錬金アカデミー
演:本島純政
本作の主人公。勉強はできないが運動は得意な高校2年生。定食店を切り盛りしている母の手伝いを最優先する孝行息子だが、自分のやりたいことがまだ見つけられず、モラトリアム真っ最中。店の厨房を利用して創作料理を作るなど、“自分だけの何か=ガッチャ”を探し求めている。
演:松本麗世
本作のメインヒロイン。宝太郎のクラスメートで成績優秀、品行方正な深窓の令嬢というのは仮の姿。その正体は学校の地下に隠された錬金アカデミーに通う錬金術師の少女。
演:安倍乙
りんねと同じ錬金術クラスに通う関西出身の錬金術師。実家が裕福ではなく母親に楽をさせたいと思い、錬金術で“金”を作ろうと錬金術師を志した。
演:富園力也
りんねと同じ錬金術クラスに通う頭脳派錬金術師。極端な人嫌いで、持ち歩いているタブレットに内蔵された毒舌AIアイザックに会話をフォローさせている。本当は宝太郎と同じくケミー好きな一面も。アトロポスの策略によって仮面ライダードレッドに強制変身させられたこともある。
演:熊木陸斗
宝太郎が通う高校の歴史教師で冴えない見た目の中年…というのは仮の姿。その正体は学校の地下に隠された錬金アカデミーの教師。
錬金連合
演:藤林泰也
錬金アカデミーの卒業生で、錬金連合からケミー回収のために派遣された超A級の錬金術師。クールでキザなエリートで、ケミーのことは人間が作った道具にすぎないと考えている。かつては強化スーツ・ヴァルバラドを身に纏い戦っていたが、数々の想いを託された事で新たなる力を手に入れた。
演:本宮泰風
錬金連合から錬金アカデミーに派遣されてきた調査官。常に自分の指輪を磨いている。
冥黒の三姉妹とつながるスパイの調査が派遣の目的だが、宝太郎のガッチャードに変身しての戦いやケミーの扱い方を厳しく非難。ドライバーの返還を命じる。
そんな彼の目的は、劇場版で明かされることとなる。
演:福田沙紀
錬金連合の開発者。
スパナの師匠であり、スパナにドレッドライバーの回収とりんねの監視を指示する。
新たなドライバーの開発を手掛けている。
冥黒の三姉妹
演:沖田絃乃
冥黒の三姉妹の長女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。少女の姿をしているが、強力な錬金術を操る。グリオンのことを特に親として慕っている。
演:宮原華音
冥黒の三姉妹の次女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。格闘能力に優れている。
後にギギストによって『クロトーレビス』へと強化され、更にはジェルマンの力により『パーフェクトレビス』へとより強力な進化を遂げた。
演:坂巻有紗
冥黒の三姉妹の三女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。口琴の音色で発動する特殊な錬金術を使う。
後にグリオンへの恐怖により離反し、改心。錬金アカデミーの仲間となり、人間となること及びその先にあるものを夢見るようになる。
SA:縄田雄哉
冥黒の三姉妹によって作られた、ドレッドライバーとレプリケミーカードを用いて変身する暗黒の仮面ライダー。
様々なレプリケミーの力を使って戦い、ガッチャードら以上の強さを誇るが、変身者の負担も激しい。
演:鎌苅健太
闇の錬金術師。
冥黒の三姉妹を支配しており、意のままに操りながら自らの野望である黄金郷を実現する為に暗躍していた。
一度は宝太郎とケミーの絆によって倒されたが、アトロポスの手により復活し…
主要人物の関係者
演:加部亜門
宝太郎のクラスメイトでオカルト好きな少年。オカルト専門誌『超常惑星』を愛読している。
演:南野陽子
女手ひとつで定食の店を切り盛りしている宝太郎の母。冒険家として海外を渡り歩く夫を信じ、息子の宝太郎を温かく見守る、令和の肝っ玉母さん。
演:石丸幹二
りんねの父で卓越した錬金術師だったが、10年前のケミーカード紛失事件から行方をくらましていた。実は、冥黒の三姉妹からケミーを守っていたが、追い詰められて宝太郎にガッチャードライバーを託した。
声の出演
CV:福圓美里
CV:檜山修之
CV:岡本信彦
宝太郎の中に眠っていた幻の101体目のケミー。
CV:置鮎龍太郎
暗黒の扉の最奥から現れし災厄「冥黒王」の1人。自身を「人間の理解者」だと自称する、神働術の使い手。
ウロボロス界にある扉の向こう側に封印されていた。
CV:天﨑滉平
冥黒王の1人。並の錬金術師すら優に超える錬金術の使い手。
CV:伊藤彩沙
冥黒王の1人。あらゆる運命を見定める占星術の使い手。
- ナレーション/ガッチャードライバー他音声
CV:小西克幸
CV:置鮎龍太郎
CV:東雲はる & 小西克幸
- レジェンドライバー他音声
CV:マーク・大喜多
【呼称表】
が\に | 宝太郎 | りんね | スパナ | 蓮華 | 錆丸 | ミナト |
---|---|---|---|---|---|---|
宝太郎 | 俺 | 九堂 | スパナ | 蓮華お姉さん | 錆丸先輩 | ミナト先生 |
りんね | 一ノ瀬 | 私 | 黒鋼先輩 | 銀杏先輩 | 鶴原先輩 | ミナト先生 |
スパナ | 一ノ瀬 | 九堂りんね→九堂 | 俺 | ? | 鶴原錆丸 | ミナト先輩 |
蓮華 | お宝ちゃん | 優等生ちゃん | 黒鋼パイセン | 私 | サビー | ? |
錆丸 | 宝太郎 | りんねちゃん | ? | 蓮華 | 僕 | ? |
ミナト | 一ノ瀬 | 九堂 | スパナ | 銀杏 | 鶴原 | 俺 |
ゲスト
演:榎木智一
第2話に登場。
強盗犯。奪った金銭の独り占めを目論み弟分の高田を殺害した。
子供たちと遊んでいたスケボーズを悪意で飲み込みスケボーマルガムに変貌。
演:小笠原覚
第3話に登場。
通り魔未遂の男。被害妄想が強く、笑顔を忌み嫌う。
公園で幸せそうに笑いあうカップルに嫉妬し、たまたま近くにいたヴェノムダケを悪意で飲み込みポイゾナスマッシュルームマルガムに変貌。
演:久獅
第3話・第4話・第44話に登場。
九堂りんねを付け狙うストーカー。アロハな服を着た夏男。
りんねへの執念が悪意となり、ディープマリナーを吸収してサブマリンマルガムに変貌。
第5話・第47話に登場。
往年の名レスラーにして、旭ジムのオーナー。ジムがヤクザによる悪質な地上げのターゲットとして狙われてしまう。
老いには勝てず、宝太郎に剛力への対抗策を教えることができないことを嘆いていたが、その強い想いがレスラーGと共鳴しアサヒGに変身した。
演:納谷幸男
第5話・第46話に登場。
暴れまわったことが原因で逮捕されていた凶暴な元プロレスラー。必殺技は風車式バックブリーカー。
暴力的な悪意でゴリラセンセイを飲み込み、ゴリラマルガムへと変貌。
演:天羽尚吾
第6話に登場。
かつてスパナと超A級錬金術師の座をかけて認定試験で争い、敗北した男。曰く「何でも完璧にこなす男に嫉妬する心のちっさい惨めな連中」の一人。
逆恨みでスパナのことを1年間ストーキングしており、その猛烈な悪意でホークスターを飲み込みホークマルガムへと変貌した。りんねをスパナの恋人だと勘違いし、人質として誘拐する。
演:正垣湊都
第7話・第8話に登場。
エリート小学生。年不相応で生意気。
ケミーをキャプチャーする錬金アカデミーの面々を目撃し、サボ助(サボニードル)を引き取ってもらおうと接触する。
演:内藤聖羽
第7話・第8話に登場。
砂山理玖の父親。エリート商社マン。
息子を男手一つで育ててきた愛情深い親だが、息子のことを考えるがあまり束縛をしてしまっていた。サボニードルや宝太郎を理玖の将来を邪魔するものとして判断し、グレイトンボを吸収したドラゴンフライマルガムの力で始末を試みる。
演:木下彩音
第9話・第10話・第44話・第45話に登場。
太秦映画村のお化け屋敷で働く女性。神秘的な異世界に興味があり、加治木と意気投合する。しかし、信じていた兄に裏切られた怒りがケミーと結びつき、バッテリーマルガムに変貌する。
演:吉良彩花
第11話に登場。
針宮と共に錬金連合から派遣された調査官。針宮とは異なり、穏やかな調査官かと思えたが、その正体は冥黒の三姉妹のスパイだった。宝太郎からキャッチェラのカードを奪いスパイダーマルガムに変貌する。
演:山本花帆
第14話・第15話・第49話に登場。
恐竜好きのフリーライターの父のため、恐竜の写真を撮影しようとエックスレックスが現れた森を捜索。宝太郎とりんねに出会う。
演:白石朋也
第14話・第15話・第49話に登場。
超常現象を扱う雑誌で活躍するフリーライター。本意ではないデタラメ記事を書き、娘と不仲になるが、宝太郎らとエックスレックスに救われる。
演:乃上貴翔
第14話・第23話・第46話・第49話に登場。
『本当にあった超常体験』編集者。マルガムが現れる原因となっているのはケミーと、ケミーを生み出した錬金術師だと糾弾。人々を扇動して錬金術師たちを拘束しようとする。
演:山中柔太朗
第22話・第23話・劇場版に登場。
オカルトに属するケミー。その魅力で人間たちを虜にし、エネルギーを吸収。自らのパワーに変える危険な特性の持ち主。
演:青柳尊哉
第28話・第29話に登場。
自称・妖怪を退治する退魔師。
霊力を得るための修行中、偶然見つけた4つの輝く球体を手に入れ妖怪を退治する力を手に入れたという。
演:松澤可苑
第30話・第31話・第49話に登場。
宝太郎の幼なじみ。
富良洲高校に転入、宝太郎らと同じクラスになり再会を果たす。
第41話に登場。
ダンスユニット『イリゼットガールズ』のメンバー。
ダンサーとしての将来に不安を抱き、イリゼットガールズを辞めようとするが、ニジゴンのフォローのお陰で再起する。
演:中山義紘
第42話・第43話に登場。
錆丸の兄。金剛ラボラトリーの主任研究員にして、錆丸が常に持ち歩く『アイザック』を制作した人物。しかし弟に対しては妙に辛辣な態度をとっており、微妙な兄弟関係となっている。
「レジェンドの世界」
『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』及び本編第32話~第35話に登場。
演:永田聖一朗
鳳桜タワーの最上階に住まうゴージャスな男。「カグヤ様」を自称する。
オーロラカーテンシステムを使い、「ガッチャードの世界」から宝太郎を呼び出す。
演:加部亜門
カグヤの執事。「ガッチャードの世界」の加治木と瓜二つ。
ハンドレッド
演:高木勝也
ハンドレッド四人衆のリーダー。
超兵器を奪うため、仮面ライダーガッチャードともども世界を破壊しようとする。
仮面ライダーダークキバ,仮面ライダーアークゼロ,仮面ライダーアークワンに変身する。
その後、ギギストに利用されアークワンマルガムへと変貌する。
演:谷口布実
ハンドレッド四人衆のひとり。
サイゲツらとともに世界を破壊するため宝太郎らに襲いかかる。
仮面ライダーグレアに変身する。
演:橋渡竜馬
ハンドレッド四人衆のひとり。
サイゲツらとともに行動、宝太郎らの前に立ちはだかる。
仮面ライダーエターナルに変身する。
演:古屋呂敏
『ガッチャードVSレジェンド』に登場。ハンドレッド四人衆のひとり。
大量のカッシーンを引き連れてレジェンドの世界の支配を目論むも、一ノ瀬宝太郎と鳳桜・カグヤ・クォーツに計画を阻止された。
仮面ライダーバールクスに変身する。
演:宮澤佑
ハンドレッドの大隊長。超兵器を回収する為に「レジェンドの世界」の鳳桜タワーを襲撃するも行方を失う。それを追ってガッチャードの世界へと襲来した。
「デイブレイクの世界」
仮面ライダーガッチャード本編第16話~第18話及び劇場版『ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場。
演:DAIGO
平行世界における20年後の崩壊した未来からやってきた一ノ瀬宝太郎本人。かつての戦いで右眼と仲間を喪い、半ば世界を救う事に諦めの感情を抱きながらも、生き残った人々を守る為に戦い続けている。
演:小島よしお
20年後の未来に生きる数少ない錬金術師。錬金アカデミーを拠点に、日々戦い続ける宝太郎を支えている。
演:垂水文音
生き残った人類の一人。父親と共にレジスタンスとして活動していたが、アジトの襲撃を受け、父親を連れ去られてしまう。
冥黒のデスマスク
演:藤林泰也
冥黒のデスマスクの一人。黒鋼スパナと同じ顔を持つ。
演:熊木陸斗
冥黒のデスマスクの一人。ミナトと同じ顔を持つ。
演:坂巻有紗
冥黒のデスマスクの一人。ラケシスと同じ顔を持つ。
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