概要
主に創作物において、光属性を持っていた筈が様々な要因でそれを失い、闇属性になってしまう事を指す。対義語は光堕ち。
「悪堕ち」とほぼ同様に使われ、闇堕ち→悪化と言っても差し支えない場合が多い。ただし無気力化や捨て鉢になるなど、悪とも言い切れなかったりする。また元が特に清廉さや聖的要素を持たない場合には使われにくい。
外見的にはダークメタルやマットブラックなど黒をベースとした配色になったり、角や尻尾が付いたり、堕落をイメージさせる要素を入れてリデザインされたりする。闇堕ちを克服した際にも、強化形態としてそのデザインが残るケースもある。
ただ、近年では
さらにいうと、近年では必ずしも闇が悪とは限らないということも増えているように、光が必ずしも正義、善とは限らず、闇堕ちしても悪の道に走らないというパターンも存在するため、闇落ちと悪堕ちの意味も別の物となる可能性もある。