初代 桂文枝(1819年 - 1874年4月2日)
2代目 桂文枝(1844年 - 1916年5月16日)
本名: 渡辺儀助。初代の門下。後の桂文左衛門。
3代目 桂文枝(1864年 - 1910年12月24日)
本名: 橋本亀吉。9歳で近所に住んでいた初代の門下、初代が没後2代目文枝の預かり弟子に。
4代目 桂文枝(1891年1月29日 - 1958年3月16日)
本名: 瀬崎米三郎。歌舞伎役者の子役だったが病弱で廃業、15歳で3代目の門下に。
5代目 桂文枝(1930年4月12日 - 2005年3月12日)
本名: 長谷川多持。4代目文枝の門下。
本名: 河村靜也。5代目文枝の総領弟子で69歳の誕生日を機に襲名。⇒桂三枝を参照。
師匠とともに上方落語の復興に尽くし、自身も薫陶を受けた6代目笑福亭松鶴への敬意から、「6代目」ではなく「6代」と称している。