ジェニファー・純恋・ソル
じぇにふぁーすみれそる
CV:青野紗穂
前年度のプリマジグランドフェスティバル優勝者で、主人公の陽比野まつりにとって憧れの存在である世界最高峰のプリマジスタ。
プエルトリコ出身なためか、褐色肌かつ高身長(皇あまねよりも更に高い)で、スタイル抜群の美女。
嵐の吹き荒れる日に浜辺へ漂着したマナマナのリューメを保護したことがきっかけとなり、彼女をパートナーとしてプリマジスタの道を歩むことになる。以降、圧倒的な実力でまたたく間にスターダムを駆け上がり、前年のグランドフェスでは優勝候補の弥生ひなを退けてチャンピオンとなった。この時、史上初めて「全てのコーデカードを集める」と言う条件を達成し「世界中にプリマジの素晴らしさを伝えたい」と言う願いを叶えるが、そのコーデブックは何故かジェニファーでなくフェスリダ学園長の手中にある。
また、パートナーだったリューメは何らかの理由によって魔法界で軟禁状態に置かれており、ジェニファー自身は人間界でプリマジの興行を主催するオメガ・コーポレーション社長の御芽河阿智彦の庇護下に在るが、リューメと引き離された影響により行動を著しく制約されている。その結果、グランドフェスの予選開幕前に本戦への出場辞退を宣言させられるが、オメガ社の開発した新システムによりマナマナ不在のままプリマジを行うことが可能になり、阿智彦から命じられるがまま復帰ライブを行った。この時はめが姉ぇがマナマナのポジションを担っていた。
しかし、大切な人に裏切られリューメを失ってしまったショックを太陽のエレメンツの精霊・アポローンに付け入られて融合しプリマジそのものを無くそうと考えるようになった。最終的にはユーフォリアレビューにおいてエレメンツコーデをまとったまつり達の活躍により長年の孤独とアポローンの呪縛から解放されたことによって本来の自分を取り戻してリューメと再会し、プリマジに対する情熱も取り戻すことになった。それと同時にプリマジスタとしての活動も再開することになった。
ゲームでは3章に期間限定で登場。他のプレイヤーキャラクターとは異なり、上記の展開を反映してマナマナはプレイ中に登場せず、プレイヤーへのナビゲートはめが姉ぇが声のみで行っている。
なお、6章ではようやくプレイアブル実装されることになった。
セーラーギャラクシア:某女児向け変身ヒロインに登場するゴールドヒロインのキャラクター。ジェニファー同様にある邪悪な存在に孤独感を付け入られてしまい、世界を自分のものにしようと考えるようになり現在のような暴君へと変貌してしまった人物。彼女もまた、主人公の活躍により長年の悲しみから解放され本来の性格に戻ると同時に改心している。