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「秘するが花、ですよ」


プロフィール編集

学年中学3年生
血液型AB型
誕生日6月2日
好きな食べ物
使用ブランドEternal Revue
イメージカラーノーブルレッド
CV庄司宇芽香

概要編集

後輩から慕われている、おおらかな性格の中学3年生。プリマジスタ状態では性格が一変する所がある。

普段の姿では赤いメガネをかけているが、プリマジスタとしては王子様系となり、いわゆる本作のイケメン女子枠。


第1話から登場しているが、まともに出番があったのは第7話が初で、本格的に物語に関わるのは第14話からである。


人物編集

外見の印象に違わず、非常に穏やかで紳士的な性格であり、口調や物腰も丁寧である。一種のカリスマとして、後輩の女子から「あまね様」と崇拝されている。


プリマジについては、恩師の花屋敷翠子に見初められたことをきっかけに始めており、プリマジへの姿勢は真摯ではあるが、翠子の導くままにやっている所があり、あまり自発的にプリマジスタをやっているわけではなかった。そのため、翠子の引退と共に自分もプリマジスタを引退するつもりだったが、紆余曲折を経て撤回した。


普段の紳士的な性格は意図的に演じている節があり、翠子からは「秘するが花」という台詞と共に赤いメガネを授け、本性を隠すように進言されている。


プリマジでは普段のふるまいから一転し、熱く激しいステージを繰り広げる(佐藤順一総監督によれば、「あまねはステージに立ったらオラオラ系なんで」)。


ちなみに家事などは一切できず、洗濯機の使い方すら知らなかった。第18話の合宿でこれが露呈し、特に自身を崇拝していた甘瓜みるきから(勝手に)失恋されてしまった。


容姿編集

普段の姿プリマジスタの姿
皇あまね秘すれば花

普段の姿はベージュ色のウルフカットヘアー。目に色は薄い紫色であり、黒縁の眼鏡を掛けている。

プリマジスタの姿では大幅に変化し、髪型はマッシュルームショートで、髪色は深い赤と銀色のツートーンカラーになっている。目の色に変化なしだが、目の形がツリ目になって眼鏡を外している。瞼には紫色のアイシャドウと雫型のペイントが施してあり、リップの色はピンク色を使用している。


また、この方法であまり目立ってはいないが、彼女も他のプリマジスタ同様にスタイルがいい


楽曲編集

曲名作詞作曲・編曲
The Secret Garden※天真みちる中村博

※ぱたのが合いの手を入れている


声優について編集

宝塚歌劇団男役を思わせる人物像・演出だが、実は担当声優の庄司氏は元々タカラジェンヌを志望していた(実際その受験校である宝塚受験校東京アートスクールの卒業生である)。


この関係か、あまねに関するエピソードでは宝塚出身の人物が関わっており、翠子の声優に元宝塚の男役の森なな子、第14話などの脚本や持ち歌の作詞(仮歌も担当)に同じく元宝塚男役だった天真みちるを起用している。シリーズ構成の坪田文氏の「にわかや嘘のものをやりたくなかった。マジのマジでやりたい」の意向で意図的にこのキャスティング・スタッフィングが行われたようだ。


声優を志すきっかけになった作品の監督を、本作の総監督の佐藤順一氏が務めていたこともあり、「佐藤順一総監督の作品を見て声優という職業を知り、宝塚に憧れ芸能界を志した私にとってあまね役は使命・運命」とインタビューで話している。


関連タグ編集

ワッチャプリマジ!


あまひな…カップリングタグ


轟焦凍カップやきそば現象


紫京院ひびき 緑川さら…過去作におけるイケメン女子繋がり。ただし、あまねはこの二人と違い「ボクっ娘」ではなく、そのポジションは御芽河あうるが担っている。


ポチャッコ…筐体第4章のサンリオコラボ記念で衣装「ポチャッコだいすき」を着用したグッズが作られた。


剣城あきら4年前のニチアサ作品において、翠子の中の人が演じた宝塚風のイケメン女子。

菓彩あまね同時期のニチアサ作品の同じ名前繋がり。彼女の場合は口調がイケメン女子。

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