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平成17年、干支は酉年。

世相

ホンダのスポーツカー NSXが欧州の排ガス規制への対応が困難なことからこの年で生産終了する(2016年に復活が発表されているが)


JR西日本は、同年の福知山線脱線事故を受けて、分割民営化以来の大赤字を計上してしまう。さらにJCJKの過激なセックスを無修正で撮影した裏AV「関西援交」を製造販売していたJR西日本の契約駅員らが逮捕されるというチン事も

主な出来事

テレビ

衆議院選挙では郵政民営化を掲げ、ネタキャラを多数登場させる話題性戦略を駆使した連立与党が大勝した。

この前後からテレビ、特にワイドショーが政治を左右する状態が顕著となる。


ライブドアによるニッポン放送株大量購入事件が起き、新興企業や投資ファンドによる企業買収が目立つようになる。また、ニッポン放送事件があった日に、同社の親会社であるフジテレビに所属していたスキー選手の里谷多英が六本木のクラブで泥酔の上、不倫相手と店の個室でセックスをして駆けつけた店員に暴行して現行犯逮捕される事件が発生し、ライブドアによる陰謀説が浮上した


2ちゃんねる初の小説「電車男」の映像化(映画およびテレビドラマ化)がきっかけとなり、空前絶後のアキバブームが到来し、AKB48誕生のきっかけにもなった。また、つくばエクスプレスが開通し、アキバブームを加速した。


そして密にとある動画投稿サイトがサービスを開始し、海賊版の影響で深夜アニメが広まり始める。


フジテレビではノイタミナがスタートし、フジテレビの深夜アニメ問題が一気に終息に向かった。


ドラえもん』はこの年から声優陣・スタッフ・キャラクターデザインなどを大幅にリニューアルし、新たな番組として放送される(いわゆる「水田版」「わさドラ」)。当初は旧ドラ派との間で大きな論争を招いた。


この年から平成ライダーシリーズが路線転換し、初期のシリアス路線からの転換が図られる。


前年に始まったふたりはプリキュアが大きな人気を得た事で、この年に続編や映画も制作され、以来00年代後半~20年代前半の現在まで朝日放送の日曜朝8時30分枠がプリキュア枠として固定される。


監禁王子騒音おばさん、姉歯建築士、松下FF式暖房機事故、ホリエモン、記憶喪失ピアノマンのまネコ騒動と話題にはこと欠かさなかった。


平成後半期のスタート

この年には平成後半のスタートとなった幾つかの動きが生まれた。


主なアニメ・特撮


物故

1月1日:出羽錦忠雄(大相撲力士。最高位は関脇)

1月2日:本多逸郎(元プロ野球選手。現役時代は中日ドラゴンズに所属した)

1月8日:小森和子(「小森のおばちゃま」の愛称で知られる映画評論家)

1月26日:北原謙二(歌手。代表曲「若いふたり」)

2月4日:ルイス・サンチェ(元プロ野球選手。1986~1987年にかけて巨人でプレー)

2月6日:皆川睦雄(元プロ野球選手・コーチ。最後の30勝投手)

2月19日:岡本喜八(映画監督。代表作「独立愚連隊」)

2月22日:羽生未来(タレント。NHK「英語であそぼ」のお姉さん)

3月12日:江間章子(作詞家。代表作「花の街」)

3月12日:5代目桂文枝(落語家)

3月22日:阪田寛夫(詩人・作家・作詞家)

4月2日:ヨハネ・パウロ2世(ローマ教皇)

4月7日:中山大三郎(作詞家。代表作「人生いろいろ」)

4月8日:野村芳太郎(映画監督。代表作「八つ墓村」)

4月13日:ドン・ブレイザー(元プロ野球選手、阪神・南海監督)

4月22日:ポール牧(コメディアン)

4月27日:大社義規(日本ハム創業者・日本ハムファイターズ球団社長)

5月6日:小林勝彦(俳優・声優)

5月30日:貴ノ花利彰(初代若乃花の弟で「角界のプリンス」と呼ばれた元大関。兄弟横綱若乃花・貴乃花の父)

6月10日:永島慎二(漫画家。代表作「柔道一直線」)

6月18日:大迫忍(ゼンリン社長。馬主としてゼンノロブロイゼンノエルシドを所有した)

6月27日:遠井吾郎(元プロ野球選手。現役時代は阪神に所属)

7月9日:西川清(駐車場運営会社「パーク24」社長。馬主としてマンハッタンカフェを所有した)

7月11日:橋本真也(「破壊王」の異名で知られるプロレスラー)

7月19日:西尾徳(声優。「ゲッターロボ巴武蔵役)

7月26日:岡八朗(コメディアン)

8月22日:梶哲也(俳優・声優。「8人ライダーVS銀河王銀河王役)

9月19日:中内功(ダイエー創業者)

9月19日:後藤田正晴(警察庁長官・中曽根内閣官房長官)

10月24日:根上淳(俳優。「帰ってきたウルトラマン伊吹竜隊長役)

10月28日:三笑亭夢楽(落語家)

11月4日:高橋ひろ(歌手。代表曲「アンバランスなKissをして」「太陽がまた輝くとき」)

11月6日:本田美奈子(歌手。代表曲「1986年のマリリン」「ナージャ!!」)

11月21日:山下毅雄(作曲家。「アタック25」「スーパージェッター」)

11月26日:有澤孝紀(作曲家。「美少女戦士セーラームーン」「デジモンアドベンチャー」)

12月4日:原ひさ子(女優。「黒い雨」)

12月15日:仰木彬(元プロ野球選手。近鉄オリックス監督)

12月26日:6代目尾上松助(歌舞伎役者)


2000年代

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外部リンク

2005年 - Wikipedia

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