概要
地域によってバガブー、バグス、ボーグル、ボギー、ブギーマンなどとも呼ばれる。
全身毛むくじゃらの姿をしたゴブリンの一種で、大変意地悪で悪戯好きの妖精ホブゴブリンは彼らの仲間である。
後に悪戯する子供たちを好物としている「人食い妖精」という設定が付け加えられ、子供のしつけの為に親が話す“子供部屋のボーギー”として利用されるようになったという。
昭和時代に創作された単眼の怪物バックベアードに名が似ているので、元ネタではないかと考察されていた。
このため、『ゼロの使い魔』ではバックベアードがバグベアー名義で登場している。
一方でベアーの部分が拡大解釈されて熊のようなモンスターとして登場する作品も存在している(例:ドラゴン、家を買う。)