概要
アミューズ所属の男性俳優。
2005年1月5日生まれ、東京都出身。趣味はギター演奏・映画鑑賞・ドラマ鑑賞。両親が映画好きだったため幼少期から映画をよく見ており、高校生の時に「俳優以外は考えられない」と俳優を志望した。2022年にABEMATV「今日、好きになりました。卒業編2022」からドラマに出演し始め、 2023年に仮面ライダーガッチャードの一ノ瀬宝太郎役で主演を獲得した。
憧れの俳優は吉沢亮と鈴木亮平。同じくアミューズ所属の吉沢も朔田流星/仮面ライダーメテオを演じたため、彼と同じ仮面ライダー俳優としての道を歩むことになった。
人物
好きな映画は『007シリーズ』(特に『カジノ・ロワイヤル』がお気に入り。)
好きな漫画・アニメは、『ONEPIECE』、『東京卍リベンジャーズ』、『呪術廻戦』。
幼少期から仮面ライダーシリーズを視聴しており、好きな作品は『仮面ライダーOOO』。
前作主人公を演じた簡秀吉とのバトンタッチイベントでは、話を自分に振られても気づかなかったり、『メタバースTV』内で正解を言ってしまいぺこぱとナレーションに注意されたりと、純粋な天然から様々な伝説を作り出してきた簡に劣らずの天然っぷりを見せている。
番宣も兼ねて『ミラクル9』に出演した際は、「3つの読み方Q」で「受験前 洋楽楽しむ 気楽だな」というのが正解だったにもかかわらず「受験前 洋服服しむ 気服だな」と解答してしまった。
また、『ガッチャード』で黒鋼スパナを演じる藤林泰也氏から、「宝太郎の肩越しの撮影があって、純政はどういう画角か知りたくてモニターに行ってたけど、当然モニターの方にいるから映るわけもないのに『あれ?おれ映ってない。まぁ、いいや。』って言ってた。」というエピソードを暴露され、九堂りんね役の松本麗世女史からは第31話撮影時のエピソードとして、「『俺セリフを覚えられないから』と言うシーンでそのセリフ自体を丸々飛ばしてしまいNGとなり、『俺セリフ覚えられないんで』と釈明していた。」というエピソードが暴露されており、現場でもまじめに言ってるつもりなのに、周りからは笑われたりと抜けた一面がある。
『ガッチャード』のメインライター・内田裕基氏曰く、冬映画で家出した宝太郎と同様に、実際に家出したというエピソードを暴露しており、本人も夏映画の先行上映会の舞台挨拶にて「テストの点数が悪くて親に隠してたらバレて怒られた。」と冬映画の宝太郎と珠美のような口論が実際あったことを明かしている。
クロトー役の宮原華音女史とラケシス役の坂巻有紗女史は、上述のエピソードも含めて、本島を「素で宝太郎だから思わず応援したくなる人」と評している。脚本担当の長谷川圭一氏も「120%宝太郎」と評しており、「アニメ的なやや幼い言動も彼が演じればリアルに近づく」と絶賛している。
『ガッチャード』でサブ監督として参加している山口恭平監督も撮影での反応から「宝太郎なのか、素の本島くんなのか、どっちか分からない!!」と語っている。
また、「最強ケミー★ガッチャ大作戦」のオーディオコメンタリーの挨拶の練習で一ノ瀬宝太郎を何度も噛んでいたことを司会の宮島咲良が暴露している。
第32話のクロトーに蹴られるシーンでは、(パッドで安全を確保してるとはいえ)宮原女史のガチの蹴りを入れられており、素で痛がっている。
第41話のライブ会場での撮影では、エキストラとして参加してくれたTTFC会員への挨拶で、一発芸が思い付かなかったため咄嗟にズキュンパイアのズッキュンをしている。
第42話にて、金剛ラボラトリーで宝太郎が鶴原錆丸と探索している最中に宝太郎が階段から踏み外したシーンがあるが、これは本島氏が素で踏み外したアクシデント。実際、錆丸役の富園力也氏がすぐに駆け寄っていたほど。本人としてはNGで別のシーンが使われると思っていたが、田口清隆監督からはすごいリアルな反応だったためカットかかった瞬間渾身のOKが出て、そのまま採用された。
最終話放送終了後に事務所の公式Youtubeチャンネルで投稿されたインタビューでは、シートベルトの締め方を思いっきり間違っている。
また、内田氏と湊P曰く「黙ってたらかっこいいやつ」と語っており、インスタライブで宝太郎よりテンション高い役をやりたいと聞いたときには「今より高い役やるのか!」と困惑している。
絵心ない芸人レベルの画伯であることも発覚。藤林氏曰く「純政の描くホッパー1はバッタじゃなくて鳥っぽい」らしい。
仮面ライダーの映画公開記念の座談会動画で変身ポーズを交換するときには毎回弄られておりボケとツッコミの立場が逆転している。