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新世代ヒーローズ

にゅーじぇねれーしょんひーろーず

新世代ヒーローズとは、特定の平成ウルトラマン達の総称である。一般に、『ウルトラマンギンガ』以降の作品を指すことが多い。
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概要


上記の作品およびそこに登場するウルトラ戦士たちを一纏めにする呼称。公式では「新世代」部分にニュージェネレーションとルビが振られるか、単に「ニュージェネレーションヒーローズ」とカタカナで書かれることが多い。

この4人は放送局がテレビ東京に移り、新ウルトラマン列伝放送開始以降にTVで初登場したウルトラマンという共通点がある。
ギンガエックスまでは新ウルトラマン列伝内での番組内作品という共通点があったため特に呼称は無かった(「列伝組」等の呼称はあった)が、列伝が終了しそれに続く形でオーブが単独タイトル作品として放送されたことで、オーブ以降この呼称が使われるようになった。

公式で本格的に使われたのは『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』のキャッチコピー「大集結!新世代(ニュージェネレーション)ヒーローズ!」が最初で、以降商品名や宣伝などに積極的に使われるようになった。
ウルトラマンジード』では、新世代ヒーローズの力を宿したウルトラカプセルであるニュージェネレーションカプセルα/βがゼロ強化アイテムとして登場した。

時間枠移動の経緯とその弊害

ウルトラシリーズ平成3部作放送時の時点で既に夕方での特撮番組枠の確保が難しくなっていた(それ故、平成3部作から『コスモス』まではおよそ2年間のブランクがあり、続く『ネクサス』『マックス』は朝の放送になった)事や、宣伝費の節約を踏まえて『ギンガ』~『X』までは『新ウルトラマン列伝』での番組内放送とする事で、それらの問題を回避しつつ夕方の時間帯で放送するという苦肉の策を取っていた。また、放送時間に縛られずに楽しめるようyoutubeの円谷プロ公式チャンネルにて本編見逃し配信も行うようになった。

その後、『オーブ』から番組単体で放送する事になった為、かつての超星神シリーズのように放送可能な土曜日朝9時枠に『新列伝』の放送時間を一旦移した上で、6月の列伝終了後に『オーブ』を放送開始するという変則的かつ複雑な時間枠移動を行っている(上記の通り現在の放送枠では単体の特撮番組を夕方に放送する事は極めて困難であり、更に2015年以降は学校週6日制復活の影響で土曜日放送していた『デュエル・マスターズ』『プリパラ』など人気シリーズは放送時間を移動しており、事実上の左遷である)。

いずれにせよ、かつてのような4クール放送ができなくなったこともあり、必然的に1~2クール内という少ない放送話数の中に様々な展開が詰め込まれることになる。

短い話数になった事で一般ドラマや深夜アニメのようにストーリー展開がスピーディーになり、連続ドラマとしての作劇がしやすくなった一方で、新しい戦闘形態が出てきても初登場したエピソード以外で満足に活躍の機会が与えられなかったり(放送期間が短い故に、中間最強タイプの登場ペースも非常に早く、戦力インフレのペースも東映特撮などのそれに比べても比べ物にならないほど速い)、話の本編から少し脱線した話(ギャグ回など)が挿入しにくくなったりするといった弊害も生じている。

予算の都合や玩具等の商戦期間との兼ね合い、さらには上記の放送枠の確保が困難であるという事情なども考えるとある程度仕方がないとはいえ、ドラマの掘り下げが疎かになったり、これまで以上に販促的な弊害が出てくること等から、特に『メビウス』以前のシリーズを視聴してきた往年のファンの間では現在の2クール体制に対する不満の声も散見される。

また、『列伝』の放送開始時期を引き継いで7月放送開始になっているが、これにより平成2期ライダーシリーズが放送を開始する9月と重なり食いつぶし合いが引き起こされる危険性が生じたことから、これを回避する為に『鎧武』~『エグゼイド』までの各作品が10月に放送を開始することになった要因となっている。

枠組みの扱いについて

あくまでギンガ以降にTV放送された新登場ウルトラマンに対する呼称であるため、ウルトラマンゼロは含まれない(同様に海外作品リブットも含まれない)。ただし新世代全員がゼロから修行を受けたりゼロ由来の力を得ていたりと深い関わりを持っている。

【ウルトラ】o(%)○【まとめ】


また、ジードも含まれるのかは今のところは不明。
将来的に組み込まれるか、ジードを含めた新たな枠組みが作られるかは今後の公式の扱い次第である。
ただし、変身システムやストーリー構成をはじめとする作風の傾向(詳細は後述)は新世代ヒーローズのそれとほぼ一致しているため、ファンの間では今のところジードまでを一つの区切りと捉える傾向が強いようだ。
公式も、2018年春に開催予定のイベント:「ウルトラマン ニュージェネレーションワールド」のポスターに、ギンガ、ビクトリー、エックス、オーブに加えてジードもしっかりと描きこむという措置を取っているため、今後はジードもこの括りに入っていくのではないかとする説が有力視されている

よって、本記事も便宜的にジードを含めて記述する事とする。

作風の共通点

アイテム

バンダイとの提携が強化されたことで、平成ライダー二期のような収集要素が含まれた小物アイテムを変身・形態変化に用いるようになった。『オーブ』と『ジード』では「アイテムの組み合わせによって様々な戦闘フォームに変わる」という平成二期ライダーと極めて近い要素が見受けられる。
それに合わせ変身アイテムも喋るようになり、変身時のみならず変身中も形態変化のためなど何らかの形で使っている。

また、敵側にも変身アイテムに相当するものが設定され、収集アイテムを利用して怪獣に変身したり、怪獣を召喚する展開が見られるようになった(その反動か、収集アイテムが関わらない純粋な野生の怪獣は少なくなる傾向にある)。『ジード』では遂に敵味方共通の変身アイテムが登場した。

さらに各ウルトラマンがその場限りでない専用の手持ち武器を保有しており、作中で継続的に使用している(ちなみにギンガ以外は全員剣を持っている)。
ジードを含めエックス以降はTV本編最終形態への変身プロセスとして、収集アイテムを読み込み武器を召喚→武器の力で形態変化という二段階を踏んでいる。
これらの武器には3回までのアクションで技が変化する武装が多い。

他にも、『大怪獣バトル』から始まったデータカードダスとの連動も本格化しており、『X』を除く全ての作品がデータカードダスと関わっている。『オーブ』以降は平成二期ライダーと同様、収集アイテムをデータカードダスでそのまま使う事ができる。

番組、ストーリー構成の法則性

1作目の『ウルトラマンギンガ』及び半年放送が確立された『ウルトラマンX』の頃から、新世代組の作品のストーリー構成は概ね以下のような形に落ち着いている。

  • 7月第1週:直前スペシャル(宣伝を兼ねた尺の調整や初代の放送直前に放送された『ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生』を意識したものと思われる)
  • 第1話~10話:前半戦。基本戦闘タイプは概ね5話あたりまでですべて出揃う。
  • 第11話~12話:中ボス戦。強化形態(『X』では最強タイプ、『オーブ』および『ジード』では中間タイプ)のお披露目。
  • 第13話:前半を振り返る総集編脚本は足木淳一郎氏が担当することが多い。ちなみに、『X』では第7話・8話の間、第14話・第15話の間および最終話の後と3回も総集編があったが話数にはカウントされていない)
  • 第14話~23話:後半戦。理由は不明だが、11月には意外な怪獣が再登場するエピソードが組み込まれている。また、『オーブ』および『ジード』では10月下旬の2週(第16・17話)に最強タイプのお披露目エピソードが組み込まれた。
  • 第24話~25話:ラスボスとの最終決戦(ちなみにどんなラスボスかは11月末のソフビ先行発売で判明する。これは、12月になると翌年からの新番組情報のリーク時期と衝突し関連アイテムの販売が制限されるためと思われる。これを逆手に取ったのか、『ジード』ではラスボスにまつわるアイテムを巡る展開が11月から組み込まれた)
  • 空白期間:『ギンガ』~『X』時の放送休止期間・終了後は『新ウルトラマン列伝』番組内での他シリーズの再放送や再編集の放送で次シーズンや次シリーズまでの間を繋いでいた。『列伝』終了後の『オーブ』『ジード』の放送終了後は「THE CHRONICLE」と名のついた以前のシリーズの再編集再放送の単体番組を放送している。また、春休み中の3月には劇場版が公開される。

その他


関連タグ

平成ウルトラマン
新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ/ウルトラマンギンガS/ウルトラマンX
ウルトラマンオーブ
ギンガ(ウルトラマン)/ウルトラマンビクトリー/ウルトラマンエックス/オーブ(ウルトラマン)

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