概要
タカラトミーアーツとシンソフィアによって開発・展開されている女児向けアーケードゲームと、そのメディアミックス作品群で構成されるシリーズ。
現行コンテンツは2024年4月スタートの第5世代『ひみつのアイプリ』および、シリーズ間クロスオーバー筐体の『アイプリバース』。
21世紀以降に開始された女児向けのメディアミックス作品としてはプリキュアシリーズに次いで長期間に渡って展開されているシリーズであり、2010年代初頭以降のタカラトミーの女児層に向けた商品展開における主力のひとつ。
アーケードゲームはいわゆるアイドル系のリズムゲームで、コーデをトレーディングカードとして収集して使用するタイプのゲームとなっている。
アニメ版や各種コミック版なども概ねアイドルものとなっているが、ゲーム側の世代交代ごとに製作陣が大幅に入れ替わるのでシリーズ内での作風の違いが大きいのが特徴。言い換えればプリキュアシリーズが毎年のように別作品になるところを、プリティーシリーズでは3〜4年のやや長めのスパンで同様のことをしているともいえる。
なお、『プリティーシリーズ』という概念は当初から存在したものではなく、第2世代に該当するプリパラの展開途中から使われるようになったものである。
呼称自体は記者会見や開発者インタビュー等で2016年頃から言及されるようになり(それ以前は「プリパラ&プリティーリズム」や「プリズムオールスター」など)、公式なシリーズ名としてユーザー向けに使用されたのは2017年に今後のシリーズ構想を発表したのが最初である。
各世代のシリーズがアニメ放送・筐体稼働終了後も活発にアフターの展開が行われているのも特徴で、これとは別に『プリティーオールフレンズ』としてシリーズ全体のクロスオーバーによるグッズ展開が行われていた。
2024年の『アイプリ』稼働開始後は同時スタートの『アイプリバース』で過去4シリーズを含めたクロスオーバー展開が恒常的に実施される。
シリーズ一覧
世代 | タイトル | 開始年 |
---|---|---|
第1世代 | プリティーリズム | 2010年 |
第2世代 | プリパラ | 2014年 |
第3世代 | キラッとプリ☆チャン | 2018年 |
第4世代 | ワッチャプリマジ! | 2021年 |
第5世代 | ひみつのアイプリ | 2024年 |
またこれとは別に『プリティーリズム・レインボーライブ』(プリティーリズムとしての第3期)のアニメ版から2018年に派生した成人女性向けのスピンオフ作品である『KING OF PRISM』シリーズが存在する。
女児アニメに登場するイケメン男性アイドルたちを(新キャラも交えて)主役にした成人女性向けコンテンツという異例の存在であるが、こちらも熱心なファンを獲得している。詳細は項目を参照されたし。
『プリティーリズム』と『プリパラ』は筐体とアニメの両方、また『プリマジ』は筐体のみ稼働中にリニューアルが行われており、前2者に関しては派生作品もあるため個別のシリーズ間の関係について説明する場合は「前作」「次作」でなく「第◯世代」のような大枠が用いられる(親会社のベイブレード各シリーズ間の関係に近い)。
10周年記念プロジェクト
プリティーリズムのアーケードゲーム稼働開始10周年に当たる2020年からアニメ開始10周年の2021年にかけては、「プリティーシリーズ10thアニバーサリーイヤー」としてシリーズのポータルサイトが開設されたのを始めとする記念プロジェクトが大々的に展開された。初代アーケード筐体『プリティーリズム・ミニスカート』稼働開始から10周年に当たる2020年7月15日にはシリーズ10周年記念ロゴが発表され、同年9月20日には当時の現行作品だったプリ☆チャンのアニメにて歴代主人公たちが勢揃いするスペシャル回が放送された。
沿革
シリーズの礎となった『プリティーリズム』シリーズ
本シリーズの原点は、2010年7月15日稼働開始の『プリティーリズム・ミニスカート』である。セガの『オシャレ魔女ラブandベリー』を始祖とするファッションを題材にしたゲームとしては後発に属し(タカラトミーでは本作以前に『キラキラ☆アイドル リカちゃん』を出していた)、ニンテンドーDSの『わがままファッションガールズモード』を開発したシンソフィアからの持ち込み企画として始動した。従来のカード排出型筐体と一線を画す特徴としてハート型のジュエリーを模したプラスチック製の「プリズムストーン」が排出される点が挙げられ、徐々に口コミで人気を広げて行く。また、筐体の稼働開始と同時に『りぼん』でコミカライズが行われた。
2011年4月9日からは、シリーズ初のアニメ化作品『プリティーリズム・オーロラドリーム』が放送開始された。以降プリティーリズムのアニメ作品は、3年間で計3シリーズ放送され、シリーズ人気の下地が徐々に出来上がっていった。2014年3月8日には、シリーズ初の映画作品『プリズムショー☆ベストテン』が公開された。
3シリーズ目となる『プリティーリズム・レインボーライブ』の時期には、ライバル会社であるバンナムが同系統のコンテンツである『アイカツ』を始動し、大ヒットとなった同作の勢いに押されて商業的にやや苦戦も見られた。しかし『レインボーライブ』はその重くシリアスだが完成度の高いストーリーの評価が高く、現在も根強いファンが多く存在している。
シリーズ人気のピークとなった『プリパラ』シリーズ
2014年7月からは、放送期間、商業面ともにシリーズ歴代ベストとなる『プリパラ』シリーズが開始された。
当シリーズは公式が病気に近いカオスなアニメ内容も相まって人気が高まり、売り上げも稼働から9カ月で70億円を叩き出すなど、人気に火がつくようになる。
最終的に本作は3年9か月、計4期の放送となり、映画作品も歴代最多の5本上映された。
また同時期には『プリティーリズム・レインボーライブ』のスピンオフである『KING OF PRISM』シリーズの展開も開始され、過去作のアフター展開のはしりとなる。このような長期シリーズらしい動きも見せ始め、女児から大人まで幅広い世代に愛される作品群になりつつあった。
シリーズ10周年と重なった『プリ☆チャン』
2018年4月からは『プリパラ』シリーズの後を継いで『キラッとプリ☆チャン』が開始された。
本作のアニメは前作の路線を継承したコミカルな内容で日常ものの趣が強い作風だったが、2年目のだいあ関連のエピソードなどが大きな反響を呼び、そうなんだ桃山といったネタに象徴されるように大きなお友達の間での人気も引き続き獲得していた。
また本作ではスターシステムによる過去作キャラの再登場を積極的に行ったことも特徴。
本作は3年目となる2020年がコロナ禍に重なり、メインがアーケードゲームなので必然的に大打撃を受けたりアニメの放送スケジュールが混乱したりといった受難にも見舞われてしまった。
そんな中ではあったが、丁度その頃はシリーズ10周年の節目でもあり、『プリティーオールフレンズ』と本編を連動させた展開も実施。2020年9月20日には、『プリ☆チャン』のアニメ内でシリーズ史上初となる全シリーズとのクロスオーバーの回が放送された。
このようにコロナ禍という苦境も乗り越え、これからもシリーズは順調に続いていくと思われていたのだが……
一転、苦境に立たされた『プリマジ』
順調に見えた当シリーズだが、2021年以降は不穏な空気を見せ始める。
まずは『プリパラ』の新展開に関する混乱があった。
2020年5月には同作のソシャゲ版の始動が告知、後に『アイドルランドプリパラ』として2021年春期のリリースを予定していると発表され、同時期に新作Webアニメの展開を行うことも発表された。
だがアプリは「より良いゲーム内容とアプリの品質向上」という理由を付けて延期を繰り返し行っていたため、長らくリリース開始の目処が立たない状態となっていた。
Webアニメも先行配信としてYouTubeで公開した計4話以降は事実上の長期休止状態となる。
2023年8月に漸くリリースを果たしたものの、今度はバグの多さ、やたら課金を強いる(一例としてプリパラ初代opテーマ「make it!」が課金曲だった)運営姿勢などの要因で批判を集めてしまった。
一応webアニメの方はリリース後は月一話ペースで、完結となる12話まで順調に配信された。
一方で本業のアーケード筐体も4作目となる『ワッチャプリマジ!』に移行。
本作は「魔法」が大きなテーマとなり、ある意味これまでで最も女児アニメの王道らしい世界観が特徴的である。
しかし、わずか1年でアニメシリーズが休止という事態となってしまう。
その結果2022年10月9日放送の『プリマジ』最終回をもって11年の歴史で初めてシリーズ全体のアニメ作品が途切れる事態となってしまった。
アーケード筐体は『ワッチャプリマジ!スタジオ』にリニューアルされて2年目以降も継続されたが、上述の理由からメディアミックスを大幅縮小しての展開を余儀無くされてしまう(コミカライズのみ続行)。
10周年を超えた時点で躓く形となったプリティーシリーズだが、売り上げや人気自体はどうにかコロナ禍を耐え切った感があり、他の女児向けコンテンツ(アイカツシリーズ、ガールズ×戦士シリーズ等)が同時期に次々と撤退している中で苦しい状況下ではあるが命脈を保っていた。
体制一新で再始動を図る『アイプリ』
そして、2024年4月より第5世代『ひみつのアイプリ』が稼働開始。
アニメ制作は過去4シリーズのタツノコプロからOLMとDONGWOO A&Eの共同制作体制に変更される。
従来の作品がどれもタツノコプロの個性を強く反映したものであったため、この体制変更はアニメの作風にも影響を及ぼしており、良くも悪くも普通のキッズアニメらしくなったと評される一方、今までになかった演出が導入されるなどの変化も見られ、前作では果たせなかった2年目の制作も決まり立て直しに成功。10月にはジャンルの始祖となった『ラブandベリー』とゲーム・アニメの両方でコラボが実施された。
なおタツノコプロはKING OF PRISMシリーズでは引き続き制作を手掛けており、2024年8月に『Dramatic PRISM.1』が公開された。こちらも長期のブランクを感じさせない興行収入の好調ぶりに加えて日本の劇場アニメ初のScreenX上映を実施したことも話題となり、公開から3ヶ月にして続編の制作決定が発表されている。
ゲーム版
- 第1世代『プリティーリズム』 (2010年7月15日稼働開始)
- 記念すべき初代。アニメ放送開始よりも半年ほど早く稼働が始まっており、当初は『ミニスカート』という副題がついていた。アニメ開始後は各アニメシリーズの副題がつけられた。なお『レインボーライブ』は稼働中に2人プレイを強化した『レインボーライブ デュオ』へマイナーチェンジしている。
- 女児向けのゲームでは異彩を放つ「クールさ」「大人っぽさ」を強調した作風、一般的なデータカードダスではなくプリズムストーンと呼ばれる宝石を模した玩具を記録媒体としていること等が特徴。
- 2014年に稼働終了。その後もPrismStoneの店頭で稼働を続けていたが、最後に残ったPrismStone東京駅店の筐体も2024年4月3日をもって稼働終了となった。
- コンシューマ版はいずれもニンテンドー3DS用タイトルの『マイ☆デコレインボーウエディング』『きらきらマイ☆デザイン』、次作とのクロスオーバータイトル『プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!』がある。
- また、アプリゲーム『プリティーリズムシェイク』が2015〜17年に配信されていた。
- 記念すべき初代。アニメ放送開始よりも半年ほど早く稼働が始まっており、当初は『ミニスカート』という副題がついていた。アニメ開始後は各アニメシリーズの副題がつけられた。なお『レインボーライブ』は稼働中に2人プレイを強化した『レインボーライブ デュオ』へマイナーチェンジしている。
- 第2世代『プリパラ』 (2014年7月19日稼働開始)
- クールさを押し出した前作から一転、明るくポップな作風に。グラフィックも本作からアニメ調に一新。プリズムストーンも廃止されてカードダスになったが、このカードダスはプリチケと呼ばれる独特な仕様となっており、チケットの半券のようにカードの一部を切り離すことが可能。
- この切り離した部分はトモチケと呼ばれ、他の人と名刺交換の要領で交換するためのもの。他の人のトモチケを自分がプレイする時に同時にスキャンするとそのトモチケの持ち主のマイキャラが登場し、そのままゲーム内で共演できる…という仕組み。
- 一旦展開終了した後も人気が根強いことから2019年10月から2022年2月末まで筐体が再稼働していた(その後もPrismStone限定で稼働していたが、2024年3月のカード在庫切れにより稼働終了)。
- コンシューマ用タイトルは3DSで『めざせ! アイドル グランプリNo.1!』『めざめよ! 女神のドレスデザイン』『夢オールスターライブ!』の3作、Switchで『オールアイドルパーフェクトステージ!』が発売。また、2016〜18年にはアプリゲーム『プリパズ』が配信されていた。
- 2023年には新作アプリゲームとウェブアニメ『アイドルランドプリパラ』がリリースされており、アーケード版ではないもののシリーズ過去作では唯一2024年現在もゲームの展開が続いている。
- 2025年3月には非電源ゲームとして『プリパラTRPG』がホビージャパンから発売される予定。
- クールさを押し出した前作から一転、明るくポップな作風に。グラフィックも本作からアニメ調に一新。プリズムストーンも廃止されてカードダスになったが、このカードダスはプリチケと呼ばれる独特な仕様となっており、チケットの半券のようにカードの一部を切り離すことが可能。
- 第3世代『キラッとプリ☆チャン』 (2018年4月19日稼働開始)
- ゲームとしてはプリパラの正統進化版の趣が強く、プリチケ関連をはじめ多くのシステムが続投し、カード自体も互換性がある。見た目上の大きな違いとしてはプリンター用の筐体が新たに増設されており機械の全体が大きくなった。
- プリマジ開始後もしばらく並行して稼働したのち2022年2月末を以て終了。システム上の都合によりPrismStone店舗での稼働もされていない。
- コンシューマ用タイトルは前述の『オールアイドルパーフェクトステージ!』に桃山みらいがゲスト扱いで登場したものの、プリチャン単体では未発売。
- 第4世代『ワッチャプリマジ!』 (2021年10月1日稼働開始)
- シリーズ2度目の全面的なモデルチェンジが行われた。プリチケが廃止されてシステム上は一般的なカードダスの形式となり、互換性も無くなった。作品のテーマが「魔法」であることからカード部分に大きな装飾がされており、カードのイラストの印刷ではまるでステンドグラスのような質感を表現する特殊な技術を採用しているという。操作方式もタッチパネルが初めて導入された。
- 2024年3月末をもって稼働終了。こちらもPrismStone限定稼働も実施されない。また、プリチャンに続きコンシューマ用タイトルは発売されなかった。
- 第5世代『ひみつのアイプリ』 (2024年4月4日稼働開始)
- 3度目となるフルモデルチェンジを実施。『プリパラ』以降の縦長筐体ではなく、横長筐体となったが、これは2018年に稼働開始した『イナズマイレブンAC』→2020年稼働の『ダイの大冒険クロスブレイド』からの転用であり旧式の筐体である。カードの仕様も大きく変更され、プレイ内容はカードに描かれたもので確定し、ゲームでは選択できない。リズムゲームもカードをスライドする方式になり、『アイカツ!』シリーズのようなオーディションゲーム形式になる。
- 基本的にアニメキャラクターでのプレイを前提としており、コーデもパーツを組み合わせて遊ぶのではなくフルコーデを集める方向性に変わっている。マイキャラ関連は後述の『アイプリバース』に集約された(『ひみつのアイプリ』をマイキャラでプレイする事は可能)。
- 『プリパラ』以来3世代ぶりのコンシューマ用タイトルとして、Switchで『あつめて! シークレットメモリーズ』がリリースされる。発売は日本コロムビア。
- クロスオーバー『アイプリバース』(2024年4月4日稼働開始)
- 『ひみつのアイプリ』の世界観をベースとした、アーケードゲーム初のクロスオーバー特化型タイトル。
- 縦型筐体であり、マイキャラ関連機能が引き継がれている事、リズムゲームがボタンを使用する等、こちらの方が従来のシリーズの要素を多く引き継いでいる。過去作のキャラクターも登場。『ワッチャプリマジ!』のマイキャラとはコーデに限り互換性がある。
- 『ひみつのアイプリ』筐体との棲み分けもあり、マイキャラ関連の遊びに特化している。そのため純粋なゲームとしての性格は薄れている。
- スピンオフ『KING OF PRISM』関連
マイキャラ
『プリパラ』以降の筐体ではマイキャラのエディット機能が標準装備されたため、各タイトルごとにマイキャラ用のタグがある。
- プリパラマイキャラ
- プリチャンマイキャラ
- プリマジマイキャラ
- アイプリマイキャラ - マイキャラ作成はアイプリバース側で行うが、作成後はひみつのアイプリでも使用可能。
第1世代『プリティーリズム』のアーケード筐体にマイキャラ機能は無かったが、前述の3DS『マイデコ』と『マイデザ』では主人公がエディット機能で作成可能だった。
アニメ作品リスト
女児向け
- プリティーリズムシリーズ
- プリティーリズム・オーロラドリーム(2011年4月 - 2012年3月)
- プリティーリズム・ディアマイフューチャー(2012年4月 - 2013年3月)
- プリティーリズム・レインボーライブ(2013年4月 - 2014年3月)
- プリティーリズム・オールスターセレクション(2014年3月〈映画〉、2014年4月 - 6月〈テレビアニメ〉)
- プリパラシリーズ
- プリパラ(2014年7月 - 2017年3月)
- アイドルタイムプリパラ(2017年4月 - 2018年3月)
- アイドルランドプリパラ(2021年8月 - 2024年4月)
- キラッとプリ☆チャン(2018年4月 - 2021年5月)
- プリティーオールフレンズセレクション(2021年6月 - 2021年9月)
- ワッチャプリマジ!(2021年10月 - 2022年10月)
- ひみつのアイプリ(2024年4月 - 放送中)
大友向け
- KING OF PRISMシリーズ(レインボーライブからのスピンオフ)
- KING OF PRISM by PrettyRhythm(2016年1月)
- KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(2017年6月)
- KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(2019年3月 - 5月)
- KING OF PRISM ALLSTARS -プリズムショー☆ベストテン-(2020年1月)
- KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-(2024年8月)
シリーズを通して、クライマックスでは重くシリアスな展開が発生しがちなのが特徴(これは元々シリーズ自体が大友もターゲットにしていることも影響していると思われる。当初から大人向けで制作されているKING OF PRISMシリーズについては言わずもがな)。
『プリティーリズム』時代ではバラエティ的な内容の実写コーナーを放送していたためアニメの放送時間が短い特徴があったが、『プリパラ』以降は純粋にアニメ主体となっている。
『プリパラ』3rdシーズンから『キラッとプリ☆チャン』3rdシーズンまで、各シリーズ前半EDで視聴者のダンス映像やコーデイラストを募集するという試みが行われていた。
作品の世界観
シリーズ作品は現時点で大まかに5つの世界観に分かれている。
なお、ここでの「ラスボス」は主人公たちのライバルとしての最強格の相手を、「敵役」は何らかの陰謀のために暗躍するなど立場として主人公側と敵対した者を指す。そのため必ずしもラスボス=悪という訳ではない(一部は兼任しているような者もいるが)。
- オーロラドリーム・ディアマイフューチャー
- レインボーライブ・KING OF PRISM
- 主人公 - 彩瀬なる(レインボーライブ)、一条シン(KING OF PRISMシリーズ共通)神浜コウジ(KING OF PRISM by PrettyRhythm)速水ヒロ(KING OF PRISM -PRIDE the HERO-)
- 主人公グループ - ハッピーレイン♪(レインボーライブ)、Over The Rainbow(KING OF PRISM by PrettyRhythm、-PRIDE the HERO-)、セプテントリオン(KING OF PRISMシリーズ共通)
- ライバルグループ - ベルローズ(レインボーライブ)、Theシャッフル等シュワルツローズ所属プリズムスタァ(KING OF PRISMシリーズ共通)
- マスコット - ペアとも(レインボーライブ)。また、KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-にて、男子側にもペアともらしき存在が確認されている。
- 男子アイドルユニット - Over The Rainbow、セプテントリオン
- ラスボス - 天羽ジュネ(レインボーライブ)
- 敵役 - 蓮城寺べる(序盤のみ)、速水ヒロ(以上、レインボーライブ)、法月仁(レインボーライブ、KING OF PRISM共通)
- 敵対組織 - エーデルローズ(レインボーライブ)、シュワルツローズ(KING OF PRISM)
※敵対組織に所属するキャラが敵役側ではあるが、レインボーライブ、KING OF PRISMの世界線では、主人公側とその敵対関係が大変複雑になっている。レインボーライブでは、始めは敵役だと思われていた蓮城寺べる率いるエーデルローズSチーム(後のベルローズ)が味方・ライバル枠になったり、レインボーライブでは敵対組織だったエーデルローズがKING OF PRISMでは主人公グループが所属する組織になっていたりする。
- プリパラシリーズ
- 主人公 - 真中らぁら、夢川ゆい(アイドルタイム)、香田澄あまり(アイドルランド)
- 主人公グループ - SoLaMi♡SMILE(プリパラ1st~3rdシーズン共通)、MY☆DREAM(アイドルタイム)
- ライバルグループ - DressingPafé(プリパラ1st~3rdシーズン共通)、アロマゲドン→Gaarmageddon(2ndシーズン)、Tricolore、TRiANGLE、NonSugar(以上3rdシーズン)、華園しゅうか(アイドルタイム、厳密にはグループでは無いが主人公グループをライバル視しているため入れておく)
- マスコット - スカウトマスコット
- 男子アイドルユニット - WITH
- ラスボス - ファルル(1stシーズン)、ジュリィ&ジャニス(3rdシーズン)
- 敵役 - 大神田グロリア(以上、1stシーズン)、紫京院ひびき(2ndシーズン、ラスボスも兼任)、大神田川ババリア、地獄ミミ子、ガァララ&パック(以上、アイドルタイム、ラスボスも兼任)、マリオ(アイドルランド、ラスボスも兼任)
- キラッとプリ☆チャン
- 主人公 - 桃山みらい
- 主人公グループ - Miracle☆Kiratts
- ライバルグループ - Meltic StAr(全シーズン共通)、iL'ange(1stシーズン登場)、Ring Marry(2ndシーズン登場)
- マスコット - プリティーマスコット(当初はみらいが描いたイラストのキラッCHUが存在していたが、第3期で擬人化形態を持ち他のマスコットも登場するようになった)
- 男子アイドルユニット - アローズ(ゲストキャラ)
- ラスボス - iL'ange(1stシーズン)、だいあ(黒い方)(2ndシーズン)
- 敵役 - ルルナ(3rdシーズン)
- ワッチャプリマジ!
- 主人公 - 陽比野まつり
- マスコット - マナマナ
- 男子枠 - TrutH
- ラスボス - ジェニファー・純恋・ソル
- 敵役 - 御芽河阿智彦
- ひみつのアイプリ
また各シリーズに共通して、赤井めが姉ぇというキャラクターが競技または各種システムの運営側の人物として登場する(容姿や役割は作品により少しずつ異なる)。
スターシステム
『アイドルタイムプリパラ』以降のアニメでは、過去のシリーズ作品の主人公などをベースにした人物が登場するスターシステムの形式で登場するキャラが存在する。
原典 | スターシステムでの登場 |
---|---|
上葉みあ(プリティーリズム・ディアマイフューチャー) | 華園みあ(アイドルタイムプリパラ ) |
春音あいら(プリティーリズム・オーロラドリーム) | 七星あいら(キラッとプリ☆チャン) |
彩瀬なる(プリティーリズム・レインボーライブ) | 幸瀬なる(キラッとプリ☆チャン) |
夢川ゆい(アイドルタイムプリパラ ) | 激川ゆい(キラッとプリ☆チャン) |
真中らぁら(プリパラ) | アイドルマスコットのらぁら(キラッとプリ☆チャン) |
また『KING OF PRISM』では西園寺きらり・ゆらり(「声優」欄参照)を始め主人公以外のメインキャラクターに対してもスターシステムが採り入れられている場合がある。
声優
アニメ版では81プロデュース、エイベックスの女性声優が多く出演しているのが特徴の一つで、特に『オーロラドリーム』から『プリチャン』までは必ず81所属声優が主演に起用されていた(スピンオフの『キンプリSSS』を除く)。
複数作品に亘り出演している声優も多数存在し、またシリーズの主題歌を複数担当しているi☆RisおよびRun Girls, Run!のメンバーは、いずれも全員メインキャラの声優を担当したことがある。
『プリマジ』ではこの慣例に捉われずアトミックモンキー所属の廣瀬千夏が主人公の陽比野まつり役に起用された。『アイプリ』のダブル主演の2人も81プロデュース所属ではなく、シリーズ10周年記念オーディションのグランプリ受賞者であり前作の御芽河あうる役でデビューしたエイベックス・ピクチャーズ所属の藤寺美徳が青空ひまり役に、大沢事務所所属の平塚紗依が星川みつき役に起用されている。
因みにシリーズを跨いで登場する脇役として目立つ存在である赤井めが姉ぇ役の伊藤かな恵や赤井めが兄ぃ役の諏訪部順一、一部がレギュラーキャラを演じているかつて存在した声優ユニット『ミルキィホームズ』は81所属ではない。
『プリパラ』以降は新人声優の登竜門的な性格をもつようになってきており、まだ経歴が浅い中で本シリーズでメイン級の役を初担当した後に他の大手コンテンツ等にも出演するようになったという声優も複数存在する。
※RL/キンプリの項目に関して、RLから登場のキャラは太字で表示
\ | プリリズAD/DMF | RL/キンプリ | プリパラ | プリチャン | プリマジ | アイプリ |
---|---|---|---|---|---|---|
阿澄佳奈 | 春音あいら | 涼野鶴 | マイキャラ(フレッシュ、きりっと) | 七星あいら、マイキャラ(げんき) | 青空ひなの | |
大久保瑠美 | 上葉みあ | 銭山恵 | 香川いろは、華園みあ、マイキャラ(クール) | マイキャラ(つよき) | ||
加藤英美里 | 彩瀬なる | マイキャラ(ピュア) | 幸瀬なる、マイキャラ(ピュア) | |||
茜屋日海夏 | 客3 | 真中らぁら | 金森まりあ、クマ/らぁら | |||
伊達朱里紗 | 夢川ゆい | 激川ゆい | ||||
林鼓子 | 鷹梁渚、鷹梁航 | ポォロロ | 桃山みらい | |||
藤寺美徳 | 御芽河あうる | 青空ひまり | ||||
原紗友里 | 天宮りずむ | ポップン、フェミニ | ||||
榎あづさ | 高峰みおん | ヒロの母 | new | |||
米澤円 | 城之内セレナ、ジェウン | 神浜奈津子 | ひめか、はなな | |||
津田美波 | 志々美かりん | シュガー | ||||
佐倉綾音 | 大瑠璃あやみ | りんね | マイキャラ(クール) | マイキャラ(クール) | ||
三宅麻理恵 | ソミン | まりあの母 | ||||
宍戸留美 | 天羽ジュネ | 緑川かの子 | ||||
芹澤優 | 福原あん | 南みれぃ、チュッペ | 赤城あんな | ひめめ | マイキャラ(ゆうが) | |
久保田未夢 | 客5 | 北条そふぃ、はな、ポワン | 萌黄えも | |||
山北早紀 | 客3 | 東堂シオン、プニコン | 歩堂デヴィ、キツネ、ハマちゃん、女の子、母親 | (OP曲「Chasing the dream」作詞) | ||
澁谷梓希 | 客4、西園寺きらり | ドロシー・ウェスト、ゆいの担任、ピツジ | 明日香ルゥ、イヌコ、イガちゃん、男の子 | |||
若井友希 | 西園寺ゆらり | レオナ・ウェスト、すず、パック | 緑川さら | |||
山本希望 | クルン、セシニ、北条コスモ、香賀美大空 | 北条コスモ | ||||
赤﨑千夏 | 女の子A | ファルル、ちゃん子 | ||||
牧野由依 | 黒須あろま | 婚田アナ、マイキャラ(こあくま) | ||||
渡部優衣 | トラチ | 白玉みかん | ||||
佐藤あずさ | 津山ミヨ | 緑風ふわり、ファララ・ア・ラーム | ||||
斎賀みつき | シャイン | 紫京院ひびき | メイ子、マイキャラ(かっこいい)、ソルル | |||
田中美海 | 真中のん/かのん/ぴのん/じゅのん | ラビリィ | ||||
大森日雅 | 月川ちり、白川らん | メルパン | ||||
山下七海 | 太陽ペッパー、うどん川こむぎ | キラッCHU | マイキャラ(ふんわり) | マイキャラ(ふんわり) | ||
大地葉 | 十王院カケル(幼少期) | 虹色にの | 真実夜チィ | |||
山田唯菜 | 幸多みちる | ミズリー、ソレイユ | ||||
黒沢ともよ | ガァララ・ス・リープ | マイキャラ(いきいき) | マイキャラ(いきいき) | |||
森嶋優花 | 紫藤める | 柚鶏こずえ、ボルト、金野卵、コーデメイツ、スタッフ1 | ||||
相良茉優 | ちあ子、女子生徒、風紀委員、女の子 | 第九原ゆかり | 甘瓜みるき | マイキャラ(かわいい) | ||
鈴木杏奈 | 心愛れもん | 二階堂タマキ、みつきのアイムゥ | ||||
くまいもとこ | 春音いつき、ネコチ | 大和アレクサンダー(幼少期) | ||||
高山みなみ | ヨンファ | 涼野結(小学生時代) | ||||
小林竜之 | 池袋エィス | 三鷹アサヒ | ||||
土田玲央 | 高瀬コヨイ、風紀委員、雪男(女) | 五月女レオン、アルマ | ||||
三森すずこ | セーラ | 白鳥アンジュ、ハクッCHO | ||||
徳井青空 | ブリトニー | 黒川すず、青葉ユヅル(小学生時代) | 三ツ葉アイリ | |||
飯田里穂 | 香田澄あまり | 星姉ぇ | マイキャラ(まっすぐ) | マイキャラ(まっすぐ) | ||
和多田美咲 | オレンジガールズ、ルミ | 四之宮リンリン | ||||
伊藤かな恵 | 赤井めが姉ぇ、神崎そなた(若い頃)、久里須かなめ、ヘイン、オーロラドリームナレーション | 赤井めが姉ぇ、スタン、シンの母 | 赤井めが姉ぇ | 赤井めが姉ぇ | めが姉ぇ、タテジマ、タントちゃん | 赤井めが姉ぇ |
諏訪部順一 | シンの父 | 赤井めが兄ぃ | めが兄ぃ | |||
三宅健太 | ペンギン先生、山田山夫 | ペンギン先生、福原煎太郎、田中さん、プリズムショー協会会長 | タッキー、大神田川ババリオ | タッキー・ライス2 | ||
早水リサ | 阿世知今日子、ラビチ | 福原百合子、G.o.d. III | ||||
日髙のり子 | 春音おみ、ベアチ、ミョンジャ | 福原メアリー | 浦島時子 | |||
佐々木望 | 春音ヒロシ | ちりの父 | ||||
佐久間レイ | 高峰あんな | らぁらのママ | ||||
大原さやか | 富樫かりな | テツ姉ぇ | ウンディーネ | |||
乃村健次 | 天宮龍太郎 | 森園正 | まりあの父 | |||
千葉繁 | ドン・ボンビー/阿世知欽太郎 | 蓮城寺行秀 | 青葉ケンザブロウ | |||
青山穣 | プロデューサー | 西園寺飛利歌 | ドロレオの父 | ダン・E・スミス | ||
神代知衣 | 荊千里/モモ | カメのかいちゃん | ||||
森久保祥太郎 | DJ.Coo/黒川冷 | MCアイムゥ | ||||
柚木涼香 | 彩瀬詩夢 | 輝姉妹の母 | ||||
金光宣明 | 銭山欽太郎 | 宇津嶋肖造 | ||||
久川綾 | 太刀花節子 | ハナコ | ||||
緒方恵美 | 大和ヴィクトリア、ドラチ | カンベ | ||||
武内駿輔 | 大和アレクサンダー | コガ先輩、アシカ | ギャンブレル | |||
田丸篤志 | ひゅーい | 星川八雲 | ||||
小林千晃 | 鷹梁潮 | 御芽河祈瑠 | ||||
坪井智浩 | みれぃの父 | 輝姉妹の父 | ||||
折笠愛 | みれぃの母 | 星川慧 | ||||
今野宏美 | ネコ | ラブ(ゲスト出演) | ||||
田中あいみ | ミニファルル | 有元りんご | ||||
松野太紀 | のりお | ジェシカ・トロワ | ||||
荻野葉月 | 女の子 | 一るい、出場者、しらす母、スーマ、あめちゃんず等 | ||||
麦穂あんな | ケロ〈犬〉、ヤギ、馬、アリ、ヘビ、カラス、腕肩仁子、ラジカセ、ヤギ | ミケ、プリ子、四谷ミカ | 大福〈猫〉 | |||
奥野香耶 | 竜滝れい子、音美 | あいす | ||||
永野愛理 | 奏 | もなか | ||||
安野希世乃 | あんこ | 野乃瀬パトリシア | ||||
小原好美 | 山根トシコ | ぱたの | ||||
小清水亜美 | コンクリ糸満 | 陽比野いわう | ||||
星乃葉月 | まりあの姉 | 芋洗扇 | ||||
興津和幸 | ミッキー二階堂 | 陽比野道人 | ||||
長久友紀 | しらす | 早乙女こまち | ||||
玄田哲章 | ふわりの祖父、映画『み〜んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』のナレーション | ケンジントン | ||||
森田順平 | 児玉専務 | めるパパ | 陽比野英吉 | |||
立木文彦 | ナレーション(DP1) | MC | ||||
遊佐浩二 | 真田泰山 | 更科しょうま |
チーム対抗スペシャル大会
2018年12月29日から2019年2月28日まで、プリズムストーンで開催されたチーム投票。詳細はチーム対抗スペシャル大会を参照。
プリズムストーンオーディション
2019年12月26日から2020年2月29日まで、本シリーズのリアル店舗であるプリズムストーンで実施されていた投票企画。桃山みらい、萌黄えも、青葉りんかとペアを組ませたいキャラクターをそれぞれのチームの中から1人ずつ選出するもの。
今回も前回同様にプリティーシリーズの女子キャラクターを投票対象としているが、企画の都合で投票できるキャラクターは減らされている。なお、現行作であるキラッとプリ☆チャンはメインキャラクター全員対象であるが、チーム内でしかペアを組めるキャラを選出できないこともあり、えもあんのような人気コンビについては始めから組むことができない。
前回同様にプリズムストーンで投票する形となり、今回は最初から全国の店舗(※)で投票できるようになっている。投票用紙を貰える条件は前回同様に1会計税込500円以上。投票を成立させるには各チームから1人選ぶ(合計で3人を選ぶ)必要があり、選ばなかったチームがあったり、1チームで複数人選ぶと投票は無効になる。
中間発表は2月1日(速報は随時発表される予定)、結果発表は3月2日の予定。
1位になると新作衣装(による描き下ろし)と公式グッズがあるのは恒例。
結果はみらいチームが真中らぁら、えもチームがドロシー・ウェスト、りんかチームが黒須あろまがそれぞれ1位となった。
※原宿・東京駅・札幌・仙台・立川・静岡・松本・名古屋・梅田・三宮・高松・福岡。なお、投票期間中に立川店が閉店したほか、福岡店が一時閉店を経て移転している。
関連タグ
小学館(ぷっちぐみ):メディアパートナーのひとつ。漫画作品の連載誌。
テレビ東京:メディアパートナーのひとつ。アニメ作品の放映局。
エイベックス:シリーズの音楽制作の担当とCD/DVD/BDの発売元。
プリズムストーン キャラクターグッズ専門店
プリティーシリーズ関連曲一覧 プリティーシリーズの曲一覧
プリティーオールフレンズ プリティーシリーズのクロスオーバー企画
ハピプリバースデー プリティーシリーズの公式誕生日グッズ企画
ガールズ×戦士シリーズ:同じくタカラトミーによる女児向けコンテンツであり特撮作品。地上波では、いわゆる「1時間前の世界」にあたる。2018年冬(当時はプリティー側が『キラっとプリ☆チャン』でガールズ戦士側が『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』)から2021年までコラボが毎年実施された。制作は『アイプリ』と同じOLM。
アイカツ:ライバル会社発で長年の競合シリーズだったが、2022年に公式コラボ「ドリコラフェス」が開催された。pixivでのコラボタグはプリカツ!。
ラブライブ!シリーズ:コンセプトが似た者同士。こちらもコラボ経験があるが、アイカツと比べると目立ったコラボは行っていない。
WACCA:「シリーズ10周年記念」としてコラボイベントが開催。『Make it!』『キラっとスタート』『ハート♡イロ♡トリドリ〜ム』の3曲が収録される他、先の2曲についてはHARDCORE_TANO*Cメンバーで、シリーズのファンであるDJ Genki氏、USAO氏によるRemixも登場する。ちなみに、本作にはKINGOFPRISMの楽曲『EZ DO DANCE』が収録されていたが、イベントの約2ヶ月前に削除されてしまっている。
ゾンビランドサガ:エイベックス繋がりのアイドルアニメ。一部キャストも関わっている、声優が豪華、性別年齢等関係ないというコンセプトが共通している。
ポールプリンセス!!:製作会社および一部のスタッフ・キャストが共通する作品。