曖昧さ回避
概要
CV:田丸篤志
アニメ放送前の時点ではみゃむにちょっかいを出してくる謎のオオカミとして紹介され、第1話からみゃむの前に青いオオカミの姿で現れてちょっかいを出している。みゃむからはしばしば「犬」と呼ばれ、その度に「オオカミと言ってくれる?」と修正している(彼自身はみゃむのことを「大魔法使い(仮)さん」と煽っている)。
神出鬼没で、突然現れてはみゃむにプリマジの助言を与え、マナマナがチュッピにできることは何かと諭す。第3話ではフードを被った人間態としてオメガ・コーポレーション側の人間に混ざり、「すべてはきらめき、ワッチャのために」と謎の言葉を残す。後の第16話にてフェスリダの右腕であることが明らかとなる。まつりをはじめとするプリマジスタたちの動向を見守ることが多かったが、第15話からは自身の発案で合宿を開催し、プリマジスタ達の前に姿を現している。
第12話にて人間界の服装で橙真に接触し、背後から「出場者の人?」といきなり肩を抱く。後にみゃむの口から「ひゅーい、友達いないからべったりされるぞ」と話されている。以降、橙真への接触が急増し、第16話「橙真の『マジ』ひゅーいの『マジ』」では、魔法界にてウンディーネ扮する悪い魔女にさらわれた橙真を助けるため必死になる。“青きオオカミの力”を持つことが明らかになるが、具体的な能力については未だ謎のままである。
第18話にてにゃんじいの弟子であることが判明し、みゃむは妹弟子と言うことになる。現在は特定のプリマジスタとパートナー関係を持たないフリーの立場から、フェスリダの命でオメガ・コーポレーションに出向して、表向きは魔法学園と提携関係を結びながらもマナマナに依存しないプリマジの確立を目指す御芽河阿智彦の動向を監視している。
第27話によれば、過去にまつりの父の道人から恩義を受けたことがあるようだが……?
俺たちの『マジ』
第28話で彼の目的は「女神ユーフォリアが魔法界と人間界に齎した奇跡」「マナマナとチュッピが手を取り合って実現する本来のプリマジ」を守る事だと判明。
フェスリダの命によるスパイ活動を引き受けたのもその一環だった。しかし、阿智彦がみゃむに目を付けた事で後ろから見守る事はもうできないと判断。彼女を守る為、自身がみゃむの身代わりとしてプリマジデビューをして彼女を守ろうとする。
その決意を橙真以外の人間には伏せ、彼に別れの言葉と「一緒にプリマジがしたかった」という本心を告げた後、ステージに向かったその時…聞こえてきたのは橙真の声だった。自分と共にデビューすると決めた彼の言葉で真に支え合う相棒を得たひゅーいは、彼と共にデュオユニット「TrutH」を結成。見事にワッチャ溢れるステージを披露してみせた。
プリマジのステージに上がっても見た目は変わらないが、瞼と下唇に薄いピンクのアイシャドウとリップが入る。