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《錬金術》によって生まれた奇跡のモンスター《ケミー》! 

《ケミーカード》の封印が解き放たれた時、1人の少年に運命が託された!第2話~)


奇跡のモンスター《ケミー》と《ケミーカード》を手にした3人若き錬金術師達

それぞれの思いを胸に、彼らの戦いは加速していく!第17話~)


つかめ!最高のガッチャ!

仮面ライダーガッチャ→ド


曖昧さ回避編集

  1. 特撮ドラマシリーズ『仮面ライダー』シリーズの一つ。本項で解説
  2. 1に登場する仮面ライダー。⇒ガッチャード

概要編集

令和仮面ライダーシリーズ』第5作目。英語表記は"KAMEN RIDER GOTCHARD"。

2023年7月21日に作品概要及び簡易公式サイトが開設された。同年9月3日から2024年8月25日まで放送。


プロデューサーは本作が初のチーフ担当となる湊陽祐

脚本は平成2期のライダーの他に平成ウルトラマンシリーズも担当しており、特撮において参加経験が豊富な長谷川圭一氏と『セイバー』、『仮面ライダーリバイス』や『仮面ライダーアウトサイダーズ』などの配信スピンオフ作品を担当した内田裕基が連名で担当。

さらに第19話からは長年に渡り東映特撮に携わってきた井上敏樹の子女・井上亜樹子が参加し、計3人体制となる。


本作のテーマは「明るく、楽しく」らしい。


音楽は高木洋が担当。これまでにスーパー戦隊シリーズプリキュアシリーズを担当してきたことにより、ニチアサ3大シリーズ制覇となった。

パイロット監督は、『仮面ライダージオウ』以来5年ぶりの就任となる田崎竜太、アクション監督は福沢博文が担当している。

メインスタッフの一部は『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』と共通している。


カードを用いて変身するのは仮面ライダーディケイド』以来実に14年ぶりであり、令和シリーズ初となるカードライダーである。ただし先のカードライダーとは異なり、2種類のカードを使って変身するというダブルビルドに近い方式となっている。

名前の由来はガッチャ+カード。何気にライダー名が6文字の主役ライダーは仮面ライダースーパー1以来となる。




あらすじ編集

錬金術とは、異なる物質の組み合わせによって“金”を生み出そうとする技術のこと。その神秘的な研究の1つには、人工的に生物を生み出そうとする試みも含まれていた。それらの実験が人知れず成功した現代…


錬金術における最高の技術を集めて造られた人工生命体ケミー。ケミーはバッタやSL(蒸気機関車)など、この世に存在する万物を模して造られた生命体だ。その数は101体でライドケミーカードというカードに保管されていた。しかし慎重に保管されていたはずのケミーがカードを飛び出し、一斉に開放されてしまう。


偶然その事件に巻きこまれてしまった高校生・一ノ瀬宝太郎は、変身ベルト・ガッチャードライバーを託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられる。


第1章「ガッチャ!ケミー編」(第1話〜第10話)編集

『CHEMY×STORY』

熱い自分だけの『ガッチャ』を追い求める普通の高校生、一ノ瀬宝太郎はある日、ひょんなことからクラスメイトの九堂りんねが錬金術師であると知る。さらに街では不思議な生物「ケミー」が大量発生して大騒ぎに。宝太郎も謎の生物に襲われるがたどり着いた先で謎の男からドライバーを託され、仮面ライダーガッチャードとなる。仮面ライダーとなり、錬金アカデミーに入学した宝太郎はすべてのケミーとガッチャし大物錬金術師となるべく仲間と共にケミー回収の任務に励む。


第2章「襲来!レベルナンバー10!編」(第11話〜第15話、冬映画)編集

仮面ライダードレッド

冥黒の三姉妹がケミーカードを持っていたことを受け組織内スパイ調査のために監査が送られてくる。強力な敵仮面ライダードレッドの出現により激化する戦いとアカデミーメンバーの危機、そして宝太郎たちの前に次々と現れる強大な力を持つレベルナンバー10のケミーたち。果たして「支配してはならない」と言われるレベルナンバー10のケミーを宝太郎はガッチャできるのか…?


第3章「解体!錬金アカデミー!編」(第16話〜第27話)編集

Kamen rider gotchardファイヤーガッチャード

クリスマスに突如として現れた暁のガッチャード。その正体は一体何者なのか…一方、その裏では冥黒の三姉妹の支配者・グリオンが完全復活。新たなるマルガムも出現し、宝太郎達は苦戦を強いられる。その最中現れたミナトが、突如として錬金アカデミーの解体を宣言するのだった。

若き錬金術師達の前に立ちはだかる幾つもの苦難の果てに、仮面ライダーが


第4章「集めろ!101体のケミー!編」(第28話〜第39話)編集

「CHEMYxSTORY II」レインボーガッチャード

グリオンの野望を打ち砕き、大切な錬金アカデミーやミナト、多くのケミーを取り戻す事ができた宝太郎たち。幾多の困難に遭いながらも、未回収のケミーは残りわずかとなった。しかし、主人を失いながらも未だに暗躍を続ける冥黒の三姉妹との戦いは終わらない。改めて宝太郎達は残るケミーをガッチャすべく、悪意ある者達と相対しながら様々な場所へひた走る。

そして、明かされるケミーの起源と本質、ベールに包まれた101体目のケミー、それを知った宝太郎の行き着く先は…


最終章「激突!ライダーVS冥黒王!編」(第40話〜第50話(最終話))編集

三人の冥黒王虹の祝福

己が野望の為に暗躍した冥黒王ギギストを見事打ち倒した仮面ライダー達。

全てのケミーをガッチャする使命を果たし、各々がこれからに向けて新たな目標を掲げる最中、復活したギギストに呼応するように新たな黒王が襲来、更には一度は姿を消したグリオンも復活してしまう。

これまで以上に強大な悪意を持つ敵に、仮面ライダーは自分の使命、未来の為に立ち上がる。


最後の戦いがここに幕を開ける。人とケミーの最高の未来をガッチャして、平和を取り戻せ!


作風及び評価編集

仮面ライダーフォーゼ』以来の主役が高校生で主な舞台が高校の学園モノとして展開される(主役が高校生の作品は『仮面ライダージオウ』もあるが学校生活がメインの作品ではない)とされたが2クール目以降は錬金アカデミーの乗っ取りなど学園外に舞台が移り学園はたまに出る程度であった。


令和ライダーは基本多人数のライダーバトル寄りであったのだが、本作に登場するライダーは番外現在9(内1人は特例)と、令和ライダーでは最も少なく、メインライダー3人+敵ライダーとゲストライダーでストーリーが進む(ちなみにライダーの人数が1桁で収まっているのはウィザード以来だったりする)。

ただ、ライダーバトルの頻度は多く(特に中盤に同じ敵ライダーと何度も相対)、最終的には例年通りラスボスはライダーとなった。


これには「ライダーの数を少なくして、カードで複数のフォームチェンジする面白さ」をコンセプトにしている背景がある。実際、フォームチェンジに関しては歴代でもかなりの頻度で行われており、例年問題となっている未登場フォームも(本作は例年以上にフォーム数が多く設定されていることもあって)かなり多いが、ワイルドモードを利用してなるべく本編に登場させるなどの創意工夫がされており、それを好意的に捉える声もある。


また、変身アイテム強さの上限が既に決まっているため、極端なインフレが起こりにくくなっており、派生形態中間フォーム本編終盤でも活躍するということも珍しくない。


2号ライダーを女性キャストが担当、敵幹部が女性のみ、本編を視聴しなければ映画のことが分からず、逆にスピンオフを視聴しておかなければ置いていかれるであろう本編の話もある(前例は本編主人公が主役ではなく、尚且つその出来事は本編にて改めて簡潔に語られているため除外。)という今までにない試みも行われている。


また、近年では流れることが減っていた戦闘中の挿入歌も本格的に復活している(同じ曲をほぼ毎話使用しているという意味では、平成一期のエンディングテーマ扱いとなっていた挿入歌に近い)。

「ライダーキック至上主義」を企画当初から掲げていた湊Pの意向によって実現されたもので、トドメの多くがライダーキック、ほぼ毎話戦闘シーンで挿入歌を使用するなど、かつて平成一期や平成二期前半でおなじみとなっていた流れを令和の世に復活させたことを高く評価する声も多い。


また、本編以外の演出だと1クール毎に新しいビジュアルが刷新されており、本編だけで4つのメインビジュアルが存在している。近年主流になっている1~2クールアニメの様に短い期間でどんどん話題が移り変わっていくため、そういった話題を繋ぎ止める目的である可能性が高い。


登場人物やケミーのキャラクター性から作風自体は全体的にコメディチックで明るいものの、”仮面ライダー”という根本のロジック部分でシリアスな重いストーリーを展開することが多い。そのため、本筋のストーリーよりもキャラクターの掘り下げ回(=仮面ライダーの初変身回)の方がシリアスになるという歴代シリーズで見ても珍しい構成となっている。


本作のテーマの関係上から暗い雰囲気を長引かせず、基本的にシリアスな展開は1~2週の間で決着をつけるというのも特徴の一つであるが、回によっては短い期間で曇らせカタルシスを行う都合か1話の間に怒涛の鬱展開が描写されるなど、同じく長谷川氏がメインライターを担当した『ウルトラマンネクサス』のような重い作風が見られる部分もあった。

(実際、明るい作品でありながら洒落にならないトラウマを植え付けたキャラクターも存在する)。


実際、劇場作品である『ザ・フューチャー・デイブレイク』もほぼ本筋は基本的に荒廃した世界を舞台としたシリアスな作品にされており、この点は本編が殺伐としている分劇場版がコメディテイストにされている前作とは対照的と言える。


「何があっても決して諦めず、前に進み続けること」(by.内田裕基)をスローガンにキャラクターの心情の変化や成長を各エピソードで掘り下げ、ケミー達との絆も丁寧に描いたことで、上記のような独自の作風も追い風となって「子供でも大人でも楽しめる作品」と評価されている。




主な登場人物編集

詳細は「仮面ライダーガッチャードの登場人物一覧」を参照。


登場仮面ライダー編集

今作初出の仮面ライダーの名称は総じて語尾が「ド」で終わるようになっているが、これは偶然か意図されたものかは不明。

※1:『最強ケミー★ガッチャ大作戦』で先行登場

※2:『ガッチャードVSレジェンド』で先行登場


ヴァルバラド編集

名称変身者初登場
ヴァルバラド黒鋼スパナ/ラケシス第3話/第33話

ゲストライダー編集




用語編集

本作に登場する秘術にして、今作のテーマ。


本作において錬金術を扱う者達の総称。


錬金術師を育成するための施設。


本作における悪の組織。錬金術の力を使って、世界を闇に染め上げようとしている。


錬金術によって生み出され、ライドケミーカードに封印された101体の人工生命体。悪しき存在によって人間世界へ解き放たれた。


上述のケミーの1体だが、本作におけるライダーマシンでもある。


本作の怪人。ケミーが人間の悪意と結合することで誕生する怪物。

第17話からはグリオンが使役する悪意人形と結合させる事で生み出すパターンも増えた。


謎の異世界。現状詳細不明。


本作の舞台となる街。


宝太郎、りんね、その他生徒が通う高校。


宝太郎の実家である飲食店。元々は宝太郎の父親が開業したものだが、現在は珠美が切り盛りしている。また父親は行方不明のままである。



各話リスト編集

サブタイトルの法則はその話に登場するケミーの名前が入る。第33~34話は代わりに登場するレジェンドライダーの名前が入る。

詳細はケミー(仮面ライダーガッチャード)を参照。

話数サブタイマルガムEDのカード提供クレジット日程
1ガッチャ!ホッパー1!マンティスマルガムホッパー1スチームライナーホッパー1/スチームライナー2023年9月3日
2追跡、錬金、スケボーズ!スケボーマルガムカマンティスオドリッパスケボーズゴルドダッシュスケボーズ/ゴルドダッシュ9月10日
3ブシドー、見つけたり。ポイゾナスマッシュルームマルガムサブマリンマルガムアッパレブシドーマッドウィールガッツショベルヴェノムダケアッパレブシドー/マッドウィール9月17日
4アントルーパー・ラビリンスサブマリンマルガム、アンツマルガムアントルーパーパイレッツサスケマルゲキオコプターディープマリナーエナジールサスケマル/エナジール9月24日
5燃えよ!斗え!レスラーG!ゴリラマルガムゲンゲンチョウチョレスラーGバレットバーンゴリラセンセイレスラーG/アントルーパー10月1日
6超A級☆ネジれスターホークマルガムホークスターバーニングネロゴリラセンセイ/バーニングネロ10月8日
7さよならサボニードルドラゴンフライマルガムピカホタルメカニッカニスマホーンサボニードルピカホタル/スマホーン10月15日
8グレイトなきずなドラゴンフライマルガム、クローバーマルガムグレイトンボドッキリマジーンスパイクルギャンボエールハピクローバーホークスター/サボニードル10月22日
9ダッシュで京都!修学旅行!ジャングルマルガムヤミバットレンキングロボレンキングロボ/ヤミバット10月29日
10炎の京都!〜悲恋・ケミー雷電事件〜ジャングルマルガム、バッテリーマルガムゴルドダッシュ、メカニッカニ、ライデンジジャングルジャンフレイローズ/ヒーケスキュー11月12日
11キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?スパイダーマルガムキャッチュラユーフォーエックスジャングルジャン/ライデンジ11月19日
12暴走ライナー!暗黒ライダー!スパイダーマルガム、仮面ライダードレッド(錆丸)レプリバレットバーンレプリアッパレブシドーレプリスチームライナーユーフォーエックス/キャッチュラ11月26日
13とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!仮面ライダードレッド(錆丸)ユーフォーエックスユーフォーエックス12月3日
14パクっとレックス!キケンなエックス仮面ライダードレッド(ラケシス)エックスレックスエックスレックス12月10日
15掴めハッピー!輝けガッチャリバー!クローバーマルガム(バンブーラフレシアミクスタス)、仮面ライダードレッド(クロトー)クロスウィザードユーフォーエックス/エックスレックス12月17日
16クライシスXmas!オロチ事変オロチマルガムデイブレイクホッパー1、デイブレイクスチームライナー、ジャマタノオロチミテミラー/フレイローズ12月24日
17ムーンブレイク・メッセンジャームーンマルガム、仮面ライダードレッド(ミナト)デイブレイクスケボーズ、デイブレイクゴルドダッシュ、デイブレイクメカニッカニザ・サン/バンバンブー2024年1月7日
18駆け抜けろ!進化のファイヤーロード!ムーンマルガムデイブレイクライデンジ、デイブレイクタイムロード、デイブレイクジャングルジャン、ネミネムーンデイブレイクタイムロード/ネミネムーン1月14日
19りんねの夜明け!変身・マジェード!ケルベロスマルガム、仮面ライダードレッド(ミナト)ザ・サン、ユニコンヨアケルベロスユニコン/ザ・サン1月21日
20微笑む天使、笑えぬ真実エンジェルマルガムウィールマルガムマッドウィール、エンジェリードエンジェリード/マッドウィール1月28日
21マッドウォリアー!黒炎のヴァルバラド!エンジェルマルガム、ウィールマルガム、仮面ライダードレッド(ミナト)マッハウィールダイオーニマッハウィール/ダイオーニ2月4日
22愛は刃!ケミー・ストーリーは突然にサーベルタイガーマルガムマンティスマルガム(金色)ズキュンパイアトライケラトライケラ/ズキュンパイア2月11日
23いつも心にズッキュンをマンティスマルガム(サーベルタイガーミクスタス)ズキュンパイア、サーベライガー、レプリユニコンヨアケルベロス/ネミネムーン2月18日
24急転直下!禁断の鋼鉄ライダー!仮面ライダードレッド壱式プテラノドンマルガムテンライナーケスゾーワープテラレプリユニコン/ケスゾー2月25日
25若きセンセイの過ち仮面ライダードレッド壱式、プテラノドンマルガム、ゴリラマルガム(ラフレシアミクスタス)ゴリラセンセイ、バグレシアワープテラ/テンライナー3月3日
26悪意をハバム、漆黒の風仮面ライダードレッド壱式(アトロポス)、ドラゴンマルガムクロアナガイアードギガバハムドラゴナロスエクシードファイター/リクシオン/テンフォートレス/ゼグドラシル/クロスウィザード/ビートルクス/ユーフォーエックス/エックスレックス3月10日
27ガッチャ!クロスホッパー!仮面ライダードレッド弐式仮面ライダードレッド参式、マンティスマルガム(レプリカ)、バッテリーマルガム(レプリカ)クロスホッパー、テンライナー、レプリダイオーニクロスホッパー/テンライナー3月17日
28ベロベロ怪奇!蓮華の里帰りカラカサオバケマルガムフェアリーマルガムケアリーベロソルベロソル/ケアリー3月24日
29この村は泣いているキュウビマルガムナインテイルマーキュリンキンキラヴィーナファイヤマルスグランドサターンジュピッタマーキュリン/キンキラヴィーナ/ファイヤマルス/ジュピッタ/グランドサターン3月31日
30ライバル参上!?ガッチャとジュリエット仮面ライダードレッド参式(クロトー)、マンモスマルガムバーニングネロ、フレイローズ、ブリザンモスブリザンモス/マックラーケン4月7日
31暗闇のふたり、互いを信じて。マンモスマルガム、クラーケンマルガムマックラーケン、ネミネムーン、ザ・サン、インフェニックス、ヨアケルベロスネミネムーン/ザ・サン4月14日
32現る大王!人形たちのジレンマギギストカッシーンアノマロカリスマルガムカイザービーカリュードスアクマノカリスアクマノカリス/カリュードス4月21日
33伝説ライダー?100年早いな!仮面ライダーダークキバ仮面ライダーエターナル仮面ライダーグレア、ギギスト、クロトーレビス仮面ライダーゼインクウガケミーアギトケミー龍騎ケミーファイズケミーブレイドケミー響鬼ケミーカブトケミー電王ケミーキバケミーディケイドケミーレジェンドケミーレジェンドケミー/レジェンダリーレジェンドケミー4月28日
34オンリーワン!すべての道はゴージャスに通ず仮面ライダーダークキバ、仮面ライダーアークゼロ仮面ライダーアークワンレジェンダリーレジェンドケミー、ディケイドケミー コンプリートフォームビルドケミー ジーニアスフォームゼロツーケミーホッパー1/レジェンダリーレジェンドケミー5月5日
35ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない仮面ライダーアークワン、アークワンマルガム、ギギストセイゾンビナンモナイトギガロドンゴキゲンメテオン???ギガロドン/ナンモナイト/セイゾンビ/ゴキゲンメテオン5月12日
36ケミーの起源!我は理解するギギスト、スケボーズマルガム、クロトーレビススケボーズ、???タイムロード/スケボーズ5月19日
37ホッパー1とたからものアントルーパーマルガムホッパー1マルガム、ギギストホッパー1、アントルーパー、???ホッパー1/アントルーパー5月26日
38虹の彼方にギギスト、ファンタスティックマルガムニジゴン???6月2日
39ガッチャ完了!クライマックス101!ギギスト、クロトーレビスレインボーアッパレブシドー、レインボースケボーズ、レインボーゴルドダッシュ、レインボーメカニッカニ、レインボーガイアードレインボードラゴナロスニジゴン6月9日
40邪悪降臨!三倍偉大な冥黒王ギギスト、ジェルマンガエリヤゴーレム、クロトーレビス強化態スタッグバイン、サスケマル、バレットバーン、アッパレブシドー、キャッチュラ、サボニードル、ゴキゲンメテオンギガバハム/クロアナ6月16日
41神の模造品、虹の祝福!ゴーレム、ジェルマンレインボーホッパー1、レインボーアントルーパー、レインボーレスラーG、マッハウィール、レインボースチームライナー、レインボーライデンジ、レインボージャングルジャン、ダイオーニ、ザ・サン、ユニコン、ニジゴンドクターコゾー/ヒーケスキュー6月23日
42レッツ捜索!102体目と兄の想い謎のマルガムレインボーパイレッツ、レインボーマッドウィール、レインボーブランクマッドウィール/パイレッツ6月30日
43愛・哀・AI?憎しみを消す力ドレットルーパー零式カメドーンマルガム、ゴーレムカメドーンカメドーン7月7日
44ディープな記憶が開くときサブマリンマルガム(ケミー因子)、ジャングルマルガム(ケミー因子)、ゴーレム、クロトーレビス強化態レインボーディープマリナー、レインボーヴェノムダケディープマリナー/ヴェノムダケ7月14日
45運命の出会い、愛憎分岐点!ジャングルマルガム(ケミー因子)、バッテリーマルガム(ケミー因子)レインボーユーフォーエックス、ゴキゲンメテオン、ネミネムーン、グランドサターン、ザ・サンライデンジ/ユーフォーエックス7月21日
46黒き占星、黒鋼の宣誓ゴリラマルガム(ケミー因子)、ポイゾナスマッシュルームマルガム(冥黒)レスラーG、ゴリラセンセイ、ヴェノムダケゴリラセンセイ/レスラーG7月28日
47大激突!宝太郎VSスパナ-ゲキオコプター、マッハウィール、ガッツショベル、エンジェリード、ダイオーニ、ジャマタノオロチマッドウィール/エンジェリード/ガッツショベル/ゲキオコプター/ダイオーニ/ジャマタノオロチ8月4日
48黄昏にさよならをガエリヤトワイライトユニコントワイライトザ・サントワイライトユニコン/トワイライトザ・サン8月11日
49メタルウォリアー!白銀のヴァルバラドギギスト、アノマロカリスマルガム(ケミー因子)メタルマッハウィールメタルダイオーニエルドラゴンメタルマッハウィール/メタルダイオーニ8月18日
50(終)キミと僕のCHEMY×STORY仮面ライダーエルドドレットルーパー軍式、ギギスト(複製)、ジェルマン(複製)、ガエリヤ(複製)仮面ライダーガヴ、ガヴ&ガッチャード、ガヴ&ゴチゾウ、ガヴ(パンチングミアシスト)、ガヴ(ゴチスピーダー)、ゴチゾウ、ポッピングミゴチゾウ、クウガゴチゾウ、ガッチャードゴチゾウ、ゴチゾウ&ホッパー1-8月25日

音楽編集

劇伴:高木洋

主題歌編集

歌:BACK-ON/BACK-ON×FLOW(17話以降)

作詞:藤林聖子

作曲:Hi-yunk(BACK-ON)

編曲:FLOW(17話以降)

今作のOP主題歌。17話以降はFLOWも参加し、歌詞も2番に変更された。


挿入歌編集

歌:Beverly

作詞:坂田麻美

作曲:与田春生・妻夫木崇次

編曲:妻夫木崇次

第1クール(第1話~第16話)の挿入歌。主にガッチャードが必殺を放つ際に挿入される所謂『キックソング』。


歌:RIDER CHIPS

作詞:藤林聖子

作曲:tatsuo

編曲:tatsuo

第2クール以降(第17話~)の挿入歌。ファイヤーガッチャードの初陣にて初披露。それ以降は主に3大ライダーの戦闘シーンにて挿入されている。


  • 「君にズッキュン」

歌:ズキュンパイア(山中柔太郎)

作詞:瀧尾沙

作曲:tatsuo

編曲:tatsuo

ズキュンパイアのテーマソング。第23話では実質的なEDテーマとして挿入された。


歌:鳳桜・カグヤ・クォーツ(永田聖一朗)

作詞:藤林聖子

作曲・編曲:Ryo

鳳桜・カグヤ・クォーツのキャラクターソング。第33〜35話の戦闘シーンで挿入歌として用いられた。


歌:BACK-ON×Beverly

作詞:Hi-yunk(BACK-ON)

作曲:Hi-yunk(BACK-ON)・TEEDA

編曲:Hi-yunk(BACK-ON)

第38話以降の挿入歌。レインボーガッチャードの初陣にて初披露された。


歌:仮面ライダーGIRLS

作詞:瀧尾沙

作曲・編曲:tatsuo

第41話で披露された挿入歌。101体のケミーを覚える数え歌。1番のインセクトの部分が披露された。


  • 「風の守護者」

歌:九堂風雅(石丸幹二)

作詞:瀧尾沙

作曲:高木洋

編曲:tatsuo

九堂風雅のキャラクターソングにして最終話挿入歌。


キャラソン編集

  • 「Dream Hoper」

歌:一ノ瀬宝太郎(本島純政)

宝太郎のキャラソン。


  • 「Blaze up」

歌:黒銅スパナ(藤林泰也)&枝見鏡花(福田沙紀)

スパナと鏡花のキャラソン。


  • 「One Hint」

歌:ミナト(熊木陸斗)

ミナトのキャラソン。


  • 「CRY SIS」

歌:冥黒の三姉妹


  • 「God's Rain」

歌:グリオン


  • 「ガッチャ!レッツゴー!」

歌:キッチンいちのせ連合


その他の楽曲編集

  • 「My Revolution」

渡辺美里の4枚目のシングル。

劇中で主人公の宝太郎が口ずさむ。


  • 「素直にI love youを」

坂巻有紗のデビューシングル。

第45話でラケシスが口ずさんでいる。



関連作品編集

劇場版編集

2023年7月28日公開。『仮面ライダーギーツ』の単独作品。

TVシリーズに先駆けて仮面ライダーガッチャードホッパー1が先行登場。


2023年12月22日公開。


MOVIE大戦』シリーズ第14作目。前作『仮面ライダーギーツ』とのクロスオーバー作品。

TV本編に直接的に繋がる作品でもあり、番組冒頭のあらすじ及び第17話の本編中において(どちらも劇場版の映像を流用した回想シーンではあるが)、浮世英寿/仮面ライダーギーツ仮面ライダータイクーン仮面ライダーナーゴ仮面ライダーバッファTV本編の映像にも登場している


映画を観ていない層への配慮もされており、本作で起こった事件をミナトの口から語られる形で補完されている。余談だが、事象前作でも起きているが、あちらは映画の上映が終了した後のことである。


本作で先行登場したマジェードに関しては劇場版の視聴が前提になっているものの、本編だけ見ても(一応)成立する様に掘り下げが行われている。


2024年7月26日公開。

『仮面ライダーガッチャード』の夏映画。2024年7月26日公開。同時上映は『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON!プロミス・ザ・サーキット


Vシネマ編集

2025年2月21日公開予定。

本編の後日談で、宝太郎たちの卒業式を描く。


TVシリーズ(他作品)編集

最終話「黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!」にて一ノ瀬宝太郎ホッパー1が先行登場。


スピンオフ編集

令和ライダーでは珍しく、TTFC限定のスピンオフは本編終了までは無かった(「ロミオとジュリエット」完全版や後述の「未完計画」、ショートアニメなど、TTFC限定コンテンツ自体は本編放送中からあった)。これはTTFC限定スピンオフ1作目が「仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-」だった『ゼロワン』以来である。

令和ライダー? 100年早いな!

東映特撮YouTube Officialや東映特撮ファンクラブ、TVerほかで配信中のスピンオフドラマ。

どことなく既視感のある黄金のライダー・仮面ライダーレジェンドとの、レジェンドライダーケミーカードを巡る戦いが描かれる。

第1話は2023年11月5日、第2話は2023年11月26日に配信。


アトロポス見た目は子供、頭脳は…

加治木涼 それ以上は…権利問題…

鶴原錆丸ニチアサ的に大丈夫なのか?

          

Blu-rayCOLLECTIONに収録されるスピンオフ。

普段より一癖も二癖もあるキャラクター達によるドタバタ学園コメディ。

世界観及びキャラクターの設定が根本的に本編と異なるパラレルワールドとなっている。

おふざけ前提のため、色んな作品のパロディが満載。


  • 『仮面ライダーガッチャード 未完計画』

冥黒の三姉妹によるTTFC限定の配信番組。本編のネタバレやカオスなメタ発言など満載で、かの『仮面ライダージオウ 補完計画』のポジションに当たる。ただあちらと違いこちらは配信ラジオ方式。


東映特撮YouTubeOfficial、東映特撮ファンクラブで配信されるスピンオフ。

オールライダー対大ショッカー』のスピンオフ作品『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ』の「運動会シリーズ」の仮面ライダーレジェンド版である。スーツアクター達によるガチの勝負とアドリブ祭りになっている。


冥黒の三姉妹の末妹・ラケシスを主人公に冥黒の三姉妹の誕生を描いたプロローグ作品。



ショートアニメ編集

令和ライダー恒例のショートアニメ。


ゲーム編集

第3弾からガッチャード、第5弾からマジェードが参戦。

サポートカードでは第1話冒頭を描いたケミーとの出会い、ゴルドダッシュ(第3弾)、ヴァルバラド(第4弾)、ガッチャージガン(プロモ)が登場。


玩具『ライドケミートレカ』と連動したアプリゲーム。


その他編集

映画公開記念として化学系YouTubeのGENKILABOとの公式コラボ動画がGENKILABOのチャンネルにて公開された。


余談編集

  • 企画自体は当初、湊プロデューサーと内田氏が中心となって進めていたが、助っ人として長谷川氏が参加したため、スムーズに企画が進んだそう。

  • 湊プロデューサーは暗い作品も好きだと語っているが、本作の物語の基本的なテーマは明るいものとしていたため、長谷川氏が重すぎる作風の脚本を持ち込んで来た時にはそのテーマに合わせるため仕方なく意見の却下を行う時があったという。

ガッチャ!!!


  • 錬金術がモチーフとしているが、『ウィザード』のように物を浮かせたり、腕だけワープさせて遠くの物を取ったりと、錬金術と言うより魔法にしか見えない描写がかなり多く、視聴者からも指摘されている。


  • 初期のプロットではケミーの争奪戦が主軸であったが、長谷川氏が参加したことで現在の構成になり、冬映画はその名残となっている。

  • キバ』の漢字一文字縛りや『W』の「ル」終わり縛りのように、『ガッチャード』のライダーは最後に「ド」が付くように統一されている(どれにも例外はある)。
    • ここから、今後登場する仮面ライダーの名前も「〇〇ド」という法則に当てはまるものではないかと予想されている。

  • メインテーマ的なBGMは存在するが戦闘で使われることは少なく、挿入歌が代わりを務める仕様となっている。

  • 先述の通り、アクション監督に福沢氏が担当しているため、本作以前でライダー常連として出演した浅井宏輔氏をはじめ、女性初の2号ライダーを演じる下園愛弓氏や吹き替えアクションとして出演した竹内康博氏といった『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』まで出演した戦隊常連組が本作に出演している。



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