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ウルトラマンゼロ

うるとらまんぜろ

ウルトラマンゼロとはウルトラ戦士にして、セブンの息子である。
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「ゼロ! ウルトラマンゼロ! セブンの息子だっ!!」
CV:宮野真守ウルトラセブン(大怪獣バトルウルトラコロシアムDX)

ウルトラマンゼロ 【ニコニコ動画用イラスト】


概要・略歴

  • 身長:ミクロ-49メートル
  • 体重:3万5000トン
  • 年齢:5900歳(地球人に換算すると高校1年生くらい)
  • 人間体:ラン(ベリアル銀河帝国)、タイガ・ノゾム(ウルトラマンサーガ)、伊賀栗レイト(ウルトラマンジード)


映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にて初登場した、光の国出身のウルトラ戦士ウルトラマンベリアル以前以後、一度たりとも犯罪者を出していない光の国で一番の禁忌、プラズマスパークの力を手に入れようとしてしまった。力への欲求に突き動かされてのことであり、複雑な事情を慮られた結果、ウルトラセブンによりウルトラマンレオとその弟・アストラの元で心身を鍛えなおすこととなった。

後に見事成長し、父であるセブンの元へ駆けつけ、ベリアルを倒すという快挙を成し遂げる。その後も数々の修行や戦いを通して心身共に成長。アナザースペースで出会った仲間達と共に宇宙を股にかけた冒険を繰り広げるようになった。

性格

無限の可能性を秘めた、光の国出身の若きウルトラ戦士。
初登場時は粗暴そのものだったが、ピグモンを身を呈して庇ったりと父譲りの優しい心も持ち合わせていた。光の国襲撃以後は闘いを重ねることによりどんどん年相応の少年らしさを出し、コミカルな面も見せた。

元々それまでの主人公ウルトラマンのほとんどが防衛軍に所属する『真面目な大人や好青年』というイメージであった為、若者らしさを出した王道の熱血主人公という、ウルトラマンの個性の幅を広げた存在でもある。
特にコミカルシーンでは基本ノリがいいため、今までの光の国出身の主人公が若干天然ボケの気が多かったのに対してボケツッコミ両方出来るある意味希少な逸材。

力に溺れて身を持ち崩すことに関しては身に染みたようで、それはダイナコスモスから授かった新たなる力(後述)に戸惑いと恐れを感じるようになったことからも伺える。

枠に嵌った窮屈さを嫌い、自由奔放に生きることを信条としている。そのためアナザースペースで出会った仲間達とUFZ(ウルティメイトフォースゼロ)を結成。自身もさまざまな宇宙を守るため日々活躍している。

言葉使いは誰とでもタメ口をききなれなれしい感じだったが(例外はセブンを『親父』、ゾフィーを『ゾフィー隊長』、80を『80先生』、大叔母に当たるウルトラの母にも敬語混じりで話す)、近年はグレートやレオも『先輩』『師匠』と呼んでいるようだ。
一応ウルトラ兄弟のルーキーとはいえ立派な先輩であるメビウスに対しては常にタメ口であり、後輩が欲しいメビウスとしてはちょっと悲しいところ。
逆に後輩としてきっちり丁寧語を使うオーブとは名実ともに先輩・後輩関係にしか見えない。

ちなみにウルトラマン列伝では「かわいいもの好き」という一面が判明している(かつて小さくなってしまった師匠にまで及んでいた)。

経歴

修行、そして決戦の場へ

まだ若輩ながらも高い実力で将来を嘱望されていたが、さらなる力を求めるあまりプラズマスパークのエネルギーコアに手を出してしまう。直前でセブンがそれを阻止したが、宇宙警備法違反の罪で光の国から追放されてしまう。

K76星へ追放後、力を抑制するを身に纏ったテクターギア・ゼロとなり、ウルトラマンレオの元で厳しい修行に励んでいた。修行も終わりを迎えようとしたその時、突如飛来したアイスラッガーを見てセブンの危機を察知したウルトラマンキングは、ゼロに出生の秘密を伝え鎧の封印を解き、ゼロは父のいる怪獣墓場へと飛び立った。

そして怪獣墓場での決戦に参加し、ウルトラマンベリアルの野望を見事に打ち砕いた。
光の国に平和が戻り、喜ぶ市民のなかでひとり佇むゼロ。その彼の前にセブンが現れ「さすが、オレの子だな」と息子を称える。ゼロにとってはその言葉が何よりも嬉しかったに違いない。涙ぐみながら父へと抱きよった。

ぎゅっ。



アナザースペースでの再戦

ベリアルは実は怪獣墓場での決戦で生き延びており、別次元宇宙(アナザースペース)に落ち延びた。そこで銀河皇帝カイザーベリアルとなって強大なベリアル銀河帝国を建国。アナザースペースだけでなく、全ての次元宇宙の支配を企んでいることが分かった。
それを知った光の国は、自ら志願したゼロに調査を任せ、彼をアナザースペースへと導く。光の国の技術では、別の宇宙へと送り出せるのは一度に1人しか出来ないのである。

アナザースペースに来たゼロはそこで出会った勇敢な青年・ランと一体化し、ランの弟・ナオやエスメラルダ国の姫君・エメラナ姫と共に宇宙の危機を救うと言われる伝説の『バラージの』を求める旅を始めた。

旅の途中でミラーナイトグレンファイヤージャンボットの3人の戦士と出会い、彼らと絆を深めていく。旅の終盤になって手に入れた『バラージの盾』の力と仲間たちの協力により、魔獣と化したカイザーベリアル(アークベリアル)を打倒し、因縁の対決に決着をつけた。

現在は、アナザースペースで出会った3人と、その一年後に出会うジャンナインと共に新たな宇宙警備隊『ウルティメイトフォースゼロ』を結成し、ベリアル銀河帝国の残党狩りなど、あらゆる次元の宇宙を果てしない旅を続けている。

希望の盾



フューチャーアースでの活躍

アナザースペースでベリアル軍残党と交戦中にウルトラマンダイナ=アスカ・シンに呼ばれ、触覚宇宙人バット星人に征服された別宇宙の地球「フューチャーアース」を訪れる。
そこで「ネオフロンティアスペース(ティガやダイナのいた宇宙)」からやってきた青年タイガ・ノゾムと出会い、一体化するが、タイガは幼いころのトラウマからゼロへの変身を拒否する。
しかし、ウルトラマンコスモス=春野ムサシや地球防衛隊「チームU」との交流から自分の進むべき道を見つけたタイガは自らゼロに変身した。
その後、ダイナ、コスモスと合体しウルトラマンサーガとなりハイパーゼットン=バット星人を撃破した。

怪獣墓場での戦い

ハイパーゼットンとの戦いの後、ゼロはダイナ、コスモスから「ストロングコロナ」の力と「ルナミラクル」の力を授かる。この力の意味を考え「初めてウルトラマンになった場所」である怪獣墓場を訪れる。そこで、バット星人グラシエ率いる地獄の四獣士レッドキングベムスターガンQガルベロス)など怪獣墓場から蘇らせた怪獣達と激闘を繰り広げることになる。

その中で他の怪獣達とともに蘇生したピグモンと出会い、「自分の力を恐れるな」と諭されて迷いを断ち切り、四獣士とグラシエを打倒。「前に進むための力」と「守るための力」と授かった力の意味を見出した。

ベリアル復活

怪獣墓場での戦いの後、アナザースペースにてゼロを狙う宇宙人軍団ダークネスファイブと激闘を繰り広げる。その中、囚われたピグモンを救うべく怪獣墓場へ戻ったゼロは、ダークネスファイブの黒幕が復活したベリアル=カイザーダークネスと知って驚愕しつつも、激闘の末にこれを粉砕。

しかし、一瞬の隙を突かれてベリアルの魂に肉体と意識を乗っ取られてゼロダークネスと化してしまう。
手出しができない状態のままウルティメイトフォースゼロの仲間を次々と殺されて行く様を見せつけられたことで絶望して光を失いかけるが、仲間達やピグモンの呼びかけで復活を遂げ、ベリアルの魂を追い出してシャイニングウルトラマンゼロへと覚醒する。その能力で時間を逆行させウルティメイトフォースゼロの仲間を復活させるだけでなく、ベリアルの魂を消滅させてダークネスファイブを撤退させた。変身した時のことを覚えていないながらも、蘇生した仲間達との再会を喜び、新たにピグモンを迎え入れ、ともにマイティベースへと帰還するゼロ。

…が、一方のベリアルの魂も、時間逆行の影響で肉体を取り戻し完全復活を遂げていた……

新ウルトラマン列伝での活躍

ウルトラマンギンガ本編の外ではグレンファイヤーにギンガについて教える回がある他、逆にウルトラマンタロウ礼堂ヒカルにゼロの戦いについて教える回もある。

なお、ダークスパークウォーズに参戦していたかや、彼も一時的にダークルギエルの手でスパークドールズにされてしまっていたかどうかについては不明である。

決戦!ウルトラ10勇士!!

本作で遂にギンガとの共演を果たす。

エタルガーを追って遊星ジュランを始めいくつもの並行世界で戦い続けて来たが、仕留めきることができなかった。

ダークルギエルとの戦いを終えて帰還したタロウから、ギンガのことは事前に聞かされており、ヒカルとショウにかつて自身の父がレオに課し、自分自身もレオから受けた特訓を彼らに課すことで、乗り越えた2人に新たな力を授けた。
因みにこの特訓の光景はウルトラマンが変身前の生身の人間に試練を与えるというかなりシュールな場面である(一般的に特訓する場合、ウルトラマン同士か逆にウルトラマンの方が等身大になるのが普通である。ウルティメイトイージスのおかげで活動限界がないゼロならではと言える)。しかも崖を昇るヒカルとショウの上から容赦なく岩を落とすという、親父譲りのスパルタぶりを見せている。

ウルトラマンX

ウルトラマンエックスとウルトラマンゼロ


第5話でゲスト出演し、ナックル星人バンデロを追ってウルトラマンエックスのいる世界における地球に駆けつけた……が、当初エックスのことはほぼガン無視でバンデロを追っており、エックスとはたまたま顔を合わせた程度の感覚しかなかったようである。一応、後で挨拶には来たもののエックスに共に追いかけたいと頼まれても「2万年早いぜ」とお馴染みのセリフを発して退けてしまった。だがそのエックスがウルトラマンゼロアーマーを纏って追いかけてきた時は「それ、俺の……」と驚いていた。最終的にはエックスの実力を認めたようで、戦いが終わった後に固い握手を交わした。

なお、ファントン星人グルマンはゼロを目撃した際に「あれが噂に名高いウルトラマンゼロ!」と叫んでおり、既にゼロの存在は平行宇宙にまで知れ渡っていることが判明した。
また、彼の雄姿を間近で見ていたXio高田ルイから一目惚れされてしまった。

またこの後に再会したのかウルトラサインを送ったのかはわからないが、ショウたちに大地とエックスのことを教えていたらしい。

ちなみに(第5話でも行ったが)『新ウルトラマン列伝』にて大地達ラボメン…もといXioラボチームとともにナビゲーターをする回ではエクスデバイザーに介入してコミュニケーション及びナビゲートを行っていた(M78ウルトラマンが体をデータ化できることはメビウスなど前例がある)。

また三日月マモルのことを「マモちゃん」と呼んでいた。……中の人ネタではない、かも。

劇場版の終盤にも登場し、中国に現れたツルギデマーガを撃破した。そしてザイゴーグを倒したエックスと大地の成長を認め、「いいツラになったな」と称えた。

ウルトラマンオーブ

本編にゼロ自身は登場しないが、オーブのフュージョンアップ形態の1つに、ゼロとジャックの力を受け継いだハリケーンスラッシュが存在する。

また、このことから、かつてウルトラ兄弟ティガらと共に『オーブ』の世界の地球で魔王獣の迎撃に当たっていたらしいことが窺える(ちなみに、封印した魔王獣はマガパンドン。ある意味父親の因縁の相手であるがなぜゼロが封印したのかは不明。まさか親父はパンドンにトラウマがあったのだろうか……?)。

劇場版では、黒幕であるムルナウが起こした事件をギンガやビクトリーらと共に調査しており、ウルティメイトイージスで幾つもの並行世界を飛び回っていた。
ムルナウの送り込んだ改良型のギャラクトロンに苦戦するオーブに加勢、オーブと共にこれを撃破した後、再び別次元に調査に向かった。エピローグにてムルナウ事件の解決には間に合わなかったのものの、エックスの世界を襲ったデザストロが、オーブの世界に迫りつつあるのを察知し駆けつけた。

ウルトラファイトオーブ』では邪気の発生源を追って惑星ヨミに行き、そこで復活したジュダ・スペクターと戦闘になる。
かつてウルトラマンビクトリーナイトと互角以上に戦ったジュダ・スペクターの強さは復活しても健在であり、さらに追加で登場したメカゴモラの加勢にピンチになりかけるが、到着したライトニングアタッカーのオーブの登場で回避、オーブと共にレイバトスが復活させた亡霊怪獣軍団と戦いを繰り広げる。
その後、撤収したレイバトスの追跡をオーブに任せ、残りの怪獣たちを纏めて相手にしようとするも逆に追い詰められてしまうが、ジャック、ゾフィー、そして父であるセブンが救援に駆け付けたことで事なきを得る。

先輩たちの戦いを見届けた後、オーブと合流し、彼に新たな力を授けるべく、特殊な空間:シャイニングフィールドを展開し、そこでセブンと共にオーブを中の体感時間で10年間特訓する。
特訓後、怪獣墓場のゾフィーとジャックの下に向かいセブンとオーブとともにタイラントを撃破、ウルティメイトゼロに再び変身し、レイバトスの下へオーブを送り届けた。この際、本人は亡霊怪獣軍団との度重なる激戦やシャイニングフィールドの使用に10年間の特訓、ウルティメイトゼロの次元移動の使用などでカラータイマーが点滅するほど疲労しており(人間に例えれば数日間殆ど休む間もなく全力で戦い続けたようなものなので無理もない話である)、オーブに後を託し、戦いを見守った。

最終的にレイバトスはオーブによって撃破され、復元されたギガバトルナイザーも消滅したが、ゼロはギガバトルナイザーが消滅した時の様子に何か違和感を覚えたらしく、その後、オーブ=ガイと別れるまで終始どこか浮かない表情をしていた。更にセブンに疑問を持たれた際は誤魔化している。

ウルトラマンジード

所謂サブトラマンポジションとしてレギュラー出演する模様。最後の登場から時が流れているのか、言動が全体的に落ち着いた大人っぽい物になっている。だが不良に難癖をつけられたときにはやり返して返り討ちにするなどヤンチャな部分も相変わらず。

ウルトラカプセルの行方を追ってクライシス・インパクト以来久方ぶりに地球に来訪。
自分の命を顧みずに子どもを瓦礫の落下から救おうとしてドジにより交通事故にあった地球人の男性サラリーマン:伊賀栗レイトに感銘を受けて彼と一体化、ジードがベリアルの息子である事を察しつつも彼の事情を見極めながら共に戦いへと身を投じていく。

だが、今作のゼロは、かつての地球でのクライシス・インパクトの戦いでウルティメイトイージス=ウルティメイトブレスレットが破損してしまい、更に体調も万全ではないらしく、地球上での変身時間が2分間のみと、従来と比べて戦闘時間が大きく制限されてしまっているなど、能力を十分に引き出す事も出来ないようだ。
第6話で初変身を遂げたもののこの時は相手がすぐ撤退したため戦闘せずに終わり、続く7話では罠に嵌ってレイトを庇い消滅してしまった(主役ではないとはいえ、初変身を行った次の回で消滅というのは前代未聞である)。

あれ、親父にも似たようなことがあったような…

ちなみに本格参戦回のサブタイトルはサラリーマンゼロ。そのまんまにも程があるが、逆に言えばゼロの真っ直ぐさが表れたストレートなサブタイトルであるとも言える。

ゼロが地球に長期滞在するのは今回が初めてであり、今まで(戦闘時以外で)人口密集地にいたことがなかったためか(初めて来た『サーガ』の地球はすでにバット星人に侵略されて人がほとんどいなかった)、満員電車に対して「すさまじかった……精神の修行にはもってこいだな!!」と言ったり、レイトの1人娘:マユを抱いた際に「なんて柔らかくてあったかいんだ…」と呟くなど、かつてのタイガとの一体化の時以上に彼にとっても初体験が多い様子。
目先の諍いや騒動に突っ込んで、レイトに仕事を放らせてしまいかねない事があり、逆に戦闘と関わらない仕事である事が仇となりかねない部分もある。

また、ウルティメイトブレスレットを媒体とする一体化でないためかタイガの時と違ってレイトの体を借りる事ができるようになっており、変身前でも自身の人格を表面化させたり、レイトの行動に直接干渉する事が多い。

そして、ジードの世界には「コズモクロニクル」と言う「ベリアル銀河帝国」までのゼロとベリアルの戦いが、固有名詞等を変えてほぼそのまま描かれた、実質ノンフィクション小説が存在する。作者は伏井出ケイ。彼がベリアルの配下であるためか、その内容は勇者アガムと名を変えたベリアルが「いい者」に見えるような悪意のある改変がされている。
当然作中では輝きの騎士ゾーラ=ゼロは悪役だが、それでも彼は多くのファンに支持されているようで、久米ハルヲがゼロの決め台詞「二万年早いぜ!」を真似するシーンがあった。やっぱりゼロさんは最高です!

容姿

  • 体色は光の国出身では初ののツートンカラーであり、父同様銀色のラインが全身に走っている。これはウルトラマンティガやウルトラマンダイナと同様である。
  • 顔つきや、胸~肩に装着されたプロテクターなどの特徴は、基本的に父であるウルトラセブンのものを受け継いでいる。ただしウルトラセブンXのごとく目つきが悪い。まぁ彼は親父と同一人物だから正しいっちゃ正しい。ちなみにデザイン当初はもっと目付きが悪く、さすがに採用されなかったようだ。
  • 父の愛用武器・アイスラッガーにあたる『ゼロスラッガー』を頭部に2本備えているのが特徴。
  • マックスやメビウスと比べると胴長短足だが、これはスタイリッシュさよりもパワフルさを前面に押し出すためのデザインであるという。
  • 人間の姿を借り、そこからウルトラマンとしての姿に変身する際は、父親がアイスラッガーも含めて一気に変身するのに対し、一度ゼロスラッガーを取り外した状態に変身。後にゼロスラッガーを生成して装着するプロセスを経て変身が完了する。『ジード』では意外にも通常の変身で初めてぐんぐんカットを披露した(ゼロのぐんぐんカット自体はシャイニングウルトラマンゼロが初で、その時は変身ではなくベリアルの支配から抜け出し現実世界へ帰還した際の演出だった)。その際は頭上からゼロスラッガーごとゼロに姿を変え(サーガでタイガが初変身したときのように両腕を伸ばしながら回転が加わっている)、やがて巨大化するというもので、同じセブンタイプでぐんぐんカットが存在するマックスの変身とよく似た流れを取っている。


技・武器・能力


総評

純粋に「強い」。その一言に尽きる。
初の本格参戦となった対ベリアル戦の時点ですら、ベリアルの操る100体もの怪獣軍団、それもウルトラ戦士の殺害経験のあるゼットンバードン、ウルトラ兄弟を片っ端から叩きのめしたタイラントといった超強豪怪獣を多数含めた布陣を相手にしても一方的なワンサイドゲームで瞬く間に蹴散らしてしまったほど。
しかも、その力は現在も発展途上にある

父=セブンの豊富な光線技と、師匠=レオ兄弟の宇宙拳法の両方を受け継いでいる。

ゼロスラッガー
ゼロの頭部に2つ装備された宇宙ブーメラン。刃には光のエネルギーが蓄積され、強大な切断力を生む。父のアイスラッガー同様、ゼロの必殺アイテムとなっている。

  • 脳波コントロール(=ウルトラ念力?)による遠隔操作によるブーメランアクション
  • ゼロスラッガーアタック…手に持って斬撃を繰り出す技。宇宙拳法を会得したゼロにとって、周囲の敵を蹴散らす得意技である。
  • ゼロツインシュート…胸のカラータイマーに装着すると、ゼロスラッガーの光エネルギーが強力な必殺光線になって放つことが可能になる。見た目からネタでブレストファイヤー扱いされることが多いが、技としては他のウルトラ戦士が用いるタイマーショットをゼロスラッガーの装着で強化した派生技といった感じである。
  • ゼロツインソード…プラズマスパーク・エネルギーコアに認められ、その力を受けて生まれたゼロスラッガーの新たな形態。必殺のプラズマスパークスラッシュを放つ。

なお、ウルトラ念力も使えるようだが、現在ゼロスラッガー操作以外での使用例が新ウルトラマン列伝の新撮映像でのウルトラマンジャックとの模擬戦のみであるため、詳細は不明。この模擬戦ではジャックの足止めのために使用している。その他、レイトと一体化している状態で使用している例もある。

エメリウムスラッシュ

嵐の中で


額のビームランプから放つ緑色の光線。ピンポイント攻撃に有効で、抜群の命中率を誇る。
父のエメリウム光線に当たる。ウルトラマンギンガビクトリーも使用可能。

ウルトラゼロキック
師匠のレオから受け継いだ必殺キック。炎を纏った足先で豪快に蹴りつける。
レオと同時に放つと合体技のレオゼロキックとなり、威力が倍増する。

ワイドゼロショット
L字の構えから放つ必殺光線。広範囲に及ぶ光線で敵を蹴散らす。
父のワイドショットと似た光線だが、命を削るほどのリスクはないようだ。
こちらも、ウルトラマンギンガビクトリーも使用可能。

ウルトラキック戦法
空中に制止させたゼロスラッガーをスピンキックで加速させて放ち、敵を切り裂く。
アイスラッガーにハンドスラッシュ光線を当てて高速で放つ、父のウルトラノック戦法の発展版である。

レオゼロダブルフラッシャー
師匠・レオが弟のアストラと放つ合体光線ウルトラダブルフラッシャーをレオとゼロのコンビで放つ合体光線。

ビッグバンゼロ
拳に炎を発生させた状態で、敵に威力の増したチョップを打ち込む。
「俺のビッグバンはもう止められないぜ!」

ゼロドライバー
プロレス技パイルドライバーの要領で敵を持ち上げた後高く飛び上がり、落下する勢いで豪快に地面に叩き付ける。

ウルトラゼロレクター
カイザーベリアルの闇(ベリアルウイルス)に冒されたミラーナイトを浄化させた、全身発光現象。カラータイマーが青だったにも関わらず使用後にランの姿に戻っていたため、エネルギーを大きく消耗する技である可能性がある。

ウルトラゼロディフェンサー
巨大なバリアーを張って敵の攻撃を防ぐ。また、自分以外の特定の場所・人物を守ることもできる。
ミラーナイトと同時に繰り出すとディフェンスミラーゼロとなり防御力が増す。

ウルトラライダーキック
ロストヒーローズシリーズで登場。仮面ライダーライダーキックとウルトラゼロキックを同時に叩き込むクロスオーバー技。

爆熱ビッグバンフィンガー
ロストヒーローズシリーズで登場。ゴッドガンダム爆熱ゴッドフィンガー、ウルトラマンゼロのビッグバンフィンガーの合わせ技。2大ヒーローの炎の拳で相手を貫く。決めゼリフは『俺たちに挑もうなど!』『二万年早いぜ!』

装備武器

ウルトラゼロブレスレット
アナザースペースへ旅立つ際に父から贈られた新型のウルトラブレスレット。かつて彼がウルトラマンジャックに渡したウルトラブレスレットの改良型である。変身前でも常に装着されており、変身アイテムとしての側面も持つ。
劇中では最終的にある事情で消滅してしまい、以降は後述のウルティメイトブレスレットに置き換えられている。

  • ウルトラゼロアイ…ブレスレットから出現する、セブンのウルトラアイに似た変身アイテム。使用法もウルトラアイと同じだが、折り畳めば光線銃としても使用できる。
    • ウルトラマンジード』では弱体化の影響か形状が変化しており、光線銃への変形機能と正面に書かれていたゼロを示すウルトラサインがなくなっている。(ちなみにこの状態での商品名はウルトラゼロアイNEOと称されている。)
  • プラズマスパークチャージャー…ブレスレットに輝く3つの菱形の青い光。予備エネルギーとして変身3回分のを貯蓄する機能が備えられている。アナザースペースで自力でのエネルギー補給ができないゼロを助けた。
  • ウルトラゼロスパークナイフ状の形態。白熱化させて敵を攻撃することもできるが、ゼロスラッガーと被るからかセブンがゼロに渡した時しか披露されていない。
  • ウルトラゼロランス…ヤリ状の形態。アナザースペースでは主にこの形態で闘いに望んだ。ウルティメイトブレスレットからも出現するが、形状が若干異なる。
  • ウルトラゼロディフェンダー…ウルティメイトブレスレットより出現する盾状の形態。どんな攻撃でも跳ね返す力を持つ【てれびくん2012年11月号より抜粋】。上述したウルトラゼロディフェンーと一文字違いでややこしい。
※ウルティメイトイージス入手後のウルトラゼロブレスレットの行方について。まだ公式での回答はないが、ウルトラゼロブレスレットはウルティメイトブレスレットの中に収納されると考えられる。今後ゼロが必要に応じて、様々な形で使い分けると思われる

ウルティメイトイージス

一番良い装備のゼロ


アナザースペースで「バラージの盾」と呼ばれていたアイテムが真の力を取り戻した形態。伝説の巨人ウルトラマンノアの力に加えてアナザースペース中の人々の光が込められており、これを装着したゼロはウルティメイトゼロとなる(詳細はリンク先参照)。

  • ウルティメイトブレスレット…普段はこの形態でゼロが装着し、アナザースペースでの活動限界を克服している。
  • サーガブレス…「ウルトラマンサーガ」において、タイガアスカムサシが心をひとつに合わせたとき、ウルティメイトブレスレッドが変形した姿。ウルトラマンサーガへと変身を遂げさせ、"サーガエフェクト"とよばれる神秘のエネルギーでハイパーゼットンと互角の戦いを繰り広げた。

ゼロスラッガーギア

聖なる光の力でゼロスラッガーが変形した鎧。てれびくんとテレビマガジンの両誌で募集された『新強化アーマーデザインコンテスト』で最優秀賞に輝いた作品をウルトラマンフェスティバル2010のライブステージで採用したもの。なおゼロスラッガーが変形しているため、ゼロの頭にはゼロスラッガーが存在していない。ゼロツインソードを持ったゼロ、スーパーフォーム、キーパーフォームの三体のゼロに分身し、ウルトラマンベリアルと戦いを繰り広げた。
名前の由来は恐らく、ゼロスラッガー+テクターギア

スーパーフォーム
攻撃力と機動力に優れるゼロスラッガーギア。こちらはてれびくんで募集されたものが採用された。
水色のボディに腕のフィン、そしてウルトラマンジョーニアスを思わせる胸の星マークが特徴的。
腕のフィンはカッターとしても使用でき、胸の星マークからは超破壊力光線『エメリウムスタービーム』を放つことが出来る。
戦闘スタイルはさながらダンスのステップを刻むかのよう。また、機動力をパワーアップさせる特性を持っているためか、地面をローラーで滑るかの様に走行が可能。

キーパーフォーム
攻撃力と防御力に優れるゼロスラッガーギア。ウルティメイトイージスに似た外見をしており、左腕にシールド、右腕に大剣『リフレクションブレード』を装備している。
身軽なスーパーフォームに対してこちらは力強いパワーファイターといった感じでゼロスラッガーで受け止めた対象の攻撃をリフレクションブレードの攻撃力に変換して戦う。
なお、ロストヒーローズ2ではリフレクションブレードがウルトラマンゼロ専用の装備アイテムとして登場する。

変身能力

ウルトラマンダイナウルトラマンコスモスとの共闘後、ゼロはこの2人のウルトラマンより新たなる力を授かる。

名前ルナミラクルゼロストロングコロナゼロ
容姿
ルナミラクルゼロ
ストロングコロナゼロ

シャイニングウルトラマンゼロ

シャイニングウルトラマンゼロ



「輝きのゼロ」とも呼ばれる、ゼロの究極の姿。
劇中では時間を戻すというチート能力を見せた。

ウルトラマンゼロビヨンド

新世紀 ~零~



『ジード』で登場する新たな姿。
共に戦ったニュージェネレーションヒーローたちの力を宿したカプセルで変身する。

主な名言or迷言

  • ゼロ!ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!!
  • 貴様だけは…絶対に許さん!!
  • 2万年早いぜ!
  • 俺のビッグバンは、もう止められないぜ!
  • 受けてみろ!これが!俺たちの!光だッ!!
  • ブラックホールが吹き荒れるぜ!
  • 心を持たないお前なんかに!俺たちの命を裁く権利はねぇ!!
  • うそーん…。
  • なんでお前みたいな男と合体しちまったんだ!?ウルトラマンゼロ一生の不覚だ!!
  • 別に理由なんてねぇよ!ずっと昔からそうやってきた…ただ、それだけのことだ!!
  • 命の価値に大きいも小せぇもねぇんだよ…!なんで、そんなこともわかんねぇんだ!!
  • お前随分大きくなったな?…俺がちっちゃくなってんのかーっ!?
  • フィニッシュ!!
  • 許されねぇ!てめぇのやったことは…許されねぇ!!
  • ブサイクな面して、ウルトラの母に化けるたぁ許さねぇ!!
  • コロコロ掌返すような奴が、仲間の価値を語ってんじゃねぇ!!
  • 頭のネジを地獄に置き忘れてきたらしいな…。
  • まだだ…まだ…俺は…俺は…!俺は!俺は、まだ飛べる!!
  • 守るべきものがある…俺は、ウルトラマンだ!!
  • お前は持っているのか?守るべきものを…。なぜ奪うだけで、守るものを持たないんだ…。…お前だって…ウルトラマンだろうがッ!!
  • 実はもう考えてあるんだ。親父の名前を頂いて、「モロボシくん」。
  • ここはお前の星でしょう!
  • それ俺のー…
  • よせよ。俺に惚れると火傷するぜ。
  • そうだぜ、マモちゃん!
  • ガッテンテン!
  • それにしても…今朝の満員電車という乗り物はすさまじかった……精神の修行にはもってこいだな!


ゼロに関する謎

ゼロの母は誰なのか

これは今だに謎である。身体の色が赤と青の半々であるところから、ウルトラマンヒカリと同じブルー族の出身である可能性がある。
光の国の宇宙科学技術庁にいた女性科学者との情報があるが、現在の行方などについてはまだ調査中らしい。
少なくとも、セブン=モロボシ・ダンの恋人だったアンヌではないらしい(演じたひし美ゆり子本人が否定しており、ゼロが登場している時代のM78ワールドは、アンヌが生きていた時代からすでに数千年以上経っている可能性がある)。
※デザイン段階でのゼロの体色は赤一色であったが、造型作業の際に初めて青が追加された。

2016/07/09のNHKラジオにおいて円谷プロの神谷氏から、『母親の設定はある』という爆弾発言が投下された。

関連イラスト

さぁ次の宇宙はどこだ!
ゼロ!


新たな力
俺が!ウルトラマンだ!!



人物関係

ウルトラセブン
実父。
当初はゼロ自身はそのことを知らず、『ウルトラ銀河伝説』で初めて事実を知ることとなった。

ウルトラマンレオ
師匠。
セブンよりゼロを託され、K76星で厳しい修行を与えた。レオもかつてセブンによって鍛えられ、一人前の戦士になっており、このゼロの修行はその恩返しとして引き受けた。

アストラ
レオの弟で、もう一人の師匠。
K76星での修行の第一段階でゼロを鍛える。それ以降はキングと共にレオと実践稽古をするゼロを見守っていた。

ウルトラマンキング
K76星でゼロを見守る。
彼の「勝利よりも命を守る(修行で崩れた落盤に潰されそうになったピグモンを救う)」行為を見てウルトラ戦士としての成長を認め、テクターギアの封印を解き、父の元へ向かうよう導いた。

ウルトラマンベリアル
永遠の宿敵で、ある意味では悪に落ちたゼロともいえる存在。
彼とは怪獣墓場とアナザースペースで二度に渡って対峙する。

ウルトラマンノア / ウルトラマンネクサス
アナザースペースでゼロにウルティメイトブレスレットを授けた伝説の戦士。
後にエタルガーザイゴーグ一味との戦いで、ネクサスの姿で共闘する。

ウルトラマンダイナ/アスカ・シン
怪獣墓場、およびフューチャーアース(ウルトラマンがいない別次元宇宙)でゼロと共闘した伝説の英雄。
ゼロからは「俺の盟友」と呼ばれ、非常に信頼されている様子。

ウルトラマンコスモス/春野ムサシ
フューチャーアースにてゼロと共闘した慈愛の勇者。

タイガ・ノゾム
スーパーGUTSの新人隊員で、フューチャーアースにて一体化した青年。
当初はタイガ自身のトラウマにより反発しあったものの、戦いの中で確かな絆をつなぎ勝利を得た。彼の「フィニッシュ!」ポーズは後にゼロも何度か行っている。

ミラーナイト
アナザースペースにて出会った新たな仲間。「鏡の騎士」の二つ名を持つ。

グレンファイヤー
アナザースペースにて出会った新たな仲間。「炎の戦士」の二つ名を持つ。

ジャンボット
アナザースペースでの宇宙船(スターコルベット)ジャンバードが変形したロボット。「鋼鉄の武人」の二つ名を持つ。

ジャンナイン
初めは敵ロボットジャンキラーとして登場。ジャンボットの弟分であり、後に正義に目覚めて仲間になる。

ウルトラマンギンガ/礼堂ヒカル
強敵エタルガーを倒すためにゼロ自身が父親譲りのスパルタ特訓で鍛えた、言わばゼロの弟子とも言える。

ウルトラマンビクトリー/ショウ
同じくエタルガーを倒すためにヒカルと共にゼロ自身が鍛えたゼロの弟子。

ウルトラマンエックス/大空大地
ナックル星人バンデロとの戦いでゼロと共闘した戦士。当初はゼロもその存在を然程重要視していなかったが、共に戦う中で彼とは固い信頼関係で結ばれることとなった。その後、大地はショウから剣の手ほどきを受けたため、ゼロにとってエックスは戦友にして孫弟子という間柄になった。

ウルトラマンオーブ/クレナイ・ガイ
自身の力を秘めたウルトラフュージョンカードを持つ人物。
ウルトラマンに対しては基本的には敬語を使うため、基本ため口のゼロとはある意味でかみ合っている。後に父:セブンと共に特訓を課し、オーブに新たな力を授けた。

伊賀栗レイト
『ウルトラマンジード』でゼロが一体化する地球人の青年。

伏井出ケイ
『ウルトラマンジード』での敵の一人。
当初は彼の存在を知らなかったが、彼の作品である『コズモクロニクル』か自身とベリアルの戦いをゆがめた物語であることに気付くと、彼が別の宇宙の存在であると認識したうえで真っ先に敵と判断した(各種あらすじはベリアル関係者でなければ知らない情報に加え、ウルティメイトブレスレット誕生の経緯を考えればアナザースペースを含めたゼロの活躍を知る人物がベリアルをたてた作品を作るわけがないと考えたと思われる)。


ネタ

  • 四月馬鹿では父のセブンと仲が良く、素敵な親子馬鹿っぷりを見せてくれる。何かにつけて「俺はゼロ!ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!」というのが口癖になっており、キングを困惑させるほど頻繁に発言する。そしてその後にセブンの方もゼロの親父だと名乗り返すのが定番の挨拶の流れ(?)になっている。
ウルトラ銀河ツンデレ



関連タグ

ウルトラセブン ウルトラマンレオ アストラ ウルトラマンキング
ウルトラマンベリアル ウルトラマンダイナ ウルトラマンコスモス
ミラーナイト グレンファイヤー ジャンボット ジャンナイン
錐生零・・・中の人繋がりかつ名前繋がり
機動戦士ガンダム00…読みは違うがコンパチヒーローでの中の人繋がりかつ「0」繋がり

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