人物
『キラッとプリ☆チャン』の登場人物で、ミラクルキラッツのマネージャーを務めている青葉りんかの兄。
Prism Stoneショップで店長を務める赤井めが姉ぇの下で専属カメラマンとして働いているが、マイペースで日常的にミスを連発するためいつもめが姉ぇに怒鳴られている。
ゲームにも登場しており、ライブ終了後の「パシャリング☆ステーション」で写真撮影を行うのが主な業務。
過去
以前は自身も男子プリチャンアイドルとして活動していたが、父親の青葉ケンザブロウ(CV:千葉繁)が非常に厳格であり、同級生が10歳の時点でプリチャンキャストを貰っていたのに対し、自身は中学生になるまで所持を認められなかった。
ようやくプリチャンキャストを与えられると、りんかと共にチャンネル作りを始めるようになったが、その後同級生たちと3人組ユニット「アローズ」を組んで本格的にデビュー。それからはユニットでの活動に重きを置くようになり、りんかの事は次第に疎かになっていった。
それに対してりんかがユヅルに不満を爆発させると、ユヅルはそれに応じる形で程なくしてプリチャンアイドルを辞めてしまった。その後カメラマンの活動に没頭し、PrismStoneのカメラマンとして就職。
りんかは自分のわがままで兄がプリチャンアイドルを辞めてしまった経験から、自身のアイドルデビューを否定するようになった。
しかしユヅルがアイドルをやめたのは「プリ☆チャン」ではなく「プリ☆チャン」の撮影の方に興味を持つようになったからであり、Prism Stoneにて赤井めが姉ぇのもとに押しかけてカメラマンとしての活動にをしていた。
そのためやめた理由を聞きに来たりんかに負い目を感じる必要はないことを伝えた。
備考
「青葉ユヅル」と言う名前は本作のルーツに当たる『プリティーリズム』のTVシリーズ3作品及びそのスピンオフとなる映画『KING OF PRISM』の監督を務めた「親分」こと菱田正和の別名義「青葉譲」(読みは「あおば・じょう」)が由来ではないかとの説がある。
関連タグ
勝生勇利:中の人の代表作となったフィギュアスケートアニメの主人公。現段階では単純に中の人繋がりだが、プリティーリズムはフィギュアスケートが題材だった為に、もしかすると……。
謎ミルキィ:『プリパラ』でセレブリティ4のセーラ役だった三森すずこが白鳥アンジュ役でレギュラー出演していた。同じくブリトニー役の徳井青空は2人目で、シーズン2からは黒川すず役でレギュラー出演する。
『プリパラ』『キラッとプリ☆チャン』においては森脇真琴監督が脚本、絵コンテに関わることも多い。
涼川直人:ライバルのアイドル作品に登場する、中の人が同じの用務員という裏方担当。元『モアザントゥルー』のメンバーとして活動していた過去もある。後に用務員から教師へ転身する。
ひみつ×戦士ファントミラージュ!:プリ☆チャンと何かと縁がある特撮作品で中の人がナレーションを務める。そのせいか、第68話でコラボ回の時にはノリノリでファントミの真似をしたりした。
次作のポリス×戦士ラブパトリーナ!ではナレーションだけでなく悪の組織のボス役でもある。
アスタリスク:アローズ程ではないものの、何かある度解散する前川みくと多田李衣菜のユニット。
プロデューサーがその場を繕って再結成として持ち直す。そのため周りからは「解散芸」とまで言われてしまう。