概要
2019年4月1日に新元号「令和」が発表され、同5月1日付けで元号が「平成」から「令和」へ改元。「昭和ライダー」「平成ライダー」になぞらえて作られた言葉で、2019年5月以降に放送が開始される仮面ライダー作品を指す。
「昭和ライダー」「平成ライダー」がその作風の変化を理由としたファン用語として使われ始めたのに対して、「令和ライダー」は元号の変化を理由に当初から公式用語として使用されている。そのため、平成ライダーからの大きな作風の変化は見られない。
ただし、令和第1号となる『仮面ライダーゼロワン』は仮面ライダー1号を思わせるバッタをモチーフとした原点回帰デザインとなっている。
そして、何気に新元号元年で第1号扱いされる初めてのライダーが登場した事になる。
令和に制作された平成の延長線上の作品
前作『仮面ライダージオウ』は放送期間が平成から令和にまたがっているが、平成ライダーとして扱われる。そもそも『ジオウ』自体が平成ライダー最終作と釘打たれている上、『ゼロワン』が令和の1号ライダーと紹介されている為、『ジオウ』が平成ライダーとして扱われるのは必然である。
ちなみに昭和と平成を跨いだ『RX』も昭和ライダーに分類されているが、ジオウと違って最終作扱いにはなっていない上、そもそも昭和ライダーという枠自体が『ディケイド』頃から公式で用いられるようになった後付けの区分である。
なお、令和最初の仮面ライダーTVシリーズ本放送は2019年5月5日の『ジオウ』EP34『2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ』。さらにネット配信を含めれば、それより僅かに早い同日0時より『仮面ライダーブレン』第2話が『東映特撮ファンクラブ』で配信されていた。
ただしこれらはいずれも第1話が登場したのは平成であり、その作品も平成ライダーにカテゴライズされる。
ちなみにVシネマ仮面ライダーシリーズで初の令和作品は『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』である。
「令和」ライダー現段階の特徴
(2023年時点、随時更新)
該当作品がまだ5作品のみであるという都合上、これらの考察には偶然の一致である可能性が多分に含まれること、及び昭和・平成ライダーにも同様の要素を持つ作品がいくつかあることから、令和ライダー独自の特徴とするには早計とも言えることに十分留意。
世界観編
- 基本的に平成ライダーと同様、各物語は独立しているが同一世界(もしくは並行世界)で起きている可能性がある。
- 『ゼロワン』『セイバー』『リバイス』では同じ年号「N.E.」が使用されている。
- ファンサービス程度だが『セイバー』では『ゼロワン』の重要な要素を担う人工知能搭載人型ロボットヒューマギアが登場している。
- 『MOVIEバトルロワイヤル』では、それを示唆するかのように『ゼロワン』の「飛電インテリジェンス」や「クスクスドリームランド」、『セイバー』の「エターナルストーリー」といった電車の中吊り広告が見られる。
- 『ゼロワン』と『セイバー』間を除き、バトンタッチ回が存在。『リバイス』は仮面ライダーシリーズが全てシームレスに繋がった世界観。
- 共演を前提とした映画作品『ビヨンド・ジェネレーションズ』も存在する。
- 『スーパーヒーロー戦記』では仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、石ノ森ヒーローが全て別世界ということになっているが、そもそもこの映画自体『セイバー』『ゼンカイジャー』と繋がらないパラレルワールドである。
仮面ライダー編
- ぶっ飛んだデザインも多かった平成ライダーに比べて第一印象を重んじている傾向が強い。特にそれぞれの個性を出しつつもちゃんと「正統派」と呼べるデザインを目指していると思われる。
- ただし、『セイバー』は平成二期に逆行したような挑戦的なデザインとなっている。
- 現状の5作品共通して「動物」がモチーフに取り入れられている。
- ただし、純粋にモチーフが動物のみなのは『ゼロワン』のみ。
- 『ギーツ』に至ってはエントリーフォームの関係上、マスク部分のみ。
- 変身音等の変身プロセス中にベルト音声が『仮面ライダー』とハッキリ名乗り上げるライダーが高確率で存在する。
- 全ての作品で変身者と同名の仮面ライダーが登場している。厳密には前年の「ジオウ」、本編後の派生作品も含めれば「ビルド」から皆勤。
主役ライダー編
- 基本フォームに、それまであまり用いられなかったモチーフが使われる場合が多い。
- 意外に平成ライダーでは採用例が2つしかない純バッタモチーフの『ゼロワン』、戦隊との兼ね合いで見送られてきた恐竜モチーフの『リバイス』、ライダーどころか特撮全体でもまず見られないキツネモチーフの『ギーツ』は好例。
- また、平成までと比べてキック力に重きを置いた基本フォームの割合が高いのも特徴。
- 基本フォームにも必ずフォーム名が冠されている(フォームチェンジのあるサブライダーも共通)。
- 主役ライダーが最低でも1回は暴走フォームになっている。主役とは別勢力由来のアイテムで変身する場合が多め。
- ただし、ジャックリバイスは暴走までにそれなりの時間差と変身アイテム由来ではない外的要因があった。
- 主役ライダーが巨大戦力を保有している場合も多い。
- パターンも様々だが、『ゼロワン』の場合フォームチェンジ扱いながら、別に変身していなくても外部から他の人物が乗り込んで使える巨大ロボという特異な存在である。
- 主役ライダーが強化フォームで使ったアイテムに、更に別のアイテムを組み合わせて更なる強化フォームへと変身しているものが多い。現状全作品に登場。
- 前述の暴走フォームの制御や克服も、この更なる強化フォームが担うパターンが多い。
- 主役ライダーの最強フォームのデザインが、平成で多く見られた「てんこ盛りのド派手なデザイン」とは対照的に、比較的シンプルなデザインとなっている。基本フォームをベースに多少のアレンジやリペイントを施した程度に抑えられた斬新なデザインと言える。ただし平成一期はシンプルな最強形態が比較的多かったので、ある意味では原点回帰とも取れる。
- また、名称が従来のフォームのような「ライダー名+フォーム名」にならず、全く新しいライダーのような名称になる。
サブライダー編
- 一応『ガッチャード』はそこまで多くならないと公式からアナウンスされている。
- 2号ライダーにも中間フォームが存在。『ジオウ』のゲイツで途切れたものが復活した形である。
- ただし、ライブは当初の予定ではなかった。また、その殆どが主役ライダーのものとコンセプトを同じくするか、共通のアイテムを用いている。
- 女性ライダーの定番、レギュラー化。『ゼロワン』では下記の通り序盤から3号ライダーとして登場し、ファイナルステージ及び劇場版まで含めれば計3人の女性ライダーが存在している。『セイバー』以降のTV版では必ず複数人が登場している。平成ライダーでは「女性ライダーがいない作品」は20作品中5作品のみと少ないものの、本編外のみだったり登場回数が極端に少ないものも多かった。
- 3号ライダーが女性であるケースも現状多め(4作中3作)。
- また、インビンシブルジャンヌ以降は3号及び女性ライダーが強化フォームを獲得している。
- ラスボスのライダーへの変身。平成ライダーシリーズでもライダーの変身者がラスボスとなった例はあるが、純粋な仮面ライダーのままラスボスとなったのは1人のみ。ただしクロノスは怪人になったあと弱体化してライダーの状態で撃破されている。
- 上記の通り、主役ライダーと共闘するサブライダーが多い為、同じニチアサキッズタイムのスーパー戦隊シリーズや、プリキュアシリーズとの差別化を図る意図なのか、中盤から主役ライダーと仲間のサブライダーの関係に亀裂が入り、不和に陥る展開が見られる。
その他の特徴
- 拠点編
- 怪人編
- 平成2期後期から引き続き、怪人のレパートリーが抑えられ、再生怪人として登場する頻度が高い。デザインでは共通したボディを持っているのが特徴。
- ストーリーが進むと、一般怪人から派生した新種の怪人が登場する。
- 何らかの形で変貌してしまい、元の姿に戻れなくなる怪人が登場。この場合、元に戻すことができる能力が備わったフォームor武器が(主人公の成長、もしくはシステムのアップデートで)新たに登場することが多い。
- ライダーズクレスト編
- ライダーズクレストはライダーのマスクが採用されることがほとんど。
- ただ『リバイス』のメインライダーは、悪魔と一心同体であることを表現するためか、宿す悪魔の瞳、もしくは悪魔の変身するライダーが一緒にクレストに描かれるという変則的なパターンになっている。
- 『ガッチャード』はカードからマスクが飛び出しているようなデザイン。
- ライダーズクレストはライダーのマスクが採用されることがほとんど。
- ライダーマシン編
- 平成二期の終盤でもその傾向が強かったが、公道での撮影がかなり厳しくなっていることもあってか、ライダーマシンへの搭乗シーンが極端に減少しており、実際に描かれたシーンは1作品合わせても10分程度の時間にしかならない。
- 『リバイス』に登場するバイス・プテラゲノムの場合、ベースとなったホバーバイクの「XTURISMO Limited Edition」自体が販売価格7770万円と高額。仮に借りているとしても1話あたりの予算に支障が出てしまう。
- 『ギーツ』ではその辺の事情にメタ抜きの整合性をつけるためか、ブーストライカーそのものを変身アイテムに紐づけた上で、そのアイテム自体に使用制限を設けるという措置をとっている。とはいえマシン改造の程度も少ないためか、登場時間自体は従来作より多め。代償か基本フォームでほぼ乗らなかったが。
- サブライダーでもA.I.M.S.専用バイクやライドガトライカーなど、共通のマシンへ搭乗するシーンはあるもののやはり少なめ。ただし、夏映画(枠)ではかなりの頻度で派手なバイクアクションがある。
- その他アイテム偏
- 別の何かに変形する携帯電話型のアイテムが登場。携帯電話型アイテムは平成の『ビルド』から皆勤賞である。
- その他出演者編
- 現状、5作品とも俳優、声優問わず戦隊OBが出演しており、作品によっては仮面ライダーになる事もある。
作品タイトル
※キャスト等の詳細はリンク先参照。
テレビ作品一覧
年代 | 作品名(略称) | 備考 | メインライター | 総話数 |
---|---|---|---|---|
2019 | 仮面ライダーゼロワン(ゼロワン) | 記念すべき令和ライダー第1作 | 高橋悠也 | 全45話(+特別編6話) |
2020 | 仮面ライダーセイバー(セイバー) | 『響鬼』以来のED登場 | 福田卓郎/長谷川圭一 | 全48章(+特別章1話) |
2021 | 仮面ライダーリバイス(リバイス) | 『W』以来のダブル主人公。仮面ライダー生誕50周年記念作品。 | 木下半太 | 全50話 |
2022 | 仮面ライダーギーツ(ギーツ) | 『鎧武』以来の本格的な多数ライダー制 | 高橋悠也 | 全49話 |
2023 | 仮面ライダーガッチャード(ガッチャード) | 『ディケイド』以来のカードがメインアイテムとなる作品 | 長谷川圭一・内田裕基 |
劇場版一覧
- クロスオーバー映画
年代 作品名 備考 2019 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 2009年からの恒例クロスオーバー。令和シリーズ記念すべき第1作 2021 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ 2年ぶりに単体公開。シリーズ第2弾及び仮面ライダー生誕50周年記念作品。『仮面ライダー』の要素を含む 2022 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル 『仮面ライダー龍騎』も参戦
- 単体映画
年代 作品名 備考 2020 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME COVID-19の影響により夏公開を冬公開へ延期。『劇場短編 仮面ライダーセイバー』と同時上映 2020 劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本 『劇場版 仮面ライダーゼロワン』と同時上映 2021 劇場版 仮面ライダーリバイス 『スーパーヒーロー戦記』のエンドロール後、サプライズ同時上映 2022 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア 令和ライダーでは初の夏公開の単体映画。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』と同時上映 2023 映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐 『映画 王様戦隊キングオージャー』と同時上映
- 戦隊コラボ
年代 作品名 備考 2021 仮面ライダーセイバー+機界戦隊ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 仮面ライダーシリーズ生誕50周年&スーパー戦隊シリーズ通算45周年記念作品。『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』のコラボ映画
- Vシネマシリーズ
年代 作品名 備考 2021 ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷 令和ライダー初のVシネマ作品。滅亡迅雷.netの4人を主軸とした物語 2021 ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー 『仮面ライダー滅亡迅雷』の続編にして、ゼロワン完結の物語 2022 仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏 本編より8年後の物語。Vシネマ作品では初の主役ライダー、サブライダーが同時主役となる 2023 リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ リバイス完結の物語 2024 仮面ライダーギーツ(Vシネマ) 仮題。本編及び『4人のエースと黒狐』の更に後の物語
関連作品
年代 | 作品名 | 備考 |
---|---|---|
2021 | 仮面ライダーゲンムズ | 『ゼロワン』と『エグゼイド』のクロスオーバー作品。『仮面ライダーバルカン&バルキリー』のその後を描いた物語 |
2022 | 風都探偵 | 『仮面ライダーW』の正統続編漫画『風都探偵』のアニメ化 |
2022 | KAMEN RIDER ZERO-ONE | 『ゼロワン』のコミカライズ |
2022 | 仮面ライダーアウトサイダーズ | 『ゲンムズ』の続編。様々な仮面ライダーたちが登場するクロスオーバー作品 |
2022 | 仮面ライダーBLACK SUN | 『仮面ライダーBLACK』のリブート作品 |
2023 | シン・仮面ライダー | 『仮面ライダー』のリブート作品 |
主題歌一覧
OP
作品名 | タイトル | 歌手 |
---|---|---|
ゼロワン | REAL×EYEZ | J×Takanori Nishikawa |
セイバー | ALMIGHTY〜仮面の約束 feat. 川上洋平 | 東京スカパラダイスオーケストラ、川上洋平 |
リバイス | liveDevil | Da-iCE feat.木村昴 |
ギーツ | Trust・Last | 倖田來未×湘南乃風 |
ガッチャード | CHEMY×STORY | BACK-ON |
ED
作品名 | タイトル | 歌手 |
---|---|---|
セイバー | 仮面ライダーセイバー | 東京スカパラダイスオーケストラ |
舞台となる街と活動拠点
作品名 | 街 | 拠点 |
---|---|---|
ゼロワン | 東品川/来図市 | 飛電インテリジェンス/飛電製作所 |
セイバー | かがり市 | ファンタジック本屋かみやま/ノーザンベース |
リバイス | 渓谷区 | しあわせ湯/フェニックス・スカイベース |
ギーツ | 文武区 | デザイア神殿 |
ガッチャード | 襟草 | キッチンいちのせ/錬金アカデミー |
敵組織
作品名 | 敵組織 | 戦闘員 | 怪人 | 首領 |
---|---|---|---|---|
ゼロワン | 滅亡迅雷.net | トリロバイトマギア | マギア | 滅/アーク |
セイバー | 黒い本棚 | シミー | メギド → 新型メギド | ストリウス |
リバイス | デッドマンズ → 新生デッドマンズ | ギフジュニア | デッドマン | アギレラ → オルテカ/ギフ |
ギーツ | -※ | ポーンジャマト | ジャマト | -※ |
ガッチャード | 冥黒の三姉妹 | - | マルガム | アトロポス |
変身アイテム一覧
作品名 | アイテム |
---|---|
ゼロワン | プログライズキー |
セイバー | 聖剣+ワンダーライドブック |
リバイス | バイスタンプ |
ギーツ | ライダーコアID+レイズバックル |
ガッチャード | ライドケミーカード |
ゲーム作品
作品名 | 発売年 | 登場作品 |
---|---|---|
KAMEN RIDER memory of heroez | 2020年 | 『ゼロワン』 |
SD シン・仮面ライダー 乱舞 | 2023年 | 『シン』 |
仮面ライダーバトル
タイトル | バージョン | メインタイトル |
---|---|---|
ガンバライジング | 第7期「バーストライズ」 | 『ゼロワン』 |
ガンバライジング | 第8期「ズバットバットウ」 | 『セイバー』 |
ガンバライジング | 第9期「リリリミックス」 | 『リバイス』 |
ガンバライジング | 第10期「ゲキレツグランプリ」 | 『ギーツ』 |
ガンバレジェンズ | 第1期(無印) | 『ギーツ』→『ガッチャード』 |
コラボ
出演予定も含む。
作品 | 出演作品 |
---|---|
共闘ことばRPG コトダマン |
|
荒野行動 |
|
ゼノンザード |
|
ゴジラ バトルライン |
|
パズル&ドラゴンズ |
|
ぷよぷよ!!クエスト |
|
モンスターストライク |
|
妖怪ウォッチぷにぷに |
|
LINE ポコポコ |
|
LINE POP2 |
|
令和ライダー関連の記事作成・編集について
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名称やロゴについて、これらの雑誌よりも先に情報が出る「商標登録出願」案件についても同様です。企業からすればあくまで商業上の理由によって事前に申請せざるを得ず、他の商標と同様に一定の手続きで閲覧できる、というだけであり、公式からの「解禁」とは意味合いが異なります。
また、最近ではネタバレ情報を「オリジナルライダー」「調査中」と称して記事を作成する悪質な例が続出しております。オリジナルライダーは公式のライダーと混合される可能性がある為、たとえ記事の制作者が絵師本人であっても、イラストの投稿数が多くてもオリジナルライダーの記事の作成はしないで下さい。未確定情報を乱立する悪質ユーザーも見受けられます。また記事の立て逃げをしている悪質ユーザーもおります
記事を発見した場合は一時白紙化と悪質ユーザーの通報をお願いします。
悪質な記事の作成、本編未登場にも拘らず内容に加筆すると言った行為は機密情報の「窃盗罪」に当たる可能性があり、繰り返し行った場合、最悪アカウント停止の可能性があります。
情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットに出回っているから記事の作成・編集をして良いなんて事は絶対にあり得ません。ネットマナーを留意した編集をお願いします。また、それらの記事の検索・閲覧の際はご注意下さい。
最後に「仮面ライダー」という単語そのものがネタバレになり得る事を理解して下さい。
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仮面ライダー 昭和ライダー 平成ライダー 令和
ミライダー…令和が何年続くのか不明であるが、設定された時代によっては「令和ライダー」とネタにされるライダーも存在する。実際には初登場した作品のライダーとして扱われるが。
昭和ライダー → 平成ライダー → 令和ライダー
令和プリキュア 令和戦隊
令和時代に活躍したニチアサキッズタイム
作品 | 仮面ライダー | スーパー戦隊 | プリキュア |
---|---|---|---|
01 | 仮面ライダーゼロワン(2019-2020) | 魔進戦隊キラメイジャー(2020-2021) | ヒーリングっど♥プリキュア(2020-2021) |
02 | 仮面ライダーセイバー(2020-2021) | 機界戦隊ゼンカイジャー(2021-2022) | トロピカル〜ジュ!プリキュア(2021-2022) |
03 | 仮面ライダーリバイス(2021-2022) | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ(2022-2023) | デリシャスパーティ♡プリキュア(2022-2023) |
04 | 仮面ライダーギーツ(2022-2023) | 王様戦隊キングオージャー(2023-) | ひろがるスカイ!プリキュア(20 |
05 | 仮面ライダーガッチャード (2023-) |