ピクシブ百科事典

仮面ライダーセイバー

かめんらいだーせいばー

『仮面ライダーセイバー』とは、2020年9月6日より放送中の『令和仮面ライダーシリーズ』第2作目。
目次[非表示]

文豪にして、剣豪!!

物語の結末は、俺が決める!

曖昧さ回避

  1. 仮面ライダーシリーズの作品の一つ。本項で詳述。
  2. 1で登場する主人公が変身するライダーの名称。詳細は「セイバー(仮面ライダー)」を参照。
  3. 1におけるエンディングテーマの曲名。詳細は「仮面ライダーセイバー(楽曲)」を参照。
  4. 仮面ライダー鎧武に登場するライダーの1人→仮面ライダーセイヴァー


概要

令和仮面ライダーシリーズの第2作目になる特撮番組。公式のタイトル名はセイバーだが、漢字表記は聖刃となっている。英語表記は"KAMEN RIDER SABER"。
2020年7月29日に作品概要が発表された。同年9月6日より放送。

本作のモチーフは
システムとしては、アイテムの組み合わせで半身づつ姿・能力を入れ替えるという、『』や『ビルド』と似た流れになっている。ただし、アイテムが一つだけでも変身は可能であり、この点は『エグゼイド』に類似している。

主人公を始めとしたライダーや怪人のモチーフに単体の動物を採用するなど昭和ライダーへの原点回帰を意識していた前作『ゼロワン』とは対照的に、平成ライダーの流れを意識した作りであるともいえる。
また、近年の現行作品とその前の作品ではライダー側のモチーフが大きく変わる事が多い為、ライダーのモチーフで「生物」の要素が連続で採用される事は珍しい。

メインスタッフとしてプロデューサーが高橋一浩、メインライターが福田卓郎という『ゴースト』のコンビが再びタッグを組むことになった。
パイロット版監督は柴崎貴行で、ライダーでは初の担当となる。

近未来的要素を主軸に社会問題などの現実的描写が多かった前作と比べ、過去の物語を主軸に異世界転移を発端とした非常にファンタジー要素の強い(良い意味で)ふわふわとした作風になっている。

物語の結末は、俺達が決める!
正義に仕える気高き魂!!騎士竜戦隊リュウソウジャー全員大集合!!


最初から味方サイドが色とりどりなチームで戦っていたり、近年のライダーでは珍しくEDが存在する、変身シーンや必殺技のシーンにバンク映像が多用されている等、何処となくスーパー戦隊にも近い作風にもなっており、高橋氏が一年前に参加した『リュウソウジャー 』と設定面で共通する点が非常に多い。

また、年間を通じて10人以上の仮面ライダーが登場と初報時点から告知され、各仮面ライダーとの絆が強くなっていくのを描くとも語られている。

なお、2020年初頭より世界規模で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症COVID-19)の影響により屋外撮影が行い辛い状況であるため、今作は撮影の大半を撮影所内で行い、背景をリアルタイムで合成する手法をとっている。
だが、それが功を奏して本作のメルヘンチックな世界観を表すのに一役買っており、むしろこうした手法を用いた場合でも違和感が出ないようにファンタジーな世界観を強調した作りであるのかもしれない。

しかし、敵側の仮面ライダーの正体が判明してからは、主人公が味方だった組織と対立する立場になる等、過去のライダー作品と酷似した展開へ回帰(?)した。

【最重要】本作品関連記事作成・編集にあたっての注意

近年ニチアサ関連の作品記事は、コアなファンによる過熱な記事執筆により特に編集合戦が起こり易くなっています

最新話までのネタバレや各キャラクターの評価に始まり、記事の過剰な細分化、共通点のある作品リンクの乱立、親記事による区分を巡っての論争といった事が問題となっている為、編集の際は下記に提唱された内容も踏まえての作成をして下さい。

また、こちらの記事にも目を通して頂くようお願いします→解禁前につき無断転載禁止

記事の作成について

「情報解禁前につき無断転載禁止」と書かれた玩具取扱店・業者向け資料(カタログ)あるいは児童雑誌、これらの情報を「ネタバレ」と称して無断で転載しているブログなどから記事を作成すること、またはそこからの情報加筆はおやめください。
名前だけでも新ライダーやフォーム、新アイテムについての特徴、また変身者についての示唆となりネタバレになります。
名前ひとつをとっても公式からすれば本来の手段では得られないはずの未公開情報です。
更に現状、コロナウイルスの蔓延により内容の変更・延期も十分にあり得る状況です(前作のアレなんかがその最たる例)。
新規作成についてはマナー・モラルを重視し、公式での登場のアナウンス(テレビ本編での登場後)・公式ツイッターや公式サイトでの情報解禁後にするようお願いします。登場時期未定の段階で玩具情報や児童誌・情報誌による情報公開が先行した場合も登場時期未定のネタバレ情報になる事例が多い為、雑誌での情報公開に合わせ早期に記事作成をするのはおやめください。
情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットマナーを留意した編集をお願いします。
すでに『仮面ライダーセイバー』についても「情報解禁前につき無断転載禁止」資料からのフライング記事が多数作成されています。検索にあたってはご注意ください。また、「仮面ライダーセイバー」に関する未公開情報の乱立がされ、関連記事でも問題が発生しています。検索の際はご注意下さい。悪質な記事作成、編集を繰り返し行う悪質なユーザーの通報にご協力お願いします。


あらすじ

はるか昔より、森羅万象を司ってきた1冊の書物があった。その書物には神話、物語、生物、科学技術の源などありとあらゆるものが刻まれ、そこに記された知識と力によって人類は進化し、文明は発展してきたのだった。

本は“聖剣”“選ばれし剣士”によって守られ、世界の均衡は保たれていた。だが数千年前、その書物を奪おうとする輩が現れ、本は世界に散らばって消失。その後も戦いはひそかに続いていた…。

時は流れて、現代――。小説家・神山飛羽真は、いつもの夢を見ていた。
その夢とは、異空間の中、剣士が本の魔物と壮絶な戦いを繰り広げ、“謎の少女”が助けを求める…という内容で、昔から大切に持っている“飛び出す絵本”を読んだときに、必ず見るものだった。

その夢を見るたび、飛羽真は「なにか大切なことを忘れている」という感覚にとらわれるのだが、いったいそれが何なのか、少女が何者なのかさっぱりわからず、気持ちを切り替えていつもの生活をはじめる。

そのときは、夢想だにしなかった。日常がこんなにもあっさりと崩れていくなんて…。
それは前触れもなく起きた。なんと突如、街の一部が消失するという不思議な現象が発生したのだ。ぽっかりと大きく空いた穴、そして目の前から大事な家族や恋人が消えてしまった人々は大混乱に陥る。

一方、消失した街の一部は不思議な世界に現れていた。「ここはどこだ?」「いったい何が起きた?」「どうやったら帰れるの?」と騒然とする人々。そこには人々と同様、この現象に突然巻き込まれた飛羽真や担当編集者の須藤芽依もいた。

驚いたことに、現れた空間は飛羽真がよく見る夢と酷似しており、さらに夢と同様、謎の魔物が襲来し街を破壊しはじめた。

「オレは絶対に街を元の世界に戻す!」――

飛羽真のその思いに呼応するかのように、突然、炎の剣が出現する。その剣を手にした瞬間、ドラゴンの力を身に纏い、飛羽真は炎の剣士となって――。

登場人物

ファンタジック本屋かみやま

仮面ライダーセイバー&神山飛羽真
仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴン
仮面ライダーセイバー ドラゴニックナイト
仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン


仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン


本作の主人公。小説家。ファンタジック本屋かみやまは彼が経営している。
炎の聖剣「火炎剣烈火」と運命的な出会いを果たし、「炎の剣士」となった文豪にして剣豪の青年。

ビブリオユートピア出版

芽依ちゃん


飛羽真の担当である新人編集者。ビブリオユートピア出版に務めている。

ソードオブロゴス

世界の均衡を守るためにメギドと戦う組織。ノーザンベースとサウザンベースの二派にわかれており、第一部では主人公である飛羽真はノーザンベース所属の剣士として戦っていたが、第二部からはサウザンベースの策謀によりノーザンベースから追放されると同時に、ノーザンベースも一時は完全にサウザンベースの支配下におかれてしまうも、飛羽真の奮闘の末に、現時点ではサウザンベースの支配下から逃れ、明確に対立している。

ノーザンベース

仮面ライダーブレイズ&新堂倫太郎
仮面ライダーブレイズ ファンタスティックライオン
仮面ライダーブレイズ キングライオン大戦記
仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦記


ソードオブロゴスに属する世間知らずな「水の剣士」であり「氷の剣士」
使用聖剣は「水勢剣流水」 。

仮面ライダーエスパーダ&富加宮賢人
仮面ライダーエスパーダ ゴールデンアランジーナ


ソードオブロゴスに属する飛羽真の親友である「雷の剣士」だが…
使用聖剣は「雷鳴剣黄雷」 。

仮面ライダーバスター&尾上亮


ソードオブロゴスに属する「土の剣士」こと「最強の剣士」にして「最強の子育て王」
使用聖剣は「土豪剣激土」 。

仮面ライダー剣斬&緋道蓮


ソードオブロゴスに属する無邪気な「風の剣士」
使用聖剣は「風双剣翠風」 。

仮面ライダースラッシュ&大秦寺哲雄


聖剣とワンダーライドブックのメンテナンスを担当する刀鍛冶であり、「音の剣士」
使用聖剣は「音銃剣錫音」 。

ノーザンベースの本の守護者。

サウザンベース

仮面ライダーサーベラ&神代玲花


サウザンベースの使者としてやってきた「煙の剣士」
使用聖剣は「煙叡剣狼煙」 。

仮面ライダーデュランダル&神代凌牙


マスターロゴス直属の「時の剣士」
使用聖剣は「時国剣界時」 。

当代のソードオブロゴスの長。

アヴァロン

仮面ライダー最光&ユーリ
仮面ライダー最光 エックスソードマン
[POWERFUL AND WONDERFUL]


アヴァロンにいた「光の剣」である謎の男。
使用聖剣は「光剛剣最光」 。

黒い本棚

ストリウス&ズオス&レジエル


幻獣のジャンルを司る幹部級メギド

生物のジャンルを司る幹部級メギド。

物語のジャンルを司る幹部級メギド。

カリバーが封印から解放した本の怪物。

仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴン
仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴン


大いなる力を持つ書物を奪おうとした、裏切りの「闇の剣士」
使用聖剣は「闇黒剣月闇」 。

ワンダーワールド

notシルブプレレレ


本作のストーリーテラーを務める謎の男。

その他

幼い頃の飛羽真と賢人の共通の友達である少女。
メギドの襲撃により現れた次元の裂け目に吸い込まれ行方不明となる。

仮面ライダーファルシオン&バハト


マスターロゴスによってその封印を解かれた「不死身の剣士」
初登場は『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』。
使用聖剣は「無銘剣虚無」 。


呼称表

が/に飛羽真芽依倫太郎賢人哲雄ソフィアユーリ
飛羽真芽依ちゃん倫太郎賢人尾上さん大秦寺さんソフィアさんユーリ
芽依飛羽真うち倫太郎賢人尾上さん哲雄ソフィアさんユーリ
倫太郎飛羽真くん→飛羽真芽依さん賢人尾上さん大秦寺さんソフィア様ユーリさん
賢人飛羽真須藤芽依倫太郎尾上さん大秦寺さんソフィア光の剣士
小説家→飛羽真お嬢ちゃん倫太郎賢人大秦寺ソフィア光の剣士
飛羽真倫太郎賢人くん尾上のおっさん大秦寺さんソフィアちゃん
哲雄飛羽真須藤芽衣倫太郎賢人尾上私/ソフィアユーリ
ソフィアセイバー芽依さんブレイズエスパーダバスター剣斬スラッシュ
ユーリ飛羽真芽依賢人尾上大秦寺


各話リスト

サブタイトルは「○○、◻︎◻︎。」という構成になっている。
また、平成以降のライダーシリーズとしては初めてアイキャッチが導入されている

サブタイトルメギド/新型メギドアイキャッチのライドブック
1はじめに、炎の剣士あり。ゴーレムメギド、レジエル、ズオス、ストリウス(回想シーン)ブレイブドラゴン
2水の剣士、青いライオンとともに。アリメギドキリギリスメギドシミーライオン戦記/アリかキリギリス
3父であり、剣士。ハンザキメギド、ゴーレムメギド玄武神話/ピーターファンタジスタ
4本を開いた、それゆえに。ハンザキメギド(強化態)ジャッ君と土豆の木/ニードルヘッジホッグ
5我が友、雷の剣士につき。ピラニアメギドランプドアランジーナ/ストームイーグル
6疾風の如く、見参。ピラニアメギドこぶた3兄弟/猿飛忍者伝
7王の剣、アヴァロンにあり。メデューサメギドジャアクドラゴン/天空のペガサス
8封印されしは、アーサーメデューサメギドキングオブアーサー/西遊ジャーニー
9重なり合う、剣士の音色アヒルメギドヘンゼルナッツとグレーテル/ブレーメンのロックバンド
10交わる剣と、交差する想いハクチョウメギドキリンの恩返し/トライケルベロス
11乱れる、広がる暗雲ゴブリンメギド封神仮面演義/ジャオウドラゴン
12約束の、あの場所でゴブリンメギドジャオウドラゴン/ランプドアランジーナ
13俺は、俺の、思いを貫くゴブリンメギドワンダーワールド物語 火炎剣烈火/ドラゴニックナイト
14この思い、剣に宿して-ドラゴンアランジーナ/キングライオン大戦記
15覚悟を超えた、その先に。-キングライオン大戦記/ドラゴニックナイト
16世界を救う、一筋の光イエティメギドクリムゾンドラゴン/金の武器 銀の武器
17古の使者は、か。イエティメギド、メデューサメギド、ゴブリンメギド金の武器 銀の武器/ドラゴニックナイト
18炎の執念、メギドを討つ。イエティメギドキングライオン大戦記/金の武器 銀の武器
19、剣と剣。王様メギドヘンゼルナッツとグレーテル/ドラゴニックナイト
20牙城を崩す、剣の意志王様メギド猿飛忍者伝/デザスト
21最高に輝け、全身全色(フルカラー)カリュブディスメギド、ゴーレムメギド、ハンザキメギド、アヒルメギドワンダーワールド物語 光剛剣最光/エックスソードマン
22それでも、人を救いたいカリュブディスメギドエックスソードマン/エックスソードマン(パワフル)
23荒れ狂う、破壊の手-エックスソードマン(ワンダフル)/プリミティブドラゴン
24父の背中、背負った未来。カリュブディスメギド(名前のみ)玄武神話/プリミティブドラゴン
25煙をまといし、真紅の刺客-昆虫大百科/プリミティブドラゴン&ブレイブドラゴン
26深き闇剣と共に-ジャアクドラゴン/プリミティブドラゴン&ブレイブドラゴン
27哀しみを、笑顔に変えて。レジエル・フォビドゥンプリミティブドラゴン&ブレイブドラゴン/エレメンタルドラゴン
28記す過去、描く未来カリュブディスメギドエレメンタルプリミティブドラゴン/ジャオウドラゴン
29その時、剣士が動いた。-オーシャンヒストリー/エレメンタルドラゴン
30、切り裂かれても。ネコメギドエレメンタルドラゴン/キングライオン大戦記
31信じる強さ、信じられる強さネコメギドエレメンタルプリミティブドラゴン/ブレイブドラゴン&ライオン戦記
32僕の想い、結晶となりてズオス・プレデタータテガミ氷獣戦記
33それでも、未来は変えられる。-タテガミ氷獣戦記
34目を覚ます、不死の剣士-エターナルフェニックス
35そして私は、になる。/

音楽

OP・ED共に作詞作曲等を東京スカパラダイスオーケストラが担当、OPの歌唱はゲストボーカルとして[Alexandros]の川上洋平が担当する。

OP

作詞:谷中敦 作曲:川上つよし


ED

作詞:谷中敦 作曲:加藤隆志 歌:茂木欣一

関連作品

外伝

『仮面ライダーセイバー』のスピンオフ作品。「TELASA(テラサ)」にて11月8日から2週間ずつ配信。全4話。
ソードオブロゴスに所属するブレイズ、エスパーダ、バスター、剣斬、スラッシュの5人のライダーを焦点を当てる。

  • 仮面ライダーセイバー ソードオブロゴスサーガ
『仮面ライダーセイバー』のスピンオフ作品。同作のBlu-ray第1巻にDVDとして同封。
15年前に起こったメギドの侵攻における、テレビ本編では描かれなかったソードオブロゴスの真実が明かされる。

『仮面ライダーセイバー』のスピンオフ作品。5月25日から東映特撮ファンクラブ限定で配信。
仮面ライダーゴースト』とのコラボで、『セイバー』が他作品のライダーと共演するのはガンバライジングを除くとこの作品が初となる。

ショートアニメ

東映特撮ファンクラブで配信予定のショートアニメ。
第1集は、劇場版第1作前売券特典として公式動画配信サービス『MIRAIL(ミレール)』で先行配信。

漫画

  • 『別冊仮面ライダーセイバー 萬画仮面ライダーバスター』

東映特撮ファンクラブで連載中の電子書籍の漫画作品。尾上亮仮面ライダーバスターになるまでの物語を描く。時系列は高校時代を描いた「最強の青春編」、6年前の戦いの後日談を描く「最強の子育て編」の順に進んでいく。
また、オリジナルメギドとしてスパイダーメギドが登場。

劇場版


破滅の本が、世界を飲み込む。

『仮面ライダーセイバー』初の劇場版かつ短編劇場。12月18日に公開予定。
仮面ライダーゼロワンREAL×TIME』と同時上映。

余談

ゼロワンでは仮面ライダーWEB上で毎週劇中に登場しないアイテムの組み合わせで変身したフォームの設定画が公開されていたが、本作ではそれが無くなっている。その代わりなのか、ワンダーライドブックの組み合わせでオリジナルフォームを作り上げる事の出来るシミュレーターが公開された。

関連イラスト

KAMEN RIDER SABER



関連タグ

令和ライダー  仮面ライダー

もしかして→仮面ライダーセイヴァー:こちらは仮面ライダー鎧武鎧武外伝に登場する仮面ライダー。

関連作品(仮面ライダー)


仮面ライダーゼロワン仮面ライダーセイバー → ???

関連作品(ニチアサ枠)


ニチアサ同期:ヒーリングっど♥プリキュアトロピカル〜ジュ!プリキュア(30分前)、魔進戦隊キラメイジャー機界戦隊ゼンカイジャー(30分後)

関連作品(仮面ライダー以外)


外部サイト


特徴と評価(ネタバレ注意)


この作品、放送開始当初から、ファン・視聴者の間で非常に評価が難しい作品となっている
但し、”放送当時はファン・視聴者からの評価が厳しい"と言う現象自体は平成一期の頃から存在しており、まだ作品が終了していない現段階では、必ずしもこの作品の評価を決定づけるものではないことに留意したい。あくまでも、放送途中における現段階のまた、編集者の一人による意見である。と言う事である。

まず、今作は敵味方問わずキャラクターの数が非常に多い。特に敵キャラに関しては幹部メギド3人とは別に、デザストカリバー等、目的が異なる様々な人物が登場しており、これは幹部が一部再起不能であったり途中で敵に拘束されたりで、メンバー集結が本編の後半にまでもつれ込んだ前作の滅亡迅雷.netとはかなり対照的である。

そんな中、敵味方問わず多くのキャラクターが武器を「剣」として使っていても単調とならないよう、重量級のバスターや軽快な二刀流スタイルを取る剣斬、はたまた剣自体が本体である最光等々、前作の『ゼロワン』と比較しても、ファイトスタイルが明確に差別化されている点は概ね好評。

また、ワンダーライドブックの種類の多さも相まって、仲間同士でブックをシェアしたり、味方の武器を同時に使う様な展開も『ゴースト』以上に強化されており、使用者によって使い方が微妙に変化しているのを見比べてみるのも面白いだろう。

鎧武』や『ゼロワン』でも押し出された、多数の勢力同士の戦いが大きく取り上げられている点も特徴で、本編中盤以降では飛羽真は一時期ノーザンベースの剣士たちから独立した勢力となり、そこにメギドでも剣士でもない別の立場であるユーリやサウザンベースの剣士である玲花も登場し、様々な剣士達が組織を巡って葛藤する様も描かれた。
キャラクターの立ち位置の変化と言う点では『ジオウ』以上に目まぐるしく、ノーザンベースサウザンベースの間で立場が急変するキャラクターも多い。

この点に関しては、複雑な人間模様を描くという面では一定の成功を果たしていると言えるが、一方で、明らかに出番の関係性からキャラクターを描き切れていない人物も多く、特にメギド側は被害の規模や悪事を考えると歴代でも中々の悪辣な組織として描かれている割に影が薄い点は、比較的今作を好意的に見ている視聴者にも指摘されている(これに関しては元々『セイバー』自体がライダーをフィーチャーしている作風だったことも大きいが)。

そして今作最大の特徴として、序盤のストーリー展開が非常に早いと言うのが挙げられる。このスピーディーな物語の進行は一面ではテンポの良さに通じている。この点は平成二期以降の仮面ライダーシリーズにおいては珍しくもない事ではあるが、特に今作の物語の進行は多数のキャラクターを登場させるという点からも歴代作品屈指のスピーディーさとなっており、通常は15話前後で登場する中間強化フォームの登場がわずか7話となっている

ただし、歴代の作品以上にスピーディーに物語の展開が進む為、重要な伏線が中々明かされなかったり、一部のキャラクターが唐突に突飛な行動をすると言った展開が多く、逆にテンポが悪くなっている場面も多い。また、重大な設定を本編で描写せずに公式サイトで明かすことも多く、一見すればストーリーが矛盾しているように見えてしまい、視聴者に混乱をもたらしている部分も多い。
特に物語で重要な立ち位置なのにも関わらず、本筋に絡まない為に何者であるかが長く不明瞭だったタッセル等は謎が多く、良くも悪くも多くの視聴者に疑問を抱かれていた。

中盤以降は比較的事情をよく知るユーリの口から多くの情報が明かされた事や、更なる強化形態と新ライダー達が登場する怒涛の展開となっていった。この点に関しても、悪くなったストーリーのテンポを良くしている反面、唐突に伏線や設定が提示されて回収されることから、逆に物語に没入できない要素になっていると、評価が割れる部分でもある。
一方で、前述の飛羽真に対する誤解がある程度解けた上にメギドも序盤以上にライダーたちと激戦を繰り広げ、2号ライダーの成長怪人とライダーの連携などの王道の熱い展開を見せるなど、見所も多くなっている。

また、『ブックごとに相性がある』と言う設定や序盤の切り札として登場したワンダーコンボなども、1冊でもワンダーコンボ以上の力を発揮できる上位形態が登場してからは活躍が減ってしまったりと言った弊害も発生した(尤も、これはほとんどの平成二期以降のライダーシリーズに共通する。また、主役ライダーのワンダーコンボ強化形態が出た後もしばらく使われた)。

序盤は各キャラクターの台詞が抽象的かつ、断片的に情報を開示していく傾向が強い為か、台詞の意図が読み取り辛いと言った意見も散見されており、話の内容がやや説明不足気味となっている面もあった。
これらの序盤で登場した謎の説明はTELASA配信の『剣士列伝』にて、多くの情報が公開された。この『剣士列伝』、作品の内容それ自体は『セイバー』本編の補完として非常に優秀なのだが、


などの登場人物達の掘り下げが描かれている上に、同じ配信媒体である『RIDER TIME』などが、あくまでも本編とはやや独立したオリジナルストーリーが展開されていたのに対し、『剣士列伝』は本編との連動が強固に描かれている為、「ぶっちゃけこの話は本編に入れるべきでは?」という反応が非常に多かった。
加えてTELASAは『7つのベストマッチ』等が公開されたYouTubeと比較すると、無料で見れない分敷居が高い点もある為、ライトなファン層や今作から視聴を始めた層、メインターゲット層である筈の子供達には、視聴が難しくなっているのが現状である。

玩具面でもレジェンドライダーワンダーライドブックが殆ど共通音声であるため、「買う意味はあるのか?」と言う意見もある(この商法は昔からだがセイバーでは特に顕著である)。一応、DX闇黒剣月闇やDX無銘剣虚無(プレミアムバンダイ限定)に使用するとこ別認識されるが、アイテム固有の音声や発光ギミックがあったレジェンドライダーガシャットや、レジェンドプログライズキーと比べると少々味気ないと感じるのは致し方ないだろう。

また、13の物語ワンダーライドブックやワンダーワールド物語ワンダーライドブックハッピーワンダーライドブックも殆ど個別認識しない(これらについては月闇でも虚無でも共通音声)。そしてコレクタブルワンダーライドブックが鳴らないと言うのも拍車をかけている(ただし、擁護すると音声機能を削除した事で、値段を前年度よりも200円程度ダウンさせる事に成功している)。

無論、バンダイ側でも限定発売とはいえ変身者の台詞がリアルタイムで更新されていくと言う画期的なデータ更新型のアイテムとして、『DX火炎剣烈火 サウンドアップデートエディション』が発売される等のチャレンジングな販売も行われ、DX土豪剣激土全長60cmと近年では異例のビッグサイズで販売された。

また、ネット限定商品が非常に多かった前作『ゼロワン』と比べてソードオブロゴスの面々が使用する大半の変身アイテムらは一般販売がなされ、より多くより早く現物を購入できるようになった事も歓迎されている。

関連記事

親記事

令和ライダー れいわらいだー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「仮面ライダーセイバー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 7517791

コメント