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イーヴィルティガ

いーゔぃるてぃが

イーヴィルティガとは、『ウルトラマンティガ』に登場するウルトラマンの一人。
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マサキ「見よ、私の神々しい姿を! 私は神に近づいたのだ! 私に続くのだ!」
サワイ総監「神々しい姿か…皮肉だな、マサキ君」

概要

  • 身長:54メートル
  • 体重:4万4千トン
  • 声:高良隆志(TV版)、真地勇志(FE3版)
  • 舞台版キャスト:友常勇気


イーヴィルティガ


第44話『影を継ぐもの』に登場。
ウルトラマンティガ劇中に登場する第四の巨人像。供であると思われる超古代狛犬怪獣ガーディーと共に眠っていた。タイプチェンジ能力の有無は本編未使用のため不明。必殺技は両腕を逆L字に組んで放つ光線イーヴィルショットと、拳から放つ光弾イーヴィルビーム

所謂「悪のウルトラマン」「偽のウルトラマン」に分類される事が多いが、後述するようにあくまでマサキ・ケイゴのせいで暴走していただけであるため本来の巨人自身が邪悪というわけではなく、それどころか偽のウルトラマンでもない、本物のウルトラマンである。それもあって、かつて超古代の時代で共に戦っていた善の怪獣ガーディーが涙ながらに制止しようとしていた。

要するにたまたまティガとそっくりなだけであるが、似ているせいで劇中ではレナたちから偽のティガとして扱われていた。それどころか、後日談の劇場版にてダイゴのティガの方がかつては闇の巨人「ティガダーク」であり邪悪な仲間やガールフレンドとつるんでいたことが発覚してしまった。イーヴィルはどっちだお前。本人からすればいい風評被害である(他作品で例えれば初代ウルトラマンウルトラマンジャックゾフィーの関係みたいなものである)。

『イーヴィルティガ』という名前も、公式設定とはいえあくまで便宜上の名称なので、本名が存在しているはずだが、現在も設定されておらず、必殺技名も悪役らしいもののままである。

劇中での活躍

イーヴィルティガ


ウルトラマンティガダイゴと同じく超古代人の遺伝子を受け継いでいた科学者:マサキ・ケイゴは、「進化した人類」になるためにウルトラマンの力を手にせんとし、ダイゴから奪ったスパークレンスの力でこの巨人に変身。街に降り立つとワーグナータンホイザーをBGMに「愚かしい旧人類は私に導かれることだけが生き残れる道だ」と予め録音していたを流して演説した。

しかし巨人の力に慢心した彼は、やがて巨人の力を制御できなくなり暴走を破壊してしまう。その後止めに入ったガーディーを殺害するが、復帰したティガとの決戦の末、敗れる。

その後、分離したマサキはTPCによって拘束された。この時のマサキは、無理矢理光となって巨人像と同化したため、その反動が返ってきており苦しんでいたが、今回の件で懲りたのか後に改心し、ガタノゾーアに敗れたティガを救出する際にTPCに協力している。

事件の影響

この時消滅した巨人の石像の残骸はTPCによって回収されたが、これがルルイエ事件から発展した「F計画」の始まりとなった。

また、続編である『ウルトラマンダイナ』終盤においては、モルヴァイアが作り出した幻影としてゲスト出演を果たしたり、同じくウルトラマンの力を求めてテラノイドを作り出したゴンドウ参謀等の展開につながっている。

イーヴィルティガとテラノイドのエピソードは、「人が無暗に強大な力を手にするとろくなことがない」「(上述したティガの過去も含めて)重要なのは力だけではない」という教訓を体現していると言えるだろう。

ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル

第2弾にカオスロイドカオスウルトラマンと共にバグレーとして登場した。ウルトラマンティガと激突し、光線技の撃ち合いの末に敗れ去っている。

ゲーム版

『ダイナ』放送当時発売されたプレイステーション用格闘ゲーム『光の星の戦士達』で使用可能キャラの1体としてゲーム初出演。

プレイステーション2用格闘ゲーム『ウルトラマンファイティングエボリューション3』にも出演し、ストーリーモードでもティガと一騎打ちするが、シナリオ内容は原作から大きくアレンジされている。

ニンテンドー3DS用RPGゲーム『ロストヒーローズ2』ではウィズダム・キューブの中ボスとして登場。ガーディーを倒すシーンまで丁寧に描かれている。このステージ以降はヒーローたちをサポートするためヒーローサイドに就く。彼はゲームクリア後も生き残っている。

データカードダス大怪獣バトルにも参戦しているほか、ウルトラ怪獣バトルブリーダーズでも巨人像防衛ミッションの巨人像として登場した後にプレイヤーキャラクターとして参戦。必殺技を素早く撃てる代わりに、3ターン経つとステータスが大幅に下がるという原作を意識した能力になっている。限定マーケットでも初日から高騰を続け、現時点で最低価格の水準が一番高いキャラクターとなっている。

余談

  • 準備稿ではティガとの区別のため額のクリスタルは付けられていなかった。
  • 番組本編では実現しなかったが、「ガーディーとの争いにティガが割って入っている」というスチール写真が存在する。
  • 劇場版『ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』では当初、劇中のトリックスター的役割を担うゲストキャラクターの一人 カルロス黒崎がイーヴィルティガに変身して奮闘するという展開が検討されていたが、『ティガ』第44話のストーリーに似たものとなってしまうとの判断から不採用となった。これについて黒崎を演じたマイケル富岡は「偽物でもいいから、自分もウルトラマンに変身したかった」と相当悔しがっていたという(ちなみに上記にあるとおり、イーヴィルティガは厳密には“偽物”ではない)。
  • ヒーローショーや各種イベントではその複雑な立ち位置から様々な役柄で良く登場している。
  • 2010年のウルトラヒーローショーでは偶然ウルトラマンに憧れているチャリジャ(正確にはチャリジャの同族の宇宙人の子供)を助け、最終的には彼に応援されながらティガと共闘するというストーリー展開がなされ、同時にウルトラの父ウルトラマンベリアルとの関係と対比させていた。
  • 2018年には悪のウルトラマンのチームである「ダークネスヒールズ」の一員となり、ウルトラマンベリアルジャグラスジャグラー(魔人態)、カミーラダークザギと共に各種イベントに登壇している。唯一同じ出典とはいえカミーラとは接点がないため「若干元彼に似た全く無関係の人」という微妙な関係性である。
  • その他、ウルトラマンリブットとも現地のショーで戦っている。


関連項目

偽ウルトラマン ニセウルトラマン 熊本

サンダーブレスター - 同じく力を制御できず暴走してしまった戦士。ただしこちらは悪トラマンの力が理由である。
ウルトラマンオーブダーク - 同じくウルトラマンの力を悪用して変身した戦士。ただしこちらは傍迷惑な存在ではあったが暴走はしてはいない。

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