士とも互角に戦う事が出来る。
ただし、下半身が貧弱で、足を踏まれると子供でも撃退されてしまう。
自分たちを地下に追いやった王国の血筋を恨んでおり、物語の主人公であるお姫様アイリーンは、ゴブリンの脅威から逃れるために、父王から軟禁状態にされていた。
地上の人間に嫌がらせすることを生きがいとしており、長い穴を掘って城の地下から侵入しようとしたり、自分たちの住処に近づきつつある坑夫たちに対して、地下の水脈を使って溺れ死にさせる作戦を立てたりしていた。
最終的には、勇敢なカーディー少年の機転により、自分たちの地下の王国が水没する羽目になり、ほぼ全滅した。
エルミナージュのゴブリン
”肌が緑色””小さくてあまり風貌はよくない”という点では他のファンタジー創作と同様だが、他の作品と大きく異なる特徴として種族そのものが邪悪という訳ではなくオーガと共に独自のコミュニティーを作りながらもちゃんと人間やエルフと交流しており市民権を得ているというのがある。
知性レベルも何気に高くて古代文字の解読や大砲制作を生業としている者もいる。但し片づけは苦手なようで、彼らの住むマップでは例の黒茶色な生き物が大量発生している。
初代ではイベントをこなすことにより、3などの一部作品では初期段階からプレイヤーキャラとして作成することも可能。
種族の特徴としてはホビットに比べて幸運では劣り並程度になっているものの、その分知恵や信仰心が上昇しており後衛職業としての適性が高い。意外なことに知力は人間を上回っている。
両手いっぱいに芋の花をのゴブリン
世界観的に亜人同士で争っているわけにはいかないためか、オークやダークエルフといったほかの亜人とともに調査員というPCにできる。
とはいっても、このゲームはPCの違いはクラスでだけでしか出ず、種族は見た目だけに反映されるため、ダークエルフのクレリックやオークのウィザードをかばいながら戦うゴブリンのナイトとかいう演出も可能。
水木しげる作品のゴブリン
『水木しげる 世界の妖怪大百科』(小学館)に描かれているタイプはいわゆる羽の生えていない悪魔のような姿。
別の媒体では全身毛むくじゃらの一本角だったり、シルクハットを被り、嘴を生やした毛むくじゃらの小妖怪だったりと様々な姿で描かれており、現在のゴブリンのパブリックイメージとはだいぶ異なる見た目をしている。
他の作品に登場するゴブリン
ゴブリン(Goblin)という名称は様々な作品でキャラクターやメカの名称として用いられており、典型的な小鬼タイプ以外も存在する。
登場作品など | 説明 |
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ガンダムシリーズに登場する架空の兵器 | モビルスーツの一種。型式番号:MS-109/PMX-109。近藤和久作品やPCゲーム『アドバンスドオペレーション』等に登場する。別名、スツーカ |
アメコミ作品『スパイダーマン』に登場する悪役 | グリーンゴブリン(Green Goblin)」だが、作中や愛好家の間では単に「ゴブリン」と言い習わす事が多い | 正式名称は「
Warcraftシリーズに登場する種族 | ずる賢い上欲深く、人間とオーク両方に商売を持ちかける。複雑なメカを作り使いこなす |
ファイナルファンタジー11に登場する獣人の一種族 | ファイナルファンタジーシリーズでは、伝統的に序盤の最弱モンスターだった | マスクを被った人間の子供ほどの獣人。獣人の中では人間に対して友好的で、商売相手にもなる。なお初期の
「Styx: Master of Shadows」の主人公 | オークが主人公の「Of Orcs and Men」で相棒役として登場したスティックスが主人公のゲーム |
テラリアの世界に棲息する種族 | 条件を満たしていると一定確率で『ゴブリン軍団襲撃』イベントが発生、これを撃退すると縛られ見捨てられたゴブリンが出現し、NPC(商人兼職人)として定住してくれる |
女神転生シリーズの悪魔 | 初出はFCの『女神転生』で子鬼姿。種族は一貫して”妖精”で悪魔会話で普通に仲Mにすることができ『女神転生Ⅱ』では盾とナイフを持った緑肌、『真・女神転生』以降はツンツン頭に鼻が尖った赤肌の姿で登場した。PSでリメイクされた際は金子一馬の画風が変わっており、角ばった姿の公式イラストが描かれている |
ラビリンス魔王の迷宮 | デヴィッド・ボウイ演じる魔王ジャレスの命令で、マペットで表現された様々な姿のゴブリン達が、主人公サラが迷宮を抜けようとするのを妨害をする |
遊戯王OCGに登場するモンスターシリーズ | ゴブリンと名のつく複数のモンスターカード。中でもゴブリン突撃部隊や成金ゴブリンなどはいくつものカードのイラストに登場し続けているが、洗脳されたり爆破されたり、強盗に遭ったり株が暴落したりと、どちらも碌な目にあっていない |
千年戦争アイギスに登場するモンスターシリーズ | 強大な魔力を持ったゴブリン女王によって統治される種族。毎回略奪しに来ては毎回王子軍に追い払われる存在。紫色の一般から黒のエリート、温厚な白のゴブリンがいる他、発明ゴブリンのような個性の強いのもいる。そして極々稀に人間そっくりのゴブリンも産まれるらしい…。 |
神撃のバハムート、グランブルーファンタジー | 男性は一般的な見た目だが、希少な女性ゴブリンは美少女(ミニゴブ参照) |
ゴブリン(Goblin)に由来するキャラクターなど
登場作品など | 説明 |
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ゴブリナ | TRPG『ブルーフォレスト物語』世界のゴブリンが先祖返りした姿(この世界のゴブリンは降魔(謎の隕石)により歪められた存在)。ただし突然変異の一種なので女性のみ、寿命が短い、子供は生めない(両親は普通のゴブリン)、一族から虐待を受ける(ただし性的対象とはみなされないのでレイプ被害だけは無い)の四重苦である。 |
ハルナ(転生したらスライムだった件) | こちらも種族名ゴブリナだが、逆にゴブリンの進化形扱い。 |
レッドエルフ(ゴブリン) | TRPG『ルーンクエスト』の世界グローランサにおけるゴブリン。エルフ族は特定種の植物と結びついた人間植物という設定の元、羊歯植物のエルフがゴブリン(レッドエルフ、スローリフィングス)とされる。沼沢地に棲息し、胞子が媒介する独特の生殖を行う。南のパマールテラ大陸では黒人種の人間とその支配を二分しているともされる。 |
ゴブリンのジレンマ
TRPGでは『ゴブリンのジレンマ』と呼ばれる有名な議論がある。以下、リンク先の卓上ゲーム板用語辞典より引用。
”
「ゴブリンを生け捕りにすることに成功した。このまま殺すか、それとも放免すべきか?」という、TRPGプレイ中の倫理判断に関する古典的命題の一つ。
ほとんどのファンタジーRPGにおいて、ゴブリンは邪悪で知能が低く、たとえ慈悲を示してもまたすぐに略奪や殺人に走るだろう。しかし、抵抗する能力を失った相手を殺すことにもためらいがある…という葛藤が眼目。モンスターでも殺しはいけないという、RPGの中では非現実的な不殺主義を唱える者から、ゴブリンは本質的に悪なので拷問や虐殺をしてもまったく問題ない、むしろ積極的に惨殺すべしという狂戦士までその幅は広い。ほとんどのプレイヤーはその中間で揺れ動くが、現実の倫理や道徳にも抵触する問題であり、答えを出すことは簡単ではない。
その一方でD&Dの様にゴブリンであろうとも降伏した無抵抗の相手を殺す無慈悲、非寛容な行為は悪である、と定義されているゲームも存在している。
”
山本弘がソード・ワールドRPGのリプレイで取り上げて有名になった。しかし、こうしたことをゲーム内で真剣議論しても、GMの独りよがりになってしまい、ゲームが面白くなることは少ない。結局、ただでさえ長くなりがちなTRPGのセッションをさらに何時間も引き伸ばす結果になりやすいため、引用されたD&Dのようにルールや世界観である程度規定されている場合も多い。
なおソードワールドでは「皆殺しにしても見逃してもどちらも正しい行い」で、その状況に遭遇した冒険者(ひいてはプレイヤー)の判断によると定義されている。
ただし、ダンジョンズ&ドラゴンズのパラディンや善属性の神に使える僧侶系の職業のような属性・性格に制約が有る職業のキャラに関してはペナルティを受ける(例えば善神から授かったタイプの魔法の使い手であれば魔法が使えなくなる)可能性が有り、いかなるゲームや状況でも成り立つ話とは言えない。
関連イラスト
関連タグ
- TRPG, RPG, ファンタジー, モンスター, 妖精, 妖精一覧
- 指輪物語, MTG
- オーク, コボルド, トロール, ホブゴブリン
- ゴブリンスレイヤー 灰と幻想のグリムガル
- いたずらゴブリンズ(仮面ライダーセイバー)