「剣士が数を束ねた所で…神には敵わない!」
CV:相馬圭祐
スーツアクター:小森拓真
変身者
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダー。
当代のマスターロゴス改めイザクが変身する。
第36章より登場。
剣を主軸においた本作において、初の『剣を変身に用いない仮面ライダー』である。
仮面ライダーソロモンは本作の仮面ライダーの定義からは外れた存在であるため、変身方法が異なる点や剣関係の言葉が名前の由来ではないのはこれが理由だと思われる。
形態
基本形態
『伝説の聖剣と、選ばれし本が交わる時、偉大な力を解き放つ!』
オムニフォースワンダーライドブックで変身する基本形態。
上部のスターター「ドゥームズライド」を押すと巨大なオムニフォースワンダーライドブックの像が顕現。
開くと中から赤黒いガスと金色の粒子があふれ出し、それを纏うことで変身が行われる。
使用アイテム
変身、必殺技に使用する。
メイン武器。「巨大なる終末の書」をもって世界を崩壊へと導く力を持つ黄金の大剣。
ソロモンが使用する武具。
ソロモンの使役する巨大ロボット。アイテムではないが便宜上記載。
余談
- スーツはおそらくカッシーンのボディをリペイントし、後ろあった2枚のマントを取って、新しいマントを付け足していると思われる。
- 『仮面ライダーセイバー』に「仮面ライダーソロモン」という名前のライダーが登場するよりも前にいくつかの「pixiv」の世界の仮面ライダーのイラストが投稿されている。気になった人は「古い順」にして見てみよう。
- 名前の由来は「旧約聖書」に登場する古代イスラエルの賢王・ソロモン。『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダーの中では珍しく剣の名前や斬撃・銘を由来としていないが、ソロモンは「シャムシール・エ・ゾモロドネガル」と言う剣や「レメゲトン」という魔導書、この世の全てを知る天使ラジエル(ちなみにラジエルをレジエルの名前の由来とする説もある)が持っていたとされる「ラジエルの書」を与えられたという伝承を持ち、さらに悪魔(ソロモン72柱)を使役したり、動物と会話したという逸話もあるため、ワンダーライドブックのモチーフ「神獣」、「動物」の要素も補完されている。総じて、本と剣をモチーフにしたセイバーには相応しい名前であると言える。
- ガンバライジングでは後発の仮面ライダークロスセイバーに先を越され、いまだ参戦していない。さらに装動シリーズにおいてもリデコ先のストリウスに先を越されてしまっている。
関連タグ
全知全能の書のライダー |
---|
仮面ライダーソロモン |
仮面ライダーストリウス |
仮面ライダーオールマイティセイバー |
仮面ライダータッセル |
ゴルドドライブ:全ての元凶の純粋悪が変身する金の戦士、自分以外の存在を操る能力や相手の武器を奪い自分の物にする能力を持つ、フォームチェンジを持たない等の共通点を持つ。
仮面ライダーエボル:変身当初は全能力の一部しか引き出せないにもかかわらず既存のライダーを大きく上回る性能を見せたダークライダー。
仮面ライダーアークゼロ:前作における似たようなポジションで登場時期も同じ頃。