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風評被害

ふうひょうひがい

風評被害は、根拠の低いあるいは誤った情報により、人物、団体や物品などが何らかの被害をこうむることである。
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初めに

この記事は、風評被害について解説すると共に実際にいわれのない被害を受けた物事や人物に関する内容が含まれています。
記事の内容は一部の人々にとって許されざる暴挙にあたる可能性があるかもしれません。しかし、個人の勝手な考えで相談なく文章を白紙化したり、その事実がない物事や人物を書き加えたりといった荒らし行為はおやめください。通報の対象とします。
また記事の中には、場合によっては不快に感じるような文章画像も含まれる可能性があります。これらはいかなる誹謗中傷やさらなる風評被害の拡大を目的としたものではありません。
これらの注意を踏まえた上で閲覧・編集するようにお願いいたします。

リストに関して

過去に掲載されていた「一覧」(リスト)に関してはデリケートな内容を含むことに加え記事が膨大化し収拾がつかなくなる恐れがあるためここでは取り扱わないものとする。なお過去この項目に存在したリスト等に関しては、こちらを参照されたし。
また「風評被害」をネタ的に扱っている淫夢関係の内容は「真夏の夜の淫夢」による風評被害一覧で取り扱うものとする(リンク先閲覧注意!)

概要

風評被害とは「根拠のはっきりしないの影響により何らかの被害を被ること」である。広辞苑においては「経済的な被害」と定義されており、特にデマやセンセーショナルな報道により売上が落ちた商品や企業、特定の地域や著名人に対するイメージダウンなどのことを指す。
中傷も似たような意味合いであるが、風評被害は必ずしも直接的な悪口が含まれるわけではなく、また個人対個人の攻撃とは異なる。

ここでいう「噂」は、大抵は根も葉もない真っ赤な大嘘であったり、仮に一定の根拠があったとしても不正確な事実に尾ひれがついたものであったりする。
仮にまぎれもない事実である場合も、当事者にとっては不都合な真実(アンオフィシャルな内容)だった場合、拡散される事で別の風評被害が発生する事があり(人物であれば名誉棄損に該当する事もある)、さらに被害を受けるのは人や物だけとは限らず、事実ではない情報や誤った用法(誤用)・曲解によって原義から変質するといった形で「言ってもいないことを言ったことにされる」「全く違う、誤った意味で拡散されてしまう」など、言葉や情報も風評被害を受けることがある

また、それ自体はあくまで事実を公に伝えただけであっても、例えば過去に不祥事を起こした人物をと同姓同名である、問題になっている製品やサービスに言葉の響きや外見が似ているというだけで無関係のものに悪評が飛び火するのも風評被害と呼ばれる。
他にも、例えばフリー素材のように広く利用が許可されているものが犯罪に用いられてしまったり、あるサービスについて不祥事を起こした人物が利用していたと取り上げられたりしたことで、それ自体には非がないにも関わらず、巻き込まれる形で悪いイメージを抱かれてしまうことも指す場合がある。

主な原因

マスコミの報道の際に、核心部分ではなく、わかりやすい表面上の情報のみが伝わる場合や、また、センセーショナルな部分だけを切り出したり、スポンサー企業や特定機関の意向を汲んで一部の内容を伏せたりといった偏向報道が原因になっているケースが多い。ほかにも、著名人など影響力が大きい人物が誤った認識で発言を行う、外国の報道や個人の発信などで裏採りが十分でないまま広まってしまうこともある。
インターネットにおいては、2ちゃんねるなどの電子掲示板まとめブログ、動画サイト、SNSなどで、曖昧な情報や誤報が「拡散」・「流行」してしまい、炎上につながるケースが多々見られるが、中には「工作」と呼ばれる人海戦術で炎上を拡大させたり、炎上商法マッチポンプなどで当事者側が意図的に炎上を仕組んだりといったことも確認されている。

一度そのような情報が拡散してしまうと、たとえ後で何らかの形で訂正しても今度は誤情報だけが大々的に広まってしまい訂正が追いつかない状態になっていたり、「火のない所には煙は立たない(だから何か根拠があるはず)」、「事実なのに嘘をついて隠そうとしている」と陰謀論的に捉え噂を信じてしまう人が出てきてしまったりといった可能性もある。

悪評への追加風評

普段から評判がよろしくない人物・団体の場合、本人や団体そのものとは無関係に事実無根、あるいは事実を曲解した悪印象が形作られてしまうこともある。
たとえば凶悪犯罪の容疑者に対する「在日認定」(朝鮮韓国、その国民に対し悪いイメージを持つ人による、ある人に対して在日コリアンであるとする決めつけ。なお、「在日認定」は逆に優秀な人物に対しての決めつけを指す場合もある)などがよく知られている。あくまで、非難されるべき、裁かれるべきはその犯罪の内容や容疑者自身の人間性であり、起こした人物の国籍は(国家間のトラブルに発生するような国際犯罪でもない限り)本来無関係である。

レッテル貼り

言葉が誤用隠語スラングとしての用法が拡散されることによって起こる。
使うのが憚られるネガティブな意味のレッテルとして定着してしまうケースも、その言葉自体が風評被害に遭っていると言える。
具体例として本来「特定の宗教を信仰している人」を指すものであったのが、インターネットスラングとして「ある対象を盲信・崇拝して他のものを不当に見下す人」を指す言葉になった『信者』や、発達障害の一種である『アスペルガー症候群』を、障害の特性である「他人の気持ちを読み取って進めるコミュニケーションが苦手である」という点を誇張して「話が通じない(ように感じる)人」を罵倒する目的で用いる、などがある。
他にも、憲兵池沼厨房警察ゴリラチンパンジーニートゆとりDQNにわかなどが該当する。

また、例えば血液型に絡めた安易なイメージ(B型は飽きっぽく攻撃的、AB型は変わり者で空気が読めないなど)のような「その人の持っている属性」や、反抗期など「その人の成長・発達にまつわることのようなセンシティブな内容」を用いてのレッテル貼りは、風評被害というよりは差別である。

弱者への同情と強者に対する偏見

不幸な境遇を生きてきた社会的弱者に対して事の経緯や客観的視点を無視する形で同情・肩入れをしてしまうあまり、彼等と相対・あるいは対立関係になった人間に対し、偏見を向けて理非曲直を正さないまま批判や誹謗中傷を行う事。
この手の風評被害は日本でもかなり古くから存在しており、平安時代にて優れた才覚を持ちながらも問題行為の多さから対立関係となった源義経を討ち取った源頼朝や、安土桃山時代から江戸時代初期にて戦国時代終焉と言う大義と理想の為に石田三成真田幸村といった人気のある武将と対立した徳川家康等、基本的に社会的弱者である民衆の中には、戦争の勝利者や社会的成功者に対して反感や妬みを抱き、逆に敗北者達の方に同情を寄せてしまう者がかなりいた模様。

判官贔屓』も参照。

風評に対する被害

この被害というのはかなり曖昧な定義であり、そもそも誰かがそのイメージからくる評価を被害だと認識しなければ起こりえないともいえ、逆にいえばたとえその風評がいかにネガティブなものだとしても周りや本人が「被害」だと思わなければ風評被害として成立しなかったりすることもある。
しかし、本人が「ノーダメージ」であると振る舞うことにより、悪評を悪評と思わず、さも事実のように捉えてしまう人間も多い。中にはそれを利用して誤解だと知りつつ、その嘘や大げさな情報を悪意を持ってわざと拡散し、その対象を貶めようとする愉快犯的な人間も往々にして存在しており、これはネガティブキャンペーンと呼ばれる。

風評による主な影響

現実世界における風評被害

その名の通り風評はあくまで風評であり、信憑性のないうわさに過ぎず、実際の事情や経緯とは異なる場合が多いものの、訂正などがなかったりそれらが届かなかったりしたため誤解が拡散されると情報が半ば既成事実のように扱われて余計なバッシングや間違った評価に繋がってしまうことになり、場合によっては世間を騒がすほどの大パニックを引き起こすこともあれば、冤罪など個人の人権を侵害する事件に発展することもある。それは時に当事者だけでなく本来ならば無関係な人間にも影響を与えることもあり、その人が間違った情報に振り回されて有事の際に誤った対処法を取った結果無駄な損失を出してしまったり、あまつさえ逆に自分自身の信用を失ってしまったりといったトラブルに巻き込まれてしまう危険性がある。

創作における風評

アニメゲーム漫画などの創作物においてはそれに登場するそのキャラクターの言動や扱い、さらにはデザインだけでユーザーから見たキャラクターのイメージが確立され、その作品の二次創作が盛り上がるうちにそのイメージに基づいた二次設定がどんどんファンの間で浸透していき、その中で対象の本来のイメージを損ないかねないような設定はそれ自体が一種の風評被害と取られるようになる。
また稀に、作品の設定が何らかの影響で偶然に一致してしまう事があり、オリジナル作品に対するインスパイア作品の知名度が上がると、オリジナル作品にパクリのレッテルが貼られるという風評被害も存在する。

シリーズ作品の場合、過去作の慣習が原因で後続作の新キャラクターに風評被害が発生する事例もある。
例えば過去作で主人公を裏切った展開が複数出た場合、その後の新作で初登場する主人公側新キャラクターがファン側からは「コイツ裏切るのでは?」と常に疑いをかけられるようになる。
また、偶然の一致として過去作キャラリストラと新キャラ追加のタイミングが重なったせいで「過去作キャラAがリストラされたのは新キャラBのせいだ」という風評被害が生じた事例もある。

キャラクター表現に関する風評被害

同人誌ファンアートおよびマンガなどの二次創作におけるキャラクター描写に関してはたとえそこで描かれた独自設定が実際のキャラ設定や背景は違うとしても、もはやそれがそのキャラを描く上でのデファクトスタンダードと化す場合も少なくはない。加えてそのイメージがマイナス傾向に近かった場合はヘイト創作や悪い意味でのいじられ対象になってしまうこともあるなど、そのキャラを純粋に愛するファンは不快な思いをすることとなり、そんな扱いを嫌うファンとその二次設定を好んで使うファンとの間で対立が起こることもあれば、中には「誤解されるような描き方をした制作側が悪い」製作者への批判に走る輩も出たりする。

無論、作り手側が「これは非公式である」という自覚を持っていたとしても、その設定に基づいた二次創作物が出回った結果そういうイメージがそれを見た人の中で浸透していき、さらにそのキャラクターの二次設定が半ば公的なものとして認識されるようになってしまうことも少なくない。

他にも何らかの形で流行したアニメやマンガ、ゲームなどにあった印象深いシチュエーションセリフに影響されて全く関係ない他の作品でも似たような場面や展開があったりするとこぞってパクリだのパロディだのと言い出したり、加えてMADなどの作品改変ネタや作品混合ネタが流行るとその元ネタとなった作品に対して反射的にその改変ネタを持ち出すいわゆるのような輩が生まれることも多くなり、上記の淫夢ネタはこの典型的なパターンと言える。
近年では、中二病設定の学園モノラブコメ作品が多くなっているものの、設定が偶然に一致してしまうと、どれがオリジナルでどれがパクリか収拾が付かなくなる。

風評被害を防ぐには

風評被害というのはきっかけはどうあれ大抵の場合“情報を受け取る側”“次に情報を発信する側”に問題があり、その対象への無理解と先入観から来る邪推、そして勘違いといった様々な要因により他者から得た情報を鵜呑みしてしまったり、あるいは自分勝手に解釈して情報の内容を微妙に捻じ曲げて行き、それが連鎖的に繰り返されながら広がった結果起こるものがほとんどである。
そのため、自分自身もその不確実、あるいは虚偽の情報等に惑わされず、きちんとその情報を精査して正確に事実関係を把握し、その上で他人や周りに伝えることが重要となる。
二次創作物の場合はいくら表現の自由があるとは言っても、その二次設定でキャラクターを描く際にはそれなりのルールを守り、見る人を極力不快にさせない努力が必要とされている。

風評被害という風評

一方で、無関係な外野の人間が当事者の事情や物事の本質を考えずに「誰かがその対象を貶めるようなことをした」とか「そのせいで誰かが風評被害を受けている」などと勝手に対象とその周辺を被害者あるいは加害者認定して騒ぎ立てる行為も実際には風評被害になっていないようなことが本当に風評被害になってしまうというケースに発展したりしてかえって騒動を助長させかねないため、これらへの対応についても出来る限り慎重になるべきとされる。

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不謹慎 差別 炎上 犯罪 みんなのおもちゃ ネットリンチ 社会問題

ログ関連項目一覧

もしかして

イーヴィルティガ

外部リンク

最後に

いろんな被害がありますが、その中では忘れ去られた風評被害もあります。一つまた一つと、落ち着くまでが風評被害なのです。簡単にいえば、流行りと同じ行動ですが、この項目を見ているあなたたちは絶対に、根拠も無いのにTwitterfacebookなどSNS関係やYouTubeニコニコ動画などの動画サイト、あるいはほかのメディアでも相手や製作者などを誹謗中傷するような言動や発言を行う行為は、絶対にやめてください
私たちはそれを願っています。

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