曖昧さ回避
1.『ワッチャプリマジ!』の登場キャラクター。この記事ではこちらについて説明。
プリティーシリーズ各作品に共通で登場するキャラクター全般に関する解説は赤井めが姉ぇを参照
2.眼鏡市場のアニメ形式ウェブCM『めが姉ぇ&めが兄ぃ』に登場する女性
CV:北村恵
概要
プリティーシリーズ第4世代の『ワッチャプリマジ!』に登場するめが姉ぇは、過去3世代の同名キャラクターとは大幅にポジションが異なる存在となっている。過去3世代(プリティーリズム、プリパラ、キラッとプリ☆チャン)ではいずれもPrism Stoneの店主であったのに対し、プリマジでの店主はマツリダ夫人でありめが姉ぇはオメガ・コーポレーションの秘書として第1話から登場していたものの、最初の台詞は第1クール終盤の第12話であった。
第2クールまでの出番はオメガ社の専用ルームで御芽河あうると共に各地の大会を観戦しながらデータ収集を行う役回りに終始していたが、第3クールに入り第26話であうるが製作した人工知能(AI)搭載型のアンドロイドであることが明かされる。
シリーズを通じてトレードマークとなっている赤いフレームの眼鏡を装着して起動。眼鏡を外した素顔が描かれたのは歴代初で、あうるの設計段階ではプリパラに登場したプロトタイプのメカ姉ぇらしきデザインも描かれていた。
第30話では長年の学習によるAIの進化と原動力となるワッチャの影響でめが姉ぇに感情が芽生えている変化にあうるが気付き、それまでは研究の一環として行っていたに過ぎなかったプリマジを見て欲しいと希望する。めが姉ぇはあうるの申し出を快諾し、当日のステージを見届けたことにより互いの(本来はアンドロイドに存在していないはずの)心が通じ合ったことにより、フラッシュエレメンツの精霊・ボルトが誕生する。