プロフィール
概要
ソーシャルゲーム『閃乱カグラNewWave』の登場人物。
教官(プレイヤー)の下に集められる候補生の1人で、出身は国立半蔵学院。
同じく1年組の清明とはよく絡んでいる仲。
身長162cm。スリーサイズ70-52-68。
バストカップサイズは公称A(ゴールデンカノン算出式による推定値はAA)。
つまり、未来に次ぐ爆乳ハイパーバトルなゲームで爆乳ではない当時のキャラ2人目(もう1人いるにはいるが、裏切り者である。さらに後年にも現れる)である。
金髪のツインお下げなセミロング。瞳は左が青紫、右が赤のオッドアイになっている。
ネコミミがあるが未来とは異なり、彼女のそれは転身や秘伝忍法によるものではない。
そもそもおそらく彼女は秘伝忍法を持っていない。が、当時NewWaveの各レアリティごとの最強級カードである。
どういうことなのかというと、彼女は実は生身の人間ですらない少女型の傀儡もしくは機械人形。平たくいうとアンドロイド(ガイノイド)のような存在なのである。
プロフィール欄も年齢は0歳、血液型はD38-HX型とされている。ただ利き腕はあるようで右利きになっている。
誕生日は4月7日。更にボディーの防水性はバッチリ完璧らしく水場も安心。
戦闘スタイルは巨大手甲を力任せに叩きつけるという豪快なもの。逆に言うと繊細さに欠ける面も。
行動速度も当時NewWave初期の同レアリティの他キャラに比して明らかに遅い。
これらの事実からすると……どうも少女忍者の上位を目指して製造されたのではないのではないかと思われてくる。
明らかに大規模戦闘用(早い話が人間サイズの戦車)、もしくは土木用なのではないかと……
しかも動作エラーでなぜかスリープモードに“落ちてしまう”ことがあるようである。(つまり頭脳部は現状(当時)のパソコンなどと同じ第4世代コンピュータ?)
ちなみに彼女は自らが機械であることを公言してはいないが、隠してもいない。
NewWave最初期で他のキャラが特に言及していないのは知った上でのことなのか、それとももとから変人が多いから気にしていないだけなのか……
のちにイベントで暴走している傀儡に出くわした際、どういう原理で動いているのか彼女は不思議がるのだが、その点を土方からあなたが言うのかと指摘されていた。
なお、性格はいたってネアカ。軽く天然の入った天真爛漫で明朗快活な少女。
半蔵学院出身者だけあってか、やはり正義感は強いようである。気も優しい。良い子である。
そして彼女の口調では語尾にニャがつく。
好物はエタノール水溶液。
メタノールではなくエタノール。なので極端なことをしなければ飲用可能である。
……が、それってぶっちゃけ酒なんだけど……彼女がロボットに近い存在とはいえ未成年の学生キャラの好物に設定してよいものなのだろうか。
ゲーム上での仕様
ここまで書いたものの、先もあげたとおり初期のNewWaveでは総合的には強キャラカードの部類である。
デッキに組み込んでおくと上位レアリティが他にいなければたいてい彼女がMVPを持っていく。
防御も水準以上で、防御特化の未来や詠を上回る。
それゆえ入手は無印レアですら流通量は非常に限られていた。
SR・URはイベントで多々買ってでも取らないと再入手は不可能だろう。
なお、ゲーム上だとデッキ構築には出身校関係なく組めるので、未来や両備たちと並ばせることももちろん可能である。
村正の正体(ネタバレ)
イベントの描写などで敵役戦姫衆の組織の1つ、傀愚衆の神姫から村正の技術力を買われてなのか彼女に狙われている場面が多々あったのだが……
神姫の目的と同時に村正自身の正体がNewWaveGバーストの最終章で明かされた。
その話によれば傀愚衆によって製造された機体であり、実は元より悪の組織の置き土産な存在だった。
その後、村正自体を製作した研究員(名称不明)により組織から脱出させられたが……どのような経緯をたどったのか後に道端に投げ捨てられていた。(雲雀に見つけられるまでそれ以前の記憶はハッキリしてなかった)
神姫は村正を開発したその研究員を追ってたようで後の単身任務中に、候補生として活動している村正本体を発見したので何度も狙ってきた訳である。
そしてメンバー同士で力を合わせて神姫に勝利したはいいが自分の過去を知り、いたたまれない気持ちになった彼女はその場から離れようとする。
しかし風魔や菖蒲ら仲間たちから村正の過去を気にしない、と諭されてなんとか引き止められた。
無事に候補生達と一緒に居られることとなった村正であるが……
それと同時に暴走する危険性も秘めた彼女の将来はどっちだ。
そして村正にはまだ判明してない謎機能が26個も隠されているらしい。(村正本人にも不詳らしいが……NewWaveの作品自体が終了してしまったのでその詳細は不明である)